2021年04月30日

ヒオウギ日記(2)種まきから1か月が経過、発芽せず(2021.4.30)

ヒオウギ日記2回目です。

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2021年4月30日 軽井沢草花館 ヒオウギの種(13粒)を3月28日に撒いたプランター

前回3月28日、プランターに種をまき、その後の成長を観察しようと試みていますが、4月30日現在、まだ芽が出てきていません。

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2021年4月30日 軽井沢草花館 ヒオウギの種(13粒)を3月28日に撒いたプランター

種を撒いていてから1か月を過ぎましたが、もうしばらくは観察を続けたいと思います。
posted by kusabanakan at 15:12| ヒオウギ日記

ブナ日記(170)芽吹きの兆候、冬芽19.5_(4/30)

(2014年春に種から発芽し、今年で8年目をむかえたブナの成長記録です)

前回4月25日以来5日ぶりの更新です。
実生から育てて、この春で8年目のシーズンをむかえたブナの崇さんです。
過去7年間をふり返ると、順調に成長してきたとは言えず、今年もちゃんと芽吹いてくれるか心配していました。

前回(4/25)の観察では、昨年から成長を観察してきた枝の先端についている冬芽がこの時期になっても変化がなかったものの、その他の冬芽が膨らんできていることを確認。
そして、今回も前回(4/25)からの5日間で冬芽がさらに成長していることを確認できました。

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2021年4月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目(樹高18.0cm)

(下写真)まずは、昨年の秋から観察を続けている、崇さんの枝の一番高いところについた冬芽です。
芽の位置としては下の写真の白丸の部分です。

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2021年4月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝の新芽(A)

(下写真)枝の先端の冬芽については、長さ14.0_で前回から変化はありません。昨年の10月から14.0_のまま変化がないので、この冬芽は枯れてしまっている可能性が高そうです。
さらに、同じ枝についている冬芽の一つ一つを見てみると、先端から4つ目までは前回からの成長が確認できませんが、5つ目の冬芽は11.5_(4/25)から14.5_(4/30)へと成長が確認できました!
全部の芽が枯れてしまっているわけではなかったので、一安心です…

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2021年4月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝に出た新芽

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝に出た新芽

次は昨年の7月に出てきた季節外れの新芽(若葉)から出た枝についた冬芽の観察です。

下写真の円内が昨年の7月に出てきた季節外れの新芽(若葉)の部分です。

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2021年4月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝の新芽(B)

  (参考)季節外れの新芽が出てきた時(2020年7/12)の参考記事:「ブナ日記(154)

(下写真)上の写真の拡大です。
枝の先端の冬芽は9.5_から9.5_で前回(4/25)から変化がありませんが、その下についた冬芽(白枠)は11.0_から13.5_へと前回4/25からの5日間で2.5_長くなっていました。
さらに、その下についた冬芽(ピンク枠)も調べてみると、12.0_から14.5_へと、こちらも4/25からの5日間で2.5_長くなっていました。

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2021年4月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝に出た冬芽

下写真:前回(4/25)撮影です。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝に出た冬芽

そして、今回はさらに他の枝の冬芽についても測定してみました。
下写真の白枠内の枝の先端に付いた冬芽の長さを測ってみると、19.5_ありました。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝先に出た冬芽(C)

下写真は白枠部分の拡大です。
現在、ブナの崇さんについている冬芽で最も大きく成長していて長さ19.5_あります。
暖かな日が続けばゴールデンウィーク中に芽吹きが始まるかもしれません。

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2021年4月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝先に出た冬芽

最後は樹高です。
こちらは前回(4/25)からというより昨年から変化がありません。

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2021年4月30日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 幹直径9.5_

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ブナ日記【記録編】 2015年5月1日以降
posted by kusabanakan at 14:18| ブナ日記

2021年04月29日

イヌブナ日記(221)冬芽3a超え、芽吹き間近(2021.4.29)

(2012年5月に種から発芽した実生から10年目のイヌブナ成長日記です)

イヌブナ日記、前回4月25日以来、4日ぶりの更新です。
今日は朝から雨。
雨足は強くなく、弱い雨のまま夕方になりました。
さて、安さんと檀さんの冬芽がだいぶ膨らみ、今にも芽吹きが始まりそうな状態です。
今回は、冬芽の部分だけの写真になりますが、観察結果をつづります。

【イヌブナ安さん 実生10年目】

前回(4/25)は冬芽の長さが27.5_でしたが、今回(4/29)の測定では32.0_になっていました。
ゴールデンウィーク中に芽吹きが始まりそうです。

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2021年4月29日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 冬芽31.0mm

下の写真は前回4/25撮影したものです。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 冬芽27.5mm

下の写真は前々回4/16撮影したものです。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 冬芽22.0mm

【イヌブナ檀さん 実生10年目】

檀さんの冬芽も大きく成長していました。
前回(4/25)21.5_あった冬芽は今回(4/29)27.5_。
4日間で6_も長くなっていました。

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2021年4月29日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 檀さん 冬芽 27.5mm

下の写真は前回4/25撮影したものです。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 檀さん 冬芽 21.5mm

下の写真は前々回4/16撮影したものです。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 檀さん 冬芽 16.5mm

