前回8月30日以来、23日ぶりの更新です。
軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
前回(8/30)の時点ですでに一部の落葉が始まったところでしたが、その後、残暑が続いて、朝晩の冷え込みがほとんどないまま9月下旬になりました。緑のカーテンは、若干黄色味が増しましたが、前回からそれほど状態を変えることなく形をとどめ、しっかりと葉が残っています。
例年であれば、9月になると、気温が下がり続け、最低気温が15度から10度くらいまで下がりますが、今年の9月はまだ一度も15度未満になったことがありません。。9/1から9/21までの最低気温の平均値は17.8度もあって、8月の平均値17.1度を上回っています。緑のカーテンの落葉はこれから冷え込みが厳しくなってきたときに、一気に進むのかも知れません。
下写真:別角度からの撮影です。
2023年9月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下の写真が前回、8月30日の状態です。
2023年8月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン