2012年10月31日

緑のカーテン2012(19)落葉が進む

現在、軽井沢は紅葉のシーズンをむかえています。
草花館からも近い(1.0km)雲場池では紅葉が見ごろとなっていて、今週末にかけて続きそうです。
【参考 
雲場池ブログ 】

さて、テラスに設けた緑のカーテンは10月中旬から黄葉が進みました。(下写真)

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2012年10月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン


そして、27日には木枯らしを思わすような強い風があり、その影響で葉の大部分が落ちてしまいました。

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2012年10月31日 軽井沢草花館 緑のカーテン


10月31日現在、9割くらいの葉が落ちてしまい、蔓の部分だけがネットに残っている状態です。
夏の時期には、日差しを遮って、暑さを和らげてくれたり、あるいは涼しさを演出してくれたりして、活躍してくれました。
緑のカーテンとしての役割を終えましたが、また来年新たな芽を出して、緑のカーテンとなって夏の日差しを遮ってくれることでしょう。

posted by kusabanakan at 13:21| 緑のカーテン

2012年10月26日

【展示紹介】軽井沢廃屋

軽井沢では10月の下旬より本格的な紅葉シーズンをむかえています。
今年の紅葉は残暑が長く続いた影響なのか、平年に比べて進行が緩やかです。
現在は、緑、黄、赤の葉が混在し、色彩のにぎやかな紅葉初期といったところですが、色味(彩度)が非常によく、これから11月初旬にかけてさらに彩りを増していきそうです。

さて、草花館では10月24日から水彩スケッチの展示作品が替わりました。ナナカマド、コブシなど木の実の作品が26点が並んでいます。

また、油彩画「画風にあゆみ」展でも、一部の展示作品が替わっています。
当初は草花油彩画16点に加え、人物画11点と風景画1点を展示するつもりでしたが、予定を変更して油彩画14点、人物11点、風景画5点を展示しています。

中でも風景画を5点も展示したのは、草花館としては初めてのこと。1979年の風景画《裏磐梯》6号から1992年《浅間山》6号までが年代順に展示されています。

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石川功一《軽井沢廃屋》 1980あるいは81年 カンバス油彩 8号

上の作品は、石川功一が初めて軽井沢に来た当時に描いたもので、まだ草花画を本格的に描き始める前のものと思われます。
茅葺屋根が朽ち、ひと気のなくなった廃屋。カンバスから伝わる、ものさみしい空気は石川功一の描いてきた風景画の多くに共通します。

11月25日(日)まで軽井沢草花館で展示公開中です。
火曜日休館

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雲場池の紅葉の様子をHPで紹介しています。
軽井沢で紅葉狩りを予定されている方は参考にご覧ください。
http://kusabana.net/kumoba/main.htm
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タグ:展示紹介
posted by kusabanakan at 15:32| 展示紹介

2012年10月17日

10月24日より水彩X展が始まります

軽井沢草花館の展示内容が10月24日より変わります。
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(上)石川功一 ナンバンハコベの実 水彩スケッチ 1987年10月12日


石川功一軽井沢の草花展
2012年10月24日(水)~11月25日(日)
※注意10月23日(火)は定休日となります。

― 水彩スケッチX:木の実・草の実、油彩画:画風のあゆみ −


現在、公開中の水彩スケッチWの展示では、ノコンギクやヤマトリカブトなど、軽井沢の野に咲く秋の草花スケッチを中心に展示していますが、次回は木の実・草の実を中心としたスケッチ作品に展示替えします。
内容は、ナナカマド、コブシ、ハナヒョウタンボクといった木の実、ヤマシャクヤク、ナンバンハコベ、ユキザサなど草の実、計26作品となります。

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石川功一 真っ赤に紅葉したヌルデ 油彩30号 2000年

また、油彩画展は石川功一の画業の変遷を振り返るべく初期から晩年までの作品を一堂に展示。代表作アサマキスゲを中心に紅葉したヌルデなど草花油彩画16点に加え、人物画11点と風景画1点も公開。やさしさあふれる草花図の世界が広がります。

水彩スケッチX展と油彩画展は共に11月25日(日)が最終日となります。今年度の最終企画となり11月26日(月)からは冬期休館となります。
タグ:展示案内
posted by kusabanakan at 19:06| 展示案内

2012年10月16日

10月16日ナデシコ開花

今朝、軽井沢草花館の看板の脇でピンク色の花が一輪咲いているのを発見。

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2012年10月16日 軽井沢草花館 エゾカワラナデシコ

育てているエゾカワラナデシコでした。
今年は夏にたくさんのつぼみが付け、8月から9月にかけてきれいな花を咲かせてくれていました。
10月に入ってからは咲いていなかったと思うのですが… 残暑が厳しく、長く続いた影響でしょうか。うれしい驚きです。
よく見るともう一つつぼみが付いているのが確認できます(写真の左上)。、もしかするとさらに一輪開花してくれるかもしれません。
posted by kusabanakan at 09:11| 草花館日記

2012年10月11日

緑のカーテン2012(18)ヤマノイモのムカゴ

毎朝、テラスに上にノブドウの葉が落ちているようになりました。
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緑のカーテンから落葉した、ノブドウの葉っぱ


ここ数日は朝晩冷え込み、昨日はこの秋初めて暖房を入れたところです。
緑のカーテンが葉を落としくてくると寂しくなりますが、暖かな日差しが室内側へ入ってくるので、良い面もあります。

こうして葉が落ち始めてきて、ヤマノイモ(ジネンジョ)の蔓についたムカゴが目立ってきました。

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ヤマノイモ(ジネンジョ)のムカゴ


昨年よりも株が増えて、蔓もたくさんネットに絡み付きましたが、ムカゴの付き方は控えめ。
数えるほどしか付きませんでした。

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2012年10月11日 軽井沢草花館 緑のカーテン



 

posted by kusabanakan at 14:33| 緑のカーテン

2012年10月07日

10月7日フシグロセンノウ開花

昨日つぼみを付けたフシグロセンノウが今日開花しました。
午前中につぼみが開きはじめ、午後には満開の状態になりました。

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2012年10月7日 軽井沢草花館 フシグロセンノウ

10月ともなると、野に咲く花の種類も減ってきます。
鮮やかな色のフシグロセンノウが咲き、小さなテラスの空間が少し明るくなったような気がします。
posted by kusabanakan at 15:32| 草花館日記

2012年10月06日

10月のフシグロセンノウ

3連休初日、朝からどんよりとした空模様ですが、冷え込みもなく、風もなく、外へお出かけしても良いし、室内でのんびり過ごすのにもよさそうな休日となっています。

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2012年10月6日 軽井沢草花館 鉢植えのフシグロセンノウ(つぼみ)

10月に入り、軽井沢草花館の小さな庭の花も徐々に少なくなってきています。現在はワレモコウ、マツムシソウ、ミズヒキ、イヌタデ、ナギナタコウジュが咲いていますが、花期が終わりに近くなっています。
そんな中、鉢植えにしていたフシグロセンノウがつぼみを付けました。暖かな気候の影響もあるかもしれません。明日あたりに開花するのではないかと楽しみです。
このフシグロセンノウという花の花期は長く、盛りの時期は8月から9月上旬くらいですが、早いものは7月中から咲きだし、遅いものは10月に入ってからも咲いているのを見かけます。
その他、ヤマホタルブクロも花期が長く、こちらは6月中から咲きだし、10月に入ってからも咲くことがあります。


posted by kusabanakan at 11:03| 草花館日記

2012年10月05日

雲場池の紅葉ご案内

10月に入り、うっすらと葉の色に変化が出てきています。
軽井沢草花館では紅葉名所”雲場池”の様子をホームページ上でご案内しています。

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2008年10月31日 軽井沢雲場池

雲場池の紅葉は、例年10月25日から11月3日ころ※にかけて見ごろとなり、上の写真のようなきれいな風景が広がります。
毎日、同じ位置からの写真をホームページに掲載しておりますので、軽井沢に行く予定の方、あるいは行こうと思っている方は参考にご覧ください。

※その年の気候条件によって、見ごろ時期は前後します。

雲場池の四季 http://kusabana.net/kumoba/main.htm
雲場池ブログ http://kumobaike.sblo.jp/
posted by kusabanakan at 21:10| 草花館日記

2012年10月04日

緑のカーテン2012(17)ウチワドコロの実

先月30日は中秋の名月でしたが、台風の影響で、お月見どころではありませんでした。幸いにも雨風とも大きな被害が出ることもなく、過ぎ去って行ってくれました。
10月1日は台風一過の晴天日で、以降暖かな日が続いています。

暖かいとはいえ、緑のカーテンは秋の深まりと共に変化を続けています。
まずは、ウチワドコロに実が付いていました!

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2012年10月4日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの実

実の存在に気付いたのは9月25日ですが、実が生ったのはもっと早くからのようです。
単に気が付かなかっただけです…

今年はウチワドコロの蔓が増えて、花もたくさん咲きました。ところが、8月になっても9月に入っても実が生る気配はなく、花の房が、そのまま褐色して枯れているものばかり。そんなこともあって、あきらめていたのです。
落葉が始まった9月下旬に、何気なくネットの一番上の方に目を向けた時に、緑色をした実を発見。余りにも上部に生っていたので気が付かなかったのです。

長さ2aほどの実は、横から見るとハート形(軍配型)をしていますが、上から見ると、中心から3方向に線を引いたような、ちょうどベンツ(ドイツ車)のマークのような形で、とても造形的な姿です。
自生のものでは、うんざりするほど実がたくさん付いているものを見かけますが、種が飛んで増えすぎるのも困るので、これくらい、ささやかな数だけ実を付けてくれたのは、むしろ幸いです。

次に、ノブドウの紅葉(黄葉)です。
すっかり、黄色に変化しました。

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2012年10月4日 緑のカーテン ノブドウの黄葉

落葉もすでに始まっていて、葉っぱが大きいので落葉が進むにつれて、緑のカーテン全体の雰囲気が変わっていきそうです。

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2012年10月4日 軽井沢草花館 緑のカーテン

posted by kusabanakan at 11:01| 緑のカーテン