2012年10月26日

【展示紹介】軽井沢廃屋

軽井沢では10月の下旬より本格的な紅葉シーズンをむかえています。
今年の紅葉は残暑が長く続いた影響なのか、平年に比べて進行が緩やかです。
現在は、緑、黄、赤の葉が混在し、色彩のにぎやかな紅葉初期といったところですが、色味(彩度)が非常によく、これから11月初旬にかけてさらに彩りを増していきそうです。

さて、草花館では10月24日から水彩スケッチの展示作品が替わりました。ナナカマド、コブシなど木の実の作品が26点が並んでいます。

また、油彩画「画風にあゆみ」展でも、一部の展示作品が替わっています。
当初は草花油彩画16点に加え、人物画11点と風景画1点を展示するつもりでしたが、予定を変更して油彩画14点、人物11点、風景画5点を展示しています。

中でも風景画を5点も展示したのは、草花館としては初めてのこと。1979年の風景画《裏磐梯》6号から1992年《浅間山》6号までが年代順に展示されています。

軽井沢廃屋.jpg
石川功一《軽井沢廃屋》 1980あるいは81年 カンバス油彩 8号

上の作品は、石川功一が初めて軽井沢に来た当時に描いたもので、まだ草花画を本格的に描き始める前のものと思われます。
茅葺屋根が朽ち、ひと気のなくなった廃屋。カンバスから伝わる、ものさみしい空気は石川功一の描いてきた風景画の多くに共通します。

11月25日(日)まで軽井沢草花館で展示公開中です。
火曜日休館

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雲場池の紅葉の様子をHPで紹介しています。
軽井沢で紅葉狩りを予定されている方は参考にご覧ください。
http://kusabana.net/kumoba/main.htm
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posted by kusabanakan at 15:32| 展示紹介