2011年07月31日

【展示紹介】スケッチ「ノリウツギ」

小さな美術館軽井沢草花館 開館15周年記念
石川功一
軽井沢の草花スケッチ油彩展 第3期 盛夏編
9月5日(月)まで

 石川功一のやさしいタッチの草花スケッチ33点と日本画のような独特の画風の油彩画25点による「盛夏編」。夏の草花を中心とした作品が並んでいます。
 公開中の作品から1点、以下にご紹介します。

ノリウツギ(アジサイ科)

 軽井沢で自生する主なアジサイには、コアジサイ、ヤマアジサイ、タマアジサイ、クサアジサイ、そしてこのノリウツギが挙げられます。
 ノリウツギは 7月後半あたりから8月にかけて山地の林道端等でよく見られ、夏の軽井沢ではおなじみの草花(木本)の一つです。


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石川功一水彩スケッチ 《ノリウツギ》 1992年8月7日 (9/5迄展示中)

 大きくなっても5bほどまでにしか大きくならない落葉の低木(あるいは小低木)で、枝先に付く円錐花序は30aくらいにまで大きくなりますが、派手さはなく、上品さが際立つ植物です。

展示詳細は http://www.kusabana.net まで


タグ:展示紹介
posted by kusabanakan at 22:28| 展示紹介

ユウスゲ20〜30輪

今日は雨で、気温も低い一日となりました。

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2011年7月31日 16:00 軽井沢草花館 咲き始めたゆうすげ

ユウスゲは16:00現在、20ほど開花し始めています。

これから開き始めるものもありそうなので、20〜30輪花を咲かせそうです。
posted by kusabanakan at 16:32| ゆうすげ日記

アシナガバチの引っ越し

タッパーにサランラップでふさいで観察中のアシナガバチ。

蜂の観察場所を、ガラス製のコーヒーポットに引っ越しさせました。

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7月31日朝 タッパーに入れられたアシナガバチ2匹とハチの巣

 引っ越しの理由は、今まではタッパーに小さなハチの巣とアシナガバチ2匹を入れていましたが、タッパーの蓋代わりにしていたサランラップが雲って中が見えにくくなってしまったためです。


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ガラスのコーヒーポットに引っ越ししたアシナガバチ。

 
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1匹しか見られませんが、もう一匹は、下の写真のように注ぎ口のところでじいっとこちらをみています。

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 ガラスのコーヒーポットの蓋にへばりつき、注ぎ口から外の様子をうかがうアシナガバチ



8/1 スズメバチ  アシナガバチ 訂正
posted by kusabanakan at 16:27| アシナガバチ

2011年07月30日

(訂正)曇り空の今日はユウスゲ20→33輪

 とても涼しくて過ごしやすいのですが、朝から雨が降ったり止んだりの天候です。
 気温が低く、日照も少ないことから

今日のユウスゲは20輪くらいの開花となりそうです。と書いたものの、17時を過ぎたころには33輪開花していました。
訂正いたします。

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2011年7月30日 17:30 軽井沢草花館 開花したユウスゲ(アサマキスゲ)

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2011年7月30日 14:30 軽井沢草花館 咲き始めのユウスゲ(アサマキスゲ)

 今日のように、曇天日にはつぼみが開き始めるのが早いようで、14:30を回った時間ですでにつぼみが開き始めています。夕方から咲くので”夕菅(ゆうすげ)”の名がありますが、いつも同じ時間に咲き始めるわけではなさそうです。

 例えば、同じ曇天日でも、気温が低すぎると逆に開花時間が遅くなる場合もあるようです。今月21日などは最高気温17.8度にまでしか上がらず、花が開いたのは日が暮れた20時過ぎからとなりました。

 (参考記事) http://kusabanakan.sblo.jp/article/46884535.html

ユウスゲにはユウスゲの”咲き時”があって、その日の天候によって開花時間を選んでいるようです。







posted by kusabanakan at 14:55| ゆうすげ日記

可愛いヒメミカンソウ

ユウスゲマツムシソウのように人気の花ばかりではありません。

軽井沢草花館の小さな庭では、ヒメミカンソウ(姫蜜柑草)の花が咲き出しました。

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2011年7月30日 軽井沢草花館 プランターのヒメミカンソウ