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イヌブナ日記【記録編】 2014年7月24日以降
 ↓↓↓
posted by kusabanakan at 16:16| イヌブナ日記

2021年04月28日

篠原良子さんのパンフラワー作品【ヤマシャクヤク】(2021年新作)

2021年、今年で5年目となりますが、篠原良子さんのパンフラワーアート作品(樹脂粘土で作った作品)をお借りして展示しています(11月23日まで展示予定)。
展示しているのは、今年制作したばかりの新作「ヤマシャクヤク(山芍薬)」。
野草ならではの、楚々とした上品さを感じる作品です。

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篠原良子 ヤマシャクヤク パンフラワーアート 2021年

作品は石川功一の描いたヤマシャクヤクの油彩画と並べて展示しています。

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左:ヤマシャクヤク、石川功一 油彩 30号 1996年
右:ヤマシャクヤク、篠原良子 パンフラワーアート 2021年
posted by kusabanakan at 14:01| 草花館日記

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2021.4.28)散り始め

矢ヶ崎公園・北側遊歩道沿いのオオヤマザクラは見ごろを過ぎ、散り始めています。

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2021年4月28日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ(散り始め)

前回(4/24)の時点で満開をむかえていて、その後少しづつ散ってきている感じです。
今年は開花前から、花芽が少なかったので、満開時でも花の密度が低かったです。
5月に入ったころにはほとんど散ってしまっているかもしれません。

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2021年4月28日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ(散り始め)

下の写真は4日前(4/24)満開時に撮影したものです。

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2021年4月24日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ(満開)

下写真:大賀ホールの西側、南側のシダレザクラは散り始めていますが、まだ見ごろの状態が続いています。

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2021年4月28日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール 西側のシダレザクラ(散り始め)

下の写真は4日前、満開時の様子です。

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2021年4月24日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール 西側のシダレザクラ(満開)

下の写真は大賀ホール南西のシダレザクラ。前回(4/24)の満開時よりも少し花が散りましたが、とてもきれいな状態が続いています。

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2021年4月28日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール 南側のシダレザクラ(散り始め)

下の写真は4日前、満開時の様子です。

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2021年4月24日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール 南側のシダレザクラ(満開)

【離山(はなれやま)と浅間山】

(下写真)矢ヶ崎公園から望む離山と浅間山です。
左の並木はカツラの木で、芽吹きが始まっています。

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2021年4月28日 軽井沢 矢ヶ崎公園から見た左・離山(はなれやま)と右・浅間山
posted by kusabanakan at 12:03| オオヤマザクラ

2021年04月26日

三浦由紀先生の草木染ストール2021年入荷&軽井沢観光会館での展示会

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2021年4月24日 軽井沢草花館 三浦由紀先生の草木染ストール

今年も軽井沢草花館で三浦由紀先生の草木染ストールを入荷・販売しています。
サクラ、アカネ、コブナグサ、藍、ゆうすげ、五倍子、ヨモギ、ワレモコウ等を染料としてをシルク生地に染めた様々な色合いの作品です。
価格は税込み4,400円~11,000円。どれも一点ものですので、売り切れ次第終了となります。
在庫については軽井沢草花館までお問い合わせ下さい。→ https://kusabana.net

また、5月1日から3日まで軽井沢観光会館(旧軽井沢銀座通り)で三浦先生の草木染ストールと麻ひも草木染・Shirleys Potさんのバッグや小物を扱う展示販売会「草樹からの贈り物」が開催されます。以下お知らせチラシです。

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軽井沢観光会館へのアクセスマップ(軽井沢駅から約2km、徒歩25分)

※三浦先生のプロフィール、またイベント情報につきましては以下のサイト「紬樹の雫(ゆきのしずく)」をご覧ください。

posted by kusabanakan at 21:24| 草花館日記

ブナ日記(169)一部、冬芽の変化見られる(4/25)

(2014年春に種から発芽し、今年で8年目をむかえたブナの成長記録です)

※昨日(4/25)観察した日記となります。4月16日以来9日ぶりの更新です。
実生から育てて、この春で8年目のシーズンをむかえたブナの崇さんです。
過去7年間において、順調に成長してきたとは言えず、心配の絶えない苗です。
今年は問題なく芽吹いてくれるだろうか?と願いながら日々の観察です。
昨日の測定では、昨年から観察を続けている冬芽には変化がなかったものの、同じ枝の他の冬芽に変化が見られました。
順調?とは言えないかもしれませんが、成長が続いていることが確認できてほっとしました。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目(樹高18.0cm)

下の写真は前回(4/16)撮影の崇さんです。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目(樹高18.0cm)

(下写真)崇さんの枝の一番高いところについた冬芽、そして今回はその枝の根元方向2つ目の冬芽の長さも計りました。どちらの長さも前回(4/16)から変化がありませんでした。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 冬芽 14.0mm と 14.5mm

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2021年4月16日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 冬芽 14.0mm と 14.5mm

(下写真)左下の円で囲んだ部分は昨年の7月に出てきた季節外れの新芽(若葉)の部分です。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝先の新芽

  (参考)季節外れの新芽が出てきた時(2020年7/12)の参考記事:「ブナ日記(154)

(下写真)上の写真の拡大です。冬芽の大きさは、前回(4/16)の9.5_から変化がありませんでした。
ところが、同じ枝の違う冬芽に成長が見られました。楕円で囲んだ冬芽は前回(4/16)9.5_でしたが、今回(4/25)11.0_になっていました。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝先に出た冬芽

下の写真は前回(4/16)の状態です。一番先端の冬芽も楕円で囲んだ部分の冬芽も長さ9.5_でした。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝先に出た冬芽

(下写真)幹の太さは前回(4/16)から変化がありませんでした。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 幹直径9.5_

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ブナ日記【記録編】 2015年5月1日以降
posted by kusabanakan at 11:40| ブナ日記

2021年04月25日

2021(7)プランターユウスゲの芽が30a超に(4/25)

4月10日付(写真は4/9)のアップから半月ぶりの更新です。
鉢植え、プランター、地植えのユウスゲはこの半月の間にだいぶ成長が進みました。
いちばん大きなもので、プランター13年目が30a超え、鉢植え13年目は約20aなど、一日一日大きくなってきています。
全体的にこの時期としての成長が早く、4月に記録的な暖かさだった2018年と同等か、それ以上の早さです。

【プランター13年目のゆうすげ】

前回(4/9)の時で草丈が15aになっていましたが、この半月で30aを超える大きさになりました。
13年目をむかえたこの苗は太さも15_くらいあり、全体的にどっしりとしていて立派です。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター 13年目

【鉢植え13年目のゆうすげ】

前回(4/9)の草丈は大きなもので6aでしたが、今回(4/25)は20a近くにまで成長していました。
根元の部分の太さは12_ありました。プランター13年目の15_とまではいきませんが、とても立派な苗として成長を続けてくれています。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え 13年目

下の写真は前回(4/9)の時の状態です。

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え 13年目

【プランター2年目のゆうすげ】

前回(4/9)に9aだった草丈も、今回(4/25)は14aありました。
芽の数は42個。昨年まいた種の数が70粒なので、発芽率は60%。まずまずといったところでしょうか。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター2年目(2020年4月22日種まき)

下の写真は前回(4/9)撮影したものです。

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター2年目(2020年4月22日種まき)

【プランター1年目のゆうすげ】

今年の4月4日に種まきしたプランターは、ちょうど3週間が経過しましたが、まだ芽が出てきていません。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ユウスゲ種まき(2021年4月4日に種まき、2020年採取の種)

【地植えのゆうすげ】

地植えのゆうすげも成長が進みました。
また、前回(4/9)から約半月の間に、新たにたくさんの芽が出てきています。

下の写真の苗は前回草丈が4aを超えたくらいでしたが、今回13aくらいに成長して、現時点で最も大きな苗です。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植えA(草丈13a)

前回(4/9)撮影。上の写真と同じ苗。

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植えA(草丈4a)

下の写真は上とは違う場所のユウスゲです。
新たにたくさんの芽が出ていて、草丈は10a以下のものがほとんどです。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植えB

つづく
posted by kusabanakan at 16:34| ゆうすげ日記

駐車場、イロハモミジ 芽吹きが始まる(2021.4.25)

軽井沢草花館の駐車場にあるイロハモミジが芽吹きを始めました。
昨日の4月24日に軽井沢草花館の企画展が始まったばかりですが、これに合わせるかのよう芽吹きです。例年に比べて、1週間くらいは早いでしょうか?
ゴールデンウィーク頃には若葉が広がってきそうです。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 イロハモミジ

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2021年4月25日 軽井沢草花館 イロハモミジの芽吹き(屋内より)
posted by kusabanakan at 15:31| 草花館日記

イヌブナ日記(220)芽吹きも近し(2021.4.25)

(2012年5月に種から発芽した実生から10年目のイヌブナ成長日記です)

イヌブナ日記、前回4月16日以来、9日ぶりの更新です。
安さんと檀さんの冬芽がさらに膨らみ、芽吹きが近づいてきたようです。

以下、詳細です。

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2021年4月25日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生10年目の安さん、ブナ実生8年目の崇さん、イヌブナ実生10年目の檀さん

(下写真)前回(4/16)に撮影したものです。この9日間で樹高に変化はありませんでした。

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2021年4月16日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生10年目の安さん、ブナ実生8年目の崇さん、イヌブナ実生10年目の檀さん

【イヌブナ安さん 実生10年目】

前回(4/16)から9日間で樹高に変化はありませんが、枯れ葉がだいぶ落ちました。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 樹高:108a 巾:120a

下の写真は前回(4/16)撮影ですが、本日の安さんと比べると葉っぱの量の違いが分かります。

20210416inubuna10y_an_00.jpg
2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 樹高:108a 巾:120a

(下写真)幹の直径は16.5_で前回(4/16)の測定から変化がありませんでした。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 幹直径16.5_
(下写真)冬芽の長さはこの9日間で5.5_長くなりました(22.0_→27.5_)。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 冬芽27.5mm

下の写真は前回4/16撮影したものです。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 冬芽22.0mm

【イヌブナ檀さん 実生10年目】

安さんと同様に、前回(4/16)から9日間で樹高に変化はありませんが、葉っぱは1枚を残してすべて落ちました。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 壇さん 樹高:49a 巾:70a

(下写真)前回(4/16)撮影の檀さんです。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 壇さん 樹高:49a 巾:70a

(下写真)幹の直径は12.5_で前回(4/16)の測定から変化がありませんでした。

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2021年4月25日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 壇さん 幹直径12.5_
(下写真)冬芽の長さはこの9日間で5.0_伸びました(16.5_→21.5_)

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2021年4月25日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 檀さん 冬芽 21.5mm

下の写真は前回4/16撮影したものです。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 檀さん 冬芽 16.5mm

【成長記録】以下のリンク先に移動しました。

イヌブナ日記【記録編】 2014年7月24日以降
 ↓↓↓
posted by kusabanakan at 15:08| イヌブナ日記

カラスvsアスター(198)

カラスvsアスター(198)

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第363(ショッパーでの連載番号)

第2、第4日曜日に再連載

※カラスvsアスターは、石川功一がペンネーム”石川エカ”として描いていた4コマ漫画で、1972年10月から1991年2月までの19年半にわたって、東京新聞の週刊地方版「ショッパー」で掲載されました。2013年4月4日より、小さな美術館軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」にて再連載。第2、第4日曜日に更新。
posted by kusabanakan at 00:00| カラスvsアスター

2021年04月24日

緑のカーテン2021(1)チョウセンゴミシとノブドウ芽吹く(4/24)

2021年、緑のカーテン日記をはじめます。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で11年目のシーズンです。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。

軽井沢草花館は本日OPEN。
コロナウィルスの感染者が増加傾向の中、軽井沢に来られる人の動きも静かなものでした。
さて、緑のカーテンですが、下の写真のように、まだカーテンと言えるような状態にはなっていません。
これから夏にかけて、植物が芽を出し蔓を伸ばし、少しずつネットが緑色になっていきます。

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2021年4月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン

遠目からでは分かりませんが、現在、ノブドウとチョウセンゴミシが芽を出しています。

【ノブドウ】

プランターで育てている木本(樹木)ノブドウ。
蔓の節から所々芽が出てきています。

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2021年4月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウの芽

下写真の緑の囲いはノブドウの蔓がネットに絡んでいる範囲を示しています。

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2021年4月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウの芽吹き場所(緑枠)

【チョウセンゴミシ】

こちらも木本(樹木)の蔓植物です。
昨年からネットに絡まったままの状態で冬を越し、今年はすでに芽吹きを始めています。

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2021年4月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシ

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2021年4月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシ

下写真の赤い囲みはチョウセンゴミシがネットに絡みついている範囲です。

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2021年4月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシの芽吹き場所(ピンク枠)

つづく
posted by kusabanakan at 20:41| 緑のカーテン

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2021.4.24)シダレザクラと共に満開に!

2日前にはすでに見ごろになっていた矢ヶ崎公園のオオヤマザクラとシダレザクラ。
今日、どちらも満開になっていました。
例年に比べると1週間くらい早く、もしかすると、来週末には散ってしまっているかもしれません。

下の写真は矢ヶ崎公園の北側遊歩道沿いに植えられているオオヤマザクラです。
去年、枝が剪定されて花の密度が低くなりましたが、ほぼすべてのつぼみが開いて、きれいでした。

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2021年4月24日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ(満開)

下写真:大賀ホールの西側、南側のシダレザクラも満開です。

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2021年4月24日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール 西側のシダレザクラ(満開)

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2021年4月24日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール 南側のシダレザクラ(満開)

下写真:公園内芝生広場から大賀ホールを見た景色。ホールの前に並んでいるのが、満開をむかえたシダレザクラです。

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2021年4月24日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場から大賀ホール方面
posted by kusabanakan at 20:13| オオヤマザクラ

2021年04月22日

予定通りに4月24日(土)開館します。24から26日は入館無料

小さな美術館軽井沢草花館 2021年度展示のご案内(4月22日)

2021年4月24日(土)より「開館25周年記念 石川功一 軽井沢の草花展」を開催します。

コロナ感染予防対策として、入館に際して以下の4つの協力をお願いします。

1.館内でのマスクの着用
2.受付での検温:37.5度以上の方は入館をお断りしています
3.チェックシートの記入:氏名、連絡先、健康状態、渡航歴
4.手指のアルコール消毒

但し、今後、長野県を含む社会的感染状況が悪化した場合には、人数制限や日程、営業時間の変更をする可能性がございます。
最新情報はこのページにてお知らせしていきますので、来館予定の方は、事前に確認いただきますようお願いいたします。
軽井沢草花館チラシ2021_1000×708.jpg
チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 5.0MB)

画家・石川功一(1937-2007)の個人美術館として誕生した軽井沢草花館は今年で開館25周年(1997−)をむかえました。
本展では、軽井沢自生の草花図(水彩と油彩画)約40点の他、25年目の記念展示として石川功一のマンガ、イラスト、人物画、風景画等、画業の軌跡を辿る作品を数点ずつ公開します。
マンガ家として出発した20代、画家として本格的な活動を始めた30代、そして軽井沢で草花に出会い、草花図の制作に生涯を捧げた40代以降の作品を一堂に集めました。石川功一の画業変遷や人物像と照らし合わせながらお楽しみ下さい。

開催日 2021年4月24日(土)~2021年11月23日(火・祝)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日(但し、5/4、11/23は開館)
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料
 ※4月24日(土)から26日(月)の3日間は2021年オープン記念につき入館無料です。

ホームページ https://kusabana.net

以下、営業カレンダー(予定)

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posted by kusabanakan at 21:55| 展示紹介

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2021.4.22)シダレザクラと共に見ごろに!

