2019年07月31日

2019(49)ユウスゲ開花6&エゾカワラナデシコ開花(7/31)

今日も気温が上がり、日中の最高気温は29.5度。
昨日のように真夏日にはなりませんでしたが、軽井沢では暑い一日となりました。

本日、軽井沢草花館の庭で咲いたユウスゲは6輪となりました。
ユウスゲの咲く時間帯になると、気温も少しづつ下がって過ごしやすくなります。

20190731yusuge01-1610.jpg
2019年7月31日 16:10 軽井沢草花館 ユウスゲ

また、エゾカワラナデシコが今年最初の花を咲かせました。
株数は多くありませんが、これから次々とつぼみが開いてきそうです。

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2019年7月31日 軽井沢草花館 エゾカワラナデシコ
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ブナ日記(129)この12日間で葉っぱが黄ばむ 冬芽は成長(7/31)

(2014年春に種から発芽したブナの生長記録です)

【ブナ 崇(すう)さん 実生6年目】

前回7月18日から13日ぶりの更新です。
但し、記録は昨日(7月30日)調べたものになります。

さて、このブナの崇さんは昨年から今年にかけて、苗の状態が悪くなっていました。
およぞ2か月前(5/31)に幹の上半分を剪定し、その後、前回(7/18)の観察までは順調に育っていましたが、いつの間にか葉っぱが黄ばみ、苗の状態が再び悪い方向に進んでいて心配です。

以下詳細です。

20190730buna_su_6y_01.jpg
2019年7月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

樹高に変化はありませが、葉っぱが明らかに黄ばんできました(上写真)。
下の写真は前回(7/18)撮影したものですが、葉っぱは青々とした緑でした。

20190718buna_su_6y_01.jpg
2019年7月18日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

樹高は14.5aで、前回(7/18)から変化がありませんでした。

(下写真)上方からみた姿です。

20190730buna_su_6y_02.jpg
2019年7月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

下の写真は前回(7/18)撮影したものです。
上の現状と比べると、葉っぱの変化が良くわかります。

20190718buna_su_6y_02.jpg
2019年7月18日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

【冬芽】

(下写真)前回(7/18)確認した時の冬芽は長さにして2.5_でしたが、今回(7/30)の測定では3.5_ありました。
7/18から7/30の12日間で冬芽の長さが1.0_長くなりました。

20190730buna_su_6y_03.jpg
2019年7月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目 枝の節についた冬芽(長さ3.5_)

下は全開(7/18)撮影したものです。比べると、葉っぱが黄ばみ、表面に茶色の斑点が付くようになりました。

20190718buna_su_6y_04.jpg
2019年7月18日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目 枝の節についた冬芽(長さ2.5_)

(下写真)幹の直径は9.0_で相変わらず、昨年から変化がありません。
毎年この時期(6〜8月)に幹が太くなっていますが、今のところ変化が見られません。

20190730buna_su_6y_04.jpg
2019年7月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目 幹直径9.0_

【成長記録】

【樹高】2019年7月18日から2019年7月30日までの間、崇さんの樹高に変化はありませんでした。

ブナ(崇さん) 2015.5/1:122_、5/9:125_、5/28:130_、6/12:130_、6/28:132_、7/12:132_、7/22:137_、8/10:137_、9/5:140_、9/18:140_、10/5:140_、10/24:140_、11/12:140_、11/29:140_、12/30:140_、2016.4/1:140_、4/23:140_、5/1:140_、5/8:180_、5/20:180_、5/29:190_、6/5:190_、6/22:190_、7/4:190_、7/17:200_、8/5:200_、8/25:210_、9/7:210_、9/24:210_、10/13:210_、10/27:210_、11/15:210_、11/28:210_、12/25:210_、2017.4/26:220_、5/31:280_、6/28:250_(※6/13鉢に植え替えした)、7/7:260_、7/30:290_、8/11:300_、8/22:300_、9/8:300_、9/23:300_、10/26:300_、11/15:300_、11/26:300_、2018.1/8:300_、4/1:320_(測定誤差か?)、4/23:320_、5/10:320_、5/16:320_、5/20:320_、5/26:320_、6/14:320_、6/30:345_、7/14:345_、7/23:325_、8/6:335_、8/13:335_、8/20:335_、8/27:325_(鉢に約1cm分の土補充)、9/3:320_、9/10:320_、9/17:320_、9/24:320_、10/1:320_、10/8:320_、10/15:320_、10/22:320_、10/29:320_、11/5:320_、11/12:320_、2019.4/1:350_、5/5:350_、5/11:350_、5/15:350_、5/25:350_、5/31(幹剪定):140_、6/12:140_、6/27:145_、7/5:145_、7/18:145_、7/30:145_

【冬芽】2019年7月18日から2019年7月30日までの間に冬芽の長さが2.5_から3.5_へと成長していました。

ブナ(崇さん) 2015.9/5:11_、9/18:13_、10/5:14_、10/24:14_、11/12:14_、11/29:14_、12/30:14_、2016.4/1:14_、4/23:25_、4/29芽吹きはじめ、8/5:5.0_、8/25:8.0_、9/7:11_、9/24:14_、10/13:15_、10/27:15_、11/15:15_、11/28:15_、12/25:15_、2017.4/26:22_、8/11:5_、8/22:6_、9/8:8_、9/23:10_、10/26:11_、11/15:11ミ_、11/26:11_、2018.1/8:11_、4/1:11_、4/23:12_、5/10芽吹き始め、7/23:3_、8/6:5_、8/13:6_、8/20:7_、8/27:8_、9/3:8.5_、9/10:9.5_、9/17:10.5_、9/24:11.5_、10/1:12.5_、10/8:13.0_、10/15:13.0_、10/22:13.0_、10/29:13.0_、11/5:13.0_、11/12:13.0_、2019.4/1:13.0_、5/5:13.0_、5/11:13.0_(ほかの芽吹き始まる)、5/15:13.0_(ほかの若葉広がる)、5/25:13.0_、5/31(芽吹く前に枝剪定):13.0_、7/5:1.0_、7/18:2.5_、7/30:3.5_

【幹直径】2019年7月18日から2019年7月30日までの間、幹直径に変化はありませんでした。

ブナ(崇さん) 2016.5/1:φ4.5_、6/5:φ5.0_、7/4:φ5.0_、7/17:φ5.0_、8/5:φ5.0_、8/25:φ5.0_、9/7:φ5.5_、9/24:φ6.0_、10/13:φ6.0_、10/27:Φ6.0_、11/15:Φ6.0_、11/28:Φ6.0_、12/25:Φ6.0_、2017.4/26:Φ6.0_、5/31:Φ6.0_、6/28:Φ7.0_、7/7:Φ7.0_、8/11:Φ8.0_、8/22:Φ8.5_、9/8:Φ8.5_、9/23:Φ8.5_、10/26:Φ8.5_、11/15:Φ8.5_、11/26:Φ8.5_、2018.1/8:Φ8.5_、4/1:Φ8.5_、4/23:Φ8.5_、5/16:8.5Φ、5/20:Φ8.5_、5/26:Φ8.5_、6/14:Φ8.5_、6/30:Φ9.0_、7/14:Φ9.0_、7/23:Φ9.0_、8/6:Φ9.0_、8/13:Φ9.0_、8/20:Φ9.0_、8/27:Φ9.5_→9.0_に訂正、9/3:Φ9.0_、9/10:Φ9.0_、9/17:Φ9.0_、9/24:Φ9.0_、10/1:Φ9.0_、10/8:Φ9.0_、10/15:Φ9.0_、10/22:Φ9.0_、10/29:Φ9.0_、11/5:Φ9.0_、11/12:Φ9.0_、2019.4/1:Φ9.0_、5/5:Φ9.0_、5/11:Φ9.0_、5/25:9.0_、5/31:9.0_、6/12:9.0_、6/27:9.0_、7/5:9.0_、7/18:9.0_、7/30:9.0_

つづく
posted by kusabanakan at 21:21| ブナ日記

2019年07月30日

2019(48)今年初の真夏日! ユウスゲ開花5&榛名湖のユウスゲ(7/30)

昨日梅雨が明け、今日は朝から夏空が広がりました。
気温も急上昇して、今年になってから初めての真夏日(最高気温30.2度、平年差+3.8度)。
軽井沢草花館の庭では夕方から5輪のユウスゲが花を咲かせました。
尚、夕方から幾度となくにわか雨が降って、ユウスゲの花びらが雨に打たれました。

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2019年7月30日 20:55 軽井沢草花館 ユウスゲ

【榛名湖のユウスゲ】

ユウスゲ群生地として知られる群馬県・榛名湖「ユウスゲの道」でユウスゲを見てきました。
まだ、咲きはじめの時期でしたが、自然の中で咲くユウスゲはとてもきれいでした。

20190730harunako_yusuge00.jpg
2019年7月30日 16:30 群馬県 榛名湖 ゆうすげの道 入口

群馬県・榛名湖は1,084mにある湖。
湖から車で5分ほどの場所に群馬県立榛名公園があり、その中にユウスゲが群生しています。
大草原の中を木道「ゆうすげの道」が整備されていて、ユウスゲを間近で見ることができます。
※軽井沢から車で1時間30分ほどです。

まだ、咲き始めといったところでしたが、たくさんの花が一斉に咲いてとてもきれいでした。
ユウスゲの他、チダケサシ、クサレダマ、ノハナショウブ、ノギラン、オオバギボウシ、キリンソウなどが咲いていていました。
8月以降、マツムシソウやワレモコウも咲き出しそうです。

20190730harunako_yusuge01-1642.jpg
2019年7月30日 16:40 群馬県 榛名湖 ゆうすげの道 ユウスゲ
posted by kusabanakan at 22:27| ゆうすげ日記

2019年07月29日

2019(47)梅雨明けするも雷雨 ユウスゲ開花6&つぼみのまま枯れてしまうものも(7/29)

本日7月29日、気象庁より「関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる」と発表がありました。
平年よりも8日遅く、昨年(2018年)よりも30日遅いそうです。
なので久しぶりカラッと晴れるかな? と思ったものの、今日の軽井沢は大気の状態が不安定でした。
青空が広がっているかと思えば、昼前、午後、夕方に幾度となく、にわか雨、夕立があり、おまけに雷もゴロゴロ! すっきりしない天気でした。本当に梅雨明けでしょうか… 

さて、本日のユウスゲ開花数は合計6輪となりました。
少しづつ、開花数が増えてきました。

下の写真は入口前のユウスゲで、花茎の高さは193a
背たけを超える高さできれいに咲きました。

20190729yusugeA01-1630.jpg
2019年7月29日 16:30 ユウスゲ開花

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2019年7月29日 16:30 ユウスゲ開花

【咲かずに枯れてしまったユウスゲのつぼみ】

今年は7月の日照不足が影響したのか?
ユウスゲ苗の成長が全体的に良くありません。
一株につくつぼみの数が少なく(10個未満のものが大半)、中にはつぼみが花を咲かすことなくダメになってしまうケースが見られます。
下の写真は今朝撮影したもので、昨日咲きそうで、咲かなかったつぼみです。
29日現在、46本の花茎を確認していますが、このうちの10本くらいは
「最終的に花が咲かないのではないだろうか?」
と思うような生長ぶりです。

20190729yusuge_tsubomi01.jpg
2019年7月29日 ユウスゲ つぼみが咲かないまま終わってしまった

下の写真は上の写真のユウスゲの花茎の部分です。
花茎の一部分が枯れ枝のように茶褐色化していて、弱っている印象。
こうした症状の花茎が数本あります。

20190729yusuge_tsubomi02_kuki.jpg
2019年7月29日 ユウスゲ 花茎の一部分が枯れ枝のように茶褐色化

【その他の花】

庭の一角でヒメシロネが咲いていました。
すらっとした立ち姿で、節のところに小さな花を咲かせています。
目立った存在ではありませんが、気品があり大変美しい草花です。

20190729himeshirone.jpg
2019年7月29日 軽井沢草花館 ヒメシロネ
posted by kusabanakan at 20:06| ゆうすげ日記

2019年07月28日

2019(46)ユウスゲ開花3、ヤブカンゾウ咲き始め(7/28)

本日、ユウスゲが3輪咲きました。
ユウスゲの咲く夕方になると、猛烈な雨に見舞われ、
その後、いったんは止んでみたものの、再び夜から激しい雷雨となりました。
それでもユウスゲの花は雨に打たれながらもきれいに咲いていました。

下の写真は、花が半分開いた状態のユウスゲです。この後、猛烈な雨に見舞われました。

20190728yusuge01-1613.jpg
2019年7月28日 16:15 軽井沢草花館 咲きはじめたユウスゲ

下の写真は、一時的に雨が止んだ時に撮影したものです。
花びらに水滴を付けながら、完全に開いた状態です。

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2019年7月28日 17:35 軽井沢草花館 雨上がりのユウスゲ

【その他の花】

ヤブカンゾウの花が今年初めて咲きました。

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2019年7月28日 17:35 軽井沢草花館 ヤブカンゾウ
posted by kusabanakan at 22:26| ゆうすげ日記

イヌブナ日記(183) 気温が上がってきて幹回りと冬芽が成長、樹高にも変化(7/28)

(2012年5月に種から発芽したイヌブナ実生の生長日記です)

前回(7/15)から13日ぶりの更新です。
7月に入ってから長く日照不足と低温が続いてきましたが、7月下旬になってから徐々に日差しも出るようになり、気温もじわじわと上がってきました。まだ(28日現在)、梅雨明けしておらず、ぐずついた天気が多いですが、イヌブナの成長はこの13日間で様々な変化を見せました。

20190728inubuna8y_an_dan_01.jpg
2019年7月28日 軽井沢草花館 イヌブナ×2株(共に実生から8年目)

前回7月1日からの2週間では変化のなかった樹高ですが、今回7月15日から28日までの13日間で変化が見られました。また、冬芽の大きさ、幹の直径にも変化が見られました。以下、詳細です。

【イヌブナ安さん(実生8年目)】

先週23日、このイヌブナ安さんの鉢を移動しました。そうしたことが影響しているか分かりませんが、樹高が71aから73aと2a高くなりました。枝が成長して伸びたのではなく、斜めに伸びている枝が上向きに立ち上がってきたためです。

20190728inubuna8y_an_01.jpg
2019年7月28日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 樹高:約73a 巾:約137a

下は前回(7/15)の時の写真です。よく見比べると枝が上向きに立ち上がっています。
また、高くなった分、横幅が狭くなっています(138から137a)

20190715inubuna8y_an_01.jpg
2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 樹高:約71a 巾:約138a

前回までで樹高の変化は落ち着いたと思われましたが、今回2aも樹高が高くなったので、以下に5月からの樹高変化を記録します。

****************
5月からの樹高と巾の変化(安さん)

2019年7月28日 樹高:73a 巾:137a(7/23に場所移動)
2019年7月15日 樹高:71cm 巾:138cm
2019年7月1日 樹高:71cm 巾:138cm
2019年6月17日 樹高:69cm 巾:138cm
2019年6月6日 樹高:67cm 巾:140cm
2019年5月22日 樹高:67cm 巾:140cm
2019年5月11日 樹高:72cm 巾:130cm
2019年5月5日 樹高:82cm 巾:120cm
2019年5月1日 樹高:84cm 巾:120cm
****************

下の写真は真上から見た安さんです。

20190728inubuna8y_an_02.jpg
2019年7月28日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 樹高:約73a 巾:約137a

下の写真は枝の最上部についている冬芽です。
前回(7/15)には2_しかありませんでしたが、この13日間で急成長!
5_になっていました。

20190728inubuna8y_an_04.jpg
2019年7月28日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 枝の最上部の冬芽

