今年も庭のワレモコウが咲き始めました。
2020年8月27日 軽井沢草花館 ワレモコウ
毎年、軽井沢草花館の庭ではワレモコウが規格外の大きさにまで成長します。
2年前(2018)に270cmにまで成長したものが今までで最も大きなもので、現在、軽井沢草花館の2階への吹き抜け空間にドライになったものを展示しています(下写真)。
2020年8月27日 軽井沢草花館 ワレモコウ(2018年ドライフラワー270a)
それで、今年はどのくらい大きくなったかというと、一番大き株で230aでした。2年前の270aにはかないませんが、230aでもずいぶんな大きさです。また、植木鉢から出てきたワレモコウも150aに成長し、花を咲かせています(下写真)。
どうしてこんなに大きく育つのか、理由はいまだ不明です。
土壌との相性なのかと思っていましたが、ホームセンターで購入した培養土で育った鉢植えのワレモコウでも150aと大きく、土壌の影響だけではなさそうです。気候の影響もあるのでしょうか?
2020年8月27日 軽井沢草花館 ワレモコウ(左:地植え、右:鉢植え)
下の写真は鉢植えのワレモコウを別角度から撮影したものです。もともと、フシグロセンノウを育てていた鉢ですが、種がこぼれたのか、自然にワレモコウが育っています。
2020年8月27日 軽井沢草花館 ワレモコウ(右:鉢植え)