今年(2019)種まきしたユウスゲの種が9月に入ってから2つ発芽していました。
今年の5月、プランター(4個)に撒いたユウスゲの種の発芽状況です。
例年4月に種まきしていましたが、今年の種まきは5月に入ってから4日間(5/2から5/14)に分けて4つのプランターで行いました。
すると、7月8日までの発芽率が8.1%しかなく、「今年は種まきが遅すぎて失敗…」とほぼ諦めていたのですが、8月に入ってから次々と発芽して、8月9日時点での発芽率は33.5%、さらに8月29日では72.2%にまで上がりました。
前回(9/3)調べた時には、新たな発芽が確認できませんでしたが、今回(9/12)調べたところ、5月2日に種まきしたプランターで新たに2つの芽が出ているのを確認しました。
気候は9月に入ってから、気温の高い状態が続きました。
平均気温でいうと8月下旬の平均気温は19.9度(平年値20.0度)でしたが、9月上旬の平均気温は20.3度(平年値18.7度)となりました。気温の高かったので、2つ発芽したのかもしれません。
2019年9月12日 軽井沢草花館 プランター ユウスゲ1年目(2019年5月2日から14日種まき分)
今朝(9/12)の最低気温は14.7度で、7月17日以来となる14度台。
空気も乾燥していて、久しぶりに寒く感じる朝となりました。
もう発芽しないだろうと思いますが、次回9月下旬に入ってから最終の観察を行うつもりです。