幹の直径は14.5_で、前回(7/15)から0.5_太くなりました。

20190728inubuna8y_an_05.jpg
2019年7月28日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 幹直径14.5_

下は前回(7/15)撮影した幹の写真です。

20190715inubuna8y_an_04.jpg
2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 幹直径14.0_

鉢植えの土にキノコが生えてきました。毎年夏に生えるキノコです。
ブナシメジでしょうか? 相変わらず調べておらず、同定できていません。
すぐに駆除しました。
※イヌブナ檀さんの鉢にも数本このキノコがでていて、同様に駆除しました。

20190728inubuna8y_an_03.jpg
2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 鉢に出たキノコ

【イヌブナ壇さん(実生8年目)】

安さんと同様、前回の期間(7/1から7/15)には変化がなかった樹高に変化がありました。
実は、先週23日にハプニングがあり、この檀さんを育てている鉢が屋外の棚から落ちてしまいました。
奇跡的に檀さんには被害はありませんでしたが、鉢から苗がスポッと抜けてしまい、
それをまた鉢に戻す作業を行いました。
さて、樹高の変化に戻ると、前回(7/15)からの13日間で樹高が32aから35aへと3a高くなりました。
安さんと同様、斜めに伸びた枝が上向きに立ち上がってきたからだと思います。
※安さん同様に、鉢植えの位置を23日以降変えました

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2019年7月28日 軽井沢草花館 イヌブナ 実生8年目 壇さん 樹高:約35a 幅:約68a

下は前回(7/15)撮影の写真です。

20190715inubuna8y_dan_01.jpg
2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ 実生8年目 壇さん 樹高:約32a 幅:約68a

****************
5月からの樹高と巾の変化(壇さん)

2019年7月28日 樹高:35cm 巾:68cm(7/23に場所移動)
2019年7月15日 樹高:32cm 巾:68cm
2019年7月1日 樹高:32cm 巾:68cm
2019年6月17日 樹高:32cm 巾:68cm
2019年6月6日 樹高:30cm 巾:68cm
2019年5月22日 樹高:28cm 巾:68cm
2019年5月11日 樹高:28cm 巾:60cm
2019年5月5日 樹高:30cm 巾:55cm
2019年5月1日 樹高:30cm 巾:45cm
****************

20190728inubuna8y_dan_02.jpg
2019年7月28日 軽井沢草花館 イヌブナ 実生8年目 壇さん 樹高:約35a 幅:約68a

檀さんの冬芽は、前回(7/15)の2.0_から今回(7/28)の6.0_と4.0_も長くなりました。
期間中、冬芽がすごく成長しました!

20190728inubuna8y_dan_03.jpg
2019年7月28日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 壇さん 枝の最上部の冬芽

下は前回(7/15)撮影の写真です。冬芽は2_しかありませんでした。

20190715inubuna8y_dan_03.jpg
2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 壇さん 枝の最上部の冬芽

幹の直径にも変化がありました。前回(7/15)の11.0_から11.5_へと0.5_太くなりました。

20190728inubuna8y_dan_04.jpg
2019年7月28日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 壇さん 幹直径11.5_

20190715inubuna8y_dan_04.jpg
2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 壇さん 幹直径11.0_

【成長記録】

樹高:2019年7月15日から7月28日の間に、安さん、檀さん共に樹高が高くなりました。

A:安さん 2015.6/24:24a、7/17:25a、8/10:34a、9/3:37.5a、9/16:38.0a、10/3:38.0a、10/28:40.0a、11/8:40.0a、11/29:40.0a、12/30:40.0a、2016.4/1:47a、4/29:49a、5/7:47a、5/20:47a、6/8:41a、6/20:41a、7/3:41a、8/2:41a、8/25:42.5a、9/5:43a、9/24:40.5a、10/8:42a、10/24:42a、11/13:42a、11/30:42a、12/30:42a、2017年4/16:44a、5/28:38.5a、6/16:42.5a、7/3:46a、7/13:45a、7/24:45a、8/2:48.5a、8/14:52a、8/26:52a、9/11:52a、10/2:54a、11/8:56a、11/25:56a、2018年1/8:59a(土が盛り上がったため、実際には56a)、4/1:60a、4/15:60a、4/22:60a、4/23:60a、4/26:60a、4/28:60a、4/30:55a(枝が葉も重さでたわむ)、5/11:54a(枝が葉の重さでたわむ)、5/30:54a、6/14:54a、6/29:56a、7/13:56a、7/22:64a、8/5:62a、8/12:62a、8/19:62a、8/26:62a、9/2:60a(雨粒の重みで枝がたわむ)、9/9:62a、9/16:62a、9/23:63a、9/30:61a(雨の影響)、10/7:64a、10/14:64a、10/21:64a、10/28:64a、11/4:66a、11/11:66a、2019年4/1:80a、5/1:84a、5/5:82a、5/11:72a、5/22:67a、6/6:67a、6/17:69a、7/1:71a、7/15:71a、7/28:73a

 B:壇さん 2015.6/24:12a、7/17:12a、8/10:15a、9/3:16.5_、9/16:16.5a、10/3:16.5a、10/28:16.5a、11/8:16.5a、11/29:16.5a、12/30:16.5a、2016.4/1:17a、5/7:17a、5/20:17a、6/8:16.5a、6/20:20a、7/3:23.5a、8/2:27a、8/25:31a、9/5:29a、9/24:29a、10/8:31.5a、10/24:31.0a、11/13:31.0_、11/30:31a、12/25:31a、2017年4/16:20a(枝が折れたため)、5/28:20a、6/16:20a、7/3:21a、7/13:23a、7/24:23.5a、8/2:24.0a、8/14:24a、8/26:24a、9/11:27a(対象となる枝を変えたことで3a高くなるも、実質変化なし)、10/2:24a(8/26と同じに戻る)、11/8:24a、11/25:24a、2018年1/8:24a、4/1:24a、4/15:24a、4/22:24a、4/26:24a、4/28:24a、4/30:24a、5/11:24.5a、5/30:24.5a、6/14:24.5_、6/29:25a、7/13:27a、7/22:26a、8/5:27a、8/12:27a、8/19:27a、8/26:27a、9/2:27a、9/9:27a、9/16:28a、9/23:27a、9/30:26.5a(雨の影響)、10/7:27a、10/14:27a、10/21:27a、10/28:27a、11/4:27a、11/11:27a、2019年4/1:30a、5/1、30a、5/5:30a、5/11:28a、5/22:28a、6/6:30a、6/17:32a、7/1:32a、7/15:32a、7/28:35a

冬芽:一番上の枝の先端についた冬芽の長さを測定しています。2019年7月15日から7月28日の間に、安さん、檀さん共に冬芽が長くなりました。

 A:安さん 2015.8/10:10_、9/3:16_、9/16:18_、10/3:20_、10/28:20_、11/8:20_、11/29:20_、12/30:20_、2016年4/29:芽吹き始まる、8/2:7.5_、8/25:11_、9/5:14_、9/24:18_、10/8:20_、10/24:20_、11/13:20_、11/30:20_、12/25:20_、2017年4/16:20_、8/14:10.5_、8/26:13_、9/11:18_、10/2:21_、11/8:23_、11/25:23_、2018年1/8:23_、4/1:23a、4/15:30_、4/22:52_、4/23:52_、4/26:芽吹き始まる、8/5:8_、8/12:9_、8/19:10_、8/26:12_、9/2:14_、9/9:15_、9/16:15.5_、9/23:15.5_、9/30:16.5_、10/7:16.5_、10/14:16.5_、10/21:16.5_、10/28:16.5_、11/4:16.5_、11/11:16.5_、2019年4/1:16.5_、5/1:25_、5/5:芽吹き始まる、7/1:1.0_、7/15:2_、7/28:5_

 B:壇さん 2015.8/10:10_、9/3:17_、9/16:20_、10/3:23_、10/28:25_、11/8:25_、11/29:25_、12/30:25_、2016.4/1:25_、2016年4/29:芽吹き始まる、8/2:10.0_、8/25:16_、9/5:19_、9/24:23_、10/8:25_、10/24:25_、11/13:25_、11/30:25_、12/25:25_、2017年4/16:17_、8/14:10.5_、8/26:13_、9/11:18_、10/2:21_、11/8:21_、11/25:21_、2018年1/8:21_、4/1:21_、4/15:23_、4/22:32_、4/26:46_、4/28:芽吹き始まる、8/5:10_、8/12:12_、8/19:13_、8/26:14_、9/2:16_、9/9:20_、9/16:20.5_、9/23:22.0_、9/30:23_、10/7:23_、10/14:23_、10/21:23_、10/28:23_、11/4:23_、11/11:23_、2019年4/1:23_、5/1:60_、5/5:芽吹き始まる、7/1:1.0_、7/15:2_、7/28:6_

幹サイズ(直径):2019年7月15日から7月28日の間に、安さん、檀さん共に幹が太くなりました。

 A:安さん 7.5_(2014.7/24)→8.0_(2015.6/5)→8.5_(6/24)→9.0_(9/3)→9.0_(9/16)→9.0_(10/3)→9.0_(10/28)→9.0_(11/8)→9.0_(11/29)→9.0_(12/30)→9.5_(2016.4/1)→10.0_(5/7)→10.0_(5/20)→10.0_(6/8)→10.0_(6/20)→10.5_(7/3)→10.5a(8/2)→11.0_(8/25)→11.0_(9/5)→11.0_(9/24)→11.0_(10/8)→11.0_(10/24)→11.0_(11/13)→11.0_(11/30)→11.0_(12/25)→11.0_(2017年4/16)→11.0_(5/28)→11.5_(6/16)→12.0_(7/3)→12.0_(7/13)→12.0_(7/24)→12.0_(8/2)→12.0_(8/14)→12.0_(8/26)、12.0_(9/11)、12.0_(10/2)、12.0_(11/8)、12.0_(11/25)、12.0_(2018年1/8)、12.0_(4/1)、12.0_(4/15)、12.0_(4/23)、12.0_(4/30)、12.0_(5/30)、12.5_(6/14)、12.5_(6/29)、13.0_(7/13)、13.5_(7/22)、13.5_(8/5)、13.5_(8/12)、13.5_(8/19)、13.5_(8/26)、13.5_(9/2)、13.5(9/9)、13.5_(9/16)、13.5_(9/23)、13.5_(9/30)、13.5_(10/7)、13.5_(10/14)、13.5_(10/21)、13.5_(10/28)、13.5_(11/4)、13.5_(11/11)、13.5_(2019年4/1)、13.5_(5/5)、13.5_(5/11)、13.5_(5/22)、13.5_(6/6)、13.5_(6/17)、14.0_(7/1)、14.0_(7/15)、14.5_(7/28)

 B:壇さん 3.0_(2014.7/24)→4.2_(2015.6/5)→4.5_(6/24)→5.5_(9/3)→6.0_(9/16)→6.0_(10/3)→6.0_(10/28)→6.0_(11/8)→6.0_(11/29)→6.0_(12/30)→6.0_(2016.4/1)→6.0_(5/7)→6.0_(5/20)→7.0_(6/8)→7.0_(6/20)→7.0_(7/3)→7.0_(8/2)→8.0_(8/25)→8.0_(9/5)→8.0_(9/24)→8.0_(10/8)→8.0_(10/24)→8.0_(11/13)→8.0_(11/30)→8.0_(12/25)→8.0_(2017年4/16)→8.0_(5/28)→9.0_(6/16)→9.0_(7/3)→9.0_(7/13)→9.5_(7/24)→9.5_(8/2)→9.5_(8/14)→9.5_(8/26)、9.5_(9/11)、9.5_(10/2)、9.5_(11/8)、9.5_(11/25)、9.5_(2018年1/8)、9.5_(4/1)、9.5_(4/15)、9.5_(4/30)、9.5_(5/30)、10.0_(6/14)、10.0_(6/29)、10.0_(7/13)、10.5_(7/22)、10.5(8/5)、10.5_(8/12)、10.5_(8/19)、10.5_(8/26)、10.5_(9/2)、11.0_→10.5_に訂正(9/9)、10.5_(9/16)、10.5_(9/23)、10.5_(9/30)、10.5_(10/7)、10.5_(10/14)、10.5_(10/21)、10.5_(10/28)、10.5_(11/4)、10.5_(11/11)、10.5_(2019年4/1)、10.5_(5/5)、10.5_(5/11)、10.5_(5/22)、10.5_(6/6)、11.0_(6/17)、11.0_(7/1)、11.0_(7/15)、11.5_(7/28)

以上
posted by kusabanakan at 16:51| イヌブナ日記

カラスvsアスター(154)

カラスvsアスター(154)

カラス&アスター284ブログ用.jpg
第284(ショッパーでの連載番号)

第2、第4日曜日に再連載

※カラスvsアスターは、石川功一がペンネーム”石川エカ”として描いていた4コマ漫画で、1972年10月から1991年2月までの19年半にわたって、東京新聞の週刊地方版「ショッパー」で掲載されました。2013年4月4日より、小さな美術館軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」にて再連載。第2、第4日曜日に更新。
posted by kusabanakan at 00:00| カラスvsアスター

2019年07月27日

2019(45)ユウスゲ開花2、ノハラアザミもきれいに開花(7/27)

本日、軽井沢草花館でユウスゲが2輪咲きました。
今日は午前中に日差しが出たり隠れたりしていましたが、台風の影響もあり、午後からは曇天続き。
夕方は今にも降りそうな雲行きになりましたが、雨が降る前に美しく咲きました。

20190727yusuge01-1626.jpg
2019年7月27日 16:25 軽井沢草花館 ユウスゲ

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2019年7月27日 16:25 軽井沢草花館 ユウスゲ

【その他の花】

すでに数日前から咲きはじめていますが、ノハラアザミが数か所で咲きだしました。つぼみがたくさん出ているので、これからしばらくの期間、花が楽しめそうです。

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2019年7月27日 軽井沢草花館 ノハラアザミ


posted by kusabanakan at 16:04| ゆうすげ日記

緑のカーテン2019(14)ウチワドコロ花(雄花)咲く(7/27)

今年で9年目となる軽井沢草花館の緑のカーテン。
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて観察しています。軽井沢の野に生える蔓性植物を使っているところが特徴です。

20190727midori01.jpg
2019年7月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン

前回7月22日以降、5日ぶりの更新です。
気温は徐々に上がってきており、7月下旬になってから日照時間も長くなってきました。
それでも、まだ梅雨明けしておらず、すっきりしない天気が続いています。

緑のカーテンは全体的には前回からほとんど変わっていません。
今年はウチワドコロの葉っぱの状態が悪く、傷んだ葉っぱを日々剪定しています。そのため、成長して増えた分の葉っぱと剪定した葉っぱが差し引きすると、「少しづつプラス」といったところ。でも、見た目にはあまり変化を感じません。
最近は、ウチワドコロの葉と同様、ヤマノイモの葉の表面に斑点の出た葉っぱがみられるようになり、すぐに剪定した注意しているところです。
現時点のつる性植物の構成比(%)は
ウチワドコロ45:ヤマノイモ(ジネンジョ)30:ノブドウ12:イケマ12:チョウセンゴミシ1といったところです。

さて、状態が悪いとはいえ、ウチワドコロに花の時期がやってきました。
蔓からたくさんの花序が出ていて、小さな花が咲きはじめました。

20190727midori_uchiwadokoro01.jpg
2019年7月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの雄花序

ウチワドコロは雌雄異株の植物です。
草花館で緑のカーテンにしているウチワドコロはほとんどが雄株のようで、現在咲いているのも、確認したかぎり雄花だけです。
面白い形の実が付くので、雌花も咲いてほしいです。
(去年は実が付きませんでしたが、一昨年は実が付きました)

20190727midori_uchiwadokoro02.jpg
2019年7月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの雄花序

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2019年7月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの雄花

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2019年7月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 15:58| 緑のカーテン

2019年07月26日

2019(44)ユウスゲ開花1、キキョウ&紅白ゲンノショウコ開花(7/26)

気温が26.8度(平年比+0.9度)まで上がり、7月に入ってから一番の暑さとなりました。ここ数日、徐々に気温が上がってきています。それでも、16:30ころより夕立があり、そのおかげで夜には心地よい風が吹きました。
本日咲いたユウスゲは一輪。雨上がり、花びらに雨粒をつけながら咲いていました。

20190726yusuge01-1724.jpg
2019年7月26日 17:25 軽井沢草花館 ユウスゲ

【その他の花】

昨日はまだつぼみだったキキョウが咲いていました。

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2019年7月26日 軽井沢草花館 (今年一番に咲いた)キキョウ

白いゲンノショウコと紅色のゲンノショウコが同時に咲きはじめていました。

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2019年7月26日 軽井沢草花館 紅色と白色のゲンノショウコが同時に咲きはじめました
posted by kusabanakan at 22:29| ゆうすげ日記

2019年07月25日

2019(43)ユウスゲ開花なし、オミナエシ、アザミ、アカバナシモツケソウ他開花(7/25)

本日、ユウスゲの開花はありませんでした。
今年は22日を皮切りに開花が始まりましたが、7月の日照不足などの影響もあり、全体的に株の状態がよくありません。
花茎の数は全部で45本確認していますが、どれもつぼみの数が少なく(10個未満のものがほとんど)、中にはつぼみが未成熟のまま落ちてしまったものも見られます。
ここ数日は日照もあり、気温も上がってきたので、これからの成長に期待です。
明日以降、少しづつ花が咲いていきそうですが、本格的な花期は8月に入ってからになりそうです。

【その他の花】

花期も終盤に差し掛かっていますが、シモツケの花がきれいに咲いています。今年は気温が低かったせいか花の期間が長持ちしています。

20190725shimotsuke.jpg
2019年7月25日 軽井沢草花館 シモツケ

アカバナシモツケソウが咲きはじめました。
シモツケ(木本)とアカバナシモツケソウ(草本)
名前も花も似ていますが、違う植物です。
軽井沢草花館の庭ではこれからが旬のお花です!

20190725akabanashimotsukeso.jpg

2019年7月25日 軽井沢草花館 アカバナシモツケソウ

オミナエシは先週から咲きはじめていますが、まだつぼみが多数。
今年の天候不順にも負けず、成長がとても良い感じ。
きれいに咲いてくれています。しばらく見ごろが続きそうです。

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2019年7月25日 軽井沢草花館 オミナエシ

夏らしく花、ノハラアザミが咲きはじめました。
これから次々に咲いてきそうです。

20190725noharaazami.jpg
2019年7月25日 軽井沢草花館 ノハラアザミ

明日、咲くか?
キキョウのつぼみが開花寸前の状態です。

20190725kikyo.jpg
2019年7月25日 軽井沢草花館 キキョウ

その他、オオバギボウシに花茎が出始めました。
ワレモコウ、マツムシソウの開花はもう少し先になりそうです。
posted by kusabanakan at 17:12| ゆうすげ日記

2019年07月24日

2019(42)ユウスゲ開花1、つぼみにナメクジ?(7/24)

梅雨が明けたかのように夏空が広がりました。
気温も上がり、日中の最高気温は26.5度(平年差+0.9度)。
7月に入ってから一番の暑さとなりました。

本日、ユウスゲは一輪の開花となりました。
本格的に咲きはじめるのは8月に入ってからになりそうです。

20190724yusuge01-1635.jpg
2019年7月24日 16:35 軽井沢草花館 ユウスゲ

【ユウスゲのつぼみにナメクジ?】

今朝、ユウスゲのつぼみにナメクジが付いていました(下写真)。
ナメクジが何をしていたのか分かりませんが、ずいぶん高い位置まで花茎を登ってきたようで、驚きました!

20190724yusuge_namekuji.jpg
2019年7月24日 16:35 軽井沢草花館 ユウスゲ つぼみにナメクジ


posted by kusabanakan at 19:17| ゆうすげ日記

2019年07月23日

2019(41)ユウスゲ1+2開花(7/23)

昨日(7/22)、今年に入って最初のユウスゲが1輪咲きました。
今日は、昨日咲きそうで咲かなかった2輪が今朝になって咲いていました。

20190723yusuge_jiueA00-0658.jpg
2019年7月23日 朝6:00 軽井沢草花館 ユウスゲ

この2輪は未熟な状態で花を咲かせました。
本来花びらは6枚ありますが、この2輪は正常3枚+短くてほとんど見えない未発達3枚。
7月の日照不足など天候も関係しているかもしれませんが、全体的につぼみが小さくて、今後の開花が心配です。
ちなみに、2株は完全に開ききらないまましぼんでいきました。

20190723yusuge_jiueA01-0653.jpg
2019年7月23日 朝6:00 軽井沢草花館 ユウスゲ(昨日咲きそうで咲かなかった2輪)

さらに夕方になると、新たに1輪が咲きました。

20190723yusuge_jiueB01-1724.jpg
2019年7月23日 17:25 軽井沢草花館 ユウスゲ

2019年7月22日夕方 1輪開花
2019年7月23日朝 2輪開花(本来22日に咲くはずが、成長が未熟で翌朝咲いた)
2019年7月23日夕方 1輪開花

昨日今日で4輪開花となりました。

【その他 メモ】

確認できた範囲で、ユウスゲの花茎総本数は45本。一昨日から1本増えました。
posted by kusabanakan at 22:37| ゆうすげ日記

2019年07月22日

2019(40)今年の最初のユウスゲ開花!予想外の株から…(7/22)

本日、今年初めてユウスゲが咲きました。
例年に比べてだいぶ遅い開花となりましたが、ようやくユウスゲの季節をむかえました。
これからしばらく、ユウスゲの花が楽しめそうです。

20190722yusuge_jiueB04-1622.jpg
2019年7月22日 16:20 軽井沢草花館 ユウスゲ(今年最初の一輪)

※ブログ後半で詳しくレポートしますが、昨日までブログで紹介してきたユウスゲは今日咲かず、咲いたのは違う株のユウスゲでした。

20190722yusuge_jiueB01-1622.jpg
2019年7月22日 16:20 軽井沢草花館 ユウスゲ(今年最初の一輪)

今年は5月の日照時間が軽井沢の気象観測史上最長となるなど天気に恵まれて成長は順調でした。ところが花茎が出始める6月後半以降、日照が少なく、特に7月に入ってから記録的な日照不足と低温で、ユウスゲの成長い勢いがなくなりました。
こうした気候の影響もあり、例年に比べて、開花が大幅に遅れました。
以下は、過去の開花日をまとめたものですが、最初の開花が7月22日というのは、少なくても2011年以降では2番目に遅い結果となりました。一番遅かったのは2012年で、この時はヒョウ被害と台風被害の影響が大きく7月25日が最初の開花となりました。

【2019年】
花茎の確認:6月19日 確認時の高さ20.0a
最初の開花:7月22日
【2018年】
花茎の確認:6月13日 確認時の高さ25.0a
最初の開花:7月7日
【2017年】
花茎の確認:6月21日 確認時の高さ50.0a
最初の開花:7月8日
【2016年】
花茎の確認:6月11日 確認時の高さ31.0a
最初の開花:7月3日
【2015年】
花茎の確認:6月17日 確認時の高さ22.5a
最初の開花:7月15日
【2014年】
花茎の確認:6月27日 確認時の高さ65a
最初の開花:7月14日
【2013年】
花茎の確認:6月24日 確認時の高さ45a
最初の開花:7月14日
【2012年】
花茎の確認:7月2日 確認時の高さ20a
最初の開花:7月25日
※この2012年は5/28にひょう被害、6/19に台風被害があり、ユウスゲたちにとって過酷な年でした。
【2011年】
花茎の確認:?
最初の開花:7月10日

【予想外のユウスゲが咲きました】

下の写真にあるように、朝9時前の時点では、昨日まで紹介してきたユウスゲ(A)が咲くのでは?
と思っていましたが、すぐ脇に生えている違うユウスゲ(B)の蕾も同じくらい大きなものになっていて、もしかしたらこちらも一緒に咲くかもしれないと思っていました。

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2019年7月22日 8:55 軽井沢草花館 ユウスゲ(開花前)

ユウスゲAの蕾は以下の写真のように時間の経過とともに大きくなっていきました。

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2019年7月22日 8:50 軽井沢草花館 ユウスゲA(開花前)

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2019年7月22日 12:40 軽井沢草花館 ユウスゲA(開花前)

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2019年7月22日 15:50 軽井沢草花館 ユウスゲA(開花前)

ところが… 結局夜8時を回ってもつぼみが開くことはありませんでした。

一方、その隣で花茎の低いユウスゲBがつぼみを大きくしていました(下写真)。

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2019年7月22日 8:50 軽井沢草花館 ユウスゲB(開花前)

そして、14時を過ぎたころに、つぼみの先端が開き始め(下写真)

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2019年7月22日 14:05 軽井沢草花館 ユウスゲB(開花前)

15時台になって、開花しました。
今年最初の一輪です!

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2019年7月22日 15:50 軽井沢草花館 ユウスゲB(開花)

さらに、16時を過ぎたころには満開の状態になりました(下写真)。

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2019年7月22日 16:20 軽井沢草花館 ユウスゲB(開花)

花茎が出始めるのも、つぼみの付くのも一番だったユウスゲAですが、開花一番は、あとから花茎の出たユウスゲBとなりました。以下はユウスゲAとユウスゲBの花茎の成長記録をグラフにしたものです。

20190722yusuge_jiueA_B.jpg

最初に咲いたユウスゲBは6月28日に花茎(36a)を確認し、その後24日間で開花しましたが、ユウスゲAは花茎を確認してから1か月以上をかけてようやく開花しそうです。

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2019年7月22日 16:20 軽井沢草花館 ユウスゲ(今年最初の一輪)

ともあれ、初開花、うれしいです。

つづく
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posted by kusabanakan at 22:30| ゆうすげ日記

緑のカーテン2019(13)ウチワドコロにイモムシ(7/22)

今年で9年目となる軽井沢草花館の緑のカーテン。
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて観察しています。軽井沢の野に生える蔓性植物を使っているところが特徴です。

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2019年7月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン

前回7月14日以降、8日ぶりの更新です。
気温は徐々に高くなってきているものの、日照不足は相変わらず。
7月に入ってから昨日(21日)までの日照時間はわずか21時間。
そろそろ梅雨明けしそうな気配ではありますが、記録的に少ない日照時間です。
5月は軽井沢の気象観測史上もっとも長い日照時間だっただけに、落差がすごいです!

前回同様、ウチワドコロの葉の状態があまりよくありません。そのため、毎日、粉が吹いたり、黄色い斑点の出た葉っぱを少しづつ剪定しています。
さらに、最近になって葉っぱが虫に喰われる量が増えてきました。朝になると葉っぱが虫に喰われて欠けているのですが、犯人の姿はなく、夜間にこっそり食べているようです。

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2019年7月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン 虫に喰われたウチワドコロの葉っぱ

今日は、たまたま?なのか、葉っぱの裏で葉っぱを食べていたイモムシを見つけました。
食べているのは状態の良いウチワドコロの葉っぱ。粉が吹いたり、黄色い斑点のでた葉っぱは食べないようです。

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2019年7月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン チワドコロの葉っぱの裏にいたイモムシ

頭の部分が黒いのが特徴です。調べてみたものの、正体が分かりませんでした…
羽化すると、どんな蝶になるのでしょうか?

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2019年7月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン チワドコロの葉っぱの裏にいたイモムシ(上から)

駆除してしまうのはやめて、再び、ウチワドコロの葉っぱに戻しておきました。

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2019年7月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン チワドコロの葉っぱの裏にいたイモムシ(頭の部分)

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2019年7月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 22:26| 緑のカーテン

2019年07月21日

2019(39)ユウスゲつぼみ39mm、今年の初開花近し(7/21)

軽井沢草花館の庭のユウスゲがもう少しで咲きそうです。
つぼみの長さが39_となり、昨日の35.5_から3.5_長くなりました。
つぼみの色がほんのりと黄色味を帯びてきて、明日、明後日くらいに咲きはじめそうな姿です。

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2019年7月21日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

花茎の高さは153aでこの3日間変わりません。

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2019年7月21日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ 最も大きなつぼみ(長さ39_)

尚、昨日まで2番目に花茎の高かったユウスゲが本日の測定で152から160aに成長(下写真)。
現在(7/21)、軽井沢草花館の庭の中で最も花茎の高いユウスゲとなりました。

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2019年7月21日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ 花茎の高さが一番に

【その他 メモ】

確認できた範囲で、ユウスゲの花茎総本数は44本。昨日から1本増えました。
posted by kusabanakan at 17:36| ゆうすげ日記

2019年07月20日

2019(38)ユウスゲ花茎153cm&つぼみ35.5mm&タマアジサイの球15o前後に(7/20)

ユウスゲの開花が近づいてきました。
軽井沢草花館の庭のユウスゲで一番大きなつぼみは長さにして35.5_。昨日の32_から3.5_伸びていました。
花茎の高さは昨日と変わらず153a。来週中には開花しそうです。

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2019年7月20日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

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2019年7月20日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ 最も大きなつぼみ(長さ35.5_)

また、入口看板前のユウスゲもだいぶ大きくなりました。
ここのところ成長が著しく、花茎の数は全部で6本。
一番花茎の高いもので152a。前述のユウスゲの高さ(153a)に迫っており、数日内に一番の高さになりそうです。
但し、つぼみが出始めたばかりなので、開花は8月以降になりそうです。

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2019年7月20日 軽井沢草花館 入口前 地植えのユウスゲ

【その他 メモ】

確認できた範囲で、ユウスゲの花茎総本数は43本。昨日と同じです。

【その他の花】

タマアジサイに球(たま)が出始めています。
”球(たま)”は直径にして15_前後。
花が咲く時はこの球がはじけて中からたくさんのつぼみが現れます。
この状態から開花するまでに思いのほか時間がかかるので、開花は8月下旬ころになりそうです。
※日照不足の影響? なのか、葉っぱの状態があまりよくありません。

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2019年7月20日 軽井沢草花館 タマアジサイ

参考
ユウスゲ日記「タマアジサイ日記」
posted by kusabanakan at 16:11| ゆうすげ日記

2019年07月19日

2019(37)ユウスゲ花茎153cm&つぼみ32mm、その他生育状況(7/19)

午前中は晴れて、午後は曇天、夕方はにわか雨が降るなど変わりやすい天気の一日となりました。
軽井沢草花館のユウスゲは最も花茎の高いもので153a。つぼみは最大3.2aになりました。
今年最初の開花は週明けくらいになる可能性が高そうです。
今年は5月に日照時間が約270時間で軽井沢の月間最長となり、順調な成長を続けました。ところが6月はやや少なめ、そして7月になるとほとんど日照のない日が長く続き、ユウスゲの成長にも影響が出ています。
例年比べて成長が遅く、株の状態もよくありませんが、これから始まるユウスゲの季節が楽しみです。

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2019年7月19日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

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2019年7月19日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ 最も大きなつぼみ(長さ32_)

昨日と今日は、ある程度の日照があり、また気温も高くなったこともあり、昨日は35本しか確認できなかった花茎が本日43本確認できました。決して多くない数ですが、もう少し増えるかも知れません。

以下、プランター、鉢植え、地植えのユウスゲの成育状況も記します。

【11年目、プランターのユウスゲ】

11年目となるプランターのユウスゲは今のところ花茎が2本出ています。日照不足や長雨の影響なのか、黄ばんでしまった葉っぱが多く、すでに剪定した葉が少なくありません。花茎の先端につぼみが出始めていますが、開花は8月に入ってからになりそうです。成長は例年に比べて遅いです。