 なかなかピンとこない名称の植物かも知れませんが、荒地など、どこにでも生えるトウダイグサ科の一年草。
 草花館の小さな庭に毎年生えているものを昨年プランターに移植しておいたところ、種がこぼれたのか、根が張ったのかで、今年はプランターいっぱいにヒメミカンソウが生えています。

 このヒメミカンソウ、小さな草ですが、よく見るととってもキュートな花や実をつけます。
 下の写真は、ヒメミカンソウのつぼみが開き始めた所です。直径1_にも満たず、虫メガネがないと正直なんだかよく分かりません…

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ヒメミカンソウ 開きかけの花

花は、葉っぱのつく茎の所に咲いています

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ヒメミカンソウの果実 よく見るとミカンの形にそっくりです。

 上の写真のように、ミカンの形にそっくりな果実がなり、秋にかけてオレンジ色っぽく熟していきます。
 名前の通りとても小さくて、果実は直径2_程度です。
 草の背丈は30aくらいまで伸びて、茎の葉が出る場所で花をつけていきますが、観察すると下の方から花が咲き始めて、実も下の方から順に付いていくようです。

※軽井沢草花館で見られます。興味ある方は受付で、お声かけください。

【訂正】コミカンソウ → ヒメミカンソウ(8/8)


posted by kusabanakan at 09:43| 草花館日記

アシナガバチ2匹目誕生!

 今朝、タッパーの中を見てみると、満月2匹目が誕生していました満月

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2011年7月30日 朝 軽井沢草花館 2匹目のアシナガバチ誕生

 経緯を簡単に説明すると、25日に軽井沢草花館の外壁にへばりついていた小さなアシナガバチの巣。
  (参照記事) http://kusabanakan.sblo.jp/article/46946137.html
 駆除をして、タッパーに入れておいたところ同日夜に蜂の子が孵化してアシナガバチに!
  (参照記事) http://kusabanakan.sblo.jp/article/46960564.html

 さらに、タッパーに入れたまま、(餌もやらずに)観察を続けているところですが、30日朝に2匹目が誕生していたということです。

 5日間も餌をやっていないので、何を食べているのか? 若干、ハチの巣が小さくなっているような気もするので、巣を食べて生きているのかもしれません。あるいは、栄養満点の蜂の子を食べているのでしょうか? 私が観察しているときは何も食べないので定かではありません。※蜂の子が10匹くらい巣の中にいて時々動いています。

 2匹目が誕生して、共食い… などということはやめてほしいのですが、こんなに狭いタッパーの中に閉じ込めて飼っているのだから何も言う資格がありません。

 さらに観察を続けます。

8/1 スズメバチ  アシナガバチ 訂正
posted by kusabanakan at 09:14| アシナガバチ

2011年07月29日

ユウスゲ25輪ほど開花

 ここのところ曇天日が続いております。すこしムシムシしますが、気温が低いので汗ばむほどではなく、とても過ごしやすい気候です。
ユウスゲにとってはもう少し日照が必要かもしれませんが、軽井沢草花館のユウスゲは元気です。

本日のユウスゲは16時現在25輪開花、とてもきれいです。

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2011年7月29日 16:00 軽井沢草花館 ユウスゲ(※アサマキスゲ)

※浅間山の山麓(長野県と群馬県)に自生するユウスゲ(夕菅)はアサマキスゲ(浅間黄菅)とも呼ばれています。

 ここ数年で個体数が右肩上がりに増えているマツムシソウは生育範囲を拡大中。
軒下の砂利や芝の隙間にも芽を出して、しっかり生長。次々と花を咲かせ始めています。

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2011年7月29日 軽井沢草花館 マツムシソウ(松虫草)


posted by kusabanakan at 16:35| ゆうすげ日記

緑のカーテンにカマキリ参上!

 軽井沢草花館のテラスに造成中の「緑のカーテン」。

 ジネンジョノブドウウチワドコロがネットに絡みつき、今までスケスケのレース状態からだったものが、だんだん葉が生い茂ってきてカーテン状になってきました。

 最近、蜘蛛が張ったり、芋虫が葉を食べてしまったりと、害虫被害が出てきたと思っていたところ、救世主登場! か?
今年、軽井沢草花館の庭にたくさんいるカマキリがネットにからまる葉の上にいるのを発見しました。

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2011年7月29日 軽井沢草花館 緑のカーテンのカマキリ

 このカマキリが、蜘蛛や芋虫を退治してくれれば、助かります! 逃げないように、そおっと写真を撮った後、手を合わせてお願いしました。

P.S.昨日のユウスゲ開花数は34でした。本日も夕方よりたくさんの花が開きそうです。

ウリ科の植物 → ノブドウ 8/2訂正

posted by kusabanakan at 10:33| 草花館日記

2011年07月28日

蜂の子成長記録 2匹目誕生か!?

先日(7/25)、小さなスズメバチの巣を駆除し、巣ごとタッパーに入れておいたところ、

なんと! 蜂の子が孵化してスズメバチ誕生!

まで前回のブログ http://kusabanakan.sblo.jp/article/46960564.html で紹介しましたが、

続報です。

25日に孵化したスズメバチは、タッパーの中で生きています。何か餌を与えた方が良いのかも知れませんが、小さなタッパーの上にラップをかけているだけなので、ラップを開けた瞬間に逃げ出して攻撃されそうなので与えていません。

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2011年7月28日 軽井沢草花館 スズメバチの巣から幼虫が蜂に変わろうとしているところ

 タッパーに入れてから3日間。孵化した蜂はどのようにして生き延びているのでしょうか? 意外と元気です。もしかすると蜂の子を食べているのではないか? とか巣を食べているのではないだろうか? など想像するものの、現場を見ることができず今のところ不明です。

巣の中から、もう一匹孵化してきそうな蜂の子がいました。

上の写真からは分かりづらいですが、、巣の中から孵化して黄色くなった蜂が膜の一部を破って今にも出てきそうです。

 2匹目誕生となるでしょうか?これから次々に孵化していくのでしょうか?
  
もう少し観察を続けてみます。












posted by kusabanakan at 16:39| アシナガバチ

ユウスゲ32輪咲はじめました

軽井沢草花館、本日のユウスゲ開花数は32輪となりそうです。

日照の少ない一日となり、咲き始めの時刻が少し早目。15時ころにはもう完全に開いているものもありました。

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2011年7月28日 15:30 軽井沢草花館 ユウスゲ(アサマキスゲ)

他の草花では、アカバナシモツケソウが満開で、マツムシソウ、キキョウ、オミナエシの花も開花数が徐々に増えてきています。まだまだ増えそうです。
posted by kusabanakan at 16:09| ゆうすげ日記

2011年07月27日

ユウスゲ23輪開花!

今日は、23輪(16:00現在)開花

終日曇天だったこともあり、花の開き始めるのが早めのようです。

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2011年7月27日 16:00 軽井沢草花館 ユウスゲ


 開花数は決して多くはありませんが、庭のサイズ、他の花の開花状況から考えると、全体のバランスがとれていて、とてもきれいです。
 ユウスゲはとても品のある花ですので、小さな面積の中に密度の高い咲き方をするよりも、まばらにぽつぽつと咲いていてくれた方が、似合っているよう気がします。

まだまだユウスゲの季節は始まったばかり、8月中旬ころまで毎日花が楽しめそうです。





posted by kusabanakan at 16:16| ゆうすげ日記

ユウスゲ他、様々な色の花が咲き始めました。

昨日のユウスゲ開花数は16輪でした。

今日も同じくらいのの花が夕方から咲きそうです。

他の花ではピンクのアカバナシモツケソウが満開で見ごろ。

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2011年7月27日 軽井沢草花館 アカバナシモツケソウ(赤花下野草)

青紫色のキキョウも咲き始めています。

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2011年7月27日 軽井沢草花館 キキョウ(桔梗)

そして、2日前から橙色のフシグロセンノウも咲き始めました。

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2011年7月27日 軽井沢草花館 フシグロセンノウ(節黒仙翁)

その他、ヤマホタルブクロ(ピンク)、マツムシソウ(薄紫)、オミナエシ(黄色)、オトコエシ(白)、ムシトリナデシコ(濃ピンク)、ツユクサ(ブルー)など、様々な花が見られます。

posted by kusabanakan at 11:27| ゆうすげ日記

2011年07月26日

蜂の子がアシナガバチに!!!

ビックリです!

 駆除した蜂の巣を台所にあったタッパーに入れ、蜂の子が出てこないようにサランラップを上からかけて放置しておいたところ、

いつの間にか…

になっていました。


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駆除したハチの巣の中から成虫したアシナガバチ

 昨日、アシナガバチの巣を駆除した記事を書いたあと、まだ生きている蜂の子をどうするか迷い、カマキリに与えるのにもどうしたらよいか、考えが定まらず、とりあえずタッパーに入れて、ラップをかけておいたのです。

 夜、10時過ぎにタッパーを見て目が点。たかだか半日の間に芋虫のような蜂の子が大きなアシナガバチになっていることが、想像すらしていなかったことで驚きました。

恐る恐る、タッパーを手に取ってみると、

静かに動きます。

 これは、蝶やカブトムシを捕まえて虫かごで育てているのと同じと考えれば良いのでしょうか。そのまま屋外に返してやるのも嫌なので、しばらく観察してみることにします。他の幼虫も動いているので、蜂になる可能性がありそうです。

軽井沢草花館は本日定休日となります。

8/1 スズメバチ  アシナガバチ 訂正
posted by kusabanakan at 08:03| アシナガバチ

2011年07月25日

ハチの巣駆除 ユウスゲは20輪ほど咲そうです

 軽井沢草花館の小さな庭に咲く今日のユウスゲは20輪ほどになりそうです。15時過ぎにはすでにつぼみが開き始めました。

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2011年7月25日 軽井沢草花館 15:00 ユウスゲ

 ユウスゲの開花時間も天候によってまちまち。
 今日のように15時過ぎから開き始める時もあれば、最高気温が17.8℃にしか上がらなかった21日の時のように日が暮れてしばらくしてから開き始める時もあるようです。

 昨日の話になりますが、テラスの外壁にアシナガバチの巣発見!
無事に駆除しました。

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駆除したハチの巣 中に大小の幼虫がたくさんいました。

 テラスで実験中の緑のカーテンをまじまじと観察していて、ふと壁の上に目をやると高さ3m近いところに直径8センチほどの小さな巣が付いており、アシナガバチが4〜5匹巣を出入りしていました。

 良かったのか悪かったのか分かりませんが、その時の判断で、すぐに駆除の準備をしました。

 肌が露出しないように上着を着て、ぼうし、手袋も着用して、背の高い脚立と洗濯干しのパイプを用意。
 蜂がこちらに攻撃するような気配もなかったので、脚立にのぼり、洗濯干しの棒を使って巣を一撃。

あっけなくポトンッ! と落ちました。

 蜂もビックリしたかのように巣の付いていた壁の周りをぐるぐる回っていましたが、幸い攻撃されることはありませんでした。最後に、蜂に殺虫剤をかけて終了。可愛そうではありましたが、早い時期に発見できてよかったです。

 落ちた巣は、厚手の紙袋に入れて保管。今日になって恐る恐る開けてみたところ、上の写真にある巣が出てきました。
幼虫はまだ生きていて、揺すると動きます。
はちみつでも入っているのかと思いましたが、そんな様子もありません。
さて、どうする。

カマキリが食べるか…

8/1 スズメバチ  アシナガバチ 訂正
posted by kusabanakan at 15:37| アシナガバチ

2011年07月24日

カマキリがいっぱい。ユウスゲは15輪程度開花!

