2024年05月30日

ハナヒョウタンボク日記(15)6本の挿し木のうち3本枯れる(5/30)

前回(5/23)から7日ぶりの更新です。
4月16日に6本(A〜F)の挿し木をして、成長を観察していますが。
5月23日の観察では、うち2本が枯れてしまいましたが、本日の観察で、新たに1本(B)が枯れていました。残りは3本ですが、成長のスピードが緩やかになってきました。

 ・A、B、D:枯れる
 ・F:成長ゆっくり進む
 ・C、E:成長鈍化

今までの経過
・4月16日:ハナヒョウタンボクの枝6本を地面に挿し木
・4月29日:すべての挿し木から芽が出る
・5月5日:順調に芽が大きくなる
・5月15日:葉っぱのサイズ最大で25_、枝の長さ最大38_
・5月23日:AとDが枯れる。
      葉っぱのサイズ最大38_、枝の長さ最大45_
・5月30日:Bが枯れる。
      葉っぱのサイズ最大40_、枝の長さ最大45_

20240530ハナヒョウタンボク挿し木00.jpg
2024年5月30日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボクの挿し木 6本(A-F)

以下、前回枯れてしまったAとDを除く、4本それぞれの様子です。

【挿し木B】

前回(5/23)まで、順調に成長を続けていましたが、この1週間で葉っぱが枯れて茶色くなってしまいました。

20240530ハナヒョウタンボク挿し木B.jpg
2024年5月30日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木B

下写真:前回(5/23)観察した時の挿し木B

20240523ハナヒョウタンボク挿し木B.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木B

【挿し木C】

この7日間で成長しました。葉っぱのサイズは最大32_→38_、枝の長さは最大40_→40_へと大きくなりました。

20240530ハナヒョウタンボク挿し木C01.jpg
2024年5月30日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木C

下写真:前回(5/23)の挿し木C

20240523ハナヒョウタンボク挿し木C.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木C

【挿し木E】

前回まで最もよく成長していましたが、この7日間で見られた成長はわずか。
成長スピードが鈍化していて心配です。

 葉長:5/9=20_→5/15=25_→5/23= 38_→5/30=40_
 枝の長さ:5/9=23_→5/15=38_→5/23=45_→5/30=45_

20240530ハナヒョウタンボク挿し木E01.jpg
2024年5月30日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

下写真:前回(5/23)の挿し木E。本日、葉っぱが少し大きくなったものの、枝の長さが同じであることが分かります。

20240523ハナヒョウタンボク挿し木E01.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

【挿し木F】

前回(5/23)からの7日間で、葉長が13_から14_に、そして枝が10_から12_へと成長しました。
C、Eほど大きくはありませんが、この7日間でいうと、一番の成長が見られました。

20240530ハナヒョウタンボク挿し木F01.jpg
2024年5月30日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木F

下写真:前回(5/23)の挿し木F

20240523ハナヒョウタンボク挿し木F.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木F

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 20:35| ハナヒョウタンボク日記

2024年05月29日

2024(9)ユウスゲ 草丈最大70aに 強風で倒れた苗も成長続く(5/29)

前回(5/17)から12日ぶりの更新です。
前回、強風でユウスゲの苗の一部が折れたり倒れたりする被害があり、その後の成長を心配していましたが、今日現在、元気に成長を続けています。ただ、一度折れてしまった葉っぱは、元のようには戻らず、折れたまま斜め/横に伸びています。
そのため草丈は低くなっていますが、葉っぱ自体は(見た目)元気です。

1年目、2年目、16年目の鉢植え&プランター苗、地植えの草丈を測定しました。
草丈最大は地植えのユウスゲで70aでした。
昨年(2023)の同じ5月29日の測定では、地植ユウスゲの草丈は最大で66aだったので、今年の方が少し成長が早いかもしれません。

以下詳細

【プランター1年目 2024年4月7日種まき】

草丈8aから13aへと、この12日間で5a伸びていました。
そして、芽の数は7つから13つへと6つ増えました。
今年は最初の芽が出たのは早かったものの、その後の発芽率は悪いです。

20240529美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき02.jpg
2024年5月29日 軽井沢草花館 プランター1年目(2024年4月7日種まき)草丈最大13a 発芽数13

20240529美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき01.jpg
2024年5月29日 軽井沢草花館 プランター1年目(2024年4月7日種まき)草丈最大13a 発芽数13

20240517美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき01.jpg
2024年5月17日 軽井沢草花館 プランター1年目(2024年4月7日種まき)草丈最大8a 発芽数7

下の写真は昨年(2023)の同日撮影のものです。この時の草丈は最大13aだったので、今年と同じです。ただ、芽の数は今年(2024)の13/76=17%と比べて昨年(2023)は49/66=74%もあって、発芽率はずいぶん違います。

20230529美術館ユウスゲ_プランター1年目20230405種まき01re.jpg
2023年5月29日 軽井沢草花館 ユウスゲの芽(2023年4月5日に種まき)最大草丈13a

【プランター2年目 2023年4月5日種まき】

プランターで2年目のユウスゲは草丈最大40a。
5月17日の時よりも12日間で10a高くなりました。
葉っぱがまだ細く、5/17の強風の影響を大きく受けず、一部を除き、上向きに葉っぱを伸ばしています。

20240529美術館ユウスゲ_プランター02年目20230405種まき01.jpg
2024年5月29日 軽井沢草花館 プランター2年目(2023年4月5日種まき) 草丈最大40a

20240517美術館ユウスゲ_プランター02年目20230405種まき01.jpg
2024年5月17日 軽井沢草花館 プランター2年目(2023年4月5日種まき) 草丈最大30a

【プランター16年目】

プランター16年目のユウスゲは前回(5/17)の強風で葉っぱが折れたり倒れてしまい、草丈最大34aでした。
その後、成長を続け、現在草丈最大45a、前回よりも11a高くなりました。

20240529美術館ユウスゲ_プランター16年目.jpg
2024年5月29日 軽井沢草花館 プランター16年目  草丈最大45a

20240517美術館ユウスゲ_プランター16年目.jpg
2024年5月17日 軽井沢草花館 プランター16年目  草丈最大34a

【鉢植え16年目】

鉢植えで種から育てて16年目のユウスゲ
前回(5/17)の強風で葉っぱが傾いたり折れたりして草丈が45aから32aへと13aの低くなりましたが、その後、成長が進み、現在の草丈は50a。地植え以外の苗では最も大きく成長しています。

20240529美術館ユウスゲ_鉢植16年目.jpg
2024年5月29日 軽井沢草花館 鉢植え16年目  草丈最大50a

20240517美術館ユウスゲ_鉢植16年目.jpg
2024年5月17日 軽井沢草花館 鉢植え16年目  草丈最大32a

【地植え】

地植えのユウスゲは強風の被害に差がありました。
前回(5/17)、草丈最大は50aでしたが、今回の草丈最大は70a。
12日間で20aも高くなりました。
※草丈70aは現在草花館の庭で最大です。

20240529ユウスゲ_地植01.jpg
2024年5月29日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ  草丈最大70a

下写真:前回(5/17)の風で倒れてしまった地植えのユウスゲ。この時の草丈は最大で50aでした。

20240517ユウスゲ_地植01.jpg
2024年5月17日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ  倒れたものが多いが、中には草丈約50a

下写真:昨年(2023)の同日(5/29)に観察した時の地植えのユウスゲです。草丈最大は66aだったので、今年の方が少し大きく成長しています。

20230529美術館ユウスゲ_地植え01.jpg
2023年5月29日 軽井沢草花館 ユウスゲ 地植え 草丈最大66a

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 16:37| ゆうすげ日記

2024年05月27日

ブナ日記(251)今年は葉っぱが小さい(5/27)

(2014年春に種から発芽し、この春11年目をむかえたブナ(崇さん)の成長記録です)

5月12日以来、15日ぶりの更新です。
樹高は57aで前回(5/12)より1a高くなり、また、葉っぱの色が濃くなってきましたが、葉っぱの大きさはほとんど変わらず、全体的に葉っぱの密度が低く、すかすかな感じがします。※葉長は最大で5aしかありませんでした。

20240527buna11y_su_00.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 樹高57a 枝剪定後

下写真:前回(5/12)15日前の崇さんです。

20240512buna11y_su_01.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 樹高56a 枝剪定後

下写真:葉っぱのサイズ(長さ)は最大で50_。
前回(5/12)は最大で43_だったので、7_大きくなっていますが、まだ小さく感じます。
さらに、大きくなっていくのか?
興味深く、観察を続けます。

20240527buna11y_su_01.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 葉長 最長5cm

下写真:幹の直径はφ17.5_で、昨年秋から変化はありません。

20240527buna11y_su_02.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 幹の直径φ17.5_

下写真:参考まで、イヌブナ安さん、檀さんと並べての撮影です。

20240527inubuna13y_an_dan_buna11y_su01.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生13年目の安さん、ブナ実生11年目の崇さん、イヌブナ実生13年目の檀さん

下写真:イヌブナ檀さんと並べての撮影です。ブナの崇さんの葉っぱの小ささが目立ちます。

20240527buna11y_su_inubuna13y_dan.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館
左:イヌブナ実生13年目 壇さん、右:ブナ実生11年目 崇さん

下の写真は、1年前に同じイヌブナとブナを比べて撮影したものです。
この時、葉っぱのサイズは今年ほどの差はありませんでした。

20230527buna10y_su_02_inubuna12y_dan_copy.jpg
2023年5月27日 軽井沢草花館
左:イヌブナ実生12年目 壇さん、右:ブナ実生10年目 崇さん

===================
【ブナの崇さん、成長メモ】
2018年 記録的に暖かな4月でしたが、芽吹き時期が遅く、下方の枝から芽吹きが始まる。
2019年 幹の上部を剪定
2020〜2022年 芽吹きのタイミングが2度あって、成長が不安定
2023年 順調に成長
2024年 過去最速の芽吹き
===================

【ブナ日記 記録編のご案内】

過去の樹高、冬芽、幹の太さを見ることができます。
軽井沢草花館 ゆうすげ日記>ブナ日記 記録編

【姉妹ブログ イヌブナ日記のご案内】

軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」の中において、この「ブナ日記」と並行して「イヌブナ日記」も配信しています。ブナ日記よりも2年早くから成長を観察していて、今年(2024)で13年目のシーズンとなります。以下のリンク先からご覧ください。

軽井沢草花館 ゆうすげ日記>イヌブナ日記

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。


2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg

小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 22:26| ブナ日記

イヌブナ日記(288)虫喰いも、葉っぱがしっかり横向きに(5/27)

(2012年5月に種から発芽した実生から13年目のイヌブナ成長日記です)

5月12日以来、15日ぶりの更新です。
前回から見られる葉っぱの虫喰いは、その後も続いています。
しかし、食い尽くされてしまうような、大げさなものではなく、数えられるくらいの枚数の葉っぱが何かの虫に喰われて、穴が開いたり、かじられて欠けている程度です。
また、この15日間で、ふわふわだった若葉から夏のしっかりとした葉っぱへと変化してきました。葉っぱの付き方も、前回は垂れ下がっていましたが、今回は横向きにピント伸びて生えています。

20240527inubuna13y_an_dan_buna11y_su01.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生13年目の安さん、ブナ実生11年目の崇さん、イヌブナ実生13年目の檀さん

下の写真は前回(5月12日)撮影。

20240512inubuna13y_an_dan_buna11y_su01.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生13年目の安さん、ブナ実生11年目の崇さん、イヌブナ実生13年目の檀さん

【イヌブナ安さん 実生13年目】

安さんの樹高は前回と変わらず、100aでした。
正:4/29=104.5a→5/3=103a→5/12=100a→5/27=100a
誤:4/29=114.5a→5/3=113a→5/12=110a→5/27=110a

20240527inubuna13y_an_00.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 樹高100a(110aは誤り)

20240512inubuna13y_an_00.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 樹高100a(110aは誤り)

安さんの葉です(下写真)。葉長の最大は11aでした。前回(5/12)は10.2aだったので、わずかに成長しました。

20240527inubuna13y_an_01b.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 葉長 最長11cm

20240527inubuna13y_an_02.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 虫に喰われた葉っぱ

下写真:幹の直径はφ20_で前回から変化はありませんでした。

20240527inubuna13y_an_03.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 幹の太さ20.0_

【イヌブナ檀さん 実生13年目】

樹高は58aで前回(5/12)と同じでした。

20240527inubuna13y_dan_00.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 樹高58a

20240512inubuna13y_dan_00re.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 樹高58a

下写真:壇さんの葉っぱは最大長で10a。前回までは9aだったので、この15日間でわずかに大きくなりました。

20240527inubuna13y_dan_02b.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 葉長 最長10cm

20240527inubuna13y_dan_01.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 イヌブナ 実生13年目 虫に喰われた葉っぱ

下写真:幹の直径はφ14_で前回から変化はありませんでした。

20240527inubuna13y_dan_03.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 幹直径φ14_

【イヌブナ&ブナの比較】

鉢で育てて11年目のブナとの比較です。
葉っぱの色、大きさがだいぶ違います。

主な違い
・葉っぱの色
イヌブナ:薄い緑 ブナ:濃い緑
・葉っぱの質感
イヌブナ:やわらか、ブナ:ごわごわ硬め
・葉っぱの大きさ
イヌブナ:最大10a、ブナ:最大5a

20240527buna11y_su_inubuna13y_dan.jpg
2024年5月27日 軽井沢草花館
左:イヌブナ実生13年目 壇さん、右:ブナ実生11年目 崇さん

下の写真は、1年前に同じイヌブナとブナを比べて撮影したものです。
この時、葉っぱのサイズは今年ほどの差はありませんでした。

20230527buna10y_su_02_inubuna12y_dan_copy.jpg
2023年5月27日 軽井沢草花館
左:イヌブナ実生12年目 壇さん、右:ブナ実生10年目 崇さん

【イヌブナ日記 記録編のご案内】

過去の成長過程は以下のリンク先「イヌブナ日記【記録編】」で見ることができます。


【姉妹ブログ ブナ日記のご案内】

軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」の中において、この「イヌブナ日記」と並行して「ブナ日記」も配信しています。イヌブナ日記よりも2年あとから成長を観察していて、今年(2024)で11年目のシーズンとなります。以下のリンク先からご覧ください。

軽井沢草花館 ゆうすげ日記>ブナ日記

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。


2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg

小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
続きを読む
posted by kusabanakan at 21:51| イヌブナ日記

2024年05月23日

ハナヒョウタンボク日記(14)6本の挿し木のうち2本枯れる(5/23)

前回(5/15)から8日ぶりの更新です。
4月16日に6本(A〜F)の挿し木をして、成長を観察していますが、うち2本が枯れてしまいました。枯れてしまったのは枝の細いAとD。B,C,Eは順調に成長を続け、残るFは成長は遅いものの、何とか葉っぱを付けています。

 ・A、D:枯れる
 ・F:成長鈍化
 ・B、C、E:成長活発

今までの経過
・4月16日:ハナヒョウタンボクの枝6本を地面に挿し木
・4月29日:すべての挿し木から芽が出る
・5月5日:順調に芽が大きくなる
・5月15日:葉っぱのサイズ最大で25_、枝の長さ最大38_
・5月23日:AとDが枯れる。
      葉っぱのサイズ最大38_、枝の長さ最大45_

20240523ハナヒョウタンボク挿し木00.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボクの挿し木開始 6本(A-F)

以下、AからFまで6本それぞれの様子です。

【挿し木A】

下写真:挿し木Aはこの8日間で、成長はほとんど見られず、最大葉長は約12_のままです。ただ、枯れているわけではなく、葉っぱ自体、元気です。

20240523ハナヒョウタンボク挿し木Are.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木A

下写真:前回(5/15)の挿し木A

20240515ハナヒョウタンボク挿し木A.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木A

【挿し木B】

この8日間で葉っぱが大きくなりました。前回(5/15)16_だった葉長は、本日(5/23)20_でした。

20240523ハナヒョウタンボク挿し木B.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木B

下写真:前回(5/15)の挿し木B

20240515ハナヒョウタンボク挿し木B.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木B

【挿し木C】

この8日間で成長しました。葉っぱのサイズは最大20_→32_、枝の長さは最大30_→40_へと大きくなりました。

20240523ハナヒョウタンボク挿し木C.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木C

下写真:前回(5/15)の挿し木C

20240515ハナヒョウタンボク挿し木C.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木C

【挿し木D】

挿し木Dは、どうやら枯れてしまったようです。前回(5/15)のときから、葉っぱが下向きに垂れ下がって元気がありませんでしたが、今回(5/23)はその葉っぱが枯れて、無くなってしまいました。

20240523ハナヒョウタンボク挿し木D.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木D

下写真:前回(5/15)の挿し木D

20240515ハナヒョウタンボク挿し木D.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木D

【挿し木E】

葉っぱ、そして枝も6本の中では一番よく成長しています。
 葉長:5/9=20_→5/15=25_→5/23= 38_
 枝の長さ:5/9=23_→5/15=38_→5/23=45_

葉っぱの長さも、枝の長さも、前々回(5/9)からの2週間で2倍近くにまで大きくなりました。

20240523ハナヒョウタンボク挿し木E01.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

下:横から見た挿し木E

20240523ハナヒョウタンボク挿し木E02.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

下写真2枚:前回(5/15)の挿し木E

20240515ハナヒョウタンボク挿し木E01.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

20240515ハナヒョウタンボク挿し木E02.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

【挿し木F】

前回(5/15)からの8日間で、葉長が8_から13_に伸びました。
枯れたりはしていませんが、B、C、Eほど活発に成長しているわけでもなく、心配は続きます。

20240523ハナヒョウタンボク挿し木F.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木F

下写真:前回(5/15)の挿し木F

20240515ハナヒョウタンボク挿し木F.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木F

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 16:14| ハナヒョウタンボク日記

テンナンショウ開花(2024.5.23)

