2023年07月31日

2023(45)ユウスゲ14輪、実が付き始める(7/31)

今日も30度を超えて、3日続けての真夏日となりました。
24日以降は最高気温が29度を超えていて30度前後の暑い日が8日続いています。
18:00過ぎにはポツリポツリと久しぶりの雨。
それほどの雨量ではないものの、降ったり止んだりして地面がしっとり濡れる程度になりました(21:00現在)。

本日、ユウスゲの開花数は14輪。
数はそれほど多くありませんが、とてもきれいに咲いてくれました。
また、ユウスゲに実がつく時期になりました。
今年は7月6日に最初の一輪が咲き、以降、3日に1回程度、綿棒を使って人工的に受粉をしています。
その成果かどうかは分かりませんが、しっかり実が付いています。

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2023年7月31日 17:55 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月31日 17:55 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月31日 軽井沢草花館 ユウスゲの実
posted by kusabanakan at 21:22| ゆうすげ日記

ヒオウギ日記(37)鉢植えのヒオウギも開花!種まきから3年目(2023.7.31)

本日朝、鉢植えで種から育てて3年目のヒオウギが初めての花を咲かせました!
同時期からプランターで育てているヒオウギの開花よりも、5日遅れとなりましたが、しっかりと花が咲き、また花茎も合計3本に増え、今後更に増える可能性もあるでしょう。

【鉢植え3年目のヒオウギ 初開花!】

開花したのはBのヒオウギが1輪のみ。
そして、CとEの株につぼみが付き、開花を待つだけ。
しばらくの期間花が楽しめそうです。

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2023年7月31日 8:40 軽井沢草花館 鉢植えのヒオウギ 2021年3月28日に13粒種まき

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2023年7月31日 8:40 軽井沢草花館 鉢植えのヒオウギ 2021年3月28日に13粒種まき

20230731ヒオウギ_鉢.jpg

【プランター3年目のヒオウギ】

7月26日に最初の開花が始まってから、毎朝、2〜4輪開花を続けていましたが、今朝は7輪が一斉に咲き、今までで一番の開花数です。
現在、花茎の出ている株が8つあり、その中で花を咲かせたのは7株。花茎が出ていて花の咲いていないのは1株だけになりました。

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2023年7月31日 8:40 軽井沢草花館 ヒオウギ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

20230731ヒオウギ_プランター.jpg

以上
posted by kusabanakan at 14:57| ヒオウギ日記

2023年07月30日

2023(44)ユウスゲ14輪、気温31.8度で今年最高(7/30)

今日は31.8度まで気温が上がり、2日連続の真夏日、そして今年一番の暑さとなりました。

本日、ユウスゲの開花数は14輪でした。
夕方になっても日差しが強く、普段よりもユウスゲの咲く時間が遅かったような気がします。

下写真:16:35撮影時、日差しが強かったものの、ユウスゲはきれいに咲きました。

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2023年7月30日 16:35 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター15年目
:
下写真:日が暮れた18:25撮影。こちらのほうがユウスゲらしく感じます

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2023年7月30日 18:25 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター15年目

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2023年7月30日 18:25 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

【お天気メモ】
7月に入って30度を超えた真夏日は4日目、29度を超える日となると12日目です。
今年は冬から春にかけての気温も非常に高く、このまま気温の高い状態が続くようだと、軽井沢の年間を通しての平均気温の最高値が更新される可能性があります。
2018年に記録した年間平均気温9.3度が観測記録の残る1925年以降で最も高い気温ですが、今年はそのペースを上回っています。
軽井沢の年間平均気温の平年値(1991-2020の平均)は8.6度ですが、過去10年(2013-2022)でみると、平均気温が9.0度を超えた年が6年もあり、温暖化が進んでいるようです。
ユウスゲやその他の花の咲く時期が今後、どんどん変わっていきそうです。
posted by kusabanakan at 19:08| ゆうすげ日記

2023年07月29日

2023(43)ユウスゲ18輪(7/29)

今日も日中の気温が30.7度まで上がって、今年3度目の真夏日となりました。大暑(7/23)に入ってから軽井沢でも連日30度前後の暑さが続いています(大暑以降の最高気温=23日:27.0度、24日:29.3度、25日:30.6度、26日:29.9度、27日:29.9度、28日:29.6度、29日:30.7度)。
それでも、夕方になると暑さも和らいで、朝方には17度前後まで気温が下がっています。

さて、本日咲いたユウスゲは18輪で、昨日と同数でした。

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2023年7月29日 17:00 軽井沢草花館 入口前 ユウスゲ

下写真:プランターに種を撒き、今年5年目のユウスゲです。7月22日に最初の一輪が咲きましたが、まだつぼみが残っていて、もう少し花が楽しめそうです。

20230729美術館ユウスゲプランター5年目20190514種まき03.jpg
2023年7月29日 軽井沢草花館 ユウスゲ(2019年5月14日に種まき)花茎の高さ124a

下写真:24日前、7月5日撮影です。

20230705美術館ユウスゲプランター5年目20190514種まき.jpg
2023年7月5日 軽井沢草花館 ユウスゲ(2019年5月14日に種まき)花茎84a

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一×栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」2023年11月19日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

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小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net

以上
posted by kusabanakan at 22:03| ゆうすげ日記

2023年07月28日

2023(42)ユウスゲ18輪(7/28)

本日開花のユウスゲは18輪。
夕方になってきれいに咲いてくれました。
開花数は決して多くありませんが、ユウスゲ以外の花が少しづつ多種咲いているので、全体的にきれいです。
※例:オミナエシ、キキョウ、エゾカワラナデシコ、オオバギボウシ、レンゲショウマ、フシグロセンノウ等

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2023年7月28日 17:20 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月28日 17:20 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月28日 17:20 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター15年目
posted by kusabanakan at 20:37| ゆうすげ日記

オオバギボウシ開花、ヤマユリ見ごろに(2023.7.28)

軽井沢草花館の庭の隅でオオバギボウシが咲きました。
といっても数日前から咲き始め、ようやく見ごろ?の状態になったところです。

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2023年7月28日 軽井沢草花館 オオバギボウシ

また、一昨日咲き始めたヤマユリも見ごろの状態になりました。
ヤマユリは今年は6株つぼみを付けていて、開花したのはそのうちの3株。
あと1週間くらい楽しめそうです。

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2023年7月28日 軽井沢草花館 ヤマユリ
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posted by kusabanakan at 20:28| 草花館日記

2023年07月27日

2023(41)ユウスゲ13輪(7/27)

本日のユウスゲは13輪、夕方になってきれいに咲きました。

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2023年7月27日 16:55 軽井沢草花館 入口前 ユウスゲ

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2023年7月27日 16:55 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え15年目

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2023年7月27日 16:55 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

【お天気メモ】
昨日と今日、共に最高気温29.9度となり、最高気温30度前後の暑い日が続きます。
昨日26日までの7月の平均気温は21.5度で平年値の20.1度を大きく上回り、過去5番目に暑い7月となっています。尚、7月の雨量(7/1-7/26)は89.5_で平年値の半分以下です。

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一×栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」2023年11月19日まで開催中です。
火曜日休館
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小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 20:24| ゆうすげ日記

ヒオウギ日記(36)一日花の開花後はねじねじ(2023.7.27)

2021年からヒオウギを種から育てて観察しています。

昨日は種を撒いてから3年目で初めての花が4輪同時に咲きました。
そして、昨日の夕方には花がしぼんでしまい、ヒオウギは一日花だと知りました(下写真)。

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2023年7月26日 17:10 軽井沢草花館 ヒオウギ 夕方になってしぼんだ花びら
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

さらに、本日朝、花の様子を見てみると、昨日の夕方にしぼんでいた花が、さらにしぼんで「ねじねじ」になっていました!
ねじねじとは?
おしぼりを絞ったようにねじれた花びら、とでも説明したらよいでしょうか?
下の写真がそのねじねじになったヒオウギの花びらです。
なんて面白い形なんでしょう…
昨日咲いた花4輪、すべて同じようにねじねじでした。

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2023年7月27日 5:40 軽井沢草花館 ヒオウギ(右が昨日開花してしぼんだ花びら)
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

その後。朝の9時半過ぎに様子を見に行くと、本日の一輪が咲いていました。

20230727hiougi_planter02-0936.jpg
2023年7月27日 9:35 軽井沢草花館 ヒオウギ 本日開花
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

以上
posted by kusabanakan at 20:11| ヒオウギ日記

2023年07月26日

「石川功一 × 栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」 8月の「栗岩さんのお話し会」開催

小さな美術館軽井沢草花館 2023年度展示のご案内
ネイチャーフォトグラファーの栗岩さんによる「お話し会」を開催します。7月に2回開催され、好評につき追加開催です。現在、開催中の企画展「石川功一×栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」を一緒に観賞しながら軽井沢の花のこと、蝶のことを中心に、解説していただきます。是非ご参加ください。

日 時:8月5日(土)、8月16日(水)、8月26日(土) 各15:00〜16:30
参加費:軽井沢草花館の入館料(500円)に含まれます。
場 所:小さな美術館軽井沢草花館

参加希望の方は、電話にて事前のご予約をお願いします(軽井沢草花館 0267-42-0716)。
館内スペースの都合、申し込みが多い場合、時間を延長したうえで2回行うことや、やむを得ずお断りすることもあります。あらかじめご了承ください。

※当館の駐車スペース(無料)は4台分となります。当日、お車でお越しの方は、満車になっている可能性がありますので、近くの駐車場をご利用の上、ご参加ください。草花館の近くだと、徒歩2〜3分のところにある町営・矢ヶ崎公園駐車場(2時間まで無料)か、徒歩7〜8 分の矢ヶ崎公園東側にある町営・新軽井沢駐車場があります(1時間まで無料)。
  (参考)軽井沢町の公式ホームページ(雲場池周辺の駐車場利用について 2022年11月4日)
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栗岩さんお話し会02_20230622.jpg

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チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 8.1MB)

本展は画家・石川功一の草花図(水彩・油彩)と蝶の観察歴50年目をむかえたネイチャーフォトグラファー・栗岩竜雄の写真とのコラボ展
軽井沢における植物と蝶のつながりを、石川功一の草花図(水彩・油彩)と栗岩竜雄の蝶の写真、計60点余りとエッセーで紹介。期間中不定期に展示替えを行います。※7月26日現在、75点(石川功一32点+栗岩竜雄43点)

一例ですが、他にも以下のような作品を展示しています。(左は石川功一の草花スケッチで蝶の食草になったり吸蜜源となる草花、右は栗岩竜雄の蝶の写真)

1.コマツナギ・・・ミヤマシジミ
2.ヨツバヒヨドリ・・・アサギマダラ
3.コクサギ・・・カラスアゲハ
4.スイカズラ・・・アサマイチモンジ
5.クロマメノキ・・・ミヤマモンキチョウ
6.ツボスミレ・・・ミドリヒョウモン
7.ナンテンハギ・・・アサマシジミ
8.ワレモコウ・・・ヒョウモンチョウ
9.ヤマカシュウ・・・ルリタテハ
10.メヒシバ&チヅミザサ・・・ヒメヒカゲ
11.クサコアカソ・・・サカハチチョウ
その他
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開催日 2023年4月22日(土)~2023年11月19日(日)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料

ホームページ https://kusabana.net

2023年の営業カレンダー

2023年7月
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が定休日です
2023年8月
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2023年9月
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が定休日です
posted by kusabanakan at 20:30| 展示紹介

2023(40)ユウスゲ23輪(7/26)

本日開花のユウスゲは23輪。夕方に美しく咲いてくれました。
23輪は今年最多の開花数です。

現在の、花茎の本数は38本と、例年に比べて少ないです。
また、咲き始めがやや早がったこともあり、今週くらいが開花数のピークで、来週以降開花数は減っていくかもしれません。

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2023年7月26日 17:05 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月26日 17:05 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え15年目

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2023年7月26日 17:05 軽井沢草花館 ユウスゲ 

【メモ】
現在、軽井沢草花館の庭全体で花茎の本数は計38本(地植え32本、プランター3本、鉢植え3本)

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一×栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」2023年11月19日まで開催中です。
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

軽井沢草花館チラシ1000pix.jpg

小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net

以上
posted by kusabanakan at 17:51| ゆうすげ日記

ヒオウギ日記(35)初開花! 朝4輪開く(2023.7.26)

2021年からヒオウギを種から育てて観察しています。

種を撒いてから3年目で花が咲きました!

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2023年7月26日 8:30 軽井沢草花館 ヒオウギ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

今朝、7時ころに観察したところ、まだつぼみのままでしたが、8時半ころに再度見てみると咲いていました!
鮮やかな朱色の花が4輪、種まきから3年、芽が出てから2年で開花となりました。

下写真:昨日撮影で、つぼみの状態でした。今日の朝7時に見た時も同じような感じだったと思いますが、1時間半後の8時半には上の写真のようにパッと咲いていました。

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2023年7月25日 8:30 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

以下、観察の詳細です。

【プランターのヒオウギ】

20230726hiougi_planter01.jpg
2023年7月26日 8:30 軽井沢草花館 ヒオウギ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

現在、花芽(つぼみ)の付いているのは8株。
そのうち4株で花が咲きました(@、I、J、L)。

20230726hiougi_planter00.jpg
2023年7月26日 8:30 軽井沢草花館 ヒオウギ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

下写真(追記):夕方になると花びらが閉じてしまいました。一日花なのでしょうか? 明日の朝、どうなっているか観察します。

20230726hiougi_planter02-1708.jpg
2023年7月26日 17:10 軽井沢草花館 ヒオウギ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

下の表:葉っぱの高さを示した表です。
赤い太枠が開花した株。赤い数字は花芽の付いた株です。

表 ヒオウギ 草丈の推移(cm)
ヒオウギ草丈20230726.jpg

【鉢植えのヒオウギ】

鉢植えのヒオウギにも花芽(つぼみ)が付きました。
プランターで育てたものよりも1週間遅れでのつぼみですが、あと1週間もすれば咲いてくれそうな感じです。
つぼみの付いた株は一つだけですが、今後増える可能性もありそうです。

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2023年7月26日 8:35 軽井沢草花館 鉢植えのヒオウギ 2021年3月28日に13粒種まき

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2023年7月26日 8:35 軽井沢草花館 鉢植えのヒオウギ 2021年3月28日に13粒種まき

表 ヒオウギ 草丈の推移(cm)
ヒオウギ草丈20230726.jpg

以上
posted by kusabanakan at 16:46| ヒオウギ日記

ヤマユリ開花(2023.7.26)

大暑の時節に入り、夏の花が次々と咲き始めています。
今日はヤマユリの花が咲き始めました。
花が大柄でよく目立ちますが、香りも強く、視覚でも匂いでも主張の強い花です。

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2023年7月26日 軽井沢草花館 ヤマユリ
posted by kusabanakan at 15:33| 草花館日記

2023年07月25日

2023(39)ユウスゲ15輪(7/25)

本日開花のユウスゲは15輪でした。
朝は気温が15度台まで下がって涼しかったものの、日中は30.6度まで気温が上がり、今年2度目の真夏日となりました。

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2023年7月25日 17:30 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月25日 17:35 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター15年目
posted by kusabanakan at 20:07| ゆうすげ日記

ヒオウギ日記(34)つぼみ26.0_まだ開花はせず(2023.7.25)

2021年からヒオウギを種から育てて観察しています。

つぼみの長さは26.0_で、昨日の22.5_から3.5_伸びていました。花びらの色もオレンジ色が濃くなってきて、今にも開花しそうですが、今日のところは開花せず、明日以降のお楽しみとなりました。
花茎の高さは96aで昨日より2a伸びていました。

20230725hiougi_planter.jpg
2023年7月25日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

下写真:昨日(7/24)撮影です。

20230724hiougi_planter.jpg
2023年7月24日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

下写真:2日前(7/23)撮影です。

20230723hiougi_planter.jpg
2023年7月23日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき
posted by kusabanakan at 19:59| ヒオウギ日記

2023年07月24日

2023(38)ユウスゲ14輪(7/24)

夕方になって咲いたユウスゲは14輪でした。
今日は天気が安定しない予報でしたが、実際には朝から晴れわたり、気温も29.3度まで上昇して真夏の暑い一日となりました。

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2023年7月24日 17:35 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月24日 17:35 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え
posted by kusabanakan at 21:26| ゆうすげ日記

レンゲショウマ&キレンゲショウマ 同じ日に開花(2023.7.24)

昨日、つぼみが膨らみ始めていたレンゲショウマとキレンゲショウマ。
本日、どちらも開花を始めました。
レンゲショウマは概ねこの時期から咲き始めていますが、キレンゲショウマの方は昨年初めて花を咲かせたのが、8月18日なので、今年はレンゲショウマの開花に合わせたかのように、同じ日に咲き始めました。

【レンゲショウマ(キンポウゲ科)】

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2023年7月24日 軽井沢草花館 レンゲショウマ(キンポウゲ科) 地植え

【キレンゲショウマ(アジサイ科)】

昨年に続き、2年連続で花を咲かせました。つぼみはまだたくさんついているので、しばらく花が楽しめそうです。

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2023年7月24日 軽井沢草花館 キレンゲショウマ(アジサイ科) 鉢植え

下写真:昨年咲き始めた日に撮影したものです。8月18日に咲き始めたので、今年は3週間以上早い開花となりました。

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2022年8月18日 軽井沢草花館 キレンゲショウマ(アジサイ科) 鉢植え
posted by kusabanakan at 15:50| 草花館日記

ヒオウギ日記(33)つぼみ22.5_開花はせず(2023.7.24)

2021年からヒオウギを種から育てて観察しています。

つぼみの長さは22.5_で、昨日の20.5_から2.0_伸びていました。
花茎の高さは94aで昨日よりも2a伸びていました。
少しづつ大きくなっていますが、開花は明日以降です。

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2023年7月24日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

下写真:昨日(7/23)撮影です。

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2023年7月23日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき
posted by kusabanakan at 15:34| ヒオウギ日記

2023年07月23日

2023(37)ユウスゲ18輪、今年最多(7/23)

本日花の咲いたユウスゲは18輪。
昨日の17輪を上回って、今年最多の開花数です。
日中は27度(平年値+1.0度)まで気温が上がりましたが、ユウスゲの咲く16時台には24度台まで気温が下がり、過ごしやすくなりました。

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2023年7月23日 16:45 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月23日 16:55 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え15年目
posted by kusabanakan at 17:53| ゆうすげ日記

レンゲショウマ&キレンゲショウマ開花近し(2023.7.23)

軽井沢草花館庭のレンゲショウマ(蓮華升麻)とキレンゲショウマ(黄蓮華升麻)のつぼみが共に大きく膨らんで色見を帯びてきました。どちらとも近日中に咲き始めそうです。

【レンゲショウマ(キンポウゲ科)】

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2023年7月23日 軽井沢草花館 レンゲショウマのつぼみ(キンポウゲ科)

レンゲショウマは軽井沢の自生種で、草花館が移転する前の2003年頃に軽井沢在住の方から苗をいただいたもの。
2005年に現在の場所に移転した時に植え替えして今に至ります。株数も増えて、今年は花茎が40本くらい出ています。
つぼみが色づきはじめたので、近いうちに咲き始めそうです。

【キレンゲショウマ(アジサイ科)】

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2023年7月23日 軽井沢草花館 キレンゲショウマ(アジサイ科)

ずいぶん前(6〜7年か?)に植物園で配布していた苗をいただいたものです。以来ずうっと鉢植えで育てていて、昨年初めて花を咲かせました。
もともと軽井沢には自生せず、紀伊半島、四国、九州に自生する植物です。
レンゲショウマと似ているので命名された名のようで、「丸いつぼみがたくさんつくこと」、「下向きに咲く花」、「夏に咲く」、「深山に自生」といった共通点からだと思われます。

つぼみが膨らんできたので、レンゲショウマ同様に、近いうちに咲き始めそうです。
昨年は8月18日に開花を始めているので、今年はだいぶ早い開花となりそうです。
posted by kusabanakan at 12:41| 草花館日記

ヒオウギ日記(32)つぼみ20.5_で昨日から変わらず(2023.7.23)

2021年からヒオウギを種から育てて観察しています。

つぼみの長さは昨日の観察時と同じ20.5_。花茎の高さも92aで昨日と同じでした。
開花が待ち遠しくなってきました。

20230723hiougi_planter.jpg

2023年7月23日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

下写真:昨日撮影です。

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2023年7月22日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

下写真:昨日、プランター全体を撮影したものです。上のJのつぼみは右から2番目です。

20230722hiougi_planter00.jpg
2023年7月22日 軽井沢草花館 ヒオウギ つぼみ×6つ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

posted by kusabanakan at 12:40| ヒオウギ日記

2023年07月22日

「石川功一 × 栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」 栗岩さんのお話し会 2回目終了

本日7月22日、ネイチャーフォトグラファーの栗岩さんによる第2回目の「お話し会」が行われました。
現在、開催中の企画展「石川功一×栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」を一緒に観賞しながら軽井沢の花のこと、蝶のことを中心に、解説していただきました。
当日は参加者7名。栗岩さんのお話しで進行しながらも、時々参加者からの素朴な質問が加わり、とても和やかで楽しいお話し会となりました。想定よりも少ない人数でしたが、館内が広くない事情もあり、このくらいがちょうどよい人数だと感じます。
1回目と同様に、参加者の皆さまに喜んでいただき、主催側としてもうれしい限りです。
8月も開催を予定しており、近日中に、このブログでご案内する予定です。

20230722草花館栗岩さんのお話し会_第2回目.jpg
2023年7月22日 軽井沢草花館 第2回目「栗岩さんのお話し会」の様子

小さな美術館軽井沢草花館 2023年度展示のご案内

軽井沢草花館チラシ1000pix.jpg
チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 8.1MB)

本展は画家・石川功一の草花図(水彩・油彩)と蝶の観察歴50年目をむかえたネイチャーフォトグラファー・栗岩竜雄の写真とのコラボ展
軽井沢における植物と蝶のつながりを、石川功一の草花図(水彩・油彩)と栗岩竜雄の蝶の写真、計60点余りとエッセーで紹介。期間中不定期に展示替えを行います。※7月22日現在、75点(石川功一32点+栗岩竜雄43点)

下は展示作品の一例です。(左は石川功一の草花スケッチで蝶の食草になったり吸蜜源となる草花、右は栗岩竜雄の蝶の写真)

1.コマツナギ・・・ミヤマシジミ
2.ヨツバヒヨドリ・・・アサギマダラ
3.コクサギ・・・カラスアゲハ
4.スイカズラ・・・アサマイチモンジ
5.クロマメノキ・・・ミヤマモンキチョウ
6.ツボスミレ・・・ミドリヒョウモン
7.ナンテンハギ・・・アサマシジミ
8.ワレモコウ・・・ヒョウモンチョウ
9.ヤマカシュウ・・・ルリタテハ
10.メヒシバ&チヅミザサ・・・ヒメヒカゲ
11.クサコアカソ・・・サカハチチョウ
その他
2023_B1ポスター_1000pix.jpg

開催日 2023年4月22日(土)~2023年11月19日(日)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料

ホームページ https://kusabana.net

2023年の営業カレンダー

2023年9月
     12
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10111213141516
17181920212223
24252627282930
が定休日です

2023年8月
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13141516171819
20212223242526
2728293031  
が定休日です

2023年7月
      1
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9101112131415
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3031     
が定休日です

posted by kusabanakan at 21:54| 展示紹介

2023(36)ユウスゲ17輪、葉っぱに(蝶の)コミスジ(7/22)

今日の軽井沢も高原の夏らしく、気温は最高で25.3度(平年‐0.6度)。
午前中は雲の多い天気でしたが、午後は晴れ間が多く、過ごしやすい一日でした。
本日咲いたユウスゲは17輪で今季最多となりました。

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2023年7月22日 17:55 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月22日 17:55 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

また、朝方、庭で蝶が飛んでいるのを見つけ、たまたまカメラを持っていたので撮影に挑戦。
なかなか思ったようには止まってくれず、ようやく止まったところでパチリ。
運よくユウスゲの葉の上でした。

20230722コミスジ_ユウスゲの葉.jpg
2023年7月22日 朝 軽井沢草花館 ユウスゲの葉に止まったコミスジ

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一×栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」2023年11月19日まで開催中です。
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

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小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net

以上
posted by kusabanakan at 20:58| ゆうすげ日記

ヒオウギ日記(31)つぼみ20.5_(2023.7.22)

2021年からヒオウギを種から育てて観察しています。
つぼみの長さが20.5_になりました。
昨日の16.5_から4.0_伸びて、一回り大きくなりましたが開花はまだのようです。

20230722hiougi_planter02.jpg
2023年7月22日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

また、昨日までつぼみの出ているのは5株でしたが、新たに一株につぼみが出て、合計6株に花のつぼみが付いています。
下の写真は、つぼみの付いた株×6を示したもので、Hが新たにつぼみを付けた株です。
寸法は花茎の高さを示し、Hだけ草丈です(Hは花茎より草丈の方が高いので)。

20230722hiougi_planter00.jpg
2023年7月22日 軽井沢草花館 ヒオウギ つぼみ×6つ(Hが新たにつぼみを付けました)
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

下の表:葉っぱの高さを示した表。但し、2023年7月22日の薄緑に塗りつぶされた枠の中の数字は花茎の高さを表しています。
赤い数字は花芽(つぼみ)の付いた株です。(画像をクリックすると拡大できます)

表 ヒオウギ 草丈の推移(cm)
ヒオウギ草丈20230722.jpg

20230722ヒオウギ_プランター.jpg

【鉢植えのヒオウギ】

鉢植えのヒオウギには今のところ花のつぼみは出ていません。
草丈も7/19に測定した時から、ほとんど変化がありません。

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2023年7月22日 軽井沢草花館 鉢植えのヒオウギ 2021年3月28日に13粒種まき

20230722ヒオウギ_鉢.jpg

表 ヒオウギ 草丈の推移(cm)
ヒオウギ草丈20230722.jpg

以上
posted by kusabanakan at 13:45| ヒオウギ日記

駐車場、イロハモミジ 夏の緑に(2023.7.22)

梅雨明け間近の軽井沢。
明日7月23日から8月7日までの期間は24節季でいう「大暑」
一年で最も暑い時期となります。
軽井沢草花館のイロハモミジは緑の濃い状態で、大暑を過ぎ、10月を過ぎたころから、紅葉が色づき始めます。
※紅葉の鮮やかに色づくのは例年10月25日から11月3日くらい。

【2023年7月22日】

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2023年7月22日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2023年7月1日】

20230701術館外観01.jpg
2023年7月1日 軽井沢草花館 イロハモミジ
posted by kusabanakan at 11:12| 草花館日記

2023年07月21日

2023(35)ユウスゲ12輪(7/21)

今日は朝から心地よい風が吹き、日中の気温は23.6度(平年差‐2.2度)までしか上がりませんでした。
高原の夏、夕方になって咲いたユウスゲは12輪でした。
涼風に揺れながら美しく咲きました。

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2023年7月21日 16:40 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月21日 16:40 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え
posted by kusabanakan at 18:00| ゆうすげ日記

ヒオウギ日記(30)つぼみ16.5_(2023.7.21)

2021年からヒオウギを種から育てて観察しています。
昨日(7/20)14_だった花のつぼみが、本日(7/21)16.5_に成長していました。
このまま開花しそうで楽しみですが、それがいつになるのか?
観察を続けます。
尚、つぼみは5つの株から出ています。

下写真:一株につぼみが5つ付いています。

20230721hiougi_planter02.jpg
2023年7月21日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

下写真:昨日撮影です。Jつぼみの長さは14_でした。

20230720hiougi_planter02.jpg
2023年7月20日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

20230721hiougi_planter01.jpg
2023年7月21日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

下写真:昨日撮影です。数字@、C、I、J、Lがつぼみです。

20230720hiougi_planter00.jpg
2023年7月20日 軽井沢草花館 ヒオウギ つぼみ×5つ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

尚、鉢植えで育てているヒオウギは昨日から大きな変化がなく、花芽(つぼみ)は付いていません。

以上
posted by kusabanakan at 13:14| ヒオウギ日記

2023年07月20日

2023(34)ユウスゲ13輪(7/20)

本日開花したユウスゲは13輪でした。
気温が下がり、心地よい風が吹く夕暮れに咲くユウスゲの姿、一日の疲れが癒されます。

20230720yusugeA01-1647.jpg
2023年7月20日 16:45 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

20230720yusugeB01-1648.jpg
2023年7月20日 16:45 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター15年目

【メモ】
現在、軽井沢草花館の庭全体で花茎の本数は計36本(地植え31本、プランター3本、鉢植え2本)

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一×栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」2023年11月19日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

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以上




posted by kusabanakan at 19:07| ゆうすげ日記

ヒオウギ日記(29)つぼみ14_(2023.7.20)

2021年からヒオウギを種から育てて観察しています。
昨日(7/19)に続いての更新です。

20230720hiougi_planter00.jpg
2023年7月20日 軽井沢草花館 ヒオウギ つぼみ×5つ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

20230720hiougi_planter01.jpg
2023年7月20日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

昨日は、プランターで育てているヒオウギからつぼみが5つ出ているのを確認。
そして、昨日のブログでは2年目の苗としましたが、5つ出ているつぼみの内訳を確認すると

@とC:2年目の苗
IとJとL:1年目の苗

でした。訂正します。

20230719ヒオウギ_プランターre.jpg

下の表:葉っぱの高さを示した表。赤い数字は花芽(つぼみ)の付いた株です。

表 ヒオウギ 草丈の推移(cm)
ヒオウギ草丈20230719re2.jpg

今日の時点で一番大きなつぼみは一年目のJの苗。
つぼみの長さは14_でした。

20230720hiougi_planter02.jpg
2023年7月19日 軽井沢草花館 ヒオウギ Jのつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき Jは今年初めて芽の出た株

20230720hiougi_planter03.jpg
2023年7月19日 軽井沢草花館 ヒオウギ @のつぼみ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき @は昨年芽の出た2年目の株

尚、鉢植えで育てているヒオウギは昨日から大きな変化がありませんでした。

以上
posted by kusabanakan at 15:12| ヒオウギ日記

フシグロセンノウ開花始まる(2023.7.20)

昨日からフシグロセンノウのつぼみの先端にオレンジ色花びらが見えていました。
そして今朝、きれいに花を咲かせていました。
軽井沢の夏に咲く代表的な花の一つと言えそうです。

20230720fushigurosenno.jpg
2023年7月20日 軽井沢草花館 フシグロセンノウ
posted by kusabanakan at 11:33| 草花館日記

2023年07月19日

ヒオウギ日記(28)プランター2年目で花芽付く(2023.7.19)

2021年からヒオウギを種から育てて観察しています。

前回6月30日から19日ぶりの更新です。
今年の開花はないだろう、とあきらめていましたが、本日(7/19)、プランターで2年目の株から花芽が出ているのを観察しました。

20230719hiougi_planter03.jpg
2023年7月19日 軽井沢草花館 ヒオウギ 花芽
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

20230719hiougi_planter02.jpg
2023年7月19日 軽井沢草花館 ヒオウギ 花芽
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

花芽はまだ一つだけですが、葉っぱと葉っぱの間に花芽らしいものが透けて見えています(下写真の楕円の中)。手で触ると、花芽が膨らんでいるのが分かりました。同様のものが計4つ観察できました。

20230719hiougi_planter04.jpg
2023年7月19日 軽井沢草花館 ヒオウギ 花芽
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

以下、プランターと鉢で育てているヒオウギの様子です。

20230719hiougi00.jpg
2023年7月19日 軽井沢草花館 ヒオウギ
  上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき

以下、観察の詳細です。

【プランターのヒオウギ】

下写真:12本の苗のうち、花芽が出ていたのはJの苗です。
その他、葉っぱと葉っぱの間に生えてきた花芽が4本(@、C、F、I)あるので、花芽の数は合計5個でした。
また、葉っぱの高さが最も高いのはJの84aでした。

20230719hiougi_planter01.jpg
2023年7月19日 軽井沢草花館 ヒオウギ
  プランター:2021年8月25日 14粒種まき

20230719ヒオウギ_プランターre.jpg
下の表:葉っぱの高さを示した表です。
赤い数字は花芽の付いた株です。

表 ヒオウギ 草丈の推移(cm)
ヒオウギ草丈20230719re2.jpg

【鉢植えのヒオウギ】

鉢植えのヒオウギには花芽はまだついていません。
プランターよりも成長が遅く、葉っぱの高さが前回とあまり変わっていません。

20230719hiougi_pot01.jpg
2023年7月19日 軽井沢草花館 鉢植えのヒオウギ 2021年3月28日に13粒種まき

芽の数は前回(6/30)と同じ6株です。
20230719ヒオウギ_鉢.jpg
表 ヒオウギ 草丈の推移(cm)
ヒオウギ草丈20230719表.jpg

以上
posted by kusabanakan at 23:31| ヒオウギ日記

2023(33)ユウスゲ16輪、鉢植え15年目開花(7/19)

本日、ユウスゲの開花数は16輪、昨日の13輪を上回って、今年最多となりました。
その中に、鉢植えで育てて15年目の苗から一輪咲きました。
花茎が2本出ていて、つぼみの数は少ないですが、7月末くらいまで開花が楽しめそうです。

20230719yusuge_pot_15y01-1635.jpg
2023年7月19日 16:35 軽井沢草花館 ユウスゲ(鉢植え15年目)

20230719yusugeA01-1638.jpg
2023年7月19日 16:40 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

【メモ】
現在、軽井沢草花館の庭全体で花茎の本数は計36本(地植え31本、プランター3本、鉢植え2本)

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一×栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」2023年11月19日まで開催中です
火曜日休館
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以上
posted by kusabanakan at 20:05| ゆうすげ日記

エゾカワラナデシコ&キキョウ開花始まる(2023.7.19)

昨日、エゾカワラナデシコ、今日はキキョウが咲き始めました。
どちらも秋の七草として知られ、毎年8月にかけて咲いてくれています。

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2023年7月19日 軽井沢草花館 エゾカワラナデシコ

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2023年7月19日 軽井沢草花館 キキョウ

秋の七草としては、すでにオミナエシも咲き始めています(下写真)。

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2023年7月19日 軽井沢草花館 オミナエシ
posted by kusabanakan at 16:15| 草花館日記

2023年07月18日

2023(32)ユウスゲ13輪、今季初めての二桁開花(7/18)

最高気温は29.7度(平年差+4.2度、昨日との差‐0.2度)。
今日で3日続けて30度前後まで気温が上がり、暑くなりました。

本日開花したユウスゲは13輪
今年初めて二桁台の開花となりました。
20時を過ぎる時間帯になると、ユウスゲの花びらは反り返って大きく開きます。
夜間の美しい姿です。

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2023年7月18日 20:25 軽井沢草花館 ユウスゲ

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2023年7月18日 20:25 軽井沢草花館 ユウスゲ
posted by kusabanakan at 21:54| ゆうすげ日記

ヤブカンゾウ開花始まる(2023.7.18)

ヤブカンゾウが咲き始めました。
昨日つぼみが開きはじめ、今朝しっかりと花が開いていました。
この花が咲き始めると、本格的な夏の訪れを感じます。

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2023年7月18日 軽井沢草花館 ヤブカンゾウ(咲き始め)
posted by kusabanakan at 20:53| 草花館日記

2023年07月17日

2023(31)ユウスゲ 6輪開花&昨日は暑かった!(7/17)

今日も暑くなり、真夏日間近となる29.9度まで気温が上がりました。
夕方になって気温が下がってきたところで咲き始めたユウスゲは6輪でした。
数は多くありませんが、この1週間は毎日4〜7輪咲いてくれています。
少しづつでも、咲きたてのユウスゲを見ることが出来て感謝です。
写真では伝えることが出来ませんが、咲きたてのユウスゲからは上品な香りがして、それもまた、この花の魅力かも知れません。

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2023年7月17日 17:30 軽井沢草花館 ユウスゲ

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2023年7月17日 17:30 軽井沢草花館 ユウスゲ

【昨日(7/16)の暑さ】

昨日(16日)は、夜の11時を過ぎてからようやく20度台まで気温が下がったものの、一日の平均気温は25.4度で、軽井沢の気象観測で2番目に暑い一日となりました(下表参考)。
軽井沢では1925年に気温の観測が始まってから、一日の平均気温が25度を超えたのが昨日を含めて18回しかありません。
日中30度を超える暑さに加え、近年朝晩の気温が下がりにくくなっているように感じます。

一日の平均気温ランキング.jpg

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

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2023年07月16日

2023(30)ユウスゲ 7輪開花(7/16)

今年初めての真夏日(30度越え)!
今日の軽井沢は日中31.0度まで気温が上がりました。

朝の最低気温も21.5度(平年差+5.0度)と高く、このまま夜も21.5度以下に下がらなければ、軽井沢の気象観測史上、一日の最低気温が高い記録として3番目の暑さとなります。※一番は1997年8月10日に記録した21.9度

さて、本日、軽井沢草花館の庭で咲いたユウスゲは7輪で今季最多となりました。

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2023年7月16日 16:15 軽井沢草花館 ユウスゲ

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2023年7月16日 16:15 軽井沢草花館 ユウスゲのつぼみに止まるトンボ(アキアカネ)

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2023年7月16日 17:30 軽井沢草花館 ユウスゲ

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一×栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」2023年11月19日まで開催中です
火曜日休館
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小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net

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2023年07月15日

2023(29)ユウスゲ 2日続けて6輪開花(7/15)

雲の多い一日で最高気温は25.3度、平年並み(±0度)の気温となりました。
明日からは気温が高くなり、真夏の暑さになりそうです。
本日、軽井沢草花館の庭で咲いたユウスゲは6輪、昨日と同数でした。

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2023年7月15日 16:40 軽井沢草花館 ユウスゲ


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2023年07月14日

2023(28)ユウスゲ6輪開花(7/14)

最高気温は24.2度(平年差‐0.9度)
午前中、一時的に雨が降りましたが、気温はそれほど上がらずに、過ごしやすい一日となりました。

本日、軽井沢草花館の庭のユウスゲは6輪開花。
数は少ないですが、毎日夕方になると美しい花に出会うことできるのはうれしいものです。
例年8月中旬まではほぼ毎日咲き続けていますが、今年はどうでしょうか?

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2023年7月14日 16:50 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月14日 16:50 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

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2023年7月14日 16:55 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

【メモ】花茎の数は35本(地植え30本、プランター3本、鉢植え2本)

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ブナ日記(239)成長進む(7/14)

(2014年春に種から発芽し、今年で10年目をむかえたブナ(崇さん)の成長記録です)

前回7月2日から12日ぶりの更新です。
この12日間で、樹高、冬芽の長さ、幹回りのいずれも成長が確認できました。

※崇さんは2018年、芽吹きの時期がだいぶ遅れたこと時があり、その年を境に成長が不安定になっていましたが、今年(2023)はそれらを取り返すかのように成長しています。

*****************
2018年 記録的に暖かな4月でしたが、芽吹き時期が遅く、下方の枝から芽吹きが始まる。
2019年 幹の上部を剪定
2020〜2022年 芽吹きのタイミングが2度あって、成長が不安定
2023年 順調に成長
*****************

以下、本日(7/14)観察の詳細です。

下写真:樹高は39aで前回(7/2)の37aから2a高くなりました。

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2023年7月14日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生10年目 樹高39a

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2023年7月2日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生10年目 樹高37a

下写真:上から見た崇さんです。

20230714buna10y_su_01.jpg
2023年7月14日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生10年目 上から見た姿

下写真:冬芽の長さは4.0_で、前回(7/2)の3.0_から1.0_伸びました。

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2023年7月14日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生10年目 冬芽4.0_

下写真:幹の直径はφ16.5_でした。今年は春先φ14.0_でしたが、6月8日:φ15.0_、7月2日:φ16.0_、そして今回φ16.5_と、成長が続いています。

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2023年7月14日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生10年目 幹直径16.5_

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イヌブナ日記(276)樹高伸びて、過去最高更新(7/14)

(2012年5月に種から発芽した実生から12年目のイヌブナ成長日記です)

前回7月2日から12日ぶりの観察です。
安さんと檀さん共に樹高が高くなり、過去最高となりました。
檀さんは幹の直径も太くなり、成長が進んでいます。

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2023年7月14日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生12年目の安さん、ブナ実生10年目の崇さん、イヌブナ実生12年目の檀さん

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2023年7月2日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生12年目の安さん、ブナ実生10年目の崇さん、イヌブナ実生12年目の檀さん

【イヌブナ安さん 実生12年目】

安さんの樹高は111aで、前回の10Haから2a高くなりました。
今年の春(4/25と5/5)に記録した110aを超えて、今までで最も高くなりました。

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2023年7月14日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 安さん 樹高111a

下写真:斜め上から見た安さんです。今日は朝から雨が降ったり止んだりの天気。葉っぱが濡れてしっとりとしています。

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2023年7月14日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 安さん

下写真:枝の先端についた冬芽の長さは、3.5_で前回(7/2)の2.0_から12日間で1.5_長くなりました。

20230714inubuna12y_an_02.jpg
2023年7月14日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 安さん 冬芽3.5_

下写真:幹の太さは前回(7/2)の20.0_から変化はありませんでした。

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2023年7月14日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 安さん 幹の太さ20.0_

【イヌブナ檀さん 実生12年目】

壇さんの樹高は57aで、前回(7月2日)の55aから2a高くなりました。
今年(2023)の4月25日に記録した57aに並び、過去一番の高さとなりました。

20230714inubuna12y_dan_00.jpg
2023年7月14日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 壇さん 樹高57a

下写真:斜め上から見た壇さんです。前回(7/2)と同様に状態は良好です。

20230714inubuna12y_dan_01.jpg
2023年7月14日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 壇さん

下写真:冬芽の長さは3.5_で、前回(7/2)の2.0_から1.5_長くなっていました。

20230714inubuna12y_dan_02.jpg
2023年7月14日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 壇さん 冬芽4.0_

下写真:幹の太さはφ14_で前回(7/2)のφ13.5_から0.5_太くなりました。
檀さんの幹の太さは下記のように、2021年7月12日以降、約2年間変化がありませんでしたが、この1か月で1.0_太くなり、成長が活発です。

2021年7月12日:φ13.0_
2023年6月19日:φ13.0_
2023年7月2日:φ13.5_
2023年7月14日:φ14.0_

20230714inubuna12y_dan_03.jpg
2023年7月14日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 壇さん 幹の太さφ14.0_

【参考】

過去の成長過程は以下のリンク先「イヌブナ日記【記録編】」で見ることができます。


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2023年07月13日

2023(27)ユウスゲ プランター15年目他、計5輪開花(7/13)

軽井沢の日中最高気温は23.9度(平年-1.1度)と大変過ごしやすい一日となりました。
本日、軽井沢草花館の庭のユウスゲは5輪開花となりました。

その中でも、今年で種から育てて15年目となるプランターのユウスゲが咲きました。
また、地植えでは花茎の高さが86aと小柄のユウスゲも咲きました。

【プランター15年目のゆうすげ:開花1輪】

今年で15年となるプランターのユウスゲが、本日一輪咲きました。プランター内から2本の花茎が出ていて、そのうち低い方の花茎から出ているつぼみが開花しました。

20230713美術館ユウスゲ_プランター15年目01-1624.jpg

2023年7月13日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター15年目

20230713美術館ユウスゲ_プランター15年目02-1624.jpg
2023年7月13日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター15年目

【地植え 花茎高さ86aで開花】

軽井沢草花館のユウスゲは花茎の高さが1bを超えるものがほとんどですが、時々1bに満たないものに花が咲くことがあります。本日、地植えのユウスゲの中で、花茎高さ86aのものが一輪咲きました。

20230713美術館ユウスゲ01_1626.jpg
2023年7月13日 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え

posted by kusabanakan at 19:57| ゆうすげ日記

緑のカーテン2023(7)つる植物日々成長(7/13)

前回7月6日以来、一週間ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
この一週間、つる植物の成長は着実に進んでいます。
現在、特に成長の活発なのがヤマノイモとイケマ。ウチワドコロやノブドウも成長が続いていますが、成長のピークは終わっているかのように感じます。尚、ウチワドコロにはたくさんの花序が出て、開花がはじまっています。

下写真:現在(7/13)、及び前回(7/6)の様子です。

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2023年7月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、7月6日の状態です。

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2023年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年7月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、7月6日の状態です。

20230706midori02.jpg
2023年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン
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2023年07月12日

2023(26)ユウスゲ 今日も4輪開花(7/12)

夕方16時半ころから雨が降りはじめ、雨に打たれながらの開花。
本日、軽井沢草花館の庭で咲いたユウスゲは4輪、昨日と同数でした。
まだまだ花の数は少ないですが、これから徐々に増えていくことでしょう。

20230712ユウスゲA&B01_1712.jpg
2023年7月12日 17:10 軽井沢草花館 ユウスゲ
posted by kusabanakan at 17:54| ゆうすげ日記

2023年07月11日

「石川功一 × 栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」より ノハナショウブ×ヒカゲチョウ

小さな美術館軽井沢草花館 2023年度展示のご案内

「石川功一 × 栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」開催中です(11月19日まで)。
7月12日より一部の作品が入れ替わります(石川功一7点、栗岩竜雄5点、計12点)

1.タチツボスミレ(スケッチ) × ツマグロヒョウモン(写真)
  → ツボスミレ(スケッチ)× ミドリヒョウモン(写真)
2.クロウメモドキ(スケッチ) → クロカンバ(スケッチ)
3.スイカズラ花(スケッチ) → スイカズラ実(スケッチ)
4.コオニユリ(スケッチ) →  オミナエシ&マツムシソウ(スケッチ)
5.小浅間山(スケッチ) → ノハナショウブ(スケッチ)
6.オオミドリシジミ(写真) → ヒカゲチョウ(写真)

軽井沢草花館チラシ1000pix.jpg
チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 8.1MB)

本展は画家・石川功一の草花図(水彩・油彩)と蝶の観察歴50年目をむかえたネイチャーフォトグラファー・栗岩竜雄の写真とのコラボ展
軽井沢における植物と蝶のつながりを、石川功一の草花図(水彩・油彩)と栗岩竜雄の蝶の写真、計60点余りとエッセーで紹介。期間中不定期に展示替えを行います。※7月12日現在、75点(石川功一32点+栗岩竜雄43点)

下の写真は展示作品の一例で、石川功一の描いたノハナショウブの水彩スケッチ(左)と栗岩竜雄の撮影したヒカゲチョウの写真(右2点)です。
このスケッチと写真は、同じ年月日に描かれ、撮影されたものです。石川と栗岩はお互いに面識がなかったものの、1987年8月16日から2006年7月8日までのおよそ20年間に、分かっているだけで62日間、同じ軽井沢町内のどこかで、スケッチを描き、写真の撮影をしていました。
今後、11月19日までの展示期間に不定期ではありますが展示を替えながら紹介していきます。

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2023年7月12日より 軽井沢草花館 展示の様子
 左:石川功一、ノハナショウブ、水彩スケッチ
 右:栗岩竜雄、ヒカゲチョウ、写真2点

一例ですが、他にも以下のような作品を展示しています。(左は石川功一の草花スケッチで蝶の食草になったり吸蜜源となる草花、右は栗岩竜雄の蝶の写真)

1.コマツナギ・・・ミヤマシジミ
2.ヨツバヒヨドリ・・・アサギマダラ
3.コクサギ・・・カラスアゲハ
4.スイカズラ・・・アサマイチモンジ
5.クロマメノキ・・・ミヤマモンキチョウ
6.ツボスミレ・・・ミドリヒョウモン
7.ナンテンハギ・・・アサマシジミ
8.ワレモコウ・・・ヒョウモンチョウ
9.ヤマカシュウ・・・ルリタテハ
10.メヒシバ&チヅミザサ・・・ヒメヒカゲ
11.クサコアカソ・・・サカハチチョウ
その他
2023_B1ポスター_1000pix.jpg

開催日 2023年4月22日(土)~2023年11月19日(日)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料

ホームページ https://kusabana.net

2023年の営業カレンダー

2023年7月
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が定休日です
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2023(25)ユウスゲ 4輪開花(7/11)

軽井沢の最高気温は29.7度で昨日と同じく今年一番の暑さとなりました。

さて、本日、軽井沢草花館の庭で咲いたユウスゲは4輪。
まだまだ開花数は少ないですが、一つ一つの花が美しく、見ごたえがあります。

20230711美術館ユウスゲB01_1756.jpg
2023年7月11日 17:55 軽井沢草花館 ユウスゲ

20230711美術館ユウスゲA01_1755.jpg
2023年7月11日 17:55 軽井沢草花館 ユウスゲ
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2023年07月10日

2023(24)ユウスゲ 3日ぶりに2輪開花(7/10)

今日は29.7度まで気温が上がり、今年一番の暑さとなりました。
軽井沢草花館の庭ではユウスゲが2輪咲きました。
7/7に咲いてから3日ぶりの開花です。

下写真:16時にはつぼみが開きはじめていて、17時前にはきれいに花びらが開きました。

2023年7月10日 16:50 軽井沢草花館 ユウスゲ

下写真::夜に咲くユウスゲです。こちらは17時ころになってつぼみが開きはじめ、19時過ぎにようやく花が咲きました。

20230710美術館ユウスゲB01_1911.jpg
2023年7月10日 19:10 軽井沢草花館 ユウスゲ
posted by kusabanakan at 21:56| ゆうすげ日記

オミナエシ&アカバナシモツケソウ開花始まる(2023.7.10)

当館の庭の一角で、オミナエシとアカバナシモツケソウの花が咲き始めました。
4日前にユウスゲの花が咲き始めたところ、いよいろ夏の花のシーズンが始まりました。
オミナエシは9月に入るころまで、アカバナシモツケソウは今月いっぱい花期が続きそうです。

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2023年7月10日 軽井沢草花館 オミナエシ(咲き始め)

20230710akabanashimotsukeso.jpg
2023年7月10日 軽井沢草花館 アカバナシモツケソウ(咲き始め)
posted by kusabanakan at 14:06| 草花館日記

2023年07月09日

「石川功一 × 栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」 栗岩さんのお話し会 1回目終了

小さな美術館軽井沢草花館 2023年度展示のご案内
7月8日、ネイチャーフォトグラファーの栗岩さんによる第1回目の「お話し会」が行われました。現在、開催中の企画展「石川功一×栗岩竜雄 軽井沢の花と蝶展」を一緒に観賞しながら軽井沢の花のこと、蝶のことを中心に、解説していただきました。
当日は10名の参加があり、栗岩さんの解説に耳を傾け、あっという間の一時間半。とても楽しいイベントとなりました。第2回目は7月22日(土)に開催です。是非ご参加ください。※好評につき、8月以降のお話し会を検討中です。

20230708museum.jpg

2023年7月8日 軽井沢草花館 第1回目「栗岩さんのお話し会」の様子

日 時:7月8日(土)と7月22日(土) 各15:00〜16:30
 ※8月以降もお話し会を検討中です。改めてご案内します
参加費:軽井沢草花館の入館料(500円)に含まれます。
場 所:小さな美術館軽井沢草花館

参加の申し込みは不要ですが、当日の参加者が多くなった場合、人数制限を行う場合があります。また、状況によっては開館時間を延長し、お話し会を2回行うことも検討しています。1回目に入れなかったお客様は2回目までお待ちいただくことになります。あらかじめご了承ください。小さな美術館ゆえ、一度に観覧いただけるスペースに限界があり、12名/回以下(理想は10名以下)を想定しています。ご理解とご協力をお願いいたします(7/21修正・加筆)。

※当館の駐車スペース(無料)は4台分となります。当日、お車でお越しの方は、満車になっている可能性がありますので、近くの駐車場をご利用の上、ご参加ください。草花館の近くだと、徒歩2〜3分のところにある町営・矢ヶ崎公園駐車場(2時間まで無料)か、徒歩7〜8 分の矢ヶ崎公園東側にある町営・新軽井沢駐車場があります(1時間まで無料)。
  (参考)軽井沢町の公式ホームページ(雲場池周辺の駐車場利用について 2022年11月4日)
栗岩さんお話し会01_20230622.jpg
栗岩さんお話し会02_20230622.jpg

軽井沢草花館チラシ1000pix.jpg
チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 8.1MB)

本展は画家・石川功一の草花図(水彩・油彩)と蝶の観察歴50年目をむかえたネイチャーフォトグラファー・栗岩竜雄の写真とのコラボ展
軽井沢における植物と蝶のつながりを、石川功一の草花図(水彩・油彩)と栗岩竜雄の蝶の写真、計60点余りとエッセーで紹介。期間中不定期に展示替えを行います。※7月9日現在、74点(石川功一32点+栗岩竜雄42点)

一例ですが、他にも以下のような作品を展示しています。(左は石川功一の草花スケッチで蝶の食草になったり吸蜜源となる草花、右は栗岩竜雄の蝶の写真)

1.コマツナギ・・・ミヤマシジミ
2.ヨツバヒヨドリ・・・アサギマダラ
3.コクサギ・・・カラスアゲハ
4.スイカズラ・・・アサマイチモンジ
5.クロマメノキ・・・ミヤマモンキチョウ
6.タチツボスミレ・・・ツマグロヒョウモン
7.ナンテンハギ・・・アサマシジミ
8.ワレモコウ・・・ヒョウモンチョウ
9.ヤマカシュウ・・・ルリタテハ
10.メヒシバ&チヅミザサ・・・ヒメヒカゲ
11.クサコアカソ・・・サカハチチョウ
その他
2023_B1ポスター_1000pix.jpg

開催日 2023年4月22日(土)~2023年11月19日(日)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料

ホームページ https://kusabana.net

2023年の営業カレンダー

2023年7月
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2023年8月
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2023(23)ユウスゲ 2日続けて開花なしもつぼみ増える(7/9)

今日もユウスゲの開花はありませんでした。
今日現在、花茎の数は33本(地植え×28本、プランター×3本、鉢植×2本)。
昨年(2023)の同日(7/9)には58本の花茎が出ていたので、比較すると本数は控えめ。
このまま少ない本数で終わってしまうのか?
あるいはこれから花茎の本数が増加に転じていくのか?
日々観察を続けます。

下写真:大きく膨らんだつぼみがいくつか見られます。今日の開花はありませんでしたが、明日以降咲きそうです。

20230709美術館ユウスゲ01.jpg
2023年7月9日 軽井沢草花館 ユウスゲのつぼみ
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2023年07月08日

2023(22)ユウスゲ 本日開花なしも、昨日のユウスゲ咲き続ける(7/8)

本日、軽井沢草花館の庭でユウスゲは咲きませんでした。
しかし、昨日(7/7)の夜に咲いた花が今日の夕方まで咲き続けていたので、なんとなく今日も咲いたような気になってしまいます。

下写真:昨日(7/7)の夜9時過ぎにようやく花が開いたユウスゲです。
この花が今日(7/8)の日中もしぼまずに咲き続けていました。

20230707美術館ユウスゲ_2110.jpg
2023年7月7日 21:10 軽井沢草花館 ユウスゲ

下写真:昨日(7/8)の16:40撮影、左のつぼみは夜21時過ぎに開花したユウスゲで、右に咲いているのは一昨日(7/6)の21時ころ咲いた一輪です。

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2023年7月7日 16:40 軽井沢草花館 ユウスゲ
posted by kusabanakan at 21:38| ゆうすげ日記

2023年07月07日

2023(21)ユウスゲ 今日も夕方ではなく夜に一輪咲く予定(7/7)

昨日(7/6)、今年最初の一輪が咲きました。
そして、17時現在の見立てで今日も一輪咲きそうです。

本来、ユウスゲなので夕方から咲き始めるところですが、昨日の一輪は日が完全に暮れた21時くらいになってようやく開花しました。しかも、今日一日強い日差しを浴びていたにも関わらず、花びらがしぼんでしまうことなく咲き続けました。本来のユウスゲは夕方咲いて、翌日しぼむ一日花ですが、この株は違うようです。
ユウスゲではあるのですが個体差なのか? もはやヤスゲ(夜菅)と言っても良さそうな株からの開花です。
今日も17時現在、大きく膨らんだつぼみが一つ。21時ころには咲いていることでしょう。

下写真:左が本日夜に咲くであろうつぼみです。そして右に咲いているのは昨日の21時ころ咲いた一輪。今日はよく晴れて、28.3度まで気温が上がりましたが、しぼむことなく咲き続けました。

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2023年7月7日 16:40 軽井沢草花館 ユウスゲ

下写真:昨日咲いたユウスゲで、早朝の5時50分に撮影したものです。

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2023年7月7日 5:50 軽井沢草花館 ユウスゲ 昨日開花した一輪

下写真:昨夜21:00撮影で、この時間帯になってようやく花びらが開きました。

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2023年7月6日 21:00 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ 今年最初の開花
posted by kusabanakan at 17:18| ゆうすげ日記

2023年07月06日

緑のカーテン2023(6)葉の厚み増し、緑のカーテンらしく(7/6)

前回6月23日以来、13日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

まだまだ完成形とは言えませんが、ネットに絡みついた各種つる性植物が活発に伸びて、全体的に緑のカーテンらしくなりました。今後、さらにツルが伸びて、厚みが増していきそうです。

下写真:現在(7/6)、及び前回(6/23)の様子です。

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2023年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、6月23日の状態です。

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2023年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、6月23日の状態です。

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2023年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 22:50| 緑のカーテン

2023(20)ユウスゲ 今年最初の一輪が夜に咲く(7/6)

軽井沢草花館のユウスゲが一輪咲きました!
今年(2023)最初の開花で、2006年に記録を取り始めてから最初の開花日としては3番目に早かったです。
(※開花の早い順に 1位は2016年の7月3日、2位は2009年の7月5日)
尚、ユウスゲは、本来15時くらいになるとつぼみが割れ始めて、16以降には咲き始めるものですが、今日咲いたのは、18:00までつぼみは開かず、完全に咲いたのは21時ころでした。

つぼみの長さは以下のように変化していきました。
(7/2)24_→(7/3)30_→(7/4)36_→(7/5)42_→(7/6)62_

【1.地植え 今年最初の一輪】

下写真:夜の9時になって、ようやく美しい花が咲きました。

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2023年7月6日 21:00 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ 今年最初の開花

下写真:完全に日が暮れて、暗くなったタイミングで花びらが開き始めました。

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2023年7月6日 20:00 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

下写真:19時になって、ようやくつぼみが割れました。

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2023年7月6日 19:00 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

下写真:18:00になってもつぼみのままです。

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2023年7月6日 18:00 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

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2023年7月6日 17:00 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

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2023年7月6日 16:00 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

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2023年6月6日 16:00 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ

以下は、過去の花茎の出始め、及び開花日のメモです。

*******************
軽井沢草花館のユウスゲ 各年の花茎&開花 開始日
(※花茎の確認と最初の開花は必ずしも同じ株ではありません)
【2023年】
花茎の確認:6月12日 確認時の高さ25.0a
最初の開花:7月6日
【2022年】
花茎の確認:6月19日 確認時の高さ42.0a
最初の開花:7月7日
【2021年】
花茎の確認:6月12日 確認時の高さ21.0a
最初の開花:7月10日
【2020年】
花茎の確認:6月18日 確認時の高さ70.0a
最初の開花:7月13日
【2019年】
花茎の確認:6月19日 確認時の高さ20.0a
最初の開花:7月22日
【2018年】
花茎の確認:6月13日 確認時の高さ25.0a
最初の開花:7月7日
【2017年】
花茎の確認:6月21日 確認時の高さ50.0a
最初の開花:7月8日
【2016年】
花茎の確認:6月11日 確認時の高さ31.0a
最初の開花:7月3日
【2015年】
花茎の確認:6月17日 確認時の高さ22.5a
最初の開花:7月15日
【2014年】
花茎の確認:6月27日 確認時の高さ65a
最初の開花:7月14日
【2013年】
花茎の確認:6月24日 確認時の高さ45a
最初の開花:7月14日
【2012年】
花茎の確認:7月2日 確認時の高さ20a
最初の開花:7月25日
※この2012年は5/28にひょう被害、6/19に台風被害があり、ユウスゲたちにとって過酷な年でした。
【2011年】
花茎の確認:?
最初の開花:7月10日

過去のブログ「ユウスゲ日記」より
*******************
posted by kusabanakan at 22:26| ゆうすげ日記

2023年07月05日

2023(19)ユウスゲ つぼみ42_、まだ開花せず(7/5)

軽井沢草花館の庭で育てているユウスゲは、早ければ今日にでも咲くかもしれないと期待していましたが、つぼみのまま明日になりそうです。
つぼみの長さは昨日の36_から42_へと6_長くなりましたが、朝から曇天で気温も上がらず、午後からは雨も降り出しました。

つぼみの長さは以下のように一日6_のペースで大きくなっています。
(7/2)24_→(7/3)30_→(7/4)36_→(7/5)42_

早ければ明日、遅くても今週中には開花するでしょう。

【1.地植え 開花間近(つぼみ42_)】

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2023年7月5日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ つぼみ:42_

【2.プランター1年目のゆうすげ(4月5日種まき分)】

4月5日に種をまき、5月5日に最初の芽が出た1年目のユウスゲです。
発芽数は前回6月19日よりもさらに5つ増えて57。発芽率は86%となりました。さらに発芽数が増えるかどうか?観察を続けます。

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2023年7月5日 軽井沢草花館 ユウスゲ(2023年4月5日に種まき)

【3.プランター5年目のゆうすげ(2019年5月14日種まき分)花茎1本】

花茎が出ていることになかなか気が付かず、6月28日に花茎が58aまで伸びて初めて気が付きました。
現在。花茎の高さ84aです。

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2023年7月5日 軽井沢草花館 ユウスゲ(2019年5月14日に種まき)花茎の高さ84a

【4.プランター15年目のゆうすげ:花茎2本】

今年で15年目をむかえ、プランターで育てている中で最も古い苗です。
花茎が2本出ていて、高さは123aと98aです。
すでにつぼみが付いて、来週くらいには開花が始まりそうです。

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2023年7月5日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター15年目 

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2023年7月5日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター15年目 つぼみ

【5.鉢植え15年目のゆうすげ 花茎2本】

花茎が2本出ています。
華奢であまり状態がよくありませんが、何とか花が咲いてほしいものです。

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2023年7月5日 軽井沢草花館 ユウスゲ(鉢植え15年目)

【メモ】
現在、軽井沢草花館の庭全体で花茎の本数は計28本(地植え23本、プランター3本、鉢植え2本)
・花茎の最大高さ:157a(地植え)
posted by kusabanakan at 19:48| ゆうすげ日記

2023年07月04日

2023(18)ユウスゲ 開花近し、つぼみ36_(7/4)

軽井沢草花館の庭で育てているユウスゲ。
本日(7/4)、一番大きなつぼみの長さが36_となり、開花が待ち遠しくなりました。

(7/2)24_→(7/3)30_→(7/4)36_

明日くらいに咲くでしょうか? それとも明後日以降になるのか?
楽しみです。

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2023年7月4日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ つぼみ:36_

【メモ】
現在、花茎の本数は計26本(地植え22本、プランター3本、鉢植え1本)
・花茎の最大高さ:153a(地植え)
posted by kusabanakan at 20:38| ゆうすげ日記

2023年07月03日

2023(17)ユウスゲ 開花近し、つぼみ30_(7/3)

軽井沢草花館の庭で育てているユウスゲは開花が近くなってきました。
現在(7/3)、つぼみの大きさは最大で長さ30_。昨日(7/2)の24_から6_長くなりました。
早ければ明後日くらい? 少なくても今週中には開花が始まりそうです。

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2023年7月3日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ つぼみ:30_

【メモ】
現在、花茎の本数は計25本(地植え21本、プランター3本、鉢植え1本)
・草丈最大高さ:112a(地植え)
・花茎の最大高さ:148a(地植え)
posted by kusabanakan at 16:37| ゆうすげ日記

ヤマホタルブクロ見ごろ(2023.7.3)

当館では6月24日に咲き始めたヤマホタルブクロが見ごろとなっています。
ここ数日は気温の高い日が続き、たくさんのつぼみが一気に咲いてきれいです。
本日、7月3日は石川功一の命日、亡くなってから16年です。

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2023年7月3日 軽井沢草花館 ヤマホタルブクロ

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石川功一 ヤマホタルブクロ 1987年7月10日 水彩スケッチ

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2023年7月3日 軽井沢草花館 ヤマホタルブクロ
posted by kusabanakan at 13:35| 草花館日記

2023年07月02日

イヌブナ日記(275)幹太くなる(7/2)

(2012年5月に種から発芽した実生から12年目のイヌブナ成長日記です)

前回6月19日から13日ぶりの観察です。
安さんと檀さんとでは成長に差がありますが、両者とも順調に成長しています。
安さんは樹高、冬芽、幹直径共に大きくなり、檀さんは冬芽と幹直径が大きくなっていました。

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2023年7月2日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生12年目の安さん、ブナ実生10年目の崇さん、イヌブナ実生12年目の檀さん

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2023年6月19日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生12年目の安さん、ブナ実生10年目の崇さん、イヌブナ実生12年目の檀さん

【イヌブナ安さん 実生12年目】

安さんの樹高は109aで、前回の107aから2a高くなりました。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 安さん 樹高109a

下写真:斜め上から見た安さんです。葉っぱが虫に喰われたりもしましたが、全体的に状態がよく、美しい姿をキープしています。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 安さん

下写真:この13日間で冬芽の成長が観察できました。前回(6/19)1.0_の長さしかなかった冬芽は今回の観察で2.0_に成長していました。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 安さん 冬芽2.0_

下写真:幹の太さに変化がありました。昨年(2022)の7月21日に19.0_を記録してから変化がありませんでしたが、今回の観察では20.0_を記録。約1年ぶりに1.0_直径が太くなりました。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 安さん 幹の太さ20.0_

【イヌブナ檀さん 実生12年目】

壇さんの樹高は55.0aで、前回(6月19日)と同じでした。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 壇さん 樹高55a

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2023年6月19日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 壇さん 樹高55a

下写真:斜め上から見た壇さんです。葉っぱの密度が低いままですが、状態は良好です。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 壇さん

下写真:冬芽の長さは3.5_で、前回(6/19)の2.0_から1.5_長くなっていました。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 壇さん 冬芽3.5_

下写真:幹の太さは2021年7月12日に13.0_を記録してから変化がありませんでしたが、今回の観察で13.5_を記録しました。約2年もの時間がかかりましたが、ようやく幹が太くなりました。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 イヌブナ実生12年目 壇さん 幹の太さ13.5_

【参考】

過去の成長過程は以下のリンク先「イヌブナ日記【記録編】」で見ることができます。


以上

posted by kusabanakan at 21:26| イヌブナ日記

2023(16)ユウスゲ 開花近し、つぼみ24_(7/2)

軽井沢草花館の庭で育てているユウスゲは開花が近くなってきました。
現在(7/2)、つぼみの大きさは最大で長さ24_。
昨年(2022)は七夕(7/7)に最初の一輪が咲いていますが、咲く前の7月3日につぼみの長さが23_でした。
今年はそれよりも約一日成長が早くに進んでいるので、開花は7月6日前後になりそうです。

2014年から付けている記録では2016年に咲いたユウスゲが7月3日で最速です。明日咲けばタイ記録、7月4日から7月6日に咲き始めると過去2番目の速さとなります。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ つぼみ:24_

【メモ】
現在、花茎の本数は計22本(地植え18本、プランター3本、鉢植え1本)
・草丈最大高さ:112a(地植え)
・花茎の最大高さ:145a(地植え)
posted by kusabanakan at 14:59| ゆうすげ日記

ブナ日記(238)成長進む(7/2)

(2014年春に種から発芽し、今年で10年目をむかえたブナ(崇さん)の成長記録です)

前回6月19日から13日ぶりの更新です。
毎年6月から7月にかけてブナの成長が活発ですが、今年の(ブナの)崇さんは、特に成長がよく、樹高、幹回りの直径、そして冬芽のいずれも前回(6/19)から変化がありました。

※崇さんは2018年、芽吹きの時期がだいぶ遅れたこと時があり、その年を境に成長が不安定になっていましたが、今年(2023)はそれらを取り返すかのように成長しています。

*****************
2018年 記録的に暖かな4月でしたが、芽吹き時期が遅く、下方の枝から芽吹きが始まる。
2019年 幹の上部を剪定
2020〜2022年 芽吹きのタイミングが2度あって、成長が不安定
2023年 順調に成長
*****************

以下、本日(7/2)観察の詳細です。

下写真:樹高は37aで前回(6/19)の35aから2a高くなりました。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生10年目 樹高37a

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2023年6月19日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生10年目 樹高35a
下写真:上から見た崇さんです。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生10年目 上から見た姿

下写真:冬芽の長さは3.0_になっていました。前回(6/19)は1.5_でしたので、順調に成長しています。この時期に3.0_の大きさは、例年に比べて成長が早いです。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生10年目 冬芽3.0_

下写真:幹の直径はφ16.0_でした。今年は春先φ14.0_でしたが、6月8日の観察でφ15.0_、さらに今回(7/2)φ16.0_となり、
春先から幹の直径が2.0_太くなりました。今後さらに太くなっていくか、楽しみです。

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2023年7月2日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生10年目 幹直径16.0_

以上
posted by kusabanakan at 14:41| ブナ日記

2023年07月01日

駐車場、イロハモミジ 夏の緑に(2023.7.1)

軽井沢草花館のイロハモミジ、梅雨時となり、夏の緑に変わってきました。

【2023年7月1日】

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2023年7月1日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2023年5月31日】

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2023年5月31日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2023年5月11日】

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2023年5月11日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2023年4月30日】

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2023年4月30日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2023年4月18日】

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2023年4月18日 軽井沢草花館 イロハモミジ
posted by kusabanakan at 16:12| 草花館日記