春先の低温の影響でしょうか、例年に比べると開花のペースが遅れているものの、着実に開花数が増えてきています。今日は16:00に時点で15のつぼみが開き始めました。

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2011年7月24日 16:00 軽井沢草花館

 今年は庭で蜘蛛(クモ)をほとんど見かけません。いつもの年ならば、ユウスゲの茎や葉に作られた巣があちらこちらに見られ、あまりに多いと駆除していたほどです。
 
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軽井沢草花館 ゆうすげの葉にとまるカマキリ

 その代わりにカマキリをよく見かけます。おそらく庭のどこかで卵がかえったのでしょう。ユウスゲの葉の上にじいっとしていたり、時には建物の白い外壁にとまっていることもあり、目立ちすぎて鳥に食べられないのか心配になります。

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軽井沢草花館 外壁にとまるカマキリ

 もし、カマキリが蜘蛛を退治してくれているのであれば、大助かり! ついでにユウスゲに付くアブラムシも退治して欲しいものですが、カマキリが蜘蛛やアブラムシを食べているところをまだ見たことがありませんので、それらの関係は未確認です。

posted by kusabanakan at 16:42| ゆうすげ日記

2011年07月23日

ススキの中のユウスゲ&ヤマユリつぼみ膨らむ

15時をまわり、ユウスゲの花が開き始めました。
今日も10輪前後の開花となりそうです。


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2011年7月23日 15:00 軽井沢草花館 ススキの脇で咲き始めるユウスゲ(写真中央)


 小さな庭に点々と自生し始めたススキによりかかるように一輪。
 決して自生地と同じ環境にはなりませんが、軽井沢草花館の小さな庭では、できるだけ草花の植生が自生地に近いような環境になるよう、手を加えたり、ときにはそのまま放置したりしています。

 本来、ユウスゲが咲く草原などでは、ススキや他の植物と一緒に自生していることが多く、ユウスゲだけが固まって生えることはないようです。背の高いユウスゲは独立して生えていると、花の重みでだんだんと茎が傾いてきて、倒れてしまったかのように、横向きになってしまいます。(草花館でもそうですが、庭などで育てられたユウスゲは傾かないように棒やひもで固定されていてちょっと不自然です)

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2004年8月3日 北軽井沢 ススキの生える草原で自生するユウスゲ 撮影:石川寛

 勝手な想像かもしれませんが、ススキのような背の高い草と一緒に生えることで、茎が支えられて、倒れにくくなっているように思えます。

 小さな庭にもいつ知れず数か所でススキが生えてきているので、来年以降少しずつ増えて、ユウスゲと一緒にバランスのよい混生状態になってくれると、より自然な雰囲気になるのではないかと期待しています。

ヤマユリのつぼみが膨らんできました。

 3年前の夏、夕方まだ日の落ちる前の時刻にイノシシが2匹やってきて、目の前でヤマユリの根がほじくり返されてしまいました。ほじくり返された根のかけらを土に戻しておいたところ、3年目の今年つぼみを付けもうじき花が開きそうです。

 イノシシ被害のあったとき、ユウスゲの根はおいしくないのか無事でしたが、イノシシは他の日にも現れて、ワレモコウの根をほじくり返すなどやりたい放題。残骸となったワレモコウも根のかけらをいろんな場所に埋めておいたところ、今では根をおろし、邪魔になるほど株が増えています。

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2011年7月23日 軽井沢草花館 イノシシ被害から3年。復活したヤマユリのつぼみ 



posted by kusabanakan at 16:14| ゆうすげ日記

草花館の緑のカーテン(その4)

現在、テラスの軒下で生長中の緑のカーテン。葉っぱの面積が多くなってきています。

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2011年7月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

緑のカーテンには3種類のつる性植物が植えておりますが、それぞれが花のつぼみを付け始めました!