軽井沢草花館の庭でテンナンショウが咲きました。
軽井沢では、このテンナンショウの仲間が何種類か自生していて、5月から7月にかけて、山地や別荘地で普通に見られます。独特の形をした植物で、初めて見たときには、何だろう? と思ってしまいます。
※軽井沢ではオオマムシグサ、ヤマジノテンナンショウ、コウライテンナンショウ、ミミガタテンナンショウ、カルイザワテンナンショウ(ヤマトテンナンショウ)などが自生していますが、同定が難しく、ここではテンナンショウとして紹介します。

20240523museum-ten_nensho.jpg
2024年5月23日 軽井沢草花館 テンナンショウ(の仲間)
posted by kusabanakan at 15:37| 草花館日記

2024年05月19日

【2024】石川功一の水彩・油彩展「和歌に詠まれた草花たち」アカネ(茜)(5/19)

小さな美術館軽井沢草花館 2024年度展示のご案内
「石川功一の水彩油彩展 和歌に詠まれた草花たち」開催中です。

2024軽井沢草花館チラシB5表_1000.jpg
チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 3.7MB)

今年の企画テーマは「和歌」。日本の和歌と、画家・石川功一の描いた草花図(水彩・油彩)を並べて展示し、合わせて鑑賞していただこうとするものです。
紹介する和歌は、日本最古の歌集である「万葉集」を中心に、勅撰和歌集の「古今和歌集」、「拾遺和歌集」、「後拾遺和歌集」など、5〜11世紀に詠まれた歌とします。
和歌に詠まれた植物は、万葉集だけでも150種以上あるとされますが、本展では石川功一が描いた草花と合うものを76種厳選しました(内、万葉集52種)。展示している草花は常時約40種ですが、会期中に少しずつ、作品や歌の入れ替えを行います。

※この企画展は4年前(2020年)にも開催しましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で期間短縮や入館規制を余儀なくされ、皆さんに見ていただく機会が減ってしまいました。そこで、4年越しのリバイバル展となります。

開催日 2024年4月20日(土)~2024年11月10日(日)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料

ホームページ https://kusabana.net

2024年の営業カレンダー

2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
が定休日です。

2024年6月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
が定休日です。

2024年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
が定休日です。

2024年8月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
が定休日です。※8月も火曜日休館です。

【展示作品よりアカネ(茜)】

以下、展示中の作品よりアカネ(茜)の水彩スケッチと万葉集の一首です。

 万葉集 巻第一 二〇 額田 王
 あかねさす 紫草野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る

20240519アカネ19890530.jpg
2024年5月19日撮影 軽井沢草花館 展示の様子 アカネ(茜)の水彩スケッチ
posted by kusabanakan at 14:36| 展示紹介

駐車場、イロハモミジ 新緑美しく(2024.5.19)

美しい新緑シーズンをむかえています。
軽井沢草花館のイロハモミジは少し黄色味がかった緑から青々とした優しい緑へと変化してきました。
これから、6月にかけて青味の深い夏の緑へと変わっていきます。

【2024年5月19日】

20240519美術館外観.jpg
2024年5月19日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月12日】

20240512美術館外観02rawPS.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月8日】

20240508術館外観01.jpg
2024年5月8日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月4日】

20240504術館外観01.jpg
2024年5月4日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月1日】

20240501術館外観01.jpg
2024年5月1日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年4月29日】

20240429術館外観01.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年4月26日】

20240426術館外観01.jpg
2024年4月26日 軽井沢草花館 イロハモミジ
posted by kusabanakan at 14:22| 草花館日記

2024年05月18日

緑のカーテン2024(2)ネットに絡み始める(5/18)

5月3日以来、半月ぶりの更新です。
**********************
軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
**********************

さて、前回(5/3)から半月が経過しました。
前回の時点で、すでに地面から芽を出していたウチワドコロですが、その後ツルを伸ばし、ネットに絡み始めました。
ウチワドコロは他にも多数の芽が出てきているので、それらのつるも今後ネットに絡みついてくるでしょう。
また、(共に木本の)チョウセンゴミシ、ノブドウも前回から成長しました。

下写真:現在の様子です。

20240518midori01.jpg
2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【ウチワドコロ】

地面から各所に芽が出ていて、そのうち4本のツルが別々の場所でネットに絡みついています。地面から高さ82aまでツルが伸びています。

20240518midori02.jpg
2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓

下写真:下の方から若葉が開いてきました

20240518midori04.jpg
2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓と葉

【チョウセンゴミシ】

木本(樹木)のツル植物です。
葉っぱが開き、新たなツルも伸び始めています。花は咲かず、ツルだけが成長しています。

20240518midori05.jpg
2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシ

【ノブドウ】

葉っぱが開き始めました。葉長は25_。まだまだ大きくなりそうです。

20240518midori03.jpg
2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウの若葉

つづく
posted by kusabanakan at 17:46| 緑のカーテン

2024年05月17日

2024(8)ユウスゲ 強風で多くの苗が倒れる&折れる!(5/17)

前回(5/14)から3日ぶりの更新です。
この時期はユウスゲがぐんぐんと成長していく時期ですが、昨夜から今日の午前中にかけての強風で、多くの苗が倒れたり、葉が折れたりする被害が出てしまいました。

1年目、2年目、16年目の鉢植え&プランター苗、地植えの草丈を測定しました。
草丈最大は地植えのユウスゲで50aでした。
前回(5/14)、最大だったプランターで16年目のユウスゲは、強風で葉っぱが折れて、草丈が50aから34aへと低くなってしまいました。

以下詳細

【プランター1年目 2024年4月7日種まき】

草丈60_から80_へと、この3日間で20_伸びていました。
そして、芽の数は6つから7つへと1つ増えました。
まだ芽が小さく細いため、強風の被害は出ていませんでした。

20240517美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき01.jpg
2024年5月17日 軽井沢草花館 プランター1年目(2024年4月7日種まき)発芽数7

20240514美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき01.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 プランター1年目(2024年4月7日種まき)発芽数6

【プランター2年目 2023年4月5日種まき】

プランターで2年目のユウスゲは草丈最大30a。
5月14日の時よりも2a低くなりました。
強風の影響で多くの葉が折れてしまいましたが、被害は少なめ。

20240517美術館ユウスゲ_プランター02年目20230405種まき01.jpg
2024年5月17日 軽井沢草花館 プランター2年目(2023年4月5日種まき) 草丈最大30a

20240514美術館ユウスゲ_プランター02年目20230405種まき01.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 プランター2年目(2023年4月5日種まき) 草丈最大32a

【プランター16年目】

プランターで16年目のユウスゲは草丈最大34a。
前回(5/14)は50aでしたが、強風の影響で多くの葉が折れてしまい、16aも低くなりました。
被害は大きいです。

20240517美術館ユウスゲ_プランター16年目.jpg
2024年5月17日 軽井沢草花館 プランター16年目  草丈最大34a

20240514美術館ユウスゲ_プランター16年目.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 プランター16年目  草丈最大50a

【鉢植え16年目】

鉢植えで種から育てて16年目のユウスゲ
5月14日の測定で最大草丈47aありましたが、今回(5/17)は強風で葉が傾いたり折れたりして、32aとなりました。

20240517美術館ユウスゲ_鉢植16年目.jpg
2024年5月17日 軽井沢草花館 鉢植え16年目  草丈最大32a

20240514美術館ユウスゲ_鉢植16年目.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 鉢植え16年目  草丈最大45a

【地植え】

地植えのユウスゲは成長して草丈が伸びた苗もありますが、強風によるダメージで、葉っぱが折れたり倒れたりして草丈が低くなったもの多数ありました。

下写真:看板前のユウスゲは強風の影響をもろに受け、前回(5/14)の草丈47aから25aへと低くなりました。

20240517ユウスゲ_地植02.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 (地植え)看板前のユウスゲ  草丈25a


20240514ユウスゲ_地植02.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 (地植え)看板前のユウスゲ   草丈47a

下写真:同じ草花館の庭でも、別の場所の地植えユウスゲです。こちらの苗も強風の影響で、葉っぱが折れたり倒れてりして、草丈が低くなりました。
ただし、風の影響をほとんど受けていないものも見られ、大きなもので草丈50a、現在草花館の庭で最大です。

20240517ユウスゲ_地植01.jpg
2024年5月17日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ  倒れたものが多いが、中には草丈約50a

20240514ユウスゲ_地植01.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ  草丈約46a

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 16:08| ゆうすげ日記

2024年05月15日

ハナヒョウタンボク日記(13)6本の挿し木のうち成長は良3:悪3(5/15)

前回(5/9)から6日ぶりの更新です。
6本(A〜F)の挿し木で、成長に差がありますが、葉っぱのサイズが大きくなり、枝も伸びてきました。
現時点では、成長が良いのと悪いのとで3対3に分かれています。

 ・A、D、F:成長鈍化
 ・B、C、E:成長活発

今までの経過
・4月16日:ハナヒョウタンボクの枝6本を地面に挿し木
・4月29日:すべての挿し木から芽が出る
・5月5日:順調に芽が大きくなる
・5月15日:葉っぱのサイズ最大で25_、枝の長さ最大38_

20240515ハナヒョウタンボク挿し木00.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボクの挿し木開始 6本(A-F)

以下、AからFまで6本それぞれの様子です。

【挿し木A】

下写真:挿し木Aはこの6日間で、成長はほとんど見られず、最大葉長は約12_のままです。ただ、枯れているわけではなく、葉っぱ自体、元気です。

20240515ハナヒョウタンボク挿し木A.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木A

下写真:前回(5/9)の挿し木A

20240509ハナヒョウタンボク挿し木A.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木A

【挿し木B】

この6日間で葉っぱが大きくなりました。前回(5/9)約10_だった葉長は、今回(5/15)16_でした。

20240515ハナヒョウタンボク挿し木B.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木B

下写真:前回(5/9)の挿し木B

20240509ハナヒョウタンボク挿し木B.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木B

【挿し木C】

この6日間で成長しました。葉っぱのサイズは最大20_で、前回と同じでしたが、前回の20_だった枝が30_へと10_も伸びました。

20240515ハナヒョウタンボク挿し木C.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木C

下写真:前回(5/9)の挿し木C

20240509ハナヒョウタンボク挿し木C.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木C

【挿し木D】

挿し木Dは前回(5/9)よりも元気がありません。葉っぱのサイズは変わらず、しかも下向きにお辞儀しています。
今後、成長を続けられるかどうか心配です。

20240515ハナヒョウタンボク挿し木D.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木D

下写真:前回(5/9)の挿し木D

20240509ハナヒョウタンボク挿し木D.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木D

【挿し木E】

葉っぱ、そして枝も6本の中では一番よく成長しています。
 葉長:5/9=20_→5/15=25_
 枝の長さ:5/9=23_→5/15=38_

20240515ハナヒョウタンボク挿し木E01.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

下写真:前回(5/9)の挿し木E

20240509ハナヒョウタンボク挿し木E.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

下の写真は上方からの撮影。枝は38_まで伸び、前回(5/9)の23_から15_も伸びました。

20240515ハナヒョウタンボク挿し木E02.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

下写真:前回(5/9)の挿し木E

20240509ハナヒョウタンボク挿し木E01.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

【挿し木F】

前回(5/9)からの6日間で、葉長が5_から8_に伸びましたが、成長はわずかでした。

20240515ハナヒョウタンボク挿し木F.jpg
2024年5月15日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木F

下写真:前回(5/9)の挿し木F

20240509ハナヒョウタンボク挿し木F01.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木F

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 17:36| ハナヒョウタンボク日記

2024年05月14日

2024(7)ユウスゲ 草丈最大50aに(5/14)

前回(5/6)から8日ぶりの更新です。
1年目、2年目、16年目の鉢植え&プランター苗、地植えの草丈を測定しました。
草丈最大はプランターで16年目のユウスゲで、50aでした。

以下詳細

【プランター1年目 2024年4月7日種まき】

草丈25_から60_へと、8日間で35_伸びていました。
そして、芽の数は1つから6つへと5つ増えました。

20240514美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき01.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 プランター1年目(2024年4月7日種まき)発芽数6

20240514美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき02.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 プランター1年目(2024年4月7日種まき)草丈最大6a

【プランター2年目 2023年4月5日種まき】

プランターで2年目のユウスゲは草丈最大32aでした。
5月6日の25aから8日で7a伸びていました。

20240514美術館ユウスゲ_プランター02年目20230405種まき01.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 プランター2年目(2023年4月5日種まき) 草丈最大32a

下の写真は前回5月6日に撮影したものです(草丈25a)。

20240506美術館ユウスゲ_プランター02年目20230405種まき01.jpg
2024年5月6日 軽井沢草花館 プランター2年目(2023年4月5日種まき) 草丈最大25a

【プランター16年目】

プランターで16年目のユウスゲは草丈最大50a。
現在草花館で育てているユウスゲの中では最大です。
前回(5/6)の45aから8日間で5a高くなりました。

20240514美術館ユウスゲ_プランター16年目.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 プランター16年目  草丈最大50a

20240506美術館ユウスゲ_プランター16年目.jpg
2024年5月6日 軽井沢草花館 プランター16年目  草丈最大45a

【鉢植え16年目】

鉢植えで種から育てて16年目のユウスゲ
草丈最大は47aで5月6日の測定値41aから8日で6a伸びていました。

20240514美術館ユウスゲ_鉢植16年目.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 鉢植え16年目  草丈最大45a

20240506美術館ユウスゲ_鉢植16年目.jpg
2024年5月6日 軽井沢草花館 鉢植え16年目  草丈最大41a

【地植え】

地植えのユウスゲは草丈最大で47a。
看板の脇に生えているユウスゲで、前回(5/6)の45aから8日間でわずか2aの伸びでした。

20240514ユウスゲ_地植02.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ  草丈47a

20240514ユウスゲ_地植01.jpg
2024年5月14日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ  草丈約46a

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 21:47| ゆうすげ日記

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2024.5.14)昨日の雨で見頃終了

5月11日以来、3日ぶりの更新です。

前回(5/11)、花の3〜5割が散ってしまったヤエザクラ2本
昨日はほぼ一日雨となり、花びらの多く散りました。
今日の状態は8〜9割が散ってしまい、見頃の時期は終了です。
わずかに残っている花びらも、今週中にはほぼすべて落ちていそうです。
昨年(2023)に続いて、花の咲く時期と終わりの時期が共に早く訪れました。

【5月14日 芝生広場西側 ヤエザクラ(八重桜) 8割散り、見頃終了】

20240514yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月14日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(8割くらいの花が散る)

下写真:3日前(5/11)の撮影

20240511yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月11日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(3割くらいの花が散る)

20240514yagasaki-yae-sakuraA02.jpg
2024年5月14日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ

【5月14日 西側駐車場 ヤエザクラ(八重桜) 9割散り、見頃終了

西側駐車場のヤエザクラは、9割ほどの花びらが散り、見頃も終了といったところです。

20240514yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月14日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ(9割くらいの花が散る)

下写真:3日前(5/11)の撮影です。

20240511yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月11日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ(5割くらいの花が散る)

20240514yagasaki-yae-sakuraB02.jpg
2024年5月14日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 20:40| オオヤマザクラ

2024年05月12日

ヒオウギ日記(47)種まきから4年目 芽の数が増えました(2024.5.12)

2021年に種から育てて4年目のヒオウギ観察日記です。

20240512hiougi00.jpg

2024年5月12日 軽井沢草花館 ヒオウギ
上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき

4月15日以来、約1か月ぶりの更新です。
前回(4/15)は鉢植えとプランターから芽が出てきたところでしたが、現在、芽がすくすくと伸びて、草丈30aを超える大きさに成長しています。

本日(5/12)の時点で、
芽の数は
プランター:13(昨年)→17(4/15)→26(5/12)
鉢植え:5(昨年)→5(4/15)→7(5/12)
と、前回の時よりも増えていました。
(プランターでは昨年の2倍、鉢植えでは5から7へと1.4倍)

草丈は
プランターの苗:最大32a
鉢植えの苗:最大31a

となっていました。順調に成長を続けているようです。

20240512hiougi01.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 ヒオウギ
上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき

下の写真は昨年(2023)5月20日に撮影したものです。当時の芽の数は
プランターからは13
鉢植えからは5
草丈は
プランターの苗:最大38a
鉢植えの苗:最大34a

20230520hiougi00re.jpg
2023年5月20日 軽井沢草花館 ヒオウギ
上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき
posted by kusabanakan at 20:04| ヒオウギ日記

駐車場、イロハモミジ 新緑シーズンに(2024.5.12)

新緑シーズンをむかえ、軽井沢草花館のイロハモミジはやさしい緑色に染まっています。

【2024年5月12日】

20240512美術館外観02rawPS.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月8日】

20240508術館外観01.jpg
2024年5月8日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月4日】

20240504術館外観01.jpg
2024年5月4日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月1日】

20240501術館外観01.jpg
2024年5月1日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年4月29日】

20240429術館外観01.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年4月26日】

20240426術館外観01.jpg
2024年4月26日 軽井沢草花館 イロハモミジ
posted by kusabanakan at 19:37| 草花館日記

ブナ日記(250)若葉広がる、一部の枝を剪定(5/12)

(2014年春に種から発芽し、この春11年目をむかえたブナ(崇さん)の成長記録です)

