2018年03月31日

暖かな3月、ダンコウバイ咲く

暖かな3月、草花館の敷地に生えているダンコウバイが一斉に咲き始めました!
平年4月になってから咲きはじめていたので、ずいぶん早い開花です。

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2018年3月31日 軽井沢草花館 ダンコウバイ開花

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2018年3月31日 軽井沢草花館 ダンコウバイの花

東京ではすでに桜が満開となり、散り始めといったところ。
気象庁の発表によると、東京の桜開花は4月17日で平年よりも9日早く、さらに満開は4月24日で平年よりも10日早かったようです。

軽井沢ではまだ桜の季節には早いものの、3月の気温は記録的な暖かさです。
昨日30日までの3月平均気温は3.5度で、平年よりも+3.0度。
3月の平均気温としては過去最も高い値となりそうです(今までは2013年の3.3度が最高)。
posted by kusabanakan at 17:39| 草花館日記

2018年03月25日

カラスvsアスター(121)

カラスvsアスター(121)

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第267(ショッパーでの連載番号)

第2、第4日曜日に再連載

※カラスvsアスターは、石川功一がペンネーム”石川エカ”として描いていた4コマ漫画で、1972年10月から1991年2月までの19年半にわたって、東京新聞の週刊地方版「ショッパー」で掲載されました。2013年4月4日より、小さな美術館軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」にて再連載。第2、第4日曜日に更新
posted by kusabanakan at 00:00| カラスvsアスター

2018年03月23日

2018(1)ユウスゲの芽が出ました

3/21から22にかけて16aの積雪となりましたが、3月の下旬の雪ということもあり溶け方が早くに進んでいます。
本日、雪の溶けたプランターからユウスゲの芽が出ていました。今年初めて確認できた芽です。
芽が出ていたのは、4年目と3年目のプランターからで計3つでした。

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2018年3月23日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター4年目?

たぶん4年目のプランターだろうと思いますが、2aほどの芽が一つ出ていました(下)。

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2018年3月23日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター4年目?

3年目のプランターにも2つの芽が出ていました。

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2018年3月23日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター3年目(2015年5月10日種まき)

こちらはまだ出たばかりのようでわずか5_。

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2018年3月23日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター3年目(2015年5月10日種まき)

この雪でプランター内の土が程よく湿りました。
これから暖かくなってくれば、次々に芽が出てくることでしょう。

ちなみに、過去に軽井沢草花館で観察したユウスゲの芽の出始め日は以下のようです。

2012年3月26日:0.8a
2013年3月20日:1a
2014年3月28日:1a
2015年3月20日:1a
2016年3月26日:3a
2017年4月5日:1a
2018年3月23日:2a
こうしてみると、今年は平均的かやや早い芽吹きと言えそうです。
posted by kusabanakan at 23:27| ゆうすげ日記

2018年03月11日

水彩と油彩でつづる 石川功一「軽井沢の草花展」

小さな美術館軽井沢草花館 2018年度展示のご案内

水彩と油彩でつづる
「石川功一 軽井沢の草花展」T−X

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季節に合わせながら5期にわたって展示替えを行っていきます。
それぞれ40点前後の草花図(水彩スケッチと油彩画)と加えて美人画、風景画の作品も1点づつ紹介していきます。

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2018年4月21日(土)から11月25日(日)
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日(但し、8月は無休)
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料
※2018年4/21-23は今年度OPEN記念で入館無料です。

以下、4月18日に追記

【石川功一の水彩スケッチ】

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石川功一 軽井沢の自生地における水彩スケッチ

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石川功一が愛用していた水彩パレット(軽井沢の野山に携帯して現場スケッチに使っていた)

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石川功一 水彩スケッチ ツバメオモト(2018年4/21から5/21までの展示作品)

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軽井沢自生地に咲く ツバメオモト

【石川功一の油彩画】

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石川功一 油彩画の制作 東京アトリエにて

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石川功一が愛用していた油彩パレット

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石川功一 油彩画 ヤマシャクヤク 30号(2018年4/21から5/21までの展示作品)

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石川功一 油彩画 美人画「和装」 3号(2018年4/21から5/21までの展示作品)

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石川功一 油彩画 浅間山 4号(2018年4/21から5/21までの展示作品)

以上
posted by kusabanakan at 21:47| 展示紹介

カラスvsアスター(120)

カラスvsアスター(120)

カラス&アスター280ブログ用.jpg
第280(ショッパーでの連載番号)

第2、第4日曜日に再連載

※カラスvsアスターは、石川功一がペンネーム”石川エカ”として描いていた4コマ漫画で、1972年10月から1991年2月までの19年半にわたって、東京新聞の週刊地方版「ショッパー」で掲載されました。2013年4月4日より、小さな美術館軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」にて再連載。第2、第4日曜日に更新
posted by kusabanakan at 00:00| カラスvsアスター