1.ジネンジョ(自然薯) ヤマノイモ科

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7月23日 軽井沢草花館 ジネンジョつぼみ

小さなつぼみが出てきました!ジネンジョの場合、花とは別に茎のところに「ムカゴ」と呼ばれる実が付きます。

2.ウチワドコロ?(※1) (団扇野老) ヤマノイモ科

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2011年7月23日 軽井沢草花館 )ウチワドコロ(※1)のつぼみ ヤマノイモ科

こちらも小さいつぼみが出てきました。ジネンジョと同じヤマノイモ科ですが、つぼみは少し違う形態をしています。

※1:ウチワドコロとしていますが、確かな自信がありません。ヤマノイモ科の植物であることは確かだろうと思いますが、はっきりとした種別はもう少し観察をしてはっきりしてから、あらためてご報告させていただきます。ご了承ください。

3.ノブドウ(野葡萄) ブドウ科 

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2011年7月23日 軽井沢草花館 ノブドウのつぼみ

今にも咲き出しそうなつぼみです。

ウリ科の植物 → ノブドウ 8/2訂正


posted by kusabanakan at 13:08| 緑のカーテン

2011年07月22日

ワレモコウのつぼみも付き始めました。

 
ゆうすげ 本日9厘ほど開花しそうです。16:30現在まだ咲ききっていませんが、つぼみが開きかけています。
 今日は涼しく、日照も少なかったことから、昨日咲いたユウスゲがしぼまずに、きれいに残っています。今日の分と合わさって、たくさん咲いているように見えます。
 ワレモコウのつぼみも付き始め、だんだんにぎやかになってきました。
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2011年7月22日 16:30 軽井沢草花館 ユウスゲ

posted by kusabanakan at 16:50| 草花館日記

鉢植えのユウスゲが咲きました!

昨日は寒さのため、開花時間が夜遅くになった模様。
朝になってみると、7輪のユウスゲが咲いていました。

その中に、鉢植えのユウスゲが2輪、咲いていました

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2011年7月22日 9:30 軽井沢草花館 鉢植えのユウスゲ

 種から育てて、4年目。草花館では鉢植えで花を咲かせたのは初めての経験です。
昨日の夜(20時ころ)にはまだ咲いていなかったはずですが、深夜にひっそり咲いていたのですね。

花の大きさは少し小さめですが、きれいに咲いています。2つの鉢に分かれていて、どちらも茎の高さが110センチほどでした。

 このユウスゲははじめプランターで種まきして出た芽を、3年目の春に鉢に植え替えたもの。その時の夏には花は咲きませんでしたが、4年目の今年、見事に開花です。

 プランターの時も鉢の時も、園芸用の培養土&腐葉土&小粒赤玉を適度に混ぜてものを使用しました。肥料らしいものは与えていませんが、時々、虫よけのために葉や茎に木酢液のスプレーをしていました。

 (参考)木酢液 7月5日記事 ゆうすげにつくアブラムシ
 http://kusabanakan.sblo.jp/archives/20110705-1.html

 鉢のサイズは大小ありまして、大きな方が直径22センチ-深さ30センチ、小さな方が直径18センチ深さ22センチです。

posted by kusabanakan at 11:29| ゆうすげ日記

2011年07月21日

ユウスゲ 寒くても咲かないわけにもいかず咲きました

 日中の気温が17.8度にまでしか上がらず、夕方になってもつぼみのまま花が開いてこなかったユウスゲですが、「朝から花を咲かせる準備をしてきたのだから、この場に及んで咲かないわけにはいかないでしょう!」とばかりに、20時ころになって花が開きはじめました。

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2011年7月21日 20:15 軽井沢草花館 ユウスゲ
 

 気温は12〜13度。控えめな咲き方ですが、写真のような状態の花が5輪。がんばりました! なんとか花が咲いたものの、こんなに寒いと花粉を運んでくれる昆虫(ポリネータ)は活動してくれるのでしょうか。運命ですね。
posted by kusabanakan at 21:33| ゆうすげ日記