5月3日以来、9日ぶりの更新です。
若葉のサイズは小さめですが、葉っぱの数は多く、前回に比べてボリュームが増しました。
そして、今日は観察以外のお手入れとして、冬芽から芽吹きがなく、枯れてしまっている枝を剪定しました。

下写真:枝の剪定をしてすっきりしたブナの崇さんです。

20240512buna11y_su_01.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 樹高56a 枝剪定後

下の写真は、枝の剪定前に撮影したものです。昨年の葉っぱが残っている枝からは芽吹きがなく、枯れてしまっています。それらの枝を剪定した姿が上の写真となります。
樹高は56aで、前回(5/3)の55aから1a高くなりました。上部の枝が伸びたためです。

20240512buna11y_su_00.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 樹高56a 枝剪定前

下写真:前回(5/3)撮影で、この時の樹高55aでした。この時は葉っぱがぶら下がって下向きについていましたが、今日現在、葉っぱは横向き(斜め)についています(上写真)。

20240503buna11y_su_00.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 樹高55a

下写真:上方からみた崇さんです。葉っぱの枚数は多いものの、大きさは小さめです。

20240512buna11y_su_02.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目

下写真:葉っぱのサイズ(長さ)は最大で43_。小さめですが、さらに大きくなるのか?観察を続けます。

20240512buna11y_su_03.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 葉長:最大で43_

下写真:幹の直径はφ17.5_で、昨年秋から変化はありません。

20240512buna11y_su_05.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 幹の直径φ17.5_

下写真:枝の剪定をした直後の撮影です。

20240512buna11y_su_04b.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 

下写真:参考まで、イヌブナ安さん、檀さん、そしてブナの崇さんと3体並べての撮影です。

20240512inubuna13y_an_dan_buna11y_su01.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生13年目の安さん、ブナ実生11年目の崇さん、イヌブナ実生13年目の檀さん

===================
【ブナの崇さん、成長メモ】
2018年 記録的に暖かな4月でしたが、芽吹き時期が遅く、下方の枝から芽吹きが始まる。
2019年 幹の上部を剪定
2020〜2022年 芽吹きのタイミングが2度あって、成長が不安定
2023年 順調に成長
2024年 過去最速の芽吹き
===================

【ブナ日記 記録編のご案内】

過去の樹高、冬芽、幹の太さを見ることができます。
軽井沢草花館 ゆうすげ日記>ブナ日記 記録編

【姉妹ブログ イヌブナ日記のご案内】

軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」の中において、この「ブナ日記」と並行して「イヌブナ日記」も配信しています。ブナ日記よりも2年早くから成長を観察していて、今年(2024)で13年目のシーズンとなります。以下のリンク先からご覧ください。

軽井沢草花館 ゆうすげ日記>イヌブナ日記

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。


2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg

小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 18:45| ブナ日記

イヌブナ日記(287)若葉広がり新緑美しく、葉に虫喰いも(5/12)

(2012年5月に種から発芽した実生から13年目のイヌブナ成長日記です)

5月3日以来、9日ぶりの更新です。安さん、檀さん共に若葉がしっかりと開いて、新緑をむかえました。また、一部の葉っぱに虫喰いの跡が見られるようになっています。

20240512inubuna13y_an_dan_buna11y_su01.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生13年目の安さん、ブナ実生11年目の崇さん、イヌブナ実生13年目の檀さん

下の写真は前回(5月3日)撮影で、この時は若葉が開き始めたときでした。

20240503inubuna13y_an_dan_buna11y_su01.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生13年目の安さん、ブナ実生11年目の崇さん、イヌブナ実生13年目の檀さん

下の写真は前々回(4月29日)撮影で、この時はまだ芽吹きを始めたばかりの頃でした。

20240426inubuna13y_an_dan_buna11y_su01.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生13年目の安さん、ブナ実生11年目の崇さん、イヌブナ実生13年目の檀さん

【イヌブナ安さん 実生13年目】

安さんの樹高は100aでした。葉っぱが開いて重くなってきたことから、枝がたわんで樹高が低くなっています。
4/29=104.5a→5/3=103a→5/12=100aと少しづつお辞儀(枝のたわみ)が深くなっています。

20240512inubuna13y_an_00.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 樹高100a(110aは誤り)

20240512inubuna13y_an_01.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 上方から見た安さん 

安さんの若葉です(下写真)。すっかり大きく広がって、葉長は10aを越えました。前回(5/3)は大きな葉っぱでも葉長5aくらいだったので、この9日間で倍の大きさ(長さ)になりました。

20240512inubuna13y_an_02.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 広がった若葉(10.2a)

下写真:前回(5/3)撮影の若葉

20240503inubuna13y_an_01.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 若葉

下の写真は、虫に喰われてしまった葉っぱです。毎年この時期になると、何かの虫?に喰われます。

20240512inubuna13y_an_03.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 虫に喰われた葉っぱ

下写真:幹の直径はφ20_で前回から変化はありませんでした。

20240512inubuna13y_an_04.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 幹の太さ20.0_

【イヌブナ檀さん 実生13年目】

樹高は58aで前回(5/3)測定時の63.5aから5.5aも低くなりました。葉っぱの数も多く、それらが大きく広がって、重みが増したために、枝がたわみました。

20240512inubuna13y_dan_00re.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 樹高58a

20240503inubuna13y_dan_00.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 樹高63.5a

下写真:安さんの若葉(最大で10a超)ほどではありませんが、檀さんの若葉も葉長9aを超えて大きくなりました。

20240512inubuna13y_dan_02.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 若葉

下写真:前回(5/3)測定時の若葉です。この時は葉長の最大は4.5aくらいだったので9日間で約倍の大きさ(長さ)になりました。

20240503inubuna13y_dan_01.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 若葉

下写真:安さん同様に虫に喰われてしまった葉っぱです

20240512inubuna13y_dan_03.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 虫に喰われた葉っぱ

下写真:幹の直径はφ14_で前回から変化はありませんでした。

20240503inubuna13y_dan_02.jpg
2024年5月12日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 幹直径φ14_

【イヌブナ日記 記録編のご案内】

過去の成長過程は以下のリンク先「イヌブナ日記【記録編】」で見ることができます。


【姉妹ブログ ブナ日記のご案内】

軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」の中において、この「イヌブナ日記」と並行して「ブナ日記」も配信しています。イヌブナ日記よりも2年あとから成長を観察していて、今年(2024)で11年目のシーズンとなります。以下のリンク先からご覧ください。

軽井沢草花館 ゆうすげ日記>ブナ日記

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。


2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg

小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 17:33| イヌブナ日記

2024年05月11日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2024.5.11)八重桜の花3〜5割散る

5月8日以来、3日ぶりの更新です。前回(5/8)散り始めも満開だったヤエザクラ2本は、それぞれ3割、5割くらいの花が散りました。葉っぱも成長し、全体の色がピンク+緑となり、見頃もほぼ終了といったところです。
今年は、4月から気温が高く、桜の開花が早くに訪れました。

【5月11日 芝生広場西側 ヤエザクラ(八重桜) 3割散り、葉が成長】

20240511yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月11日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(3割くらいの花が散り、葉っぱ成長)

下写真:3日前(5/8)の撮影で、散り始めるも、ほぼ満開。

20240508yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月8日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(散り始めるも見頃つづく)

下写真:さらに3日前(5/5)の撮影で、満開でした。

20240505yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月5日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(満開)

20240511yagasaki-yae-sakuraA02.jpg
2024年5月11日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(葉が開いてきました)

【5月11日 西側駐車場 ヤエザクラ(八重桜) 5割散り、見頃ほぼ終了

西側駐車場のヤエザクラは、半分くらいの花びらが散り、葉っぱも開いてきました。見頃の状態ではありますが、葉っぱが開いてきて、そろそろ見頃も終了といったところです。

20240511yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月11日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ(5割くらいの花が散り、葉っぱ成長)

下写真:3日前(5/8)の撮影で、散り始めるも、見頃の状態をキープしていました。

20240508yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月8日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ(散り始めるも見頃つづく)

下写真:さらに3日前(5/5)の撮影。満開でした。

20240505yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月5日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ(満開)

20240511yagasaki-yae-sakuraB02.jpg
2024年5月11日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ(葉が開いてきました)

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 16:27| オオヤマザクラ

2024年05月10日

【2024】石川功一の水彩・油彩展「和歌に詠まれた草花たち」フジ(藤)(5/10)

小さな美術館軽井沢草花館 2024年度展示のご案内
「石川功一の水彩油彩展 和歌に詠まれた草花たち」開催中です。

2024軽井沢草花館チラシB5表_1000.jpg
チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 3.7MB)

今年の企画テーマは「和歌」。日本の和歌と、画家・石川功一の描いた草花図(水彩・油彩)を並べて展示し、合わせて鑑賞していただこうとするものです。
紹介する和歌は、日本最古の歌集である「万葉集」を中心に、勅撰和歌集の「古今和歌集」、「拾遺和歌集」、「後拾遺和歌集」など、5〜11世紀に詠まれた歌とします。
和歌に詠まれた植物は、万葉集だけでも150種以上あるとされますが、本展では石川功一が描いた草花と合うものを76種厳選しました(内、万葉集52種)。展示している草花は常時約40種ですが、会期中に少しずつ、作品や歌の入れ替えを行います。

