2021年07月31日

2021(52)ユウスゲ25輪開花(7/31)

3日続けて晴れたり曇ったりの天気。
日中の最高気温は26.2度(平年-1.7度)で、高原の夏らしい過ごしやすい一日となりました。

本日咲いたユウスゲは25輪。
3日前の26輪に次ぐ多さとなりました。

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2021年7月31日 17:35 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え)

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2021年7月31日 17:35 軽井沢草花館 ユウスゲB(地植え)
posted by kusabanakan at 19:48| ゆうすげ日記

ヤマユリ開花(2021.7.31)

本日、ヤマユリの花が咲きはじめました。
軽井沢町内では、すでに1週間以上前から各所で咲きはじめていて、草花館のヤマユリはやや遅めの開花となりました。
この花が咲くと軽井沢の盛夏を感じさせてくれます。
まだ開花前の株もあり、今後1週間くらいはきれいな花が楽しめそうです

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2021年7月21日 軽井沢草花館 ヤマユリ
posted by kusabanakan at 19:36| 草花館日記

2021年07月30日

2021(51)ユウスゲ19輪開花(7/30)

今日も晴れたり曇ったりで昨日と同じような天気。
(最高気温は26.3度で過ごしやすい一日でした)
さらに、夕方になって昨日と同じような時間帯(17時半過ぎ)から雨が降り始めました。

本日咲いたユウスゲは19輪、とてもきれいに咲いてくれました。
撮影したのが17:25分くらいで、撮り終えてすぐに降り始めました。

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2021年7月30日 17:25 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え)

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2021年7月30日 17:25 軽井沢草花館 ユウスゲB(地植え)

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2021年7月30日 17:25 軽井沢草花館 ユウスゲC(地植え)
posted by kusabanakan at 17:54| ゆうすげ日記

2021年07月29日

2021(50)ユウスゲ12輪開花(7/29)

今日は朝から晴れたり曇ったりの繰り返し。
不安定な空模様でしたが、なんとか夕方まで雨にならずにいてくれました。
夕方になると遠くから雷の音。
17:45頃になって、ついに雨が降り始めました。

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2021年7月29日 16:45 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え)

さて、本日咲いたユウスゲは12輪。
昨日の26輪から半分以下になりましたが、とてもきれいに咲いてくれました。
全体のつぼみの数がまだ半分くらいは残っている感じなので、8月上旬くらいまでは二けたの開花が続きそうです。

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2021年7月29日 16:45 軽井沢草花館 ユウスゲB(地植え)
posted by kusabanakan at 18:03| ゆうすげ日記

マツブサ日記(28)実が付き始めました(2021.7.29)

3年前(2018)、絡みついていた木の倒木でダメージを受けたマツブサの観察日記です。
前回7月11日以来、18日ぶりの更新です。

花の開花を観察しに行くことがなかなかできず、18日ぶりに自生地に行ったもののすでに花の時期は終わっていて、実が付き始めていました。

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2021年7月29日 軽井沢 自生地のマツブサ 実

ブドウのように房になった実はまだ黄緑色。
秋には青黒く熟していきます。
今回の観察で見られた実は1つだけ。
前回(7/11)の観察で見られた花芽が2つしかなかったことを考えると、一つでも実が付いてくれてよかったです。
下の写真は、全体を写した一枚です。
自生場所が崖(急斜面)になっているため、近づいて写真に収めることが出来ず、望遠で何とか撮影したものです。

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2021年7月29日 軽井沢 自生地のマツブサ 実
posted by kusabanakan at 11:16| マツブサ日記

2021年07月28日

2021(49)夕方から雨に、ユウスゲ26輪開花(7/28)

本日開花したユウスゲは26輪。
一昨日(7/25)を1輪上回り、今季最多数の開花となりました。

16:30頃から降り出した雨、まとまった雨量となりました。

下写真:雨が降る前に撮影したユウスゲです。この時間で大きく花びらが開いていました。

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2021年7月28日 16:25 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え)

