2020年11月26日

2020(76)ユウスゲの種&今年を振り返って(11/26)

ユウスゲ日記、10月7日以来、約1か月半ぶりの更新です。

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2020年11月26日 軽井沢草花館 ユウスゲの実(プランター12年目)

前回は、2度目に収穫した種の重さを測定して、下の写真のように10グラム分の種を確認したところでした。

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2020年10月7日 軽井沢草花館 ユウスゲの種(2回目収穫分)

そして、「乾燥したのちに再度重さを計って・・・」と予定していましたが、そのことをすっかり忘れて、知人に種子の一部を譲ってしまいました…
なので、予定していた観察は出来ませんでした。申しわけありません!
1回目に収穫した分と、最後3回目に収穫したわずかな種子を合わせると、2回目の収穫分の倍くらいはあったと思います。
おおざっぱですが、収穫したての種が全部で20グラムくらい。
種が乾燥すると半分くらいの重さになるので、乾燥した種で約10グラム。
2016年に実験したときに、乾燥したユウスゲの種1グラム当たり47粒だったので、
今年のユウスゲ種は10グラム×47粒で、470粒だったことになります。


多くはありませんが、来年種まきするには十分な数が収穫できました。

さて、遅れてしまいましたが、今回が今年度のユウスゲ日記最終回とさせていただきます。

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2020年11月26日 軽井沢草花館 ユウスゲの実(プランター12年目)

【2020年】草花館の庭のユウスゲ

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2020年7月31日 16:45 軽井沢草花館 ユウスゲ(プランター6年目)

すでに、8月24日のユウスゲ日記でまとめた内容と被りますが、今年の軽井沢草花館の庭のユウスゲは287輪。
この数は、ユウスゲを咲かせ始めた2006年からの記録で、最も少ない数となりました(最も多かったのは2008年の2,939輪で今年2020年の10倍以上)。
今年はつぼみの付く7月に低温と日照不足が続いて、ユウスゲの成長によくなかったこともありますが、それ以外にもユウスゲの年齢が高くなってきて、株自体が弱ってきたこと、周辺の木が茂って日当たり環境が変わってきたことも要因として考えられます。
ユウスゲの世代交代をするために毎年プランターに種をまき、3年くらい育てたら、地植えに移して、ということを毎年行っていますが、あまりうまくいっていないようです。

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2020年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ 2年目(2019年5月2日種まき)

もともと、草花館のあった場所は湿地帯で、湿原に咲くような植物が多く自生していたと思われます。ここ数年はユウスゲの開花状況が減少気味なので、庭の植生も少しづつ変えていこうかと考え始めています。サクラソウやレンゲショウマ、フシグロセンノウにアケボノソウ、シロネなどの湿地を好む植物。オミナエシにアザミ類、キキョウ、ワレモコウ等、草花館で増加傾向の草花。こういった植物をより多く増やしていった方がより自然かもしれません。

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2020年5月9日 軽井沢草花館 サクラソウ

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2020年8月5日 軽井沢草花館 フシグロセンノウ

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2020年7月24日 軽井沢草花館 キキョウ

さて、話を今年のユウスゲに戻すと、地植え、プランター、鉢植え、それぞれのユウスゲが花を咲かせてくれましたが、どれも昨年(509輪)よりもつぼみが少なく、開花数も少なかったです。
それでも、7月13日から8月22日までの期間は毎日、夕方になると美しい花を咲かせてくれて、十分楽しませてもらいました。下のグラフは草花館のユウスゲの一日ごとの開花数変化を表したものです。開花時期のピークは7月31日(18輪)で例年よりもやや早めとなりました。

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グラフ1 2020年 ユウスゲの開花数

下のグラフ2は2006年から2020年までのユウスゲ開花数を合計して作ったグラフです。8月5日から8月7日が開花のピークとなるきれいな放物線グラフになりました。2020年はピークが7月31日と1週間ほど早くなりました。

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グラフ1 2006−2020年 ユウスゲの開花数(合計)

来年から草花館の庭の植生を少しづつ変えていくかもしれませんが、引き続きユウスゲの花は育てていくつもりです。
今年度のユウスゲ日記は本日で最後ですが、また来年(春)から再開予定です。楽しみにしていてください。
posted by kusabanakan at 20:06| ゆうすげ日記

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2020.11.26)ヤエザクラ完全落葉&遊具新設

11月6日以来、20日ぶりの更新です。
前回、すでにオオヤマザクラの紅葉は終わり、ほとんどの葉が落ちた状態でしたが、完全に葉が落ち切った状態となっています。
そして、オオヤマザクラに続いて咲き始めるシダレザクラ、最後に咲き始める八重ザクラも完全に葉が落ち切りました。
下の写真は完全に葉が落ち切ったヤエザクラ(八重桜)です。
本年度(2020)における矢ヶ崎公園のサクラの観察日記は今回で最後になりますが、来春の開花時期(4月下旬より)に開花状況などお知らせできたらと考えています。
今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、お花見気分が薄れてしまいましたが、来年は少しでもお花見する余裕が出来ていることを願います。

※ブログの最後に矢ヶ崎公園内の遊具エリア(敷地の西北)に新しい遊具が新設されましたので、メモ的に写真を載せておきます。

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2020年11月26日 軽井沢 矢ヶ崎公園 八重ザクラ

(下写真)前回(11/6)撮影の八重ザクラです。この時はわずかながらも葉っぱが残っていました。

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2020年11月6日 軽井沢 矢ヶ崎公園 八重ザクラ

【矢ヶ崎公園内の遊具新設】

しばらく工事中だった公園内の遊具エリアに、新しい遊具が登場しました。

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2020年11月26日 軽井沢 矢ヶ崎公園 新設された遊具

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2020年11月26日 軽井沢 矢ヶ崎公園 新設された遊具

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2020年11月26日 軽井沢 矢ヶ崎公園 新設された遊具

(下写真)子供がいなかったので、滑り台の上に登って、景色を眺めてみました。
絶景! というわけではありませんが、2bくらい上部からの眺めは小さな子供たちの目線から見ると、とても面白い景色に映ることでしょう。

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2020年11月26日 軽井沢 矢ヶ崎公園 新設された滑り台の上からの景色
posted by kusabanakan at 17:24| オオヤマザクラ

2020年11月23日

【ご案内】冬期休館2020-2021

【冬期休館(2020-2021)のご案内】
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2020年度 軽井沢草花館 企画展
石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち(6/13-11/23)は終了しました。

次回の展示は2021年4月下旬からを予定しております。
但し、新型コロナウィルスの感染拡大状況によって、予定を変更する場合がございます。HPにて最新の情報をご確認いただきますよう、お願いいたします。

軽井沢草花館ホームページ https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 17:00| 展示紹介

緑のカーテン2020(19)冬支度、ネットから枯れた蔓の取り除き(11/23)

今年で10年目となる軽井沢草花館の緑のカーテン。
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて観察しています。軽井沢の野に生える蔓性植物を使っているところが特徴です。

前回、11月7日以来、16日ぶりの更新です。
11月半ばには、ほぼすべての葉が落葉して、ネットには枯れた蔓だけが残っている状態になりました。先週、それらの蔓をはさみを使って丁寧にネットから取り除きました。これで冬支度の完了。来年の芽吹き待つのみです。
チョウセンゴミシとノブドウが木本なので、蔓は取り除かないで、そのままです。チョウセンゴミシにおいては、すでにしっかりとした冬芽が付いています。※イケマ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワは春にプランターや地面から再び蔓が伸びてきます。
尚、今年の緑のカーテンは今回で最終となります。また来年の芽吹きの頃から観察を再開するつもりです。

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2020年11月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

(下写真)前回(11/7)撮影です。

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2020年11月7日 軽井沢草花館 緑のカーテン

(下写真)本日(11/23)違う角度からの一枚。

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2020年11月23 日 軽井沢草花館 緑のカーテン

(下写真)本日(11/23)撮影。ネットに絡まった状態で残しておいたチョウセンゴミシの蔓です。すでに冬芽が付いていて、来年の春の芽吹きを待っています。

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2020年11月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシの冬芽
posted by kusabanakan at 12:00| 緑のカーテン

2020年11月22日

カラスvsアスター(187)

カラスvsアスター(187)

カラス&アスター305ブログ用.jpg
第305(ショッパーでの連載番号)

第2、第4日曜日に再連載

※カラスvsアスターは、石川功一がペンネーム”石川エカ”として描いていた4コマ漫画で、1972年10月から1991年2月までの19年半にわたって、東京新聞の週刊地方版「ショッパー」で掲載されました。2013年4月4日より、小さな美術館軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」にて再連載。第2、第4日曜日に更新。
posted by kusabanakan at 00:00| カラスvsアスター

2020年11月20日

ブナ日記(166)来春に向けて休眠(11/19)

(2014年春に種から発芽し、今年で7年目をむかえたブナの成長記録です)

※昨日(11/19)観察した日記となります。11月5日以来、2週間(14日)ぶりの更新です。
この14日間において、葉っぱがすっかり茶褐色化しました。完全に冬の姿になって、来年の芽吹き迄休眠です。
昨年の崇さんは枯れかかったりしながら、なんとか生き延びてきた感じですが、今年は順調に成長してくれて、復活の兆しが見えてきました。来年の春、元気に芽吹いてくれることを願います。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目(樹高17.0cm)

下の写真は前回(11/5)撮影の崇さんです。このときは部分的にまだかろうじて黄色い葉っぱも見られましたが、この2週間で完全に枯れました。落葉はほとんどありませんでした。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目(樹高17.0cm)

(下写真)こちらの冬芽は、崇さんの枝の一番高いところについた冬芽です。長さは14.0_で前回(11/5)から変化がなく、成長は観察できませんでした。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 冬芽 14.0mm

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2020年11月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 冬芽 14.0mm

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2020年10月22日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 冬芽 14.0mm

(下写真)左下の円で囲んだ部分は7月から出てきた新芽(若葉)の部分です。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 枝先の新芽

  (参考)季節外れの新芽が出てきた時(7/12)の参考記事:ブナ日記(154)

(下写真)2週間(14日)前の撮影です。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 枝先の新芽

(下写真)上の写真の拡大です。冬芽の大きさは、前回(11/5)の9.5_から変化がありませんでした。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 枝先に出た冬芽

(下写真)幹の太さは前回(11/5)から変化がありませんでした。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 幹直径9.5_

【成長記録】以下のリンク先に移動しました。

ブナ日記【記録編】 2015年5月1日以降
posted by kusabanakan at 11:20| ブナ日記

2020年11月19日

イヌブナ日記(217)来春に向けて休眠(11/19)

(2012年5月に種から発芽した実生から9年目のイヌブナ成長日記です)

イヌブナ日記、11月5日以来、2週間(14日)ぶりの更新です。
カラマツの葉もほとんどが落葉して、軽井沢における紅葉シーズンもほぼ終わり、この2週間で冬の景色へとずいぶん近づいてきました。安さんも檀さんも、この2週間で大きな変化もなく、来年の芽吹きまで休眠といったところです。

以下、詳細です。

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2020年11月19日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生9年目の安さん、ブナ実生7年目の崇さん、イヌブナ実生9年目の檀さん

(下写真)前回(11/5)撮影したものです。

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2020年11月5日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生9年目の安さん、ブナ実生7年目の崇さん、イヌブナ実生9年目の檀さん

【イヌブナ安さん 実生9年目】

前回(11/5)から14日間で樹高が1a高くなっていました(97→98a)。
これまでも、10/12(94a)→10/22(96a)→11/5(97a)という風に、少しづつ樹高が高くなっていますが、幹や枝が伸びたというよりも、横向きに伸びていた枝が上方向に起きてきたために、樹高が高くなっていると思われます。この冬の期間でさらに立ち上がってくるでしょうか? 興味深いです。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん 樹高:98a 巾:150a

(下写真)前回(11/5)撮影の安さんです。見比べてもよく分かりませんが、実際に計測してみると樹高が高くなっています。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん 樹高:97a 巾:150a

(下写真)幹の直径は16.5_で前回(11/5)の測定から変化がありませんでした。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん 幹直径16.5_

(下写真)冬芽の長さもこの14日間でも変化が見られませんでした。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん 冬芽19.0mm

下の写真は前回11/5撮影したものです。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん 冬芽19.0mm

(下写真)上方から見た姿

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2020年11月19日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん

【イヌブナ檀さん 実生9年目】

今まで、樹高が9/13:41a → 9/22:42a → 10/2:43a → 10/12:44a → 10/22:47a →11/5:48aと9月から測定毎に高くなり続けましたが、この14日間では逆に樹高が1a低くなりました(11/19:47a)。測定誤差なのか? あるいはここ3日ほどとても気温が高く、朝晩の冷え込みもないので、植木鉢に霜も降りず、土の状態が違うのかもしれません。※土に霜が降りたり凍結したりすると膨張して多少なりとも盛り上がり、逆に溶けると下に沈むような気がします。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 壇さん 樹高:47a 巾:75a

(下写真)前回(11/5)撮影した檀さんです。この時の樹高は48aでした。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 壇さん 樹高:48a 巾:75a

(下写真)幹の直径は前回(11/5)の測定から変化がありませんでした。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 壇さん 幹直径12.5_

(下写真)枝の節の部分についた冬芽の長さは前回(10/22)の15.0_から変化がありませんでした。

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2020年11月19日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 檀さん 冬芽 15.0mm

(下写真)上方から見た姿

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2020年11月19日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 檀さん
【成長記録】以下のリンク先に移動しました。

イヌブナ日記【記録編】 2014年7月24日以降
 ↓↓↓
posted by kusabanakan at 19:50| イヌブナ日記

2020年11月08日

カラスvsアスター(186)

カラスvsアスター(186)

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第300(ショッパーでの連載番号)

第2、第4日曜日に再連載

※カラスvsアスターは、石川功一がペンネーム”石川エカ”として描いていた4コマ漫画で、1972年10月から1991年2月までの19年半にわたって、東京新聞の週刊地方版「ショッパー」で掲載されました。2013年4月4日より、小さな美術館軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」にて再連載。第2、第4日曜日に更新。
posted by kusabanakan at 00:00| カラスvsアスター

2020年11月07日

駐車場、イロハモミジ 散り始めるもモミジのじゅうたん(2020.11.7)

今年(2020年)も素晴らしい彩りの紅葉で楽しませてくれた駐車場のイロハモミジですが、11月7日、完全に落葉して冬の姿になりました。
10月28日にピークの色どりとなり、29日から散り始めました。11月2日に雨が降って落葉がだいぶ進み、その後、少しづつ葉が少なくなっていきました。また来年の芽吹き、新緑、紅葉が楽しみです。

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2020年11月7日 軽井沢草花館 イロハモミジ(完全に散る)

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2020年11月3日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉(半分くらい落葉)

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2020年11月1日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉(散り始め)

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2020年10月28日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉(最盛期)

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2020年10月26日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉

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2020年10月18日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉

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2020年9月19日 軽井沢草花館 イロハモミジ
posted by kusabanakan at 16:24| 草花館日記

ホトトギスに実(2020.11.7)

軽井沢草花館で育てているプランターのホトトギスとキイジョウロウホトトギス。どちらにも実が付きました。

【キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)】

今年は特に苗の状態が良く、花がたくさん咲きました。ようやく黄葉し始めたところですが、これから枯れていきます。

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2020年11月7日 軽井沢草花館 キイジョウロウホトトギス

(下写真)たくさん花が咲いた割には実はあまり付きませんでした。

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2020年11月7日 軽井沢草花館 キイジョウロウホトトギス(実の部分)

(下写真)先月10月29日撮影で、最後の一輪がしおれ始めたところです。今年は9月24日に最初の一輪が咲き、その後1か月にわたって、花が楽しめました。

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2020年10月29日 軽井沢草花館 キイジョウロウホトトギス(最後の一輪)

(下写真)満開の時

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2020年10月10日 軽井沢草花館 キイジョウロウホトトギス(右端だけホトトギス

【ホトトギス(杜鵑)】

下の写真は、もともと軽井沢草花館の敷地内から自然に生えてきたものを、一部をプランターに移植して育てています。花が終わり実が生って、葉が枯れた状態です。

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2020年11月7日 軽井沢草花館 ホトトギス

(下写真)実の部分です。花もたくさん咲きましたが、実もたくさん付きました。

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2020年11月7日 軽井沢草花館 ホトトギス(実の部分)

(下写真)軽井沢草花館の敷地内に生えているホトトギスです。花は白と紫色の2種があり、同じ時期に開花しています。キイジョウロウホトトギスよりも花期が早く、キイジョウロウホトトギスが9月24日に咲き始めたのに対して、ホトトギスは9月1日に咲き始めています。

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2020年9月1日 軽井沢草花館 ホトトギス(紫色)

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2020年9月1日 軽井沢草花館 ホトトギス(白)
posted by kusabanakan at 15:33| 草花館日記

緑のカーテン2020(18)ゴミシとヤマノイモの葉を一部残して、ほぼ落葉(11/7)

今年で10年目となる軽井沢草花館の緑のカーテン。
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて観察しています。軽井沢の野に生える蔓性植物を使っているところが特徴です。

前回、10月29日以来、9日ぶりの更新です。
この9日間、比較的安定した天気で、秋晴れも多かったのですが、その分冷え込みも厳しく、平年を下回る気温となりました。
すでに大半の葉が落ちていた緑のカーテンですが、この期間でほぼすべての葉が散ってしまいました。
わずかに残っている葉が、ヤマノイモとチョウセンゴミシです。

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2020年11月7日 軽井沢草花館 緑のカーテン

(下写真)前回(10/29)撮影です。

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2020年10月29日 軽井沢草花館 緑のカーテン

(下写真)本日(11/7)違う角度からの一枚。右上のまだ緑色の葉っぱはチョウセンゴミシです。

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2020年11月7日 軽井沢草花館 緑のカーテン

(下写真)前回(10/29)撮影です。

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2020年10月29日 軽井沢草花館 緑のカーテン

(下写真)本日(11/7)撮影。ネットの上部にわずかに残っているヤマノイモとチョウセンゴミシの葉っぱでです。
ヤマノイモは草本ですが、チョウセンゴミシは木本(樹木の仲間)です。後日、ネットに残ったつるをきれいに取り除きますが、チョウセンゴミシのつるはそのまま残しておくつもりです。切っても、また横からつるを伸ばしてきそうですが、せっかく高いところまで蔓が伸びているので、来年さらに伸ばしみようと思います。

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2020年11月7日 軽井沢草花館 緑のカーテン 左:ヤマノイモの葉、右:チョウセンゴミシの葉
posted by kusabanakan at 14:52| 緑のカーテン

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2020.11.6) シダレザクラ完全に落葉、ヤエザクラもほぼ落葉

昨日(11/6)撮影した写真より矢ヶ崎公園の桜の紅葉状況です。
前回(10/29)から8日ぶりの更新です。

公園内、すでに葉が落ち切っているオオヤマザクラ。
そして、オオヤマザクラ以外に植栽されているシダレザクラ×2も、この8日間の間に葉が落ち切りました。
ヤエザクラの紅葉は、前回(10/29)の状態からさらに色どりを増すことなく、落葉が進み、現在大半の葉が落ちています。

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2020年11月6日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側歩道 オオヤマザクラ

(下写真)大賀ホールの西側にある大きなシダレザクラは、この8日間でほぼすべての葉が落ち切りました。

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2020年11月6日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール西側のシダレザクラ(手前はドウダンツツジの紅葉)

(下写真)前回(10/29)が一番の見ごろだったようで、以降落葉が進みました。ただし、赤くはならず、黄ばんだ状態から散っていきました。

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2020年10月29日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール西側のシダレザクラ(手前はドウダンツツジの紅葉)

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2020年10月19日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール西側のシダレザクラ(手前はドウダンツツジの紅葉)

(下写真)大賀ホールの南側にある大きなシダレザクラです。こちらのシダレザクラも、この8日間でほぼすべての葉が落ち切りました。

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2020年11月6日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール南側のシダレザクラ

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2020年10月29日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール南側のシダレザクラ

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2020年10月19日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール南側のシダレザクラ

(下写真)公園東側のトイレの近くにある八重ザクラです。この8日間で大半の葉が散りました。前回オレンジ色だった葉っぱも、それ以上色どりを変えることなく、今年は終わりました。

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2020年11月6日 軽井沢 矢ヶ崎公園 八重ザクラ

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2020年10月29日 軽井沢 矢ヶ崎公園 八重ザクラ

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2020年10月19日 軽井沢 矢ヶ崎公園 八重ザクラ
posted by kusabanakan at 14:08| オオヤマザクラ

2020年11月06日

ブナ日記(165)黄葉進み、冬芽も一部が成長(11/5)

(2014年春に種から発芽し、今年で7年目をむかえたブナの成長記録です)

※昨日(11/5)観察した日記となります。10月22日以来、2週間(14日)ぶりの更新です。
この14日間においては、葉っぱが黄色から茶色に変色し、すっかり冬の姿へと変わりました。
冬芽の成長は観察できず、休眠状態に入ったようです。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目(樹高17.0cm)

下の写真は前回(10/22)撮影の崇さんです。この期間中(14日間)、朝晩の気温が氷点下を記録した日が5日間あり、冷え込みが厳しくなってきました。崇さんの葉も、あっという間に枯れていきました。

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2020年10月22日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目(樹高17.0cm)

(下写真)こちらの冬芽は、崇さんの枝の一番高いところについた冬芽です。長さは14.0_で前回(10/22)から変化がなく、成長は観察できませんでした。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 冬芽 14.0mm

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2020年10月22日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 冬芽 14.0mm

(下写真)左下の円で囲んだ部分は7月から出てきた新芽(若葉)の部分です。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 枝先の新芽

  (参考)季節外れの新芽が出てきた時(7/12)の参考記事:「ブナ日記(154)

(下写真)2週間(14日)前の撮影です。

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2020年10月22日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 枝先の新芽

(下写真)上の写真の拡大です。冬芽の大きさは、前回(10/22)の9.5_から変化がありませんでした。
なお、冬芽の長さの変化をもうすこし前から振り返ると、8/23:3.0_→9/3:4.5_→9/13:5.5_→9/22:7.0_→10/2:8.0_→10/12:9.0_→10/22:9.5_と成長が続いていましたが、11/5までの2週間で成長は確認できませんでした。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 枝先に出た冬芽

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2020年10月22日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 枝先に出た冬芽

(下写真)幹の太さは前回(10/22)から変化がありませんでした。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生7年目 幹直径9.5_

【成長記録】以下のリンク先に移動しました。

ブナ日記【記録編】 2015年5月1日以降
posted by kusabanakan at 16:54| ブナ日記

2020年11月05日

イヌブナ日記(216)冬芽の成長なく休眠、樹高は高く(11/5)

(2012年5月に種から発芽した実生から9年目のイヌブナ成長日記です)

イヌブナ日記、10月22日以来、2週間(14日)ぶりの更新です。
この2週間で秋も深まりました。朝晩は氷点下にまで冷え込むようになり、軽井沢の紅葉シーズンもピークを過ぎ、これから終盤に差し掛かろうという時期です。

安さんも檀さんですが、樹高が少し高くなっていました。冬芽の大きさに変化はなく、冬の休眠に入ったようです。

以下、詳細です。

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2020年11月5日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生9年目の安さん、ブナ実生7年目の崇さん、イヌブナ実生9年目の檀さん

(下写真)前回(10/22)撮影したものです。

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2020年10月22日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生9年目の安さん、ブナ実生7年目の崇さん、イヌブナ実生9年目の檀さん

【イヌブナ安さん 実生9年目】

前回(10/22)から14日間で樹高が1a高くなっていました(96→97a)。
前回も10日間で94→96aと樹高が高くなっています。
幹や枝が伸びたというよりも、横向きに伸びていた枝が上方向に起きてきたために、樹高が高くなっていると思われます。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん 樹高:97a 巾:150a

(下写真)前回(10/22)撮影の安さんです。見比べてもよく分かりませんが、実際に計測してみると樹高が高くなっています。

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2020年10月22日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん 樹高:96a 巾:150a

(下写真)幹の直径は16.5_で前回(10/22)の測定から変化がありませんでした。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん 幹直径16.5_

(下写真)冬芽の長さもこの10日間でも変化が見られませんでした。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん 冬芽19.0mm

下の写真は前回10/22撮影したものです。

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2020年10月22日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん 冬芽19.0mm

(下写真)上方から見た姿

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 安さん

【イヌブナ檀さん 実生9年目】

樹高が9/13:41a → 9/22:42a → 10/2:43a → 10/12:44a → 10/22:47a →11/5:48aと9月から測定毎に高くなり続けています。
葉っぱが落ちたり、乾燥して軽くなっりした分、枝が軽くなって、上向きに起き上がってきているような気がします。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 壇さん 樹高:48a 巾:75a

(下写真)前回(10/22)撮影した檀さんです。この時の樹高は47aでした。

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2020年10月22日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 壇さん 樹高:47a 巾:75a

(下写真)幹の直径は前回(10/22)の測定から変化がありませんでした。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 壇さん 幹直径12.5_

(下写真)枝の節の部分についた冬芽の長さは前回(10/22)の15.0_から変化がありませんでした。

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 檀さん 冬芽 15.0mm

(下写真)上方から見た姿

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2020年11月5日 軽井沢草花館 イヌブナ実生9年目 檀さん

【成長記録】以下のリンク先に移動しました。

イヌブナ日記【記録編】 2014年7月24日以降
posted by kusabanakan at 20:03| イヌブナ日記

2020年11月03日

【開催中】石川功一の水彩・油彩展「和歌に詠まれた草花たち」−雪浅間−

小さな美術館軽井沢草花館 2020年度展示のご案内

【営業日程について】

現在、新型コロナウィルス「感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策をとりながら「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」開催中です。11月23日まで「火、水曜日休館」で営業を続けてまいります。
また、引き続き、来館の皆さまには1.マスクの着用、2.チェックシートの記入(名前、連絡先、健康状態の確認)、3.手指消毒をお願いするとともに、入館者の人数制限(同時に6名まで)を実施いたします。 ご理解・ご協力をお願いいたします。

営業カレンダー(11月)
は休館日 

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は休館日 

【石川功一の水彩・油彩展 「和歌に詠まれた草花たち」】

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今年の企画テーマは「和歌」。日本の和歌と、石川功一の作品で歌の中で詠まれた草花図を並べて展示し、合わせて鑑賞していただこうとするものです。
和歌は、日本最古の歌集である「万葉集」を中心に、勅撰集「古今和歌集」、「拾遺和歌集」、「後拾遺和歌集」など、5世紀から11世紀までに詠まれたものより選出。そして、石川功一の描いた草花図の中からは、和歌の中で詠まれた草花を厳選し、水彩画と油彩画を合わせて40数種を紹介しています。

展示予定の作品(一部)
エゾカワラナデシコ、ウメ、サクラ、ヤマブキ、ハギ、フジ、スミレ、ヤブカンゾウ、カタクリ、ニワトコ、ヌルデの紅葉、ダンコウバイの黄葉、等。

【正月の雪(雪浅間)】

展示予定の作品(水彩スケッチ)と万葉集の歌をご紹介します。

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石川功一 雪浅間 平成3年(1991)1月1日 油彩 8号(11/23まで展示中)

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新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重け吉事(よごと)
万葉集 巻第20 4516 大伴家持(おおともの やかもち)
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万葉集4516首の中の最後を飾る一首で、万葉集の編纂者とされている大伴家持が歌人として残した最後の歌ともいわれています。
正月に降る大雪は豊年の瑞兆とされ、今年は良い年になりますように、という願いが込められた歌となっています。来年の正月に雪は降るでしょうか? コロナ収束という吉事がありますよう、適度な雪を期待したくなります。展示作品は平成3年の正月に描いた浅間山です。

※館内では、現代訳も併記して紹介しています。

開催日:2020年6月13日(土)~2020年11月23日(月)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 11月23日まで:火、水曜日
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料
駐車場 専用の無料駐車場あり(最大5台)

チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 5.0MB)

小さな美術館軽井沢草花館 公式ホームページ https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 20:52| 展示紹介

三浦由紀先生 草木染ストールの在庫状況(2020.11.3)11/14更新

現在(11/14)、軽井沢草花館で販売中の三浦由紀先生の草木染ストール、在庫状況のご案内です。
先日(10/24)、テレビ「人生の楽園、テレビ朝日」で三浦先生が紹介され、三浦先生のところに注文が殺到して在庫がなくなっている状態ということです。
当館でお預かりしている商品(ストール)については、在庫が9枚17枚(+ネックウォーマー1枚)あり販売中です。価格は税込みで4,400円から11,000円(7,700円が中心です)。※商品の送付(電話注文)は行っておりません。ご了承ください。

軽井沢草花館の営業は11月23日までとなります(火曜日、水曜日休館)が、在庫がなくなり次第、販売は終了です。
売り切れになることもあるので、購入希望の方は事前に在庫状況をお問い合わせください。

軽井沢草花館 0267-42-0716(10-17時までにお願いします)
 休館日:火曜、水曜日(11月24日以降冬期休館)
 営業時間:10-17時

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2020年11月14日更新 軽井沢草花館 販売中 三浦先生の草木染ストール

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2020年11月14日更新 軽井沢草花館 販売中 三浦先生の草木染ストール

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2020年11月14日更新 軽井沢草花館 販売中 三浦先生の草木染ストール

三浦先生のプロフィールは以下のサイト「紬樹の雫(ゆきのしずく)」をご覧ください。
posted by kusabanakan at 16:18| 草花館日記

2020年11月01日

駐車場、イロハモミジ 散り始めるもモミジのじゅうたん(2020.10.29)

今年も素晴らしい色に紅葉してく駐車場のイロハモミジ。
10月28日にピークの色どりとなり、29日から散り始めました。そして本日11月1日の状態が下の写真です。落ち葉で地面が赤く染まって、それもまたきれいです。明日以降、徐々に落葉が進みます。

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2020年11月1日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉

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2020年10月28日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉(最盛期)

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2020年10月26日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉

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2020年10月18日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉

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2020年9月19日 軽井沢草花館 イロハモミジ
posted by kusabanakan at 17:03| 草花館日記