※この企画展は4年前(2020年)にも開催しましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で期間短縮や入館規制を余儀なくされ、皆さんに見ていただく機会が減ってしまいました。そこで、4年越しのリバイバル展となります。

開催日 2024年4月20日(土)~2024年11月10日(日)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料

ホームページ https://kusabana.net

2024年の営業カレンダー

2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
が定休日です。

2024年6月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
が定休日です。

2024年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
が定休日です。
 
【展示作品よりフジ(藤)】

以下、展示中の作品よりフジ(藤)の水彩スケッチと万葉集の一首です。

 万葉集 巻第八 一四七一 山部 赤人
 恋しけば 形見にせむと 我がやどに 植ゑし藤波 今咲きにけり

20240510フジ19900607.jpg
2024年5月10日撮影 軽井沢草花館 展示の様子 フジ(藤)の水彩スケッチ
posted by kusabanakan at 14:50| 展示紹介

レンゲツツジ開花(2024.5.10)

軽井沢草花館の庭でレンゲツツジが咲きました。
例年よりもだいぶ早い開花ですが、気温の高かった昨年(2023年)よりも数日遅い開花

20240510museum-rengetsutsuji01.jpg
2024年5月10日 軽井沢草花館 レンゲツツジ(咲き始め)

下写真:つぼみがたくさんついているので、来週には花の見頃になっていそうです。

20240510museum-rengetsutsuji02.jpg
2024年5月10日 軽井沢草花館 レンゲツツジ(つぼみ)

昨日(5/9)は4月上旬並み、一昨日(5/8)は4月下旬並みと肌寒い日が続き、今朝(5/10)は氷点下(−0.7度)まで冷え込みました。

【参考メモ:昨年同日のレンゲツツジ】

昨年は同じ5月10日には見頃の状態でした。

20230510museum-rengetsutsuji.jpg
2023年5月10日 軽井沢草花館 レンゲツツジ

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 11:02| 草花館日記

2024年05月09日

ハナヒョウタンボク日記(12)挿し木から若葉開き始める(5/9)

前回(5/5)から4日ぶりの更新です。
簡単にこれまでの経過
・4月16日:ハナヒョウタンボクの枝6本を地面に挿し木
・4月29日:すべての挿し木から芽が出る
・5月5日:順調に芽が大きくなる
そして、5月9日現在、芽の一部から葉っぱが開き始めました。

20240509ハナヒョウタンボク挿し木00.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボクの挿し木開始 6本(A-F)

以下、AからFまで6本それぞれの様子です。

【挿し木A】

下写真:一部の芽から葉っぱが開きました。葉長は約12_。

20240509ハナヒョウタンボク挿し木A.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木A

下写真:前回(5/5)の挿し木A

20240505ハナヒョウタンボク挿し木A.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木A

【挿し木B】

4日間でだいぶ成長しました。芽の一部から葉っぱが開きました。葉長は約10_。

20240509ハナヒョウタンボク挿し木B.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木B

下写真:前回(5/5)の挿し木B

20240505ハナヒョウタンボク挿し木B.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木B

【挿し木C】

この4日間で大きく成長しました。葉っぱが開き、枝も伸びてきました。
葉長、枝の長さ共に20_。

20240509ハナヒョウタンボク挿し木C.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木C

下写真:前回(5/5)の挿し木C

20240505ハナヒョウタンボク挿し木C.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木C

【挿し木D】

成長はゆっくりですが、葉っぱが開きました。長約1.2a。

20240509ハナヒョウタンボク挿し木D.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木D

下写真:前回(5/5)の挿し木D

20240505ハナヒョウタンボク挿し木D.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木D

【挿し木E】

6本の中で最も成長が活発です。複数枚の葉っぱが開き、枝も伸びてきました。
葉長20_、枝の長さ23_。

20240509ハナヒョウタンボク挿し木E01.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

20240509ハナヒョウタンボク挿し木E.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

下写真:前回(5/5)の挿し木E

20240505ハナヒョウタンボク挿し木E.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

【挿し木F】

6本の中では最も成長が鈍く、前回(5/5)からの4日間で、成長はわずか。
開きかけの葉っぱの長さは5_。

20240509ハナヒョウタンボク挿し木F01.jpg
2024年5月9日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木F

下写真:前回(5/5)の挿し木F

20240505ハナヒョウタンボク挿し木F.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木F

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 20:25| ハナヒョウタンボク日記

2024年05月08日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2024.5.8)新緑&実、八重桜は散り始めも見頃続く

本日きれいに咲いているものもありました。これからヤエザクラが見ごろになってくるので、もう少し桜が楽しめそうです。

【5月8日 公園の北側遊歩道沿いオオヤマザクラ 新緑、そして実がなり始める】

20240508yagasaki-sakura01.jpg
2024年5月8日 軽井沢 矢ヶ崎公園 オオヤマザクラ(新緑)

下写真:9日前、芽吹きから若葉が開き始めたころの状態

20240429yagasaki-sakura01.jpg
2024年4月29日 軽井沢 矢ヶ崎公園 オオヤマザクラ(葉っぱが開いて緑色に)

下写真:若葉が生えそろい、新緑の美しい季節となりました。

20240508yagasaki-sakura02.jpg
2024年5月8日 軽井沢 矢ヶ崎公園 オオヤマザクラ 新緑の美しい時期となりました

下写真:9日前の葉っぱが開き始めたころの状態。出始めの葉っぱは赤っぽい色です。

20240429yagasaki-sakura02.jpg
2024年4月29日 軽井沢 矢ヶ崎公園 オオヤマザクラ(最後に残っていた花) 

20240508yagasaki-sakura03.jpg
2024年5月8日 軽井沢 矢ヶ崎公園 オオヤマザクラに実がなるようになりました

【5月8日 芝生広場西側 ヤエザクラ(八重桜) 散り始めるも見頃続く】

昨日くらいから、花びらが散り始めましたが、美しい状態はキープしていて、もう少しきれいな花が楽しめそうです。

20240508yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月8日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(散り始めるも見頃つづく)

下写真:3日前は満開でした。

20240505yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月5日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(満開)

【5月8日 西側駐車場 ヤエザクラ(八重桜) 満開】

西側駐車場のヤエザクラも、昨日くらいから、花びらが散り始めましたが、美しい状態はキープしていて、もう少しきれいな花が楽しめそうです。

20240508yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月8日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ(散り始めるも見頃つづく)

下写真:3日前は満開でした。

20240505yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月5日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ(満開)
posted by kusabanakan at 16:06| オオヤマザクラ

2024年05月06日

2024(6)ユウスゲ 草丈最大45aに(5/6)

前回(5/2)から4日ぶりの更新です。
鉢植え、地植えと順調に成長を続けています。
地植えのユウスゲは草丈最大45a。
そしてプランター16年目も45aと大きく成長しています。
以下、1年目、2年目、16年目の鉢植え&プランター苗、地植えの詳細です

【プランター1年目 2024年4月7日種まき】

5月2日に発芽したユウスゲは草丈12_から25_へと、4日間で13_伸びていました。
しかし、芽の数は1つのままで、新たに芽は出ていません。

20240506美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき01.jpg
2024年5月6日 軽井沢草花館 プランター1年目(2024年4月7日種まき)

20240506美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき02.jpg
2024年5月6日 軽井沢草花館 プランター1年目(2024年4月7日種まき)

【プランター2年目 2023年4月5日種まき】

プランターで2年目のユウスゲは草丈最大25aでした。
4月25日に測った時には10aだったので、この11日間で15a伸びました。

20240506美術館ユウスゲ_プランター02年目20230405種まき01.jpg
2024年5月6日 軽井沢草花館 プランター2年目(2023年4月5日種まき) 草丈最大25a

下の写真は前回4月25日に撮影したものです。

20240425美術館ユウスゲ_プランター02年目20230405種まき01.jpg
2024年4月25日 軽井沢草花館 プランター2年目(2023年4月5日種まき) 草丈最大10a

【プランター16年目】

16年目のユウスゲは草丈最大45aの大きさとなり、現在草花館で育てているユウスゲの中では地植えのものと並んで最大です。
4月25日の測定では草丈の最大は20aだったので、この11日間で25aも成長しました。

20240506美術館ユウスゲ_プランター16年目.jpg
2024年5月6日 軽井沢草花館 プランター16年目  草丈最大45a

20240425美術館ユウスゲ_プランター16年目.jpg
2024年4月25日 軽井沢草花館 プランター16年目

【鉢植え16年目】

鉢植えで種から育てて16年目のユウスゲ
草丈最大は41aで4月25日の測定値16aから11日で25a伸びていました。
25aの伸びは、プランターで16年目のユウスゲと同じです。

20240506美術館ユウスゲ_鉢植16年目.jpg
2024年5月6日 軽井沢草花館 鉢植え16年目  草丈最大45a

20240425美術館ユウスゲ_鉢植16年目.jpg
2024年4月25日 軽井沢草花館 鉢植え16年目

【地植え】

地植えのユウスゲもぐんぐんと成長していて、最大草丈で45a。
まだ、芽が出て間もないものもありますが、20〜30aの苗が大半です。

20240506ユウスゲ_地植02.jpg
2024年5月6日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ  草丈45a

20240506ユウスゲ_地植01.jpg
2024年5月6日 軽井沢草花館 地植えのユウスゲ  草丈約30a
posted by kusabanakan at 15:51| ゆうすげ日記

2024年05月05日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2024.5.5)八重桜満開!

矢ヶ崎公園の北側遊歩道沿いのオオヤマザクラはすでに散ってしまいましたが、現在、八重桜が満開をむかえています。
以下、芝生広場西側のヤエザクラと、西側駐車場のヤエザクラの開花状況です。
昨年よりも1〜2日遅いですが、例年に比べるととても早く、今年もG.W.中にヤエザクラのお花見ができました。

【5月5日 芝生広場西側 ヤエザクラ(八重桜) 満開】

芝生広場西側のヤエザクラが満開です。まだ、散り始めていませんので、あと数日は見頃が続くのではないでしょうか。

20240505yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月5日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(満開)

20240505yagasaki-yae-sakuraA02.jpg
2024年5月5日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(満開)

【5月5日 西側駐車場 ヤエザクラ(八重桜) 満開】

西側駐車場のヤエザクラも、満開の状態です。こちらもまだ散り始めていないので、あと数日は見頃の状態で花を楽しむことができそうです。

20240505yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月5日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ(満開)

20240505yagasaki-yae-sakuraB02.jpg
2024年5月5日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ(満開)

【5月5日 芝生広場西側 ズミ開花 見ごろ】

追加の情報ですが、同じく矢ケ崎公園の西側にある遊具広場に生えているズミが花を咲かせていました。まだ、咲いたばかりの状態のようで、あと数日はきれいな状態でお花見できそうです。

20240505yagasaki-zumi.jpg
2024年5月5日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西(遊具の広場) ズミ

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 16:57| オオヤマザクラ

ハナヒョウタンボク日記(11)挿し木の芽×6、順調の成長(5/5)

前回(4/29)から6日ぶりの更新です。
4月16日に始めたハナヒョウタンボクの挿し木6本。
4月29日にはすべての挿し木から芽が出ましたが、その後順調に芽が成長を続けています。
芽の大きさは4/29時には2ミリ前後でしたが、今日(5/5)は5〜15_の大きさとなっています。
まだ、挿し木が成功したとは言えませんが、成長過程を記録します。

※挿し木を始めてから、毎日1〜2回、たっぷりと水を撒いています。

20240505ハナヒョウタンボク挿し木00.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボクの挿し木開始 6本(A-F)

以下、AからFまで6本それぞれの様子です。

【挿し木A】

下写真:葉っぱが開き始めていて、葉長は約1.2aでした。

20240505ハナヒョウタンボク挿し木A.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木A

下写真:前回(4/29)の挿し木A

20240429ハナヒョウタンボク挿し木A.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木A

【挿し木B】

葉っぱは開いていませんが、芽の長さは約5_。前回よりも大きくなっていますが、成長は緩やかです。

20240505ハナヒョウタンボク挿し木B.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木B

下写真:前回(4/29)の挿し木B

下写真:枝の右側の芽は、挿し木をする前からついていたものなので、4/29の測定後に取り除きました。左の小さな芽が新しく出てきた芽です。

20240429ハナヒョウタンボク挿し木B.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木B

【挿し木C】

葉っぱが開き始めていて、葉長は約1.5a。6本の中で最長です。

20240505ハナヒョウタンボク挿し木C.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木C

下写真:前回(4/29)の挿し木C

20240429ハナヒョウタンボク挿し木C.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木C

【挿し木D】

葉っぱが開き始めていて、葉長約1.2a。

20240505ハナヒョウタンボク挿し木D.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木D

下写真:前回(4/29)の挿し木D

20240429ハナヒョウタンボク挿し木D.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木D

【挿し木E】

葉っぱが開き始めていて、葉長1.2a。6本の中で最も葉の枚数が多く、成長が活発に見えます。

20240505ハナヒョウタンボク挿し木E.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

下写真:前回(4/29)の挿し木E

20240429ハナヒョウタンボク挿し木E.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木E

【挿し木F】

葉っぱが開きかけていて、葉長約1a。枝が細く、成長が緩やかです。

20240505ハナヒョウタンボク挿し木F.jpg
2024年5月5日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木F

下写真:前回(4/29)の挿し木F

下写真:枝の右側の芽は、挿し木をする前からついていたものなので、4/29の測定後に取り除きました。左の小さな芽が新しく出てきた芽です。

20240429ハナヒョウタンボク挿し木F.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 ハナヒョウタンボク 挿し木F

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 14:49| ハナヒョウタンボク日記

2024年05月04日

サクラソウ開花(5/4)

軽井沢草花館の庭でサクラソウの花が咲きました。
葉っぱはたくさん出ていて、つぼみも5日くらい前からピンク色になっていたのですが、今日になってようやく小ぶりな一輪が咲きました。明日以降、他のつぼみも花を咲かせていくでしょう。

20240504museum-sakuraso.jpg
2024年5月4日 軽井沢草花館 チゴユリの花

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 16:35| 草花館日記

駐車場、イロハモミジ 若葉萌ゆる(2024.5.4)

昨日からG.W.後半、6月並みの暖かな気候、そして眩いばかりの日差し。
好天に恵まれています。
軽井沢草花館のイロハモミジはしっかりと葉が開き、若葉萌ゆる姿となっています。

【2024年5月4日】

20240504術館外観01.jpg
2024年5月4日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月1日】

20240501術館外観01.jpg
2024年5月1日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年4月29日】

20240429術館外観01.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年4月26日】

20240426術館外観01.jpg
2024年4月26日 軽井沢草花館 イロハモミジ
posted by kusabanakan at 16:27| 草花館日記

2024年05月03日

緑のカーテン2024(1)14年目のシーズン、つる植物芽を出す(5/3)

今日より2024年、緑のカーテン日記をはじめます。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

ネットはまだスケスケですが、木本のチョウセンゴミシはすでに蔓がネットに絡みついたまま冬を越していて、この春、すでに芽が出てきています。
また、ノブドウが芽吹き始め、ウチワドコロにおいては、地面から蔓を伸ばし、ネットに絡みつこうとしています。

下写真:現在の様子です。

20240503midori01.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【チョウセンゴミシ】

木本(樹木)のツル植物です。
昨年のツルをそのまま残したので、そのツルの節から芽吹いた葉っぱが広がってきました。

20240503midori_chousengomishi.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシ

【ノブドウ】

ノブドウをプランターで育て、緑のカーテンとして利用しています。本日、蔓の節から芽吹きが始まっていました。

20240503midori_nobudo.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウの芽

【ウチワドコロ】

1本だけですが、4本のツルが出てきています。一番大きなものは地上65aまで成長して、数日後にはネットに絡んできそうです。3月、4月と気温が高かったこともあり、例年に比べてかなり成長が早いです。

20240503midori_uchiwadokoro.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓

つづく
posted by kusabanakan at 19:56| 緑のカーテン

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2024.5.3)八重桜見頃に

矢ヶ崎公園の北側遊歩道沿いのオオヤマザクラは完全に散ってしまいましたが、現在、八重桜が見ごろをむかえています。
以下、芝生広場西側のヤエザクラと、西側駐車場のヤエザクラの開花状況です。

【5月3日 芝生広場西側 ヤエザクラ(八重桜) 5〜6分咲き】

芝生広場西側のヤエザクラは5〜6分咲といったところです(下写真)。まだ満開になる前ですが、見頃の状態になりました。
G.W.期間中、きれいな花が楽しめそうです。

20240503yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(5〜6分咲といったところ)

下写真:2日前(5/1)の撮影です。

20240501yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月1日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(3分咲といったところ)

下写真:4日前(4/29)の撮影です。

20240429yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年4月29日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ

20240503yagasaki-yae-sakuraA02.jpg
2024年5月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ

【5月3日 西側駐車場 ヤエザクラ(八重桜) 8分咲き】

西側駐車場のヤエザクラは8分咲きくらい、ほぼ満開といったところです。こちらもG.W.期間中、きれいな花が楽しめそうです。

20240503yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ

20240501yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月1日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ

20240503yagasaki-yae-sakuraB02.jpg
2024年5月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net

続きを読む
posted by kusabanakan at 19:29| オオヤマザクラ

イヌブナ日記(286)芽吹き進み、若葉も増える(5/3)

(2012年5月に種から発芽した実生から13年目のイヌブナ成長日記です)

4月29日以来、4日ぶりの更新です。安さん、檀さん共に芽吹きが進み、そして若葉が開いて、春らしい姿になりました。

20240503inubuna13y_an_dan_buna11y_su01.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生13年目の安さん、ブナ実生11年目の崇さん、イヌブナ実生13年目の檀さん

下の写真は前回(4月29日)撮影で、この時はまだ芽吹きを始めたばかりの頃でした。

20240426inubuna13y_an_dan_buna11y_su01.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生13年目の安さん、ブナ実生11年目の崇さん、イヌブナ実生13年目の檀さん

【イヌブナ安さん 実生13年目】

安さんの樹高は103aで、前回(4/29)の104.5aから1.5a低くなって103aでした。
若葉が広がって重量が増え、枝がたわんだためと思われます。

20240503inubuna13y_an_00.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 

20240429inubuna13y_an_00.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 樹高104.5_(114.5aは誤り)

安さんの若葉です(下写真)。産毛でふわふわの見た目ですが、実際の手触りもふわふわです。

20240503inubuna13y_an_01.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 若葉

下写真:イヌブナの若葉の裏側です。表だけでなく、裏面にも産毛が生えています。

20240503inubuna13y_an_02.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 若葉(裏側)

下写真:4月23日以来、10日ぶりに幹の直径を測りましたが、変化はなくφ20_でした。

20240503inubuna13y_an_03.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 安さん 幹の太さ20.0_

【イヌブナ檀さん 実生13年目】

樹高は63.5aで、前回(4/29)の62aより1.5a高くなりました。枝先が上方向に伸びたためです。

20240503inubuna13y_dan_00.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん

20240429inubuna13y_dan_00.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 樹高62a

下写真:檀さんの若葉です。安さんよりも少しだけ若葉の開くスピードが速いようです(下写真)。

20240503inubuna13y_dan_01.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 若葉

下写真:4月23日以来、10日ぶりに幹の直径を図りましたが、変化はなくφ14_でした。

20240503inubuna13y_dan_02.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 イヌブナ実生13年目 壇さん 幹直径φ14_

【イヌブナ日記 記録編のご案内】

過去の成長過程は以下のリンク先「イヌブナ日記【記録編】」で見ることができます。


【姉妹ブログ ブナ日記のご案内】

軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」の中において、この「イヌブナ日記」と並行して「ブナ日記」も配信しています。イヌブナ日記よりも2年あとから成長を観察していて、今年(2024)で11年目のシーズンとなります。以下のリンク先からご覧ください。

軽井沢草花館 ゆうすげ日記>ブナ日記

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。


2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg

小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 16:42| イヌブナ日記

ブナ日記(249)若葉の季節に(5/3)

(2014年春に種から発芽し、この春11年目をむかえたブナ(崇さん)の成長記録です)

4月29日以来、4日ぶりの更新です。
4日前には、若葉が開き始めていた崇さんですが、その後、緩やかに芽吹きが進み、若葉の量が増えました。全体的にも緑の範囲が広がって、春らしい姿になりました。

樹高は55aで、前回(4/29)の56aから1a低くなりました。伸びた茎が若葉の重みで垂れ下がったからです。

20240503buna11y_su_00.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 樹高55a

下写真:4日前の撮影で、この時は樹高56aでした。

20240429buna11y_su_00.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 樹高56a

下写真:さらに3日前の撮影で、芽吹きを始めたばかりの時は樹高54aでした。

20240426buna11y_su_00.jpg
2024年4月26日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 樹高54a

下写真:幹の上のほうから若葉が開いてきています。枝先が伸びて、全体が大きくなっていきます。

20240503buna11y_su_01.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 葉っぱが開き、先端が伸びる

下写真:幹の直径はφ17.5_で、昨年秋から変化はありません。

20240503buna11y_su_02.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生11年目 幹の直径φ17.5_

下写真:同時に育てているイヌブナの檀さんと一緒に撮影したものです。今年は同時期に芽吹きを始めていますが、ブナとイヌブナで葉っぱのサイズがだいぶ違っています。
また、イヌブナの若葉はふわふわの産毛に覆われて、手触りもふわふわですが、ブナの若葉は、産毛があるものの、イヌブナほどふわふわした感じはありません。

20240503buna11y_su-inubuna13y_dan_00.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館
 左イヌブナの檀さん(実生13年目) 右:ブナの崇さん(実生11年目)

下写真:参考まで、イヌブナ安さん、檀さん、そしてブナの崇さんと3体並べての撮影です。

20240503inubuna13y_an_dan_buna11y_su01.jpg
2024年5月3日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生13年目の安さん、ブナ実生11年目の崇さん、イヌブナ実生13年目の檀さん

===================
【ブナの崇さん、成長メモ】
2018年 記録的に暖かな4月でしたが、芽吹き時期が遅く、下方の枝から芽吹きが始まる。
2019年 幹の上部を剪定
2020〜2022年 芽吹きのタイミングが2度あって、成長が不安定
2023年 順調に成長
2024年 過去最速の芽吹き
===================

【ブナ日記 記録編のご案内】

過去の樹高、冬芽、幹の太さを見ることができます。
軽井沢草花館 ゆうすげ日記>ブナ日記 記録編

【姉妹ブログ イヌブナ日記のご案内】

軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」の中において、この「ブナ日記」と並行して「イヌブナ日記」も配信しています。ブナ日記よりも2年早くから成長を観察していて、今年(2024)で13年目のシーズンとなります。以下のリンク先からご覧ください。

軽井沢草花館 ゆうすげ日記>イヌブナ日記

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。


2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg

小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 15:57| ブナ日記

2024年05月02日

2024(5)ユウスゲ 今年の芽が出ました(5/2)

本日5月2日、先月4月5日にプランターにまいたユウスゲの種が芽を出しました。
種まきから芽が出るまで25日間。
昨年(2023)の5月5日よりも3日間早く、2012年から観察している記録で、最も早い発芽となりました。
種まきから発芽までの日数は25日間で、これは2012年の21日間に次ぐ2番目の短さとなりました。
昨年同様、4月の気温が高く、適度に雨も降ったことから、早くに芽が出たのでしょう。

20240502美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき01.jpg
2024年5月2日 軽井沢草花館 ユウスゲ発芽(2024年4月7日に種まき、2023年採取の種)
※種の数は38×2粒で合計76粒

下写真:今日確認できた芽は一つだけで、草丈約12ミリでした。

20240502美術館ユウスゲ_プランター1年目20240407種まき02.jpg
2024年5月2日 軽井沢草花館 ユウスゲ発芽(2024年4月7日に種まき、2023年採取の種)

2012〜2024年までのユウスゲ種まき日と発芽日
==========================
左から年、種をまいた日、発芽した日、発芽にかかった日数

2024年 4月7日、5月2日、25日間
2023年 4月5日、5月5日、30日間
2022年 4月10日、5月25日、45日間
2021年 4月4日、5月17日、43日間
2020年 4月22日、5月25日、33日間
2019年 5月2日、6月1日、30日間
2018年 4月15日、5月12日、27日間
2017年 4月14日、5月19日、35日間
2016年 4月12日、5月12日、30日間
2015年 4月14日、5月9日、25日間
2014年 4月11日、5月25日、44日間
2013年 4月23日、5月31日、38日間
2012年 4月18日、5月9日、21日間
--------------------------------------------
posted by kusabanakan at 17:52| ゆうすげ日記

2024年05月01日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2024.5.1)八重桜3〜5分咲き

矢ケ崎公園の北側遊歩道沿いのオオヤマザクラは完全に散ってしまいました。また、大賀ホール西側のシダレザクラ3本もほぼ見頃終了。
入れ替わるように八重桜が咲き始めています。
芝生広場西側のヤエザクラと、西側駐車場のヤエザクラの開花状況です。

【5月1日 芝生広場西側 ヤエザクラ(八重桜) 3分咲き】

芝生広場西側のヤエザクラは3分咲といったところです(下写真)。G.W.後半の期間中には見頃になっていそうです。

20240501yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年5月1日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ(3分咲といったところ)

下写真:2日前の撮影です。

20240429yagasaki-yae-sakuraA01.jpg
2024年4月29日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ

20240501yagasaki-yae-sakuraA02.jpg
2024年5月1日 軽井沢 矢ヶ崎公園 芝生広場西 ヤエザクラ

【5月1日 西側駐車場 ヤエザクラ(八重桜) 5分咲き】

西側駐車場のヤエザクラは5分咲きくらいで、見頃といってもよさそうな状態です。

20240501yagasaki-yae-sakuraB01.jpg
2024年5月1日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ

20240501yagasaki-yae-sakuraB02.jpg
2024年5月1日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ヤエザクラ

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

2024軽井沢草花館チラシB5表_630.jpg
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net

posted by kusabanakan at 17:00| オオヤマザクラ

駐車場、イロハモミジ 開きたての若葉美しく(2024.5.1)

軽井沢草花館のイロハモミジは若葉がしっかