小さな美術館軽井沢草花館 2021年度展示のご案内(9/30)
「開館25周年記念 石川功一 軽井沢の草花展」を開催中です。
今年度(2021)の企画展では、石川功一の描いた軽井沢の草花図(水彩・油彩)を中心にしながら、記念展示としてマンガ、イラスト、人物画、風景画の作品を数点ずつ公開しています。
展示作品は不定期に少しづつ入れ替えを行っていますが、今回紹介するのは、展示中の風景画です。
【下発地の古民家】
石川功一 下発地の古民家 1987年3月 油彩 4F(8/4~11/23展示予定)
軽井沢草花館で7点所蔵している軽井沢の古民家(廃屋含む)のうちの1点。1980年代にわずかに残っていた茅葺屋根の古民家も、今では取り壊されて見られなくなりました。石川功一50歳の時の作品です。
【軽井沢草花館の利用案内】
現在、コロナ感染予防対策として、入館に際して以下の4つの協力をお願いしています。
1.館内でのマスクの着用
2.受付での検温:37.5度以上の方は入館をお断りしています
3.チェックシートの記入:氏名、連絡先、健康状態、渡航歴
4.手指のアルコール消毒
但し、今後のコロナウィルスの感染状況によって、人数制限や日程、営業時間の変更をする可能性がございます。
最新情報はこのページにてお知らせしていきますので、来館予定の方は、事前に確認いただきますようお願いいたします。
チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 5.0MB)
画家・石川功一(1937-2007)の個人美術館として誕生した軽井沢草花館は今年で開館25周年(1997−)をむかえました。
本展では、軽井沢自生の草花図(水彩と油彩画)約40点の他、25年目の記念展示として石川功一のマンガ、イラスト、人物画、風景画等、画業の軌跡を辿る作品を数点ずつ公開します。
マンガ家として出発した20代、画家として本格的な活動を始めた30代、そして軽井沢で草花に出会い、草花図の制作に生涯を捧げた40代以降の作品を一堂に集めました。石川功一の画業変遷や人物像と照らし合わせながらお楽しみ下さい。
開催日 2021年4月24日(土)~2021年11月23日(火・祝)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日(但し、11/23は開館)
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料
・長野県民対象の県民応援前売り割/信州割Specialのクーポン利用できます。
・「信州の安心なお店」認証店に登録されました。お得なクーポン券も販売中です(100部限定、売り切れ次第終了)
ホームページ https://kusabana.net
以下、営業カレンダー(予定)
※11月24日以降、2022年4月下旬まで冬期休館となります。