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2019年7月19日 軽井沢草花館 プランター ユウスゲ 11年目(草丈:最大で75a)

【11年目、鉢植えのユウスゲ】

草丈は最大で70a。こちらも葉っぱの状態が悪く、成長が緩やかです。花茎が1本出ていてますが、開花は8月に入ってからになりそうです。

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2019年7月19日 軽井沢草花館 鉢植え ユウスゲ 11年目(草丈:最大で70a)

【10年目、鉢植えのユウスゲ】

10年目の鉢植えも状態は決して良くありませんが、本日、最初の花茎を確認しました。
草丈は62a、まだつぼみと言えるようなものが出る前で、開花はあと2〜3週間かかりそうです。

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2019年7月19日 軽井沢草花館 鉢植え ユウスゲ 10年目(草丈:最大で62a)

【10年目、鉢植えのユウスゲ?】

こちらも同じ10年目の苗ですが、普通のユウスゲのように夕方から咲きはじめることがなく、夜間に咲きはじめて日中きれいに咲きます。もともとユウスゲだと思って育てていたものですが、交配種なのか、突然変異なのか?よくわかりません。
勝手にヤスゲと呼び、ユウスゲと区別して育てており、花が咲いた後は種が出来ないよう、摘んでいます。
今年花が咲いたら、植物標本にしておこうと検討中です。
株の状態は他のユウスゲと同様で悪く、葉っぱの黄ばみやシミが目立ちます。
草丈は35a(葉っぱが折れ曲がっているので低い)で、花茎が1本出ています。

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2019年7月19日 軽井沢草花館 鉢植え ユウスゲ(ヤスゲ) 10年目(草丈:最大で35a)

【6年目、プランターのユウスゲ】

草丈が55aまで伸びていますが、花茎は出てきていません。一部葉っぱの黄ばみが見られますが、他の苗に比べると状態が良いです。

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2019年7月19日 軽井沢草花館 プランター ユウスゲ 6年目(草丈:最大で55a)

【5年目、プランターのユウスゲ】

草丈の最大が76a、花茎が1本出ています。
花茎は76aの高さまで伸びていますが、つぼみが小さく、開花はあと1週間以上かかりそうです。

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2019年7月19日 軽井沢草花館 プランター ユウスゲ 5年目(草丈:最大で74a)

【4年目、プランターのユウスゲ】

草丈の最大は46a。葉っぱの黄ばみはありますが、他の苗に比べると状態が良いです。
まだ4年目で葉っぱが細いです。花茎は出てきていません。

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2019年7月19日 軽井沢草花館 プランター ユウスゲ 5年目(草丈:最大で46a)

【2年目、プランターのユウスゲ】

昨年種まきした2年目のユウスゲです。草丈の最大は37a。葉っぱの黄ばみが多く、状態は悪いです。

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2019年7月19日 軽井沢草花館 プランター ユウスゲ 2年目(草丈:最大で37a)

【1年目、プランターのユウスゲ】

7月8日のユウスゲ日記から発芽数に変化はなく、状況はほとんど変っていません。
 参考:ユウスゲ日記「2019(26)鉢植え11年目のユウスゲにも花茎(28cm)&1年目のユウスゲ発芽状況(7/8)」


【地植のユウスゲ】

全体的に葉っぱの黄ばみが目立ちます。そのため、毎日のように剪定作業を行っています。

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2019年7月19日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

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2019年7月19日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

以上

posted by kusabanakan at 19:12| ゆうすげ日記

2019年07月18日

2019(36)ユウスゲ花茎151cm&つぼみ27.5mmに(7/18)

現在、軽井沢草花館のユウスゲで一番大きな株は、花茎の高さが151aになりました。

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2019年7月18日 軽井沢草花館 ユウスゲ

昨日(7/17)の時点で一番大きかったつぼみは23_。
そのつぼみは本日の測定で3_伸びて26_となりました。
また、同じ株(花茎)の他のつぼみで、昨日から今日にかけて大きく成長したつぼみが27.5_となり、現在、最も大きなつぼみとなりました。

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2019年7月18日 軽井沢草花館 ユウスゲ つぼみの長さ27.5_(最大)

(下写真)上の写真の27.5_のつぼみを違う角度から撮影したものです。
つぼみの大きくなるスピードが速まってきました。開花がだんだん近づいています。

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2019年7月18日 軽井沢草花館 ユウスゲ つぼみの長さ27.5_

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2019年7月18日 軽井沢草花館 ユウスゲ 庭全体の様子

【その他 メモ】

確認できた範囲で、花茎の総本数は35本ありました。
成長が緩やかで、花茎の出る時期が遅れていますが、それにしても花茎の(この時期として)本数が少なく、開花数は昨年同様に少なめとなりそうです。
posted by kusabanakan at 15:09| ゆうすげ日記

ブナ日記(128)日照少ない7月も冬芽は成長(7/18)

(2014年春に種から発芽したブナの生長記録です)

【ブナ 崇(すう)さん 実生6年目】

前回7月5日から13日ぶりの更新です。
5日から昨日17日まで13日間の合計日照時間は約12時間。
梅雨空が続き、日照時間の少ない日が続いています。

天候はすぐれませんが、ブナの崇さんは特に大きな変化もなく育っています。
但し、冬芽が少し大きくなって成長を続けています。

以下詳細です。

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2019年7月18日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

樹高は14.5aで、前回(7/5)から変化がありませんでした。

(下写真)上方からみた姿です。
こちらも、前回(7/5)から大きな変化は感じられません。

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2019年7月18日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

(下写真)違う角度からみた姿です。

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2019年7月18日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

(下写真)前回(7/5)確認した冬芽が少し大きくなっていました。
まだとても小さなものですが、前回(7/5)長さにして1.0_ほどだった冬芽は今回の測定で2.5mmに成長していました。

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2019年7月18日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目 枝の節についた冬芽(長さ2.5_)

下は前回(7/5)撮影した冬芽です。

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2019年7月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目 枝の節についた冬芽(長さ1.0_)

(下写真)幹の直径は9.0_で昨年から変化がありません。
毎年この時期(6〜8月)に幹が太くなっていますが、今のところ変化が見られません。今後8月にかけて変化があるかも知れません。

20190718buna_su_6y_05.jpg
2019年7月18日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目 幹直径9.0_

【成長記録】

【樹高】2019年7月5日から2019年7月18日までの間、崇さんの樹高に変化はありませんでした。

ブナ(崇さん) 2015.5/1:122_、5/9:125_、5/28:130_、6/12:130_、6/28:132_、7/12:132_、7/22:137_、8/10:137_、9/5:140_、9/18:140_、10/5:140_、10/24:140_、11/12:140_、11/29:140_、12/30:140_、2016.4/1:140_、4/23:140_、5/1:140_、5/8:180_、5/20:180_、5/29:190_、6/5:190_、6/22:190_、7/4:190_、7/17:200_、8/5:200_、8/25:210_、9/7:210_、9/24:210_、10/13:210_、10/27:210_、11/15:210_、11/28:210_、12/25:210_、2017.4/26:220_、5/31:280_、6/28:250_(※6/13鉢に植え替えした)、7/7:260_、7/30:290_、8/11:300_、8/22:300_、9/8:300_、9/23:300_、10/26:300_、11/15:300_、11/26:300_、2018.1/8:300_、4/1:320_(測定誤差か?)、4/23:320_、5/10:320_、5/16:320_、5/20:320_、5/26:320_、6/14:320_、6/30:345_、7/14:345_、7/23:325_、8/6:335_、8/13:335_、8/20:335_、8/27:325_(鉢に約1cm分の土補充)、9/3:320_、9/10:320_、9/17:320_、9/24:320_、10/1:320_、10/8:320_、10/15:320_、10/22:320_、10/29:320_、11/5:320_、11/12:320_、2019.4/1:350_、5/5:350_、5/11:350_、5/15:350_、5/25:350_、5/31(幹剪定):140_、6/12:140_、6/27:145_、7/5:145_、7/18:145_

【冬芽】2019年7月5日から2019年7月18日までの間に冬芽の長さが1.0_から2.5_に成長していました。

ブナ(崇さん) 2015.9/5:11_、9/18:13_、10/5:14_、10/24:14_、11/12:14_、11/29:14_、12/30:14_、2016.4/1:14_、4/23:25_、4/29芽吹きはじめ、8/5:5.0_、8/25:8.0_、9/7:11_、9/24:14_、10/13:15_、10/27:15_、11/15:15_、11/28:15_、12/25:15_、2017.4/26:22_、8/11:5_、8/22:6_、9/8:8_、9/23:10_、10/26:11_、11/15:11ミ_、11/26:11_、2018.1/8:11_、4/1:11_、4/23:12_、5/10芽吹き始め、7/23:3_、8/6:5_、8/13:6_、8/20:7_、8/27:8_、9/3:8.5_、9/10:9.5_、9/17:10.5_、9/24:11.5_、10/1:12.5_、10/8:13.0_、10/15:13.0_、10/22:13.0_、10/29:13.0_、11/5:13.0_、11/12:13.0_、2019.4/1:13.0_、5/5:13.0_、5/11:13.0_(ほかの芽吹き始まる)、5/15:13.0_(ほかの若葉広がる)、5/25:13.0_、5/31(芽吹く前に枝剪定):13.0_、7/5:1.0_、7/18:2.5_

【幹直径】2019年7月5日から2019年7月18日までの間、幹直径に変化はありませんでした。

ブナ(崇さん) 2016.5/1:φ4.5_、6/5:φ5.0_、7/4:φ5.0_、7/17:φ5.0_、8/5:φ5.0_、8/25:φ5.0_、9/7:φ5.5_、9/24:φ6.0_、10/13:φ6.0_、10/27:Φ6.0_、11/15:Φ6.0_、11/28:Φ6.0_、12/25:Φ6.0_、2017.4/26:Φ6.0_、5/31:Φ6.0_、6/28:Φ7.0_、7/7:Φ7.0_、8/11:Φ8.0_、8/22:Φ8.5_、9/8:Φ8.5_、9/23:Φ8.5_、10/26:Φ8.5_、11/15:Φ8.5_、11/26:Φ8.5_、2018.1/8:Φ8.5_、4/1:Φ8.5_、4/23:Φ8.5_、5/16:8.5Φ、5/20:Φ8.5_、5/26:Φ8.5_、6/14:Φ8.5_、6/30:Φ9.0_、7/14:Φ9.0_、7/23:Φ9.0_、8/6:Φ9.0_、8/13:Φ9.0_、8/20:Φ9.0_、8/27:Φ9.5_→9.0_に訂正、9/3:Φ9.0_、9/10:Φ9.0_、9/17:Φ9.0_、9/24:Φ9.0_、10/1:Φ9.0_、10/8:Φ9.0_、10/15:Φ9.0_、10/22:Φ9.0_、10/29:Φ9.0_、11/5:Φ9.0_、11/12:Φ9.0_、2019.4/1:Φ9.0_、5/5:Φ9.0_、5/11:Φ9.0_、5/25:9.0_、5/31:9.0_、6/12:9.0_、6/27:9.0_、7/5:9.0_、7/18:9.0_

つづく
posted by kusabanakan at 14:15| ブナ日記

2019年07月17日

2019(35)ユウスゲ花茎150cm&つぼみ23mmに(7/17)

雲の多い空ではありましたが、久しぶりに陽ざしが降り注ぎ、一日を通してまとまった日照が得られました。
7月に入ってから昨日までの日照時間はわずか9.5時間しかありませんでしたが、本日だけで7.7時間の日照時間。
気温は(ほぼ平年並みの)24.7度まで上がり、7月2日に記録した今月の最高気温と並びました。
陽ざしがあって、気温も上がり、植物たちにとっては待ちに待った天の恵みと言えそうです。

現在、軽井沢草花館のユウスゲで一番大きな株は、花茎の高さが150a。
花茎の高さは昨日と同じですが、つぼみの長さは2.3aで、昨日よりも1.0_長くなりました。
少しづつですが、開花がだんだん近づいてきました。
今週末、あるいは週明けくらいに咲くかどうか???

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2019年7月17日 軽井沢草花館 ユウスゲ

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2019年7月17日 軽井沢草花館 ユウスゲ つぼみの長さ23_

下は昨日(7/16)撮影した写真です。つぼみがわずかですが成長しています。

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2019年7月16日 軽井沢草花館 ユウスゲ つぼみの長さ22_
posted by kusabanakan at 19:29| ゆうすげ日記

マツブサ日記(18)久々に自生地を訪ね、一輪の花を確認(7/17)

マツブサ日記、6月13日以来、しばらくぶりの更新となりました。
その間、特に6月終わりことから日照の少ない日が続き、また雨や霧が毎日のようにあってマツブサの自生地を訪ねることが出来ずにいました。
本日は久々に日差しが出たので、マツブサを見に行ってきました。

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2019年7月17日 軽井沢 マツブサ

この1か月の間にマツブサの葉も色が濃くなっていました。
ただ、前回記したように、今年は花のつぼみがほとんどつきませんでしたが、わずか1つだけ確認していたつぼみが開花していました(下写真)。蔓のだいぶ高いところで咲いているので、うまく撮影できていませんが、開花数がゼロでなくてよかったです。

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2019年7月17日 軽井沢 マツブサの花

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2019年7月17日 軽井沢 マツブサの葉

葉っぱのところどころがが虫にかじられて小さな穴が空いていたり、欠けていたりしていました。
今後は、唯一咲いた一輪の花が実を付けるかどうか? といったところです。

今年は自生地で3か所に自生するマツブサの観察をしていますが、今回も1か所のみの記録です。
他2か所のマツブサは、株自体が見つけられなかったのと、株は確認したけれど花が全く咲いていませんでした。

マツブサA:開花1輪
マツブサB:個体自体を確認できず
マツブサC:開花は確認できず
posted by kusabanakan at 16:37| マツブサ日記

2019年07月16日

2019(34)ユウスゲ花茎150cm&野反湖のキスゲ(7/16)

今日も梅雨空。
霧が舞ったり、雨が降ったりと一日中ぐずついた天気となりました。
現在、軽井沢草花館のユウスゲで一番大きな株は、花茎の高さが150a。そしてつぼみの長さは2.2aです。

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2019年7月16日 軽井沢草花館 ユウスゲ

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2019年7月16日 軽井沢草花館 ユウスゲ

今年は(特に7月に入ってからの)日照不足や気温が低く開花が遅れています。
軽井沢草花館で2006年から記録しているユウスゲの開花日を見ると、過去一番遅くに開花が始まったのは、2012年の7月25日で、その次は2015年の7月15日です。
2012年はユウスゲが開花する前にヒョウ被害に遭い、葉っぱが破れるなどの大きなダメージを受けてしまったので開花が遅れ、ちょっと特異なケースでした。ですから、実質的に一番遅くに咲いたのは、次の2015年7月15日となります。
今年は7月16日になっても開花がなく、2006年からの開花記録の中で、(実質的に)最も遅い開花となりました。
ユウスゲも日をたっぷり浴びて、気温が高くなればまもなく咲き始めそうですが、あと1週間前後は同じような天気が続きそうで、開花はもう少し先になりそうです。

【野反湖のノゾリキスゲ(ニッコウキスゲ)】

本日、群馬県・野反湖までノゾリキスゲ(ニッコウキスゲ)を見に行ってきました。
現地は軽井沢と同様に深い霧に包まれて、視界がかなり悪かったですが、咲き始めのニッコウキスゲがとてもきれいでした。
まだ、つぼみがたくさんついているので、本格的な見ごろは来週中?くらいでになりそうです。

