今年で10年目となる軽井沢草花館の緑のカーテン。
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて観察しています。軽井沢の野に生える蔓性植物を使っているところが特徴です。
前回、5月22日以来、半月ぶりの更新です。
ウチワドコロを中心に、ツルがネットに絡まり始め、ほんの少しですが、緑のカーテンらしくなってきました。
また、前回ツルが伸び始めたばかりだったイケマがネットに絡み始めました。
2020年6月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン
2020年5月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン
以下詳細です。
【ウチワドコロとチョウセンゴミシ】
(下写真)ウチワドコロの成長が活発です。放置しておくと、ツルとツルが絡み合ってしまったり、あっという間に天井に達してしまうので、毎日の手入れが欠かせない季節に入りました。
チョウセンゴミシ(写真の左下)のツルは、今のところそれほど伸びることがありませんが、ネットの下部で元気でいます。
2020年6月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシとウチワドコロ
(下写真)前回(5/22)撮影分です。
2020年5月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシとウチワドコロ
【ノブドウ】
葉っぱが完全に開きました。
2020年6月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウ
(下写真)前回(5/22)撮影分です。
2020年5月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウ
【イケマ】
前回(5/22)、テラスのデッキ下から出たイケマの芽がツルを伸ばし、ネットに絡み始めました。