下写真:16:30を過ぎたころから、雨が降り始めました。

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2021年7月28日 17:55 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え)

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2021年7月28日 17:50 軽井沢草花館 ユウスゲB(地植え)

開花したての花びらに雨粒がついてきれいです。

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2021年7月28日 17:55 軽井沢草花館 ユウスゲC(地植え)
posted by kusabanakan at 19:41| ゆうすげ日記

2021年07月27日

「開館25周年記念 石川功一 軽井沢の草花展」【レンゲショウマ】

小さな美術館軽井沢草花館 2021年度展示のご案内(7月27日)
「開館25周年記念 石川功一 軽井沢の草花展」を開催中です。

今年度(2021)の企画展では、石川功一の描いた軽井沢の草花図(水彩・油彩)を中心にしながら、記念展示としてマンガ、イラスト、人物画、風景画の作品を数点ずつ公開しています。今回は、その中から、油彩画「レンゲショウマ」を紹介します。

【レンゲショウマ(蓮華升麻)】

レンゲショウマは夏の花(軽井沢では8月)。日本特産の多年草で、深山の樹下にひっそりと咲きます。
展示作品の油彩画は、木漏れ日の降り注ぐ樹下でさくレンゲショウマが描かれています。
(中央やや左に描かれている赤い実は、トチバニンジンの実です)

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石川功一 レンゲショウマ 2000年 油彩 15号(11/23まで展示予定)

【軽井沢草花館の利用案内】

現在、コロナ感染予防対策として、入館に際して以下の4つの協力をお願いしています。

1.館内でのマスクの着用
2.受付での検温:37.5度以上の方は入館をお断りしています
3.チェックシートの記入:氏名、連絡先、健康状態、渡航歴
4.手指のアルコール消毒

但し、今後のコロナウィルスの感染状況によって、人数制限や日程、営業時間の変更をする可能性がございます。
最新情報はこのページにてお知らせしていきますので、来館予定の方は、事前に確認いただきますようお願いいたします。
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チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 5.0MB)

画家・石川功一(1937-2007)の個人美術館として誕生した軽井沢草花館は今年で開館25周年(1997−)をむかえました。
本展では、軽井沢自生の草花図(水彩と油彩画)約40点の他、25年目の記念展示として石川功一のマンガ、イラスト、人物画、風景画等、画業の軌跡を辿る作品を数点ずつ公開します。
マンガ家として出発した20代、画家として本格的な活動を始めた30代、そして軽井沢で草花に出会い、草花図の制作に生涯を捧げた40代以降の作品を一堂に集めました。石川功一の画業変遷や人物像と照らし合わせながらお楽しみ下さい。

開催日 2021年4月24日(土)~2021年11月23日(火・祝)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日(但し、11/23は開館)
 ※8月も火曜日休館となります
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料

長野県民対象の県民応援前売り割/信州割Specialのクーポン利用できます。

「信州の安心なお店」認証店に登録され、クーポン館内にて販売(6/30より販売中)

ホームページ https://kusabana.net

以下、営業カレンダー(予定)

※7月は火曜日休館

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posted by kusabanakan at 21:13| 展示紹介

2021(48)ユウスゲ25輪開花、送粉者(虫)現る(7/27)

本日開花したユウスゲは25輪。
一昨日(7/25)の17輪を上回り、今季最多数の開花となりました。

まだ空が明るい17時15分頃、写真を撮影しているとアブ?がユウスゲの花びらに止まり、蜜を吸い始めました。
ユウスゲの送粉者(ポリネータ)の1種なのでしょうか?
少なくても、この夕方の時間帯に送粉者が訪れることは少ないのですが、今日のようにアブ?が時々来ているのを見かけます。
夜間はどんな昆虫がやってきているのでしょうか?

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2021年7月27日 17:15 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え) 送粉者の昆虫

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2021年7月27日 17:15 軽井沢草花館 ユウスゲB(地植え)

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2021年7月27日 17:00 軽井沢草花館 ユウスゲC(地植え)
posted by kusabanakan at 21:11| ゆうすげ日記

駐車場、イロハモミジ夏の緑&ギボウシ、アザミ、ナデシコ咲く(2021.7.27)

軽井沢草花館の駐車場にあるイロハモミジ。
これから一年で最も気温の高い時期に入っていきますが、イロハモミジの葉は深い緑色となりました。
今日は休館日でしたが、ユウスゲの咲くころに撮影し、前回6月26日以来、約1か月ぶりの更新です。

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2021年7月27日 軽井沢草花館 イロハモミジ

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2021年6月26日 軽井沢草花館 イロハモミジ

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2021年6月6日 軽井沢草花館 イロハモミジ

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2021年5月22日 軽井沢草花館 イロハモミジ

また、軽井沢草花館の庭ではコバギボウシ、ノハラアザミが咲きはじめ、2日前に咲きはじめたエゾカワラナデシコの花も複数賑やかに咲き出しました。

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2021年7月27日 軽井沢草花館 コバギボウシ

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2021年7月27日 軽井沢草花館 ノハラアザミ

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2021年7月27日 軽井沢草花館 エゾカワラナデシコ
posted by kusabanakan at 20:32| 草花館日記

緑のカーテン2021(9)密度は低いものの、カーテンらしくなりました(7/26)

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で11年目のシーズン。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。

今回の日記は昨日(7/26)観察した内容で、7月14日以来、12日ぶりの更新です。

16日に梅雨明けしてからは好天が続いていますが、緑のカーテンの植物は、今のところ成長がゆっくり進んでいるように感じます。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回(7/14)の状態です。密度が高くなってきましたが、この時期としては、成長スピードが遅めです。

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2021年7月14日 軽井沢草花館 緑のカーテン

(下写真)別角度からの一枚です。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:見ると角度によっては、葉っぱが密集しているように見えます。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2021年7月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの花

下写真:外側から見た緑のカーテンの表面です。この場所ではヤマノイモとウチワドコロばかりです。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン 

次の写真も外側から見た緑のカーテンの表面です。この場所ではノブドウとイケマの葉が多く見られます。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 20:10| 緑のカーテン

2021年07月26日

2021(47)ユウスゲ15輪開花、そして実も生り始める(7/26)

本日、開花したユウスゲは15輪。
決して多くはありませんが、ここ数日、安定して毎日15輪程度咲いています。
今年は7月10日から花が咲きはじめましたが、半月ほどして立派な実が付きました。

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2021年7月26日 17:35 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え)

下写真:上の写真の拡大です。しっかりとした実が出来ていました。今季最初に確認した実です。

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2021年7月26日 17:35 軽井沢草花館 ユウスゲAの実(地植え)

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2021年7月26日 17:30 軽井沢草花館 ユウスゲB(地植え)

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2021年7月26日 17:35 軽井沢草花館 ユウスゲC(地植え)
posted by kusabanakan at 21:20| ゆうすげ日記

レンゲショウマ開花(2021.7.26)

本日、軽井沢草花館のレンゲショウマが咲きはじめました。
花はまだ1つだけ。
本格的な見ごろとなるのは8月に入ってからになりそうです。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 レンゲショウマ
posted by kusabanakan at 21:19| 草花館日記

ナンバンハコベ日記(9)地面を這って伸びていきたい?(20210726)

前回7/14の観察以来、12日ぶりの更新です。

ナンバンハコベを種から育てて、成長を観察しています。
種まきしたのが5月3日、そして最初に発芽を確認したのが5月20日でした。
現在、苗はプランター×1、植木鉢×2の3か所に分けて育てていて、順調に成長しているようですが、ここにきてプランターの株と鉢植えの株とで成長の差が大きくなってきました。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 ナンバンハコベ(2021年5月20日に発芽)

プランターの株が一番よく成長していてます。草丈としては最大で22a。葉っぱのサイズ(長さ)は4a程になりました(下写真)。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 ナンバンハコベ(プランター)

草丈が20aを超えるようになりましたが、よく観察すると、茎は地面を這うようにして伸びていて、下の写真のように茎の長さを追ってみると、一番長いもので35aありました。
ナンバンハコベを図鑑で調べると、蔓性植物とは書かれていませんが、「茎はツルのようで1.5mほどにもなる」と解説されています。別名「ツルセンノウ」とも呼ばれるそうで、確かに「ツル」っぽい植物です。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 ナンバンハコベ(プランター)

ナンバンハコベは本来、茎を地面を這うように横伸ばしていって、さらに他の植物に寄りかかったりしながら成長するようなので、地面が四方に広くないと窮屈で成長に悪いのかもしれません。
下の、鉢植えでは、密集しすぎているうえに、茎が横に伸びていけないので、プランターよりも成長が遅いです。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 ナンバンハコベ(鉢植え)

左の鉢(深緑)も右の鉢(白)も草丈は16a
葉っぱのサイズ(長さ)は左の鉢(深緑)が長さ3a、右の鉢(白)が2.5aと若干差が出ています。

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2021年7月26日 軽井沢草花館 ナンバンハコベ(鉢植え)

今後の成長をどのように見守っていけばよいか
1.間引きする、2.このまま、3.地植えにする
など考えられますが、地植えにして広がりすぎてしまうのも困るので、このままの状態で育て、鉢植えは2つのうち一つは間引きしてみようと思っています。

つづく
posted by kusabanakan at 17:01| ナンバンハコベ日記

2021年07月25日

2021(46)ユウスゲ17輪開花(7/25)

本日、開花したユウスゲは全部で17輪。今季最多となりました。
7月10日に最初の一輪が咲いてから、今日で半月が経ちました。
まだたくさんのつぼみが残っており、8月半ばくらいまで、開花が続いていきそうです。

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2021年7月25日 17:40 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え)

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2021年7月25日 17:40 軽井沢草花館 ユウスゲB(地植え)

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2021年7月25日 17:40 軽井沢草花館 ユウスゲC(地植え)
posted by kusabanakan at 22:06| ゆうすげ日記

エゾカワラナデシコ開花(2021.7.25)

今季初めてエゾカワラナデシコが咲きました。
開花はまだ一輪だけですが、昨年までよりも株数が増えていて、つぼみも多くついています。
これからしばらくの期間、きれいな花が楽しめそうです。

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2021年7月25日 軽井沢草花館 エゾカワラナデシコ
posted by kusabanakan at 21:49| 草花館日記

カラスvsアスター(204)

カラスvsアスター(204)

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第373(ショッパーでの連載番号)

第2、第4日曜日に再連載

※カラスvsアスターは、石川功一がペンネーム”石川エカ”として描いていた4コマ漫画で、1972年10月から1991年2月までの19年半にわたって、東京新聞の週刊地方版「ショッパー」で掲載されました。2013年4月4日より、小さな美術館軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」にて再連載。第2、第4日曜日に更新。
posted by kusabanakan at 00:00| カラスvsアスター

2021年07月24日

2021(45)ユウスゲ15輪開花、久々のにわか雨(7/24)

19時半頃だったでしょうか、突然の激しい雨となりましたが、数分で止みました。
雨上がりの風はひんやりとして気持ちよいです。

本日咲いたユウスゲは15輪。
今季最多の開花数となりました。

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2021年7月24日 17:30 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え)

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2021年7月24日 17:30 軽井沢草花館 ユウスゲB(地植え)

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2021年7月24日 17:35 軽井沢草花館 ユウスゲC(地植え)
posted by kusabanakan at 20:26| ゆうすげ日記

2021年07月23日

2021(44)ユウスゲ14輪開花(7/23)

軽井沢、日中の最高気温は27.8度。
30度は下回るものの、平年値を1.8度上回り、標高950mの高原としては暑い一日となりました。

予報では夕方頃にひと雨降る確率が高かったのですが、このブログを書いている20時現在、降らずのまま…
16日に梅雨明けしてから、この1週間ほとんど雨が降っていません。
(※鉢植えやプランターのユウスゲや他の植物には毎日夕方にじょうろで水やりしています)