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2019年7月16日 野反湖畔 霧の遊歩道

ニッコウキスゲは昼間咲く花、ユウスゲは夕方から咲き始めます。

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2019年7月16日 野反湖畔 ニッコウキスゲ(ノゾリキスゲ)
posted by kusabanakan at 21:51| ゆうすげ日記

2019年07月15日

2019(33)ユウスゲ再度葉っぱを剪定&2mのカラマツソウ開花(7/15)

7月に入ってからの日照時間は昨日(7/14)まででわずか8.3時間(気象庁 軽井沢観測所の記録より)。
梅雨の時期ですが、記録的な日照不足となっています。
ユウスゲの成長も平年と比べてゆるやかで、今年はまだ開花していません。
つぼみは出てきているものの、そのつぼみの成長がゆっくりで、なかなか開花にまで至っていません。

こうした日照不足の影響なのが、ユウスゲの葉っぱが黄ばんしまい、状態の悪いものが全体的に多く出ています。
(昨年以前にも、葉っぱの黄ばみは見られましたが、今年は特に多いです)
一昨日(7/13)に一度、黄ばんだ葉っぱ剪定しましたが、本日(7/15)も再び剪定しました。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 剪定したユウスゲの葉っぱ

下は拡大写真です。程度は様々。日照不足の影響なのか、日照不足が原因の病気なのか不明です。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 剪定したユウスゲの葉っぱ

下の写真は一昨日(7/13)に剪定した分のユウスゲ葉っぱ

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2019年7月13日 軽井沢草花館 剪定したユウスゲの葉っぱ

現在、もっとも開花に近いと思われるユウスゲは花茎の高さが148a、つぼみの長さは2.1aです。
今週中に開花できるかどうか? といったところです。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 ユウスゲ

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2019年7月15日 軽井沢草花館 ユウスゲ つぼみ

【その他の花】

軽井沢草花館の庭でカラマツソウが咲き始めました。
花茎の高さはちょうど2b!
毎年、同じ株から咲いてくれるカラマツソウで、花茎の高さがひときわ目立ちます。
実際の自生地ではこんなに大きくならないと思いますが、不思議なことに、この軽井沢草花館の庭の植物は巨大な成長を見せる植物が少なくありません(過去の例:2b以上のユウスゲ、2b以上のワレモコウ)。※特別に肥料を与えたりもしていません。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 カラマツソウ

しばらくきれいな花が楽しめそうです。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 カラマツソウの花
posted by kusabanakan at 16:19| ゆうすげ日記

イヌブナ日記(182) 梅雨空続き、日照不足も冬芽成長(7/15)

(2012年5月に種から発芽したイヌブナ実生の生長日記です)

前回(7/1)から2週間ぶりの更新です。
7月に入ってから日照の少ない日が続いています。7月1日から昨日7月14日までの日照時間はわずか8.3時間。
気温も低めで、一日を通して気温差が少ない日が多いです。
植物全般の成長が心配されるほどの情況ですが、イヌブナの安さん、檀さんとも(見た目では)前回(7/1)から大きな変化は見られず成長を続けています。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ×2株(共に実生から8年目)

前回7月1日からの2週間で、樹高や幹の大きさに変化は見られませんでしたが、前回確認した冬芽の大きさに変化が見られました。以下、詳細です。

【イヌブナ安さん(実生8年目)】

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2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 樹高:約71a 巾:約138a

樹高も全体の巾も前回から変化がなく、木の成長は落ち着いたようです。

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5月からの樹高と巾の変化(安さん)

2019年7月15日 樹高:71cm 巾:138cm
2019年7月1日 樹高:71cm 巾:138cm
2019年6月17日 樹高:69cm 巾:138cm
2019年6月6日 樹高:67cm 巾:140cm
2019年5月22日 樹高:67cm 巾:140cm
2019年5月11日 樹高:72cm 巾:130cm
2019年5月5日 樹高:82cm 巾:120cm
2019年5月1日 樹高:84cm 巾:120cm
****************

下の写真は真上から見た安さんです。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 樹高:約71a 巾:約138a

下の写真は枝の最上部についている冬芽で、前回(7/1)確認したばかりです。
前回(7/1)測定した時の長さは1.0_でしたが、今回(7/15)は2_になっていました。
木の成長は落ち着きましたが、冬芽が成長を始めています。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 枝の最上部の冬芽

幹の直径は14.0_で、前回(7/1)と同じでした。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 幹直径14.0_

【イヌブナ壇さん(実生8年目)】

檀さんも前回(7/1)のときから、樹高と全体の幅に変化がありませんでした。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ 実生8年目 壇さん 樹高:約32a 幅:約68a

安さんと同様、樹高も全体の巾も前回から変化がなく、木の成長は落ち着いたようです。

****************
5月からの樹高と巾の変化(壇さん)

2019年7月15日 樹高:32cm 巾:68cm
2019年7月1日 樹高:32cm 巾:68cm
2019年6月17日 樹高:32cm 巾:68cm
2019年6月6日 樹高:30cm 巾:68cm
2019年5月22日 樹高:28cm 巾:68cm
2019年5月11日 樹高:28cm 巾:60cm
2019年5月5日 樹高:30cm 巾:55cm
2019年5月1日 樹高:30cm 巾:45cm
****************

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2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ 実生8年目 壇さん 樹高:約32a 幅:約68a

檀さんの冬芽も安さんと同様、前回(7/1)の1.0_から今回(7/15)の2.0_と1.0_長くなっていました。
木の成長は落ち着きましたが、冬芽が成長を始めています。

20190715inubuna8y_dan_03.jpg
2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 壇さん 枝の最上部の冬芽

幹の直径は前回(7/1)と同じ11.0_でした。

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2019年7月15日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 壇さん 幹直径11.0_

【成長記録】

樹高:2019年7月1日から7月15日の間に、安さん、檀さん共に変化がありませんでした。

A:安さん 2015.6/24:24a、7/17:25a、8/10:34a、9/3:37.5a、9/16:38.0a、10/3:38.0a、10/28:40.0a、11/8:40.0a、11/29:40.0a、12/30:40.0a、2016.4/1:47a、4/29:49a、5/7:47a、5/20:47a、6/8:41a、6/20:41a、7/3:41a、8/2:41a、8/25:42.5a、9/5:43a、9/24:40.5a、10/8:42a、10/24:42a、11/13:42a、11/30:42a、12/30:42a、2017年4/16:44a、5/28:38.5a、6/16:42.5a、7/3:46a、7/13:45a、7/24:45a、8/2:48.5a、8/14:52a、8/26:52a、9/11:52a、10/2:54a、11/8:56a、11/25:56a、2018年1/8:59a(土が盛り上がったため、実際には56a)、4/1:60a、4/15:60a、4/22:60a、4/23:60a、4/26:60a、4/28:60a、4/30:55a(枝が葉も重さでたわむ)、5/11:54a(枝が葉の重さでたわむ)、5/30:54a、6/14:54a、6/29:56a、7/13:56a、7/22:64a、8/5:62a、8/12:62a、8/19:62a、8/26:62a、9/2:60a(雨粒の重みで枝がたわむ)、9/9:62a、9/16:62a、9/23:63a、9/30:61a(雨の影響)、10/7:64a、10/14:64a、10/21:64a、10/28:64a、11/4:66a、11/11:66a、2019年4/1:80a、5/1:84a、5/5:82a、5/11:72a、5/22:67a、6/6:67a、6/17:69a、7/1:71a、7/15:71a

 B:壇さん 2015.6/24:12a、7/17:12a、8/10:15a、9/3:16.5_、9/16:16.5a、10/3:16.5a、10/28:16.5a、11/8:16.5a、11/29:16.5a、12/30:16.5a、2016.4/1:17a、5/7:17a、5/20:17a、6/8:16.5a、6/20:20a、7/3:23.5a、8/2:27a、8/25:31a、9/5:29a、9/24:29a、10/8:31.5a、10/24:31.0a、11/13:31.0_、11/30:31a、12/25:31a、2017年4/16:20a(枝が折れたため)、5/28:20a、6/16:20a、7/3:21a、7/13:23a、7/24:23.5a、8/2:24.0a、8/14:24a、8/26:24a、9/11:27a(対象となる枝を変えたことで3a高くなるも、実質変化なし)、10/2:24a(8/26と同じに戻る)、11/8:24a、11/25:24a、2018年1/8:24a、4/1:24a、4/15:24a、4/22:24a、4/26:24a、4/28:24a、4/30:24a、5/11:24.5a、5/30:24.5a、6/14:24.5_、6/29:25a、7/13:27a、7/22:26a、8/5:27a、8/12:27a、8/19:27a、8/26:27a、9/2:27a、9/9:27a、9/16:28a、9/23:27a、9/30:26.5a(雨の影響)、10/7:27a、10/14:27a、10/21:27a、10/28:27a、11/4:27a、11/11:27a、2019年4/1:30a、5/1、30a、5/5:30a、5/11:28a、5/22:28a、6/6:30a、6/17:32a、7/1:32a、7/15:32a

冬芽:一番上の枝の先端についた冬芽の長さを測定しています。2019年7月1日から7月15日の間に、安さん、檀さん共に冬芽が1.0_長くなりました。

 A:安さん 2015.8/10:10_、9/3:16_、9/16:18_、10/3:20_、10/28:20_、11/8:20_、11/29:20_、12/30:20_、2016年4/29:芽吹き始まる、8/2:7.5_、8/25:11_、9/5:14_、9/24:18_、10/8:20_、10/24:20_、11/13:20_、11/30:20_、12/25:20_、2017年4/16:20_、8/14:10.5_、8/26:13_、9/11:18_、10/2:21_、11/8:23_、11/25:23_、2018年1/8:23_、4/1:23a、4/15:30_、4/22:52_、4/23:52_、4/26:芽吹き始まる、8/5:8_、8/12:9_、8/19:10_、8/26:12_、9/2:14_、9/9:15_、9/16:15.5_、9/23:15.5_、9/30:16.5_、10/7:16.5_、10/14:16.5_、10/21:16.5_、10/28:16.5_、11/4:16.5_、11/11:16.5_、2019年4/1:16.5_、5/1:25_、5/5:芽吹き始まる、7/1:1.0_、7/15:2_

 B:壇さん 2015.8/10:10_、9/3:17_、9/16:20_、10/3:23_、10/28:25_、11/8:25_、11/29:25_、12/30:25_、2016.4/1:25_、2016年4/29:芽吹き始まる、8/2:10.0_、8/25:16_、9/5:19_、9/24:23_、10/8:25_、10/24:25_、11/13:25_、11/30:25_、12/25:25_、2017年4/16:17_、8/14:10.5_、8/26:13_、9/11:18_、10/2:21_、11/8:21_、11/25:21_、2018年1/8:21_、4/1:21_、4/15:23_、4/22:32_、4/26:46_、4/28:芽吹き始まる、8/5:10_、8/12:12_、8/19:13_、8/26:14_、9/2:16_、9/9:20_、9/16:20.5_、9/23:22.0_、9/30:23_、10/7:23_、10/14:23_、10/21:23_、10/28:23_、11/4:23_、11/11:23_、2019年4/1:23_、5/1:60_、5/5:芽吹き始まる、7/1:1.0_、7/15:2_

幹サイズ(直径):2019年7月1日から7月15日の間に、安さん、檀さん共に変化がありませんでした。

 A:安さん 7.5_(2014.7/24)→8.0_(2015.6/5)→8.5_(6/24)→9.0_(9/3)→9.0_(9/16)→9.0_(10/3)→9.0_(10/28)→9.0_(11/8)→9.0_(11/29)→9.0_(12/30)→9.5_(2016.4/1)→10.0_(5/7)→10.0_(5/20)→10.0_(6/8)→10.0_(6/20)→10.5_(7/3)→10.5a(8/2)→11.0_(8/25)→11.0_(9/5)→11.0_(9/24)→11.0_(10/8)→11.0_(10/24)→11.0_(11/13)→11.0_(11/30)→11.0_(12/25)→11.0_(2017年4/16)→11.0_(5/28)→11.5_(6/16)→12.0_(7/3)→12.0_(7/13)→12.0_(7/24)→12.0_(8/2)→12.0_(8/14)→12.0_(8/26)、12.0_(9/11)、12.0_(10/2)、12.0_(11/8)、12.0_(11/25)、12.0_(2018年1/8)、12.0_(4/1)、12.0_(4/15)、12.0_(4/23)、12.0_(4/30)、12.0_(5/30)、12.5_(6/14)、12.5_(6/29)、13.0_(7/13)、13.5_(7/22)、13.5_(8/5)、13.5_(8/12)、13.5_(8/19)、13.5_(8/26)、13.5_(9/2)、13.5(9/9)、13.5_(9/16)、13.5_(9/23)、13.5_(9/30)、13.5_(10/7)、13.5_(10/14)、13.5_(10/21)、13.5_(10/28)、13.5_(11/4)、13.5_(11/11)、13.5_(2019年4/1)、13.5_(5/5)、13.5_(5/11)、13.5_(5/22)、13.5_(6/6)、13.5_(6/17)、14.0_(7/1)、14.0_(7/15)

 B:壇さん 3.0_(2014.7/24)→4.2_(2015.6/5)→4.5_(6/24)→5.5_(9/3)→6.0_(9/16)→6.0_(10/3)→6.0_(10/28)→6.0_(11/8)→6.0_(11/29)→6.0_(12/30)→6.0_(2016.4/1)→6.0_(5/7)→6.0_(5/20)→7.0_(6/8)→7.0_(6/20)→7.0_(7/3)→7.0_(8/2)→8.0_(8/25)→8.0_(9/5)→8.0_(9/24)→8.0_(10/8)→8.0_(10/24)→8.0_(11/13)→8.0_(11/30)→8.0_(12/25)→8.0_(2017年4/16)→8.0_(5/28)→9.0_(6/16)→9.0_(7/3)→9.0_(7/13)→9.5_(7/24)→9.5_(8/2)→9.5_(8/14)→9.5_(8/26)、9.5_(9/11)、9.5_(10/2)、9.5_(11/8)、9.5_(11/25)、9.5_(2018年1/8)、9.5_(4/1)、9.5_(4/15)、9.5_(4/30)、9.5_(5/30)、10.0_(6/14)、10.0_(6/29)、10.0_(7/13)、10.5_(7/22)、10.5(8/5)、10.5_(8/12)、10.5_(8/19)、10.5_(8/26)、10.5_(9/2)、11.0_→10.5_に訂正(9/9)、10.5_(9/16)、10.5_(9/23)、10.5_(9/30)、10.5_(10/7)、10.5_(10/14)、10.5_(10/21)、10.5_(10/28)、10.5_(11/4)、10.5_(11/11)、10.5_(2019年4/1)、10.5_(5/5)、10.5_(5/11)、10.5_(5/22)、10.5_(6/6)、11.0_(6/17)、11.0_(7/1)、11.0_(7/15)

以上
posted by kusabanakan at 16:08| イヌブナ日記

2019年07月14日

2019(32)ユウスゲ花茎145cm オカトラノオ開花(7/14)

軽井沢草花館の庭の中で一番大きく育っているユウスゲは花茎が145aの高さになりました。
この1週間ほどで、花茎の成長も落ち着きつつあり、あとは開花を待つのみといったところです。
ところが、つぼみの大きさは一番大きなもので長さ2.0a。この気候の影響もあるかと思いますが、成長が緩やかです。
この調子だと、今年初めての開花はあと1週間前後先になるかも知れません。

20190714yusuge01.jpg
2019年7月14日 軽井沢草花館 ユウスゲ

【その他の花】

オカトラノオがきれいに咲き始めました。

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2019年7月14日 軽井沢草花館 オカトラノオ

その他、ヤマホタルブクロ(みごろ)、オトギリソウ(咲き始め)、シモツケ(みごろ)、オミナエシ(咲き始め)といった花が咲いています。また、これから咲きそうな花として、アカバナシモツケソウ、レンゲショウマなどがあります。

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2019年7月14日 軽井沢草花館 アカバナシモツケソウ(つぼみ)

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2019年7月14日 軽井沢草花館 レンゲショウマ(つぼみ)
posted by kusabanakan at 16:59| ゆうすげ日記

緑のカーテン2019(12)チョウセンゴミシ210cmの高さに達す(7/14)

今年で9年目となる軽井沢草花館の緑のカーテン。
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて観察しています。軽井沢の野に生える蔓性植物を使っているところが特徴です。

前回7月6日以降、8日ぶりの更新です。
相変わらずの梅雨空、日照不足と低温状態が長く続いています。
7月に入ってからの日照時間は昨日13日まででわずか8.3時間。
本日14日も日照はゼロとなりそうです。

緑のカーテンは、ウチワドコロの葉に粉が吹いたり、黄色い斑点がでたりと状態があまりよくないので、症状の悪いものを毎日みつけては剪定して取り除いています。そのため、成長して増えていく葉っぱと切り取ってなくなってしまう葉っぱがありますが、成長していく葉っぱの方が多いので、緑のカーテン全体でみると少しづつ厚みが増してきています。
とはいえ、日照不足と低温の影響で、ゆるやかな成長が続いているようです。

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2019年7月14日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回(7/6)撮影分。よく見ると、本日(上写真)の方が葉の量が増えています。

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2019年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

(下写真)違う角度から(本日撮影)

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2019年7月14日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真はチョウセンゴミシの絡みついている部分を撮影したものです。
チョウセンゴミシは数年前から軒下に植えて、緑のカーテンとしての利用できるかどうか試しているのですが、蔓がネットに絡みつくのは昨年までなかったので、今年初めて緑のカーテンとして活躍しはじめています。
現在、地面から高さ210aの高さにまで伸びていて、さらに伸び続けていきそうです。
すでにネットにはウチワドコロやヤマノイモの蔓が密に絡みついているので、その隙間を縫って器用に伸びています。葉っぱが比較的小さいですが、今後、緑のカーテンの蔓としてどのくらい活躍してくれるか成長が楽しみです。

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2019年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシの蔓
posted by kusabanakan at 16:52| 緑のカーテン

カラスvsアスター(153)

カラスvsアスター(153)

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第237(ショッパーでの連載番号)

第2、第4日曜日に再連載

※カラスvsアスターは、石川功一がペンネーム”石川エカ”として描いていた4コマ漫画で、1972年10月から1991年2月までの19年半にわたって、東京新聞の週刊地方版「ショッパー」で掲載されました。2013年4月4日より、小さな美術館軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」にて再連載。第2、第4日曜日に更新。
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posted by kusabanakan at 00:00| カラスvsアスター

2019年07月13日

2019(31)ユウスゲの葉っぱ剪定 花茎の総数33本(7/13)

3連休初日
朝から曇天の一日となりましたが、久しぶりに霧の発生がなく(16時まで)、また昨日から雨が止んでいるため地面がしっかりと乾きました。さらに時々雲の間から日差しも出て、わずかな時間帯だけですが日照もありました。
7月に入ってから霧が発生していたり、雨が降っている時間帯が長かったので、曇天とはいえ、地面が乾いているだけでも貴重な一日です。

それでも、今夜からはまた雨が降り出して、明日一杯雨予報。
そんなこともあり、今日は庭のユウスゲの手入れをしました。
というのも、日照不足の影響もあるのか、黄ばんだ葉っぱが目立つようになっていたので、それらを剪定しました(下写真)。

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2019年7月13日 軽井沢草花館 剪定したユウスゲの葉っぱ

剪定したユウスゲの葉っぱは、一抱えくらいの量となりました(上写真)。
これで少しはスッキリとして、風通しも良くなったのではないかと思います。
剪定後の庭の様子が以下の写真です。

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2019年7月13日 軽井沢草花館 小さな庭

一日、一本づつくらいですが、新たな花茎が出てきています。
下の写真は地植えのユウスゲの花茎で、高さは78a。
花が咲くのは7月終わりころからだろうと思いますが、
こうして「いつ咲くんだろう?」と考えている時期が一番楽しいかもしれません。

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2019年7月13日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ 花茎78a

【現在最も開花に近いユウスゲ】

花茎の高さは142aで、一番大きなつぼみは20_。
つぼみの大きさは11日(18_)、12日(19_)、13日(20_)とゆるやかな成長。
今後1週間の天気予報は曇/雨ばかり。ゆるやかな成長が続きそうです。

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2019年7月13日 軽井沢草花館 ユウスゲ

【その他 メモ】
確認できた範囲で、花茎の総本数は33本。
posted by kusabanakan at 16:32| ゆうすげ日記

2019年07月12日

2019(30)ユウスゲの花茎、総数31本(7/12)

今日も梅雨空の一日
曇天の中をうっすらと霧が流れているような天気でした。
また、本日も気温が上がらず、日中の最高気温は18.1度(平年比-6.1度)。
6日続けて最高気温が20度に達しませんでした。

軽井沢草花館の敷地内におけるユウスゲの花茎は合計31本。
この時期としては少し少なめですが、これから更に増えていくことを期待しています。

花茎の一番高いもので141a。つぼみは1.9aでした。

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2019年7月12日 軽井沢草花館 ユウスゲ

(下写真)日照不足と低温の影響か、つぼみの大きさも成長がゆるやか
昨日1.8aだったので、1_大きくなりました。

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2019年7月12日 軽井沢草花館 ユウスゲ
posted by kusabanakan at 16:41| ゆうすげ日記

2019年07月11日

2019(29)ユウスゲ花茎139cm レンゲショウマにつぼみ(7/11)

軽井沢草花館の庭の中で一番大きく育っているユウスゲは花茎が139aの高さになりました。

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2019年7月11日 軽井沢草花館 ユウスゲ

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2019年7月11日 軽井沢草花館 ユウスゲ つぼみ(18mm)

花茎が出始めたころは1日10aくらい伸びていましたが、徐々にその勢いも落ち着いて、ここ5日間の成長(花茎の高さ)は7/7:132a、7/8:135a、7/9:136a、7/10:138a、7/11:139aと微増の傾向。一方、つぼみが大きく膨らんできています。今年は7月に入ってから低温&日照少が続いていますが、ようやく開花が近づいてきたようです。
予想すると外れるものですが、あと1週間前後で開花するのではないかと思います。
下のグラフは、今年のユウスゲの花茎の高さの変化を表したものですが、昨年(2018)同じ株の花茎も参考に載せています。
昨年(2018)は気温も高く、日照時間もたっぷりあったので、花茎が高く、開花日も早かったですが、今年は気候を反映してか、花茎も低く、開花日も少し遅いです。

2018-2019自転車置場ユウスゲ花茎.jpg

【レンゲショウマ】

つぼみが直径5〜6_になっています。
開花は8月になった頃になるでしょうか? 楽しみです。

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2019年7月11日 軽井沢草花館 レンゲショウマ
posted by kusabanakan at 17:00| ゆうすげ日記

2019年07月10日

2019年夏休み、長野県ミュージアムスタンプラリー始まります(7/13から9/1)

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コピーライトマーク信州ミュージアム・ネットワーク事業

昨年に引き続き、2019年7月13日(土)から9月1日(日)まで、長野県、他主催のミュージアム・スタンプラリー2019「ミュージアム王国 信州とあそぼ!」が開催されます。 http://www.shinshu-to-asobo.net/

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コピーライトマーク信州ミュージアム・ネットワーク事業

長野県内のミュージアムの参加館(157館)を対象に、大人から子供まで気軽に参加できる企画で、軽井沢草花館も参加します(軽井沢町内では9館、ブログ文末に詳細)。
また、中学生以下を対象としたクイズ出題館としても参加。特典もございますので、是非ご参加ください。

【参加方法】
参加館などに置かれた専用のスタンプ用紙を入手して、各参加館でスタンプを押してもらってください。
(参加費はかかりません)
専用のスタンプ用紙は以下のサイトからダウンロードしてご自身で印刷しても利用が可能です。

【主な特典】

1.すべての方対象
参加館を訪れて、指定のスタンプ用紙に参加館のスタンプを3館分集めると
「達成賞オリジナル缶バッジ」、あるいは「2wayクリアファイル」を一つプレゼント(但し、商品は選べません)。
さらに、Wチャンス懸賞として抽選で信州の特産品等をプレゼント(はがきに応募する必要あり)

2.中学生以下対象(大人は対象外です)
(1)入館無料になります。(通常は小学生以下無料)
 ※軽井沢草花館を含む参加館ではスタンプラリーの参加有無にかかわらず、中学生以下は期間中(7月13日から9月1日まで)入館無料です。
(2)館内のクイズに答えて、正解すると、「本事業PRキャラクターオリジナルシール」プレゼント
 ※軽井沢草花館はクイズの出題館です。

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コピーライトマーク信州ミュージアム・ネットワーク事業

【周辺の参加館(軽井沢町内で合計9館)】
軽井沢草花館から徒歩圏内の参加館としては、「軽井沢型絵染美術館」(350m・徒歩5分)、脇田美術館(600m・徒歩8分・7/16-20休館)があり、その他、軽井沢町内では「軽井沢町歴史民俗資料館」、「旧近衛文麿別荘(市村記念館)」、「軽井沢千住美術館」、「軽井沢町植物園」、「軽井沢追分宿郷土館」、「堀辰雄文学記念館」が参加館となっています。入館してスタンプをゲットしましょう。※各館の休館日にご注意ください。軽井沢草花館は火曜日休館(8月は無休)。

スタンプラリーの参加館一覧や詳しい内容は、
「ミュージアム王国 信州とあそぼ!」のホームページでご確認ください。


posted by kusabanakan at 21:06| 草花館日記

2019(28)入口前のユウスゲは花茎93cm(7/10)

今日も日照がなく、ほぼ一日霧が出ていました。
気象観測所のある軽井沢追分では15時台から18時台にかけて37分間の日照が記録されましたが、軽井沢草花館のある軽井沢の東のエリアでは残念ながら日照はほとんどなかったように思います。

さて、軽井沢草花館のユウスゲは、成長こそ緩やかですが、着実に成長しています。
下の写真は、入口のところの看板前に植えているユウスゲ。
6本の花茎が出てきていて、一番大きなもので高さ93a。
このまま順調に成長すれば、7月の終わり頃から花を咲かせてくれそうです。

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2019年7月10日 軽井沢草花館 入口前 ユウスゲ

(上写真)入口前看板のまわりに植栽している植物はユウスゲのほか、オミナエシ、ワレモコウ、マツムシソウ、キキョウ、アカバナシモツケソウといったところ。7月終わりころから次々に開花が始まりそうです。

(下写真)もう少し近づいて撮影した一枚です。
花が咲く頃には花茎の高さが看板よりも高くなっていることでしょう。

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2019年7月10日 軽井沢草花館 入口前 ユウスゲ(花茎最大で93a)

(その他 メモ)

確認できた範囲で、花茎の総本数は28本。一昨日(7/8)の25本から3本増えました。
最も高く伸びている花茎は138a(つぼみ1.5a)。
posted by kusabanakan at 20:16| ゆうすげ日記

2019年07月09日

2019(27)日照不足続くもユウスゲ花茎136cm、つぼみ14mmに(7/9)

現在、軽井沢草花館の庭の中で最も成長が早いユウスゲは、花茎の高さが136aになりました。

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2019年7月9日 軽井沢草花館 ユウスゲ

(下写真)花茎の先端に付いたつぼみは14_。
7月に入ってからの日照不足と低温で、成長のスピードは緩やかです。

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2019年7月9日 軽井沢草花館 ユウスゲ つぼみ(14mm)

(日照の少ない7月)

7月に入ってから日照不足になっています。
9日現在、7月の日照時間はわずか5.7時間。
(本日7月9日の日照時間は記録上1分間でした)
梅雨時と言えども大変少ない数字です。

今年5月の日照時間は269.9時間もあって平年値の141%。
これは軽井沢の観測史上最も日照時間の長い5月となりました。
6月は124時間で平年値の93%。やや少なめ。
5月の日照時間がとても長かっただけに、7月の日照時間がとても短く感じます。

日照時間の少なさに加えて、気温も低めとなり、ユウスゲの成長はゆるやか。
今後2週間程は雲の多い日が続く予報で、初開花は早くても1週間後の16日か、それよりも遅くになりそうです。
posted by kusabanakan at 21:08| ゆうすげ日記

2019年07月08日

2019(26)鉢植え11年目のユウスゲにも花茎(28cm)&1年目のユウスゲ発芽状況(7/8)

今日もどんよりとした天気となり、ほとんど日照がありませんでした(気象記録では今日の日照時間は8分間)。
テレビの天気予報では、今後2週間くらい、このような天気が続きそうだと伝えていました。
気温も低く、ユウスゲの開花は平年よりも少し遅れそうな気配です。

さて、本日、鉢植えで11年目をむかえたユウスゲから花茎が出ているのを確認しました。

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2019年7月8日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え11年目

花茎は今のところ1本だけで、高さは28a。さらに2本目、3本目の花茎が出てくるかもしれません。
この鉢植え11年目ユウスゲ開花は7月の終わりころからになりそうです。
下の写真は拡大して撮影したものです。

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2019年7月8日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え11年目 花茎(28a)

次は今年の5月に種まきをしたユウスゲ1年目の状態です。

【1年目、プランターのユウスゲ×4(5月2日〜14日まで種まき分)】

今年はこれまで毎年種まきしてきた中で、一番遅い種まきとなりました。
4つのプランターに5月2日、10日、13日、14日の順で種をまいてきたのですが、どれも発芽率は10%以下。
今まで種まきしてきた中で、最も発芽率の低い結果となっています。

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2019年7月8日 軽井沢草花館 プランター ユウスゲ 1年目(2019年5月2日から14日種まき分)

各々のプランターでの発芽状況は下表の通りです。
どのプランターからも芽が出ていますが、発芽率はすべて10%以下と低い数字です。
前回(6/19)の時には4つのプランター合わせて15の芽が出ていましたが、本日(7/8)の結果は20個。
19日間でわずか4個しか増えていません。今年の種まきは明らかに失敗のようです…
やはり、種をまく時期が遅すぎたのでしょうか?
これを教訓に来年は4月の中旬くらいに種まきしてみようと思います。

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※5月10日種まき分では、発芽した2つのうち1つが枯れてしまいました。

(その他 メモ)

確認できた範囲で、花茎の総本数は25本。一昨日(7/6)の18本から7本増えました。
最も高く伸びている花茎は135a(つぼみ1.2a)。
7月に入ってから日照時間が短く、気温は低めですが、花茎の本数は着実に増えてきています。

posted by kusabanakan at 22:02| ゆうすげ日記

2019年07月07日

【軽井沢の薬草展】ミクリ

小さな美術館軽井沢草花館 2019年度展示のご案内

全5期 薬効・薬理をもつ植物 石川功一の描く「軽井沢の薬草展」開催中。

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画家・石川功一が描いた軽井沢に自生する草花画(油彩画・水彩スケッチ)の中から、薬効、あるいは薬理をもつ植物を紹介する企画展です。
ゲンノショウコ、アケビ、クズなど、日本では古くから漢方薬や民間薬として利用されている植物がたくさんあります。本展では4月20日から11月24日までを5期に分け、展示替えをしながら、各期40点前後の草花画(薬草)を展示します。

現在、第3期目(7月3日から9月2日まで)を開催中で、45種の薬草(計49作品)を展示中です。

主な展示作品は:ミツバアケビ、クズ、ゲンノショウコ、イカリソウ、ワレモコウ、マタタビ、リンドウ、トチバニンジン、ツチアケビ、ウワミズザクラ、オトギリソウ、メギ、ヒルガオ、ヤマトリカブト、ミクリ等、油彩画と水彩スケッチ合わせて49点(薬草45種類)です。

以下、第3期に展示中の作品よりミクリをご紹介します。

【ミクリ】

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石川功一 水彩スケッチ ミクリ(実)(2019年7月3日から9月2日まで公開)

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軽井沢 2019年7月5日撮影 ミクリの花(雌花)

果実のかたちが栗のイガのようにみえることからミクリ(実栗)の名が付いたと言われます。
展示中の作品は、9月にスケッチされたもので、栗のイガような実が描かれています。
湖沼や河川など、主に浅い水辺に生えますが、軽井沢ではそのような自生環境が少なくなくなってきており、今後見る機会が減ってきそうです。
生薬名はケイサンリョウ(荊三稜)。通経、生理不順、産後の腹痛、貧血、利尿に用いられます。


【薬効・薬理をもつ植物 石川功一の描く「軽井沢の薬草展」】
2019年4月20日(土)から11月24日(日)
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日(但し、8月は無休)
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料
※2019年7月13日から9月1日は長野県スタンプラリー企画の参加館につき、中学生以下無料

ホームページ https://kusabana.net

posted by kusabanakan at 15:09| 展示紹介

2019年07月06日

2019(25)ユウスゲ花茎128cm、つぼみ1cmに(7/6)

現在、軽井沢草花館の庭の中で最も成長が早いユウスゲは、花茎の高さが128aになっています。
また、さらに2番目、3番目の花茎が伸びてきています。

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2019年7月6日 軽井沢草花館 ユウスゲ

(下写真)7月3日に7〜8_だったつぼみは1.0aに成長していました。
このまま日照の少ない天気が続くと花期が遅れてきそうですが、7月16日以降に咲き始めそうです。

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2019年7月6日 軽井沢草花館 ユウスゲ つぼみ(1.0cm)

(その他 メモ)

確認できた範囲で、花茎の総本数は18本。
一昨日(7/4)の16本から2本増えました。
posted by kusabanakan at 20:24| ゆうすげ日記

緑のカーテン2019(11)日照が少なく、成長ゆるやか(7/6)

前回6月29日以降、1週間ぶりの更新です。
6月29日から7月6日までの8日間、平均気温こそ平年並みのようですが、日照時間の合計は約9時間(8日間で)。
お日様の恵みが少なく、植物の成長もゆるやかです。

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2019年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回(6/29)撮影したもので、上の写真が本日撮影分です。
大きな違いは感じませんが、よく見れば葉っぱの密度が僅かながら高くなっています。

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2019年6月29日 軽井沢草花館 緑のカーテン

(下写真)違う角度から本日撮影しました。

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2019年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

前回(6/29)の日記でもつづったように、ウチワドコロの葉に粉が吹くなど、病気の症状が出ていることから、早めに剪定するようにしています。下の写真の中央から右半分は、葉っぱの状態が悪かったので、剪定して切り取ってしまったため、穴が開いたようになっています。
しかし、切った葉っぱの横から、次の葉っぱが芽吹いてきました。これらの葉っぱが大きくなれば、穴が塞がっていくでしょう。

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2019年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 20:02| 緑のカーテン

2019年07月05日

ブナ日記(127)ブナの崇さん 冬芽つく(7/5)

(2014年春に種から発芽したブナの生長記録です)

【ブナ 崇(すう)さん 実生6年目】

前回6月27日から8日ぶりの更新です。
イヌブナと同様、ブナの崇さんにも冬芽が出てきました。

以下に現在の様子を記録します。

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2019年7月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

樹高は14.5aで、前回(6/27)から変化がありませんでした。

(下写真)上方からみた姿です。
こちらは「見た目」になりますが、前回(6/27)から大きな変化は感じられません。

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2019年7月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

下の写真は前回(6/27)撮影分です。

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2019年6月27日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

(下写真)違う角度からみた姿です。幹の剪定箇所がよくわかります。

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2019年7月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目

(下写真)枝の節のところに、冬芽が付き始めました。
長さにして1.0mm程度の小さなものですがものですが、これから観察していくつもりです。

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2019年7月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目 枝の節についた冬芽

(下写真)幹の直径は9.0_で昨年から変化がありません。
毎年6月から7月にかけて幹回りのサイズが大きくなっていますが、今年は今のところ変化がありません。

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2019年7月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生6年目 幹直径9.0_

【成長記録】

【樹高】2019年6月27日から2019年7月5日までの間、崇さんの樹高に変化はありませんでした。

ブナ(崇さん) 2015.5/1:122_、5/9:125_、5/28:130_、6/12:130_、6/28:132_、7/12:132_、7/22:137_、8/10:137_、9/5:140_、9/18:140_、10/5:140_、10/24:140_、11/12:140_、11/29:140_、12/30:140_、2016.4/1:140_、4/23:140_、5/1:140_、5/8:180_、5/20:180_、5/29:190_、6/5:190_、6/22:190_、7/4:190_、7/17:200_、8/5:200_、8/25:210_、9/7:210_、9/24:210_、10/13:210_、10/27:210_、11/15:210_、11/28:210_、12/25:210_、2017.4/26:220_、5/31:280_、6/28:250_(※6/13鉢に植え替えした)、7/7:260_、7/30:290_、8/11:300_、8/22:300_、9/8:300_、9/23:300_、10/26:300_、11/15:300_、11/26:300_、2018.1/8:300_、4/1:320_(測定誤差か?)、4/23:320_、5/10:320_、5/16:320_、5/20:320_、5/26:320_、6/14:320_、6/30:345_、7/14:345_、7/23:325_、8/6:335_、8/13:335_、8/20:335_、8/27:325_(鉢に約1cm分の土補充)、9/3:320_、9/10:320_、9/17:320_、9/24:320_、10/1:320_、10/8:320_、10/15:320_、10/22:320_、10/29:320_、11/5:320_、11/12:320_、2019.4/1:350_、5/5:350_、5/11:350_、5/15:350_、5/25:350_、5/31(幹剪定):140_、6/12:140_、6/27:145_、7/5:145_

【冬芽】今年初めて、冬芽を確認しました。

ブナ(崇さん) 2015.9/5:11_、9/18:13_、10/5:14_、10/24:14_、11/12:14_、11/29:14_、12/30:14_、2016.4/1:14_、4/23:25_、4/29芽吹きはじめ、8/5:5.0_、8/25:8.0_、9/7:11_、9/24:14_、10/13:15_、10/27:15_、11/15:15_、11/28:15_、12/25:15_、2017.4/26:22_、8/11:5_、8/22:6_、9/8:8_、9/23:10_、10/26:11_、11/15:11ミ_、11/26:11_、2018.1/8:11_、4/1:11_、4/23:12_、5/10芽吹き始め、7/23:3_、8/6:5_、8/13:6_、8/20:7_、8/27:8_、9/3:8.5_、9/10:9.5_、9/17:10.5_、9/24:11.5_、10/1:12.5_、10/8:13.0_、10/15:13.0_、10/22:13.0_、10/29:13.0_、11/5:13.0_、11/12:13.0_、2019.4/1:13.0_、5/5:13.0_、5/11:13.0_(ほかの芽吹き始まる)、5/15:13.0_(ほかの若葉広がる)、5/25:13.0_、5/31(芽吹く前に枝剪定):13.0_、7/5:1.0_

【幹直径】2019年6月27日から2019年7月5日までの間、幹直径に変化はありませんでした。

ブナ(崇さん) 2016.5/1:φ4.5_、6/5:φ5.0_、7/4:φ5.0_、7/17:φ5.0_、8/5:φ5.0_、8/25:φ5.0_、9/7:φ5.5_、9/24:φ6.0_、10/13:φ6.0_、10/27:Φ6.0_、11/15:Φ6.0_、11/28:Φ6.0_、12/25:Φ6.0_、2017.4/26:Φ6.0_、5/31:Φ6.0_、6/28:Φ7.0_、7/7:Φ7.0_、8/11:Φ8.0_、8/22:Φ8.5_、9/8:Φ8.5_、9/23:Φ8.5_、10/26:Φ8.5_、11/15:Φ8.5_、11/26:Φ8.5_、2018.1/8:Φ8.5_、4/1:Φ8.5_、4/23:Φ8.5_、5/16:8.5Φ、5/20:Φ8.5_、5/26:Φ8.5_、6/14:Φ8.5_、6/30:Φ9.0_、7/14:Φ9.0_、7/23:Φ9.0_、8/6:Φ9.0_、8/13:Φ9.0_、8/20:Φ9.0_、8/27:Φ9.5_→9.0_に訂正、9/3:Φ9.0_、9/10:Φ9.0_、9/17:Φ9.0_、9/24:Φ9.0_、10/1:Φ9.0_、10/8:Φ9.0_、10/15:Φ9.0_、10/22:Φ9.0_、10/29:Φ9.0_、11/5:Φ9.0_、11/12:Φ9.0_、2019.4/1:Φ9.0_、5/5:Φ9.0_、5/11:Φ9.0_、5/25:9.0_、5/31:9.0_、6/12:9.0_、6/27:9.0_、7/5:9.0_

つづく
posted by kusabanakan at 16:19| ブナ日記

2019年07月04日

三浦由紀先生の草木染ストール 2019年追加入荷しました

20190704kusabanakan_miura_kusakisome00.jpg
2019年7月4日 軽井沢草花館 三浦由紀先生の草木染ストール

このたび、三浦由紀先生の草木染ストールを追加入荷いたしました。
今回の入荷分は希少なユウスゲの葉で染め上げたストール7枚。
媒染はアルミ、チタン、銅、鉄、すべて異なる生地(絹)で染め上げおり、色合いもすべて異なります。
その他、サクラ、アカネ、コブナグサ、藍、スペアミント、五倍子の草木染ストールを販売中です。
価格は税込み4,320円~。どれも一点ものですので、売り切れ次第終了となります。
在庫については軽井沢草花館までお問い合わせ下さい。→ https://kusabana.net

尚、7月20日より三浦先生の作品展が軽井沢で行われます。
「草樹からの贈り物 in 軽井沢観光会館」
日程:2019年7月20日(土)から7月22日(月)
各種作品の販売も行われます。

三浦先生のプロフィール、またイベント情報詳細につきましては以下のサイト「紬樹の雫(ゆきのしずく)」をご覧ください。

posted by kusabanakan at 16:53| 草花館日記

2019(24)プランター11年目のユウスゲに花茎(7/4)

本日、プランターで育てて11年目になるユウスゲから花茎が出ているのを確認しました。

20190704yusuge_planter_11y-02.jpg
2019年7月4日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター11年目 花茎(12a)

ここ3年ほど、このプランターのユウスゲは6月20日ころには花茎が50a近くまで達し、軽井沢草花館の庭の中ではベスト5に入るくらい早い成長ぶりでした。

20190704yusuge_planter_11y.jpg
2019年7月4日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター11年目 花茎(12a)

今年はようやく7月4日になって花茎を確認。とはいえ、ここ数年は春先からこの時期にかけての気温が高く、特に昨年(2018)は春先から記録的な暖かさでした。一方、今年の6月の平均気温はほぼ平年並み、日照時間においても平年値の約93%でやや少なめ程度となりました。ここ数年と比べてしまうと、ユウスゲの成長が著しく遅く感じてしまいますが、今年はむしろ平年並みに戻ったのかもしれません。

メモ:プランター11年目のユウスゲは一部の葉っぱが黄色くなってしまったので、剪定しました(下写真)。

20190704yusuge_planter_11y-03.jpg
2019年7月4日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター11年目 剪定した葉っぱ

【その他のユウスゲ】

今年最初に花茎を確認したユウスゲは花茎の高さが119aになっていました。
花茎の本数は合計で16本、昨日より2本増えました。

posted by kusabanakan at 15:38| ゆうすげ日記

2019年07月03日

2019(23)ユウスゲのつぼみが出てきました&プランターにも花茎(7/3)

6月29日以来、4日ぶりの更新です。
相変わらず、梅雨らしい天気が続いています。
ユウスゲは、あちらこちらから花茎が出始めています。
現在確認できただけで花茎は14本ありました。
4日前は、まだ4本しかありませんでしたから、4日で10本。まずまずのペースといったところ。

一番最初に花茎を確認した苗は、その後順調に成長して、今も花茎の高さが一番です(114a)。

20190703yusuge_tsubomi02.jpg
2019年7月3日 軽井沢草花館 ユウスゲ

そして、花茎の先端につぼみを確認しました(今季初)。

20190703yusuge_tsubomi01.jpg
2019年7月3日 軽井沢草花館 ユウスゲ つぼみ(7〜8_)

このまま順調に育ってくれれば、開花はあと2週間前後。
7月16日くらいではないかと思います。

その他、プランターで育てているユウスゲに初めて花茎が出始めました(下写真)。

20190703yusuge_planter_5y_01.jpg
2019年7月3日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター5年目(2015年5月10日種まき)

種から育てて、5年目にして初めて花茎が出ました。
花茎の高さは34a。開花が楽しみです。

【その他の花】

先日、咲き始めたばかりのヤマホタルブクロ。
たくさんあるつぼみが次々に開いてきました。

20190703yamahotarubukuro.jpg
2019年7月3日 軽井沢草花館 ヤマホタルブクロ

また、オミナエシにはつぼみが付き始めました。
これから順次咲いてきそうです。

20190703ominaeshi.jpg
2019年7月3日 軽井沢草花館 オミナエシ(つぼみ)
posted by kusabanakan at 16:50| ゆうすげ日記

矢ヶ崎公園 池の東側 オオヤマザクラは実の季節&遊具新設工事完了(2019.7.3)

6月21日以来、12日ぶりの更新です。

梅雨らしい天気が続きます。

20190703yagasaki-sakura01.jpg
2019年7月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側歩道 オオヤマザクラ並木

矢ヶ崎公園の北側歩道沿いに並んだオオヤマザクラ。
前回(6/21)の時点で実が落ちきってしまった旨、レポートしました。
ところが、矢ヶ崎公園の東側の街路樹として植えてあるオオヤマザクラには赤や黒に熟した実がたくさんついていました!
普段、通ることの少ないエリアだったので、前回は確認していなかったのですが、今回確認できたので、写真(下)と共に記録しておきます。
何故、公園の北側に植栽されているオオヤマザクラは実が熟す前に落ちてしまったのか?
定かなことは分かりませんが、苗の状態が良くないことが一つ挙げられるかもしれません。
今回、北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ並木を通ってみると、弱っていた枝がしっかり剪定されていました。
サッパリして来年以降、実がたくさんつけてくれることを祈ります。

20190703yagasaki-sakura02.jpg
2019年7月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 池の東側 オオヤマザクラの実

(下写真)大賀ホールの西側に植栽されているシダレザクラ。
前回(6/21)からほとんど変わっていない感じですが、芝や周辺のツツジなどがきれいに手入れされていて、気持ちの良い場所になっています。

20190703yagasaki-shidare-sakuraA01.jpg
2019年7月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール西側のシダレザクラ

(下写真)大賀ホールの西側に植栽されている別のシダレザクラも特に変化は感じませんが、どっしりとして安定感があります。

20190703yagasaki-shidare-sakuraB.jpg
2019年7月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール南側のシダレザクラ

【矢ヶ崎公園 遊具取り換え工事が終わっていました】

7月24日までの予定で行われていた遊具の撤去/新設工事がいつの間にか終了していました。
ブランコが撤去された後に新設されており、その脇にあった小さな砂場は引き続き残っていました(あるいは作り替えたかもしれません)。
その他、今まであったジャングルジム、すべり台、鉄棒などの遊具はすべて撤去され、新たな遊具は設置されていませんでした。

