(この4月で4年目、2014年春に種から発芽したブナの生長記録です)
3日ぶりの更新です。
今日は、プランターのブナA(崇さん)を鉢に植え替えしました。
いままで一緒にいたブナB(湯さん)を先日(6/9)に別の鉢に植え替えしたため、細長いプランターの端っこにブナA(崇さん)が一人となっていました。鉢に植え替えた方が、世話がしやすいと思って実行してみました(土もそのまま移動)。
2017年6月13日 軽井沢草花館 左:ブナA(崇さん) 右:ブナB(湯さん) 共に実生4年目
下はプランターにブナA(崇さん)とブナB(湯さん)が一緒にいたときの写真
2017年6月9日 軽井沢草花館 左:ブナA(崇さん) 右:ブナB(湯さん) 共に実生4年目
【今日のブナB(湯さん)】
状態が良いとは言えません。現在、残っている葉っぱは7枚。
少しづつ、枯れてきています。
2017年6月13日 軽井沢草花館 ブナB(湯さん)実生4年目
3日前の日記で望みを感じた枝?、芽?(共に下の写真)のような存在も今日の様子を見る限り、フレッシュだった枝や芽の緑が色褪せてきていて、これから新たな展開は期待できそうもないと思いました。
しかし、前回の観察で、見落としていたことがありました。
ブナB(湯さん)の幹にたった1つですが、しっかりとした芽が付いています(下写真)。
2017年6月13日 軽井沢草花館 ブナB(湯さん) 実生4年目
なぜ、こんなに望みを感じるものを前回、見落としてしまったのか…
まぁ、それはもう過ぎたこととして、反省して次にまいりましょう!
この芽が元気であれば、ここから新たな展開が期待できないだろうか?
現在ある7枚の葉っぱがすべて枯れてなくなってしまっても、
この芽が生きている限り、もしかしたらもうじき、あるいは秋になってから、
はたまた来年の春に芽が出てくるかも知れません。
一つの芽に希望が見えてきました。
がんばれ湯さん!
次回につづきます。