さて、本日開花したユウスゲは14輪、今季最多の開花数となりました。
敷地内の各所でポツリポツリとまばらに咲いている程度ですが、夕暮れ時の咲いたばかりのユウスゲはとてもきれいです。

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2021年7月23日 17:15 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え)

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2021年7月23日 16:45 軽井沢草花館 ユウスゲB(地植え)

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2021年7月23日 16:45 軽井沢草花館 ユウスゲC(地植え)

下写真:昨日咲きはじめたプランター13年目のユウスゲです。
2本出ている花茎から1輪ずつ開花。
きれいに咲いてくれました。
右で咲いているオレンジ色の花は鉢植えで咲いたフシグロセンノウです。
まだ1輪しか咲いていませんが、つぼみが多数ついていて
今後しばらくの期間、楽しませてくれそうです。

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2021年7月23日 17:15 軽井沢草花館 ユウスゲ(プランター13年目)
posted by kusabanakan at 20:07| ゆうすげ日記

ブナ日記(181)樹高&冬芽成長続く(7/22)

(2014年春に種から発芽し、今年で8年目をむかえたブナ(崇さん)の成長記録です)

※昨日(7/22)観察した日記となります。前回7月12日以来10日ぶりの更新です。

この10日間で樹高が1a高くなりました。
樹高については、5/9:18a→5/17:19a→5/23:20a→6/12:20.5a→7/2:21a→7/12:22a→7/22:23aというように順調に大きくなっています。

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2021年7月22日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目(樹高23.0cm)

下の写真は今年芽吹き始めたころの崇さんで、樹高は18aでした。

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2021年5月9日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目(樹高18.0cm)

下写真:上から見た崇さんです。

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2021年7月22日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目

下写真:冬芽の長さが前回(7/12)の3.0_から4.0_へと10日間で1.0_長くなりました。
6/12:1.0_ → 6/22:1.5_ → 7/2:2.0_→7/12:3.0_、7/22:4.0_と順調に成長を続けています。

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2021年7月22日 軽井沢草花館 ブナの崇さんの冬芽(長さ4.0_)

(下写真)幹の直径は前回(7/12)と同じφ11.0_でした。

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2021年7月22日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 幹直径11.0_

【イヌブナとの比較】

下の写真には、実生から10年目、イヌブナの檀さんと一緒に撮影したものです。
(右上がブナの崇さんで左はイヌブナの檀さんです)
成長の違いはありますが、どちらも順調に成長を続けています。


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2021年7月22日 軽井沢草花館 イヌブナ実生10年目檀さん&ブナ実生8年目崇さん

【成長記録】以下のリンク先に移動しました。

ブナ日記【記録編】 2015年5月1日以降

つづく
posted by kusabanakan at 10:37| ブナ日記

2021年07月22日

2021(43)プランター13年目のユウスゲ開花(7/22)

今日も暑い一日となりました。7月16日に梅雨明けが発表されてから、まとまった雨が降っていません。
天気予報では明日夕方の降水確率が高くなっていて、久々にまとまった雨が降るかもしれません。

さて、本日開花したユウスゲは全部で8輪でした。
その内の一輪は、軽井沢草花館で種から育てて13年目となるプランターの株から咲きました(下写真)。

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2021年7月22日 16:45 軽井沢草花館 ユウスゲ(プランター13年目)

下写真:看板脇のユウスゲも一輪咲きました。

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2021年7月22日 17:45 軽井沢草花館 ユウスゲA(地植え)

全体的な開花数は少ないですが、毎日、きれいに咲いてくれています。

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2021年7月22日 16:50 軽井沢草花館 ユウスゲB(地植え)

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2021年7月22日 16:50 軽井沢草花館 ユウスゲC(地植え)
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posted by kusabanakan at 19:46| ゆうすげ日記