20190703yagasaki-yugu_after02.jpg
2019年7月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園
 撤去後、設置された新しいブランコ 左手前の砂場は以前のまま、あるいは作り替え

20190703yagasaki-yugu_after03.jpg
2019年7月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園
 撤去後、設置された新しいブランコ 左手前の砂場は以前のまま、あるいは作り替え

20190703yagasaki-yugu_after01.jpg
2019年7月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 遊具の取り換え、撤去 工事後の様子

下の写真は遊具が撤去される前の状態です。にぎやかに並んでいた遊具のほとんどが撤去され、残ったのはブランコと砂場だけでした。

20190527yagasaki-yugu02.jpg
2019年5月27日 矢ヶ崎公園 東側芝生広場 全景 遊具撤去前

つづく
posted by kusabanakan at 16:04| オオヤマザクラ

2019年07月02日

【軽井沢の薬草展】薬研(やげん)

小さな美術館軽井沢草花館 2019年度展示のご案内

全5期 薬効・薬理をもつ植物 石川功一の描く「軽井沢の薬草展」開催中。
明日7月3日(水)より第3期目の展示に変わります。

exhibit.jpg

画家・石川功一が描いた軽井沢に自生する草花画(油彩画・水彩スケッチ)の中から、薬効、あるいは薬理をもつ植物を紹介する企画展です。
ゲンノショウコ、アケビ、クズなど、日本では古くから漢方薬や民間薬として利用されている植物がたくさんあります。本展では4月20日から11月24日までを5期に分け、展示替えをしながら、各期40点前後の草花画(薬草)を展示します。

第3期目(7月3日から9月2日まで)は45種の薬草(計49作品)を展示します。

主な展示作品は:ミツバアケビ、クズ、ゲンノショウコ、イカリソウ、ワレモコウ、マタタビ、リンドウ、トチバニンジン、ツチアケビ、ウワミズザクラ、オトギリソウ、メギ、ヒルガオ、ヤマトリカブト、ヒキオコシ、サンショウ、マタタビ、クララ、オオバコ、ヤマユリ等、油彩画と水彩スケッチ合わせて49点(薬草45種類)です。

以下、展示中の資料より薬研(やげん)をご紹介します。

【薬研(やげん)】

20190702yagen.jpg
複製の薬研(やげん) 2019年11月24日まで展示予定

薬研とは漢方薬や民間薬などをつくるとき、薬効を持つ薬種(草・根・木など)を細粉にひくのに用いる器具です。石製のほか、鉄製、木製、陶製があります。展示品は1/4程度の複製品(鉄製)ですが、実際に使われるものは車輪の直径が25cm前後あります。
posted by kusabanakan at 22:03| 展示紹介

2019年07月01日

イヌブナ日記(181) 節に冬芽が出てきました。安さんは幹0.5_太く(7/1)

(2012年5月に種から発芽したイヌブナ実生の生長日記です)

前回(6/17)から2週間ぶりの更新です。

20190701inubuna8y_an_dan_01.jpg
2019年7月1日 軽井沢草花館 イヌブナ×2株(共に実生から8年目)

前回6月6日から6月17日の間に、イヌブナの檀さんだけ幹の直径が0.5_増しましたが、今回の測定では安さんの幹も直径が0.5_増していました。
そして、安さん、檀さん共に枝の節のところから冬芽が出てきていました。以下、詳細です。

【イヌブナ安さん(実生8年目)】

20190701inubuna8y_an_01.jpg
2019年7月1日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 樹高:約71a 巾:約138a

今回も安さんの樹高が2a高くなっていました。この2週間で、枝がさらに上方向に立ち上がってきたようです。
下は2週間前の状態です

20190617inubuna8y_an_01.jpg
2019年6月17日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 樹高:約69a 巾:約138a

芽吹きから新緑時にかけては葉っぱの重みで枝がたわみ、一時的に樹高が低くなりましたが、6月に入ってから、再び枝が上向きに立ち上がってきたようです。5月以降における檀さんの樹高と巾の変化を以下のようにまとめました。

****************
5月からの樹高と巾の変化(安さん)
2019年7月1日 樹高:71a 巾:138a
2019年6月17日 樹高:69cm 巾:138cm
2019年6月6日 樹高:67cm 巾:140cm
2019年5月22日 樹高:67cm 巾:140cm
2019年5月11日 樹高:72cm 巾:130cm
2019年5月5日 樹高:82cm 巾:120cm
2019年5月1日 樹高:84cm 巾:120cm
****************

下の写真は真上から見た安さんです。

20190701inubuna8y_an_02.jpg
2019年7月1日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 樹高:約71a 巾:約138a

下の写真は上部についている葉っぱですが、節のところから冬芽が出てきました。
長さは1.0_と小さいですが、これが来年の春に芽吹いて新しい若葉が出てくることを想像すると、感動します。

20190701inubuna8y_an_04.jpg
2019年7月1日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 節に出てきた小さな冬芽

幹の直径は14.0_となり、前回(6/17)から0.5_太くなりました。

20190701inubuna8y_an_03.jpg
2019年7月1日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 安さん 幹直径14.0_

【イヌブナ壇さん(実生8年目)】

檀さんは前回(6/17)のときから、樹高と全体の幅に変化がありませんでした。

20190701inubuna8y_dan_01.jpg
2019年7月1日 軽井沢草花館 イヌブナ 実生8年目 壇さん 樹高:約32a 幅:約68a

樹高に変化はなく、今後更に伸びることはなさそうですが、次回も観察しようと思います。

****************
5月からの樹高と巾の変化(壇さん)
2019年7月1日 樹高:32a 巾:68a
2019年6月17日 樹高:32cm 巾:68cm
2019年6月6日 樹高:30cm 巾:68cm
2019年5月22日 樹高:28cm 巾:68cm
2019年5月11日 樹高:28cm 巾:60cm
2019年5月5日 樹高:30cm 巾:55cm
2019年5月1日 樹高:30cm 巾:45cm
****************

20190701inubuna8y_dan_02.jpg
2019年7月1日 軽井沢草花館 イヌブナ 実生8年目 壇さん 樹高:約32a 幅:約68a

幹の直径は前回(6/17)と同じ11.0_でした。

20190701inubuna8y_dan_03.jpg
2019年7月1日 軽井沢草花館 イヌブナ実生8年目 壇さん 幹直径11.0_

写真は割愛しますが、安さんと同様、檀さんにも冬芽が付き始めていました。長さは1.0_です。

【成長記録】

樹高:2019年6月17日から2019年7月1日の間に、安さんが2a高くなり、檀さんには変化がありませんでした。

A:安さん 2015.6/24:24a、7/17:25a、8/10:34a、9/3:37.5a、9/16:38.0a、10/3:38.0a、10/28:40.0a、11/8:40.0a、11/29:40.0a、12/30:40.0a、2016.4/1:47a、4/29:49a、5/7:47a、5/20:47a、6/8:41a、6/20:41a、7/3:41a、8/2:41a、8/25:42.5a、9/5:43a、9/24:40.5a、10/8:42a、10/24:42a、11/13:42a、11/30:42a、12/30:42a、2017年4/16:44a、5/28:38.5a、6/16:42.5a、7/3:46a、7/13:45a、7/24:45a、8/2:48.5a、8/14:52a、8/26:52a、9/11:52a、10/2:54a、11/8:56a、11/25:56a、2018年1/8:59a(土が盛り上がったため、実際には56a)、4/1:60a、4/15:60a、4/22:60a、4/23:60a、4/26:60a、4/28:60a、4/30:55a(枝が葉も重さでたわむ)、5/11:54a(枝が葉の重さでたわむ)、5/30:54a、6/14:54a、6/29:56a、7/13:56a、7/22:64a、8/5:62a、8/12:62a、8/19:62a、8/26:62a、9/2:60a(雨粒の重みで枝がたわむ)、9/9:62a、9/16:62a、9/23:63a、9/30:61a(雨の影響)、10/7:64a、10/14:64a、10/21:64a、10/28:64a、11/4:66a、11/11:66a、2019年4/1:80a、5/1:84a、5/5:82a、5/11:72a、5/22:67a、6/6:67a、6/17:69a、7/1:71a

 B:壇さん 2015.6/24:12a、7/17:12a、8/10:15a、9/3:16.5_、9/16:16.5a、10/3:16.5a、10/28:16.5a、11/8:16.5a、11/29:16.5a、12/30:16.5a、2016.4/1:17a、5/7:17a、5/20:17a、6/8:16.5a、6/20:20a、7/3:23.5a、8/2:27a、8/25:31a、9/5:29a、9/24:29a、10/8:31.5a、10/24:31.0a、11/13:31.0_、11/30:31a、12/25:31a、2017年4/16:20a(枝が折れたため)、5/28:20a、6/16:20a、7/3:21a、7/13:23a、7/24:23.5a、8/2:24.0a、8/14:24a、8/26:24a、9/11:27a(対象となる枝を変えたことで3a高くなるも、実質変化なし)、10/2:24a(8/26と同じに戻る)、11/8:24a、11/25:24a、2018年1/8:24a、4/1:24a、4/15:24a、4/22:24a、4/26:24a、4/28:24a、4/30:24a、5/11:24.5a、5/30:24.5a、6/14:24.5_、6/29:25a、7/13:27a、7/22:26a、8/5:27a、8/12:27a、8/19:27a、8/26:27a、9/2:27a、9/9:27a、9/16:28a、9/23:27a、9/30:26.5a(雨の影響)、10/7:27a、10/14:27a、10/21:27a、10/28:27a、11/4:27a、11/11:27a、2019年4/1:30a、5/1、30a、5/5:30a、5/11:28a、5/22:28a、6/6:30a、6/17:32a、7/1:32a

冬芽:一番上の枝の先端についた冬芽の長さを測定しています。2019年7月1日、安さん、檀さん共に冬芽を確認しました。

 A:安さん 2015.8/10:10_、9/3:16_、9/16:18_、10/3:20_、10/28:20_、11/8:20_、11/29:20_、12/30:20_、2016年4/29:芽吹き始まる、8/2:7.5_、8/25:11_、9/5:14_、9/24:18_、10/8:20_、10/24:20_、11/13:20_、11/30:20_、12/25:20_、2017年4/16:20_、8/14:10.5_、8/26:13_、9/11:18_、10/2:21_、11/8:23_、11/25:23_、2018年1/8:23_、4/1:23a、4/15:30_、4/22:52_、4/23:52_、4/26:芽吹き始まる、8/5:8_、8/12:9_、8/19:10_、8/26:12_、9/2:14_、9/9:15_、9/16:15.5_、9/23:15.5_、9/30:16.5_、10/7:16.5_、10/14:16.5_、10/21:16.5_、10/28:16.5_、11/4:16.5_、11/11:16.5_、2019年4/1:16.5_、5/1:25_、5/5:芽吹き始まる、7/1:1.0_

 B:壇さん 2015.8/10:10_、9/3:17_、9/16:20_、10/3:23_、10/28:25_、11/8:25_、11/29:25_、12/30:25_、2016.4/1:25_、2016年4/29:芽吹き始まる、8/2:10.0_、8/25:16_、9/5:19_、9/24:23_、10/8:25_、10/24:25_、11/13:25_、11/30:25_、12/25:25_、2017年4/16:17_、8/14:10.5_、8/26:13_、9/11:18_、10/2:21_、11/8:21_、11/25:21_、2018年1/8:21_、4/1:21_、4/15:23_、4/22:32_、4/26:46_、4/28:芽吹き始まる、8/5:10_、8/12:12_、8/19:13_、8/26:14_、9/2:16_、9/9:20_、9/16:20.5_、9/23:22.0_、9/30:23_、10/7:23_、10/14:23_、10/21:23_、10/28:23_、11/4:23_、11/11:23_、2019年4/1:23_、5/1:60_、5/5:芽吹き始まる、7/1:1.0_

幹サイズ(直径):2019年6月17日から2019年7月1日の間、安さんのみ、幹サイズ(直径)が0.5_太くなりました。

 A:安さん 7.5_(2014.7/24)→8.0_(2015.6/5)→8.5_(6/24)→9.0_(9/3)→9.0_(9/16)→9.0_(10/3)→9.0_(10/28)→9.0_(11/8)→9.0_(11/29)→9.0_(12/30)→9.5_(2016.4/1)→10.0_(5/7)→10.0_(5/20)→10.0_(6/8)→10.0_(6/20)→10.5_(7/3)→10.5a(8/2)→11.0_(8/25)→11.0_(9/5)→11.0_(9/24)→11.0_(10/8)→11.0_(10/24)→11.0_(11/13)→11.0_(11/30)→11.0_(12/25)→11.0_(2017年4/16)→11.0_(5/28)→11.5_(6/16)→12.0_(7/3)→12.0_(7/13)→12.0_(7/24)→12.0_(8/2)→12.0_(8/14)→12.0_(8/26)、12.0_(9/11)、12.0_(10/2)、12.0_(11/8)、12.0_(11/25)、12.0_(2018年1/8)、12.0_(4/1)、12.0_(4/15)、12.0_(4/23)、12.0_(4/30)、12.0_(5/30)、12.5_(6/14)、12.5_(6/29)、13.0_(7/13)、13.5_(7/22)、13.5_(8/5)、13.5_(8/12)、13.5_(8/19)、13.5_(8/26)、13.5_(9/2)、13.5(9/9)、13.5_(9/16)、13.5_(9/23)、13.5_(9/30)、13.5_(10/7)、13.5_(10/14)、13.5_(10/21)、13.5_(10/28)、13.5_(11/4)、13.5_(11/11)、13.5_(2019年4/1)、13.5_(5/5)、13.5_(5/11)、13.5_(5/22)、13.5_(6/6)、13.5_(6/17)、14.0_(7/1)

 B:壇さん 3.0_(2014.7/24)→4.2_(2015.6/5)→4.5_(6/24)→5.5_(9/3)→6.0_(9/16)→6.0_(10/3)→6.0_(10/28)→6.0_(11/8)→6.0_(11/29)→6.0_(12/30)→6.0_(2016.4/1)→6.0_(5/7)→6.0_(5/20)→7.0_(6/8)→7.0_(6/20)→7.0_(7/3)→7.0_(8/2)→8.0_(8/25)→8.0_(9/5)→8.0_(9/24)→8.0_(10/8)→8.0_(10/24)→8.0_(11/13)→8.0_(11/30)→8.0_(12/25)→8.0_(2017年4/16)→8.0_(5/28)→9.0_(6/16)→9.0_(7/3)→9.0_(7/13)→9.5_(7/24)→9.5_(8/2)→9.5_(8/14)→9.5_(8/26)、9.5_(9/11)、9.5_(10/2)、9.5_(11/8)、9.5_(11/25)、9.5_(2018年1/8)、9.5_(4/1)、9.5_(4/15)、9.5_(4/30)、9.5_(5/30)、10.0_(6/14)、10.0_(6/29)、10.0_(7/13)、10.5_(7/22)、10.5(8/5)、10.5_(8/12)、10.5_(8/19)、10.5_(8/26)、10.5_(9/2)、11.0_→10.5_に訂正(9/9)、10.5_(9/16)、10.5_(9/23)、10.5_(9/30)、10.5_(10/7)、10.5_(10/14)、10.5_(10/21)、10.5_(10/28)、10.5_(11/4)、10.5_(11/11)、10.5_(2019年4/1)、10.5_(5/5)、10.5_(5/11)、10.5_(5/22)、10.5_(6/6)、11.0_(6/17)、11.0_(7/1)

以上
posted by kusabanakan at 15:49| イヌブナ日記