矢ヶ崎公園のオオヤマザクラ、そしてシダレザクラが見ごろの状態になりました。
4月20日から本日22日までの3日間は最高気温20度前後(最低気温は0度前後)まで気温が上がり暖か。
この気温は軽井沢では5月下旬並みの気温です。
サクラのつぼみが一気に開いて、見ごろの状態となりました。

【オオヤマザクラ】

公園の北側遊歩道沿いに植えられているオオヤマザクラが見ごろです.
しかし、全体的に株の状態があまり良いとは言えません。
昨年は枝を剪定して手当てしてくれたので、徐々に元気を取り戻してくれると信じていますが、今年は枝が少ないうえ、花芽もたくさん付かなかったようです。
下の写真をみても、「これで見ごろ?」と思うかもしれませんが、つぼみの7~8割くらいは開花していました。

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2021年4月22日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ(7〜8分程度)

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2021年4月22日 矢ヶ崎公園 北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ

明日(4/23)も今日と同じように気温が上がる予報なので、満開になるかもしれません。
見ごろが週末まで続くかどうか? といったところです。

【シダレザクラ】

大賀ホールの西側に植えられているシダレザクラも見ごろの状態です。
8分程度の咲き具合ですが、オオヤマザクラと同様に、つぼみの数が多いとは言えず、
ほぼ満開に近い状態だろうと思います。
こちらも今週末までみごろが続くかどうか? といったところです。

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2021年4月22日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール 西側のシダレザクラ(8分咲き)

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2021年4月22日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール 南側のシダレザクラ(8分咲き)

【芝生広場】

下の写真:芝生広場から大賀ホールに向かって撮った写真です。
ホールの前に並んでいるシダレザクラ3本がきれいにしています。

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2021年4月22日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場から大賀ホール方面
posted by kusabanakan at 21:27| オオヤマザクラ

2021年04月20日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2021.4.20)2〜3分咲き、週末見ごろか

今朝(4/20)の最低気温は氷点下1.3度まで下がりましたが、日中は20.7度まで気温が上がり、気温差の大きな一日となりました。
矢ヶ崎公園内、北側遊歩道沿いのオオヤマザクラが2〜3分咲きとなっています。
また、大賀ホール西側&南側のシダレザクラは3〜5咲き程度です。
いずれにしろ、今週末ころ、見ごろをむかえそうです。

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2021年4月20日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ(2〜3分程度)

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2021年4月20日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール 西側のシダレザクラ

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2021年4月20日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール 南側のシダレザクラ(5分咲き)

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2021年4月15日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)が見ごろ

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2021年4月15日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)が見ごろ
posted by kusabanakan at 22:30| オオヤマザクラ

2021年04月17日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2021.4.15)咲き始め

矢ヶ崎公園、北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ並木
一昨日(4/15)、一部咲き始めました。

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2021年4月15日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ

下写真:まだ咲き始めで、上部の枝に数輪の花が開いていました(4/15)。

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2021年4月15日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側遊歩道沿いのオオヤマザクラ

また、前回(4/13)のブログで開花状況をお伝えした、矢ヶ崎公園大賀ホールの西側の品種がよく分からない桜は、4月15日現在で5分咲き程度になっていました(下写真)。

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2021年4月15日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)

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2021年4月15日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)

【シダレザクラ】

大賀ホール西側と南側のシダレザクラが4月15日現在、開花間近の状態でした。
(17日現在、咲き始めているかもしれません)

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2021年4月15日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール西側のシダレザクラ

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2021年4月15日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール西側のシダレザクラ

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2021年4月15日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール南側のシダレザクラ

【ヤエザクラ】

下の写真は、矢ヶ崎公園の芝生広場の西側に植えられているヤエザクラです。毎年、ゴールデンウィークの後半くらいから咲き始めて、5月中旬くらいまで咲いてくれる桜ですが、当然ながら、まだ硬いつぼみの状態でした。

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2021年4月15日 軽井沢 矢ヶ崎公園 八重ザクラ

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2021年4月15日 軽井沢 矢ヶ崎公園 八重ザクラ(つぼみ)

下の写真は昨年2020年5月14日の満開時の写真です。

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2020年5月14日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西の八重桜(満開)

【離山(はなれやま)と浅間山】

矢ヶ崎公園から望む離山と浅間山です。
離山には残雪なく、浅間山にもほとんど雪がありません(4月15日現在)。

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2021年4月15日 軽井沢 矢ヶ崎公園から見た左・離山(はなれやま)と右・浅間山
posted by kusabanakan at 20:36| オオヤマザクラ

ブナ日記(168)冬芽の大きさ変わらず(4/16)

(2014年春に種から発芽し、今年で8年目をむかえたブナの成長記録です)

※昨日(4/16)観察した日記となります。3月20日以来27日ぶりの更新です。
実生から育てて、この春で8年目のシーズンをむかえたブナの崇さんです。
過去7年間において、順調に成長してきたとは言えず、心配の絶えない苗ですが、その分愛おしく感じます。
時期的に、今回もしかしたら「冬芽が少し伸びているかも?」と期待しましたが、変化は見られませんでした。
以下詳細です。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目(樹高18.0cm)

下の写真は前回(3/20)撮影の崇さんです。今回と見た目に変化はありません。

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2021年3月20日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目(樹高18.0cm)

(下写真)こちらの冬芽は、崇さんの枝の一番高いところについた冬芽です。長さは14.0_で前回(3/20)から変化がありませんでした。過去の観察記録から、概ねこの時期から芽が大きくなっていって、4月の終わりから5月初めころに芽吹いています。
順調に育っていれば、そろそろ成長をはじめそうなので、注意深く観察していこうと思います。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 冬芽 14.0mm

(下写真)左下の円で囲んだ部分は昨年の7月に出てきた季節外れの新芽(若葉)の部分です。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝先の新芽

  (参考)季節外れの新芽が出てきた時(2020年7/12)の参考記事:「ブナ日記(154)

(下写真)上の写真の拡大です。冬芽の大きさは、前回(3/20)の9.5_から変化がありませんでした。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝先に出た冬芽

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2021年3月20日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 枝先に出た冬芽

(下写真)幹の太さは前回(3/20)から変化がありませんでした。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 幹直径9.5_

【成長記録】以下のリンク先に移動しました。

ブナ日記【記録編】 2015年5月1日以降
posted by kusabanakan at 20:25| ブナ日記

2021年04月16日

クロモジ(黒文字)が開花しました(2021.4.16)

軽井沢草花館の庭でクロモジの花が咲き始めました。
また、レンゲショウマの芽が出てきました。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 クロモジの花

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2021年4月16日 軽井沢草花館 レンゲショウマの芽
posted by kusabanakan at 23:08| 草花館日記

イヌブナ日記(219)冬芽膨らみ始める(2021.4.16)

(2012年5月に種から発芽した実生から10年目のイヌブナ成長日記です)

イヌブナ日記、前回3月20日以来、27日ぶりの更新です。
安さん、檀さん共に、冬芽が膨らみ始めていました。

以下、詳細です。

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2021年4月16日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生10年目の安さん、ブナ実生8年目の崇さん、イヌブナ実生10年目の檀さん

(下写真)前回(3/20)に撮影したものです。比べるとイヌブナ安さんの樹高が1a高くなっていました。

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2021年3月20日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生10年目の安さん、ブナ実生8年目の崇さん、イヌブナ実生10年目の檀さん

【イヌブナ安さん 実生10年目】

前回(3/20)から27日間で樹高が1a高くなっていました(107→108a)。

2020年10/12(94a)→10/22(96a)→11/5(97a)→11/19(98a)→2021年3/20(107a)→2021年4/16(108a)

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 樹高:108a 巾:120a

(下写真)幹の直径は16.5_で前回(2020年11/19)の測定から変化がありませんでした。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 幹直径16.5_

(下写真)冬芽の長さはこの27日間で3_長くなりました(19.0_→22.0_)。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 冬芽22.0mm

下の写真は前回3/20撮影したものです。

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2021年3月20日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 安さん 冬芽19.0mm


【イヌブナ檀さん 実生10年目】

安さんと同様に、昨年秋から樹高が9/13:41a→9/22:42a→10/2:43a→10/12:44a→10/22:47a→11/5:48a→11/19:47aと高くなりつづける傾向でしたが、この4か月においても樹高が2a高くなっていました(2021年3/20:49a)。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 壇さん 樹高:49a 巾:70a

(下写真)前回(3/20)撮影の檀さんです。

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2021年3月20日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 壇さん 樹高:49a 巾:70a


(下写真)幹の直径は12.5_で前回(2020年11/19)の測定から変化がありませんでした。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 壇さん 幹直径12.5_

(下写真)冬芽の長さはこの27日間で1.5_伸びました。

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2021年4月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 檀さん 冬芽 16.5mm

下の写真は前回3/20撮影したものです。

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2021年3月20日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目 檀さん 冬芽 15.0mm

【成長記録】以下のリンク先に移動しました。

イヌブナ日記【記録編】 2014年7月24日以降
 ↓↓↓
posted by kusabanakan at 22:58| イヌブナ日記

2021年04月13日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2021.4.13)品種不明のサクラ1〜2分咲き

矢ヶ崎公園の大賀ホールの西側に植えられている桜(オオヤマザクラ?)が4月11日に咲き始め、
本日(4/13)、1〜2分程度の咲き具合になっていました。
公園内のオオヤマザクラをはじめ、シダレザクラ、ヤエザクラなどほとんどの桜はまだつぼみの状態で、これから開花が始まります。例年に比べて、3月からの気温が高いので、ゴールデンウィーク前に満開をむかえてしまいそうです。

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2021年4月13日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)

下の写真は2日前に撮影したものです。

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2021年4月11日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)

(下写真)開花した桜の木の全体写真です。

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2021年4月13日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)
posted by kusabanakan at 17:11| オオヤマザクラ

2021年04月11日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2021.4.11)品種不明のサクラ開花始まる!

オオヤマザクラかどうか?
品種が不明の桜が咲き始めました。
昨日(4/10)はまだつぼみだったので、咲きたてです。
確認できたのは、7輪。
よく見ないと咲いているかどうか分からないほどです。

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2021年4月11日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)

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2021年4月11日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)

(下写真)開花した桜の木、全景です。

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2021年4月11日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)
posted by kusabanakan at 21:43| オオヤマザクラ

マツブサ日記(23)倒木から3年、今年の成長は?(2021.4.11)

本来、2018年4月3日にマツブサの種を撒き、その後の成長日記にするつもりでしたが、この春(2021)も芽が出る気配がありません。代わりに自生地のマツブサの成長を観察してきました。
しかし、自生地のマツブサも2018年の夏に絡みついていたクリの木が倒れたことで、大きなダメージを受けました。
2019年以降も毎春、芽吹きをして葉っぱは茂りますが、花はほとんど咲かず、実もなりません。
それでも、ダメージを受けてから3年目のマツブサを今年も追ってみたいと思います。

下の写真は本日観察した時の撮影です。
まだ芽吹き前ですが、芽の先端が緑色になっていて、今月中には芽吹きが始まりそうです。
順調に成長してくれれば7月に花が咲きます。

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2021年4月11日 軽井沢 自生地のマツブサ 冬芽の先端がほんのりと緑色に

***********************
(自生地のマツブサ 2018年の倒木以降)
2019年:数輪開花
2020年:全く開花せず
2021年:?
***********************

【3年前に種まきしたマツブサのポット】

2018年4月3日、3つのポットにマツブサの種を撒いて、成長の観察を試みましたが、結局芽が出ることはありませんでした。
下の写真は本日撮影したものですが、プラスチックのポットが紫外線でボロボロに…
種まきから4年目で一度も芽が出ていないので。今年でこのポットの観察は終わりにします。

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2021年4月11日 軽井沢草花館 マツブサ(2018年4月3日に種まき、2017年11月8日収穫分種)

下の写真は3年前に種まきしたときに撮影したものです。
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2018年4月3日 軽井沢草花館 マツブサの種まき 2017年11月8日収穫分
posted by kusabanakan at 11:44| マツブサ日記

カラスvsアスター(197)

カラスvsアスター(197)

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第364(ショッパーでの連載番号)

第2、第4日曜日に再連載

※カラスvsアスターは、石川功一がペンネーム”石川エカ”として描いていた4コマ漫画で、1972年10月から1991年2月までの19年半にわたって、東京新聞の週刊地方版「ショッパー」で掲載されました。2013年4月4日より、小さな美術館軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」にて再連載。第2、第4日曜日に更新。
posted by kusabanakan at 00:00| カラスvsアスター

2021年04月10日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2021.4.10)来週から開花が始まるか?

矢ヶ崎公園内にはオオヤマザクラを中心に、シダレザクラや八重ザクラなど数種類の桜が植えられています。
ほとんどの桜はまだ堅いつぼみの状態ですが、一部の桜のつぼみが膨らんできていて、来週には咲き始めそうな状態です。

下の写真の桜は、品種が不明ですが、すでにつぼみの先端がピンク色になっていて、暖かな日が続けば開花を始めそうです。

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2021年4月10日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)

下の写真は4月4日に撮影した、同じ桜の木のつぼみです。
今年の3月は、軽井沢の気象観測史上もっとも平均気温が高くなり、4月も4日まで暖かな日が続きました。
例年になく早くにつぼみが膨らみ始めましたが、4月5日以降気温の低い日が続いていて、つぼみの変化も少なくなっています。

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2021年4月4日 軽井沢 大賀ホール(西側) サクラ(品種不明)
posted by kusabanakan at 22:37| オオヤマザクラ

2021(6)プランターユウスゲの芽が15aに(4/9)

きのう4/9に観察したユウスゲ日記です。
3月31日以来、9日ぶりのユウスゲの芽を観察しました。
今回はプランター13年目、鉢植え13年目、プランター3年目、プランター2年目、地植えの5か所です。

3月の時はまだ芽が出て間もない頃だったので、芽の数が少なく、サイズも小さなものでしたが、4月に入ってからだいぶ成長していました。

【プランター13年目のゆうすげ】

芽の数が増え、サイズも大きくなりました。最も大きなサイズの芽の高さは15aで、3月30日に測定したときの芽のサイズ(4.5a)よりも3倍以上高くなりました。

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター 13年目

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター13年目(芽の高さ:最大で15a)

下の写真は4月30日に撮影した写真です。

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2021年3月30日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター13年目(芽の高さ:最大で4.5a)

【鉢植え13年目のゆうすげ】

3月31日に観察した時には、まだ芽が出始めで、大きなサイズでも芽の高さが22_しかありませんでしたが、今回は大きなもので60_ありました。芽の数も8個から12個へと4個増えました。
芽の数は全部で8つ。最大で高さ22ミリでした。
昨日も確認したはずですが、そのときには芽の存在に気がつきませんでした。

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え 13年目

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え13年目(芽の高さ:最大で6a)

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2021年3月31日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え13年目(芽の高さ:最大で2.2a)

【ユウスゲ 3年目プランター】

3月27日に高さ1.5aになったユウスゲの芽を確認しましたが、今回4/9の測定では、最大で7aを超えていました。
約2週間で1.5aから7a超へと、4倍以上になりました。

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター3年目(2019年5月13日種まき)

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター3年目(2019年5月13日種まき)

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2021年3月27日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター3年目(2019年5月13日種まき)

【ユウスゲ 2年目プランター】

3月27の時には、芽の大きさは最大4aでしたが、今回(4/9)は最大9aになっていました。

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター2年目(2020年4月22日種まき)

下写真は、3月27日に観察した時に撮影したもの

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2021年3月27日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽 プランター2年目(2020年4月22日種まき)

【地植えのゆうすげ】

地植えのゆうすげも芽が大きくなっていました。
3月31日に8ミリ程度だった小さな芽が、4aを超える大きさに成長していました。

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2021年4月9日 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2021年3月31日 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

つづく
posted by kusabanakan at 22:04| ゆうすげ日記

2021年04月04日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2021.4.4)つぼみ膨らむ

2021年、軽井沢・矢ヶ崎公園オオヤマザクラのつぼみの情況です。

前回3月21日以来、半月ぶりの更新となりました。
前回と比べて、矢ヶ崎公園のオオヤマザクラはつぼみが少し膨らんできました。
また、品種は不明ですが、一部の桜のつぼみがピンクがかってきました。

以下、本日4月4日午前中のオオヤマザクラとシダレザクラ、そして品種は不明ですが開花に近づいているサクラの状態を紹介します。

【公園の北側遊歩道沿い オオヤマザクラ】

まずは、公園の北側遊歩道沿いに並ぶオオヤマザクラですが、前回(3/21)からの半月でほんの少しつぼみが大きくなってきたようです(下写真)。

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2021年4月4日 軽井沢 矢ヶ崎公園 北側遊歩道沿い オオヤマザクラ つぼみ

下の写真は前回(3/21)に撮影した写真です。

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2021年3月21日 軽井沢 矢ヶ崎公園 オオヤマザクラ つぼみ

下の写真は公園の北側遊歩道沿いを撮影したものです。オオヤマザクラが並びますが、まだ開花するまでには時間がかかりそうです。

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2021年4月4日 軽井沢 矢ヶ崎公園 オオヤマザクラ

【大賀ホール西側 シダレザクラ】

大賀ホールの周りにあるシダレザクラは前回(3/21)から大きな変化は見られませんが、芝生の色が緑色を帯びていて、季節の変化を感じます。


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2021年4月4日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール西側のシダレザクラ

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2021年3月21日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール西側のシダレザクラ

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2021年4月4日 軽井沢 矢ヶ崎公園 大賀ホール南側のシダレザクラ

【品種不明のサクラ つぼみの先端から花びらが】

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2021年4月4日 軽井沢 大賀ホール(西側) 品種不明のサクラ つぼみの先端からピンクの花びらが!

下写真:上の写真のサクラの全体写真(まだ若い苗のようです)

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2021年4月4日 軽井沢 大賀ホール(西側) 品種不明のサクラ 

【離山(はなれやま)と浅間山】

(下写真)3月から降雪がなく、遠方に見える離山には雪が見えません。

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2021年4月4日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場 中央:離山(はなれやま)と右:浅間山

つづく
posted by kusabanakan at 22:13| オオヤマザクラ

2021(5)種まきしました(4/4)

本日、プランター2つにユウスゲの種を撒きました。
この春は非常に気温が高いというのもありますが、ここ10年で最も早い時期の種まきです。
プランターの土はホームセンターで売っているごく一般的な培養土ですが、少しだけ(5%くらい)赤玉を混ぜています。

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2021年4月4日 軽井沢草花館 ユウスゲ種まき(2020年採取の種)※穴に2粒ずつ

2つのプランターは
・2020年秋に軽井沢草花館の庭で咲いたユウスゲから収穫した種を66粒
・2020年秋に大日向の知人宅で咲いたユウスゲの種を74粒 ※元・草花館の庭のユウスゲを移植
の2通りにしました。
もともと草花館の庭で咲いていたユウスゲですが、一方は同じ軽井沢町内の大日向に株分け(移植)して育てていただいている株から採れた種です。

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2021年4月4日 軽井沢草花館 ユウスゲ種まき(2020年採取の種)

下の表は過去10年の種まき日/発芽日の記録をまとめたものです。
種まきから発芽までの期間は最短で3週間、長い時は一か月半かかっていますが、今年はどうなるでしょうか?

2012〜2020年までのユウスゲ種まき日と発芽日
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左から年、種をまいた日、発芽した日、発芽にかかった日数
2021年 4月4日、?、?
2020年 4月22日、5月25日、33日間
2019年 5月2日、6月1日、30日間
2018年 4月15日、5月12日、27日間
2017年 4月14日、5月19日、35日間
2016年 4月12日、5月12日、30日間
2015年 4月14日、5月9日、25日間
2014年 4月11日、5月25日、44日間
2013年 4月23日、5月31日、38日間
2012年 4月18日、5月9日、21日間
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posted by kusabanakan at 21:28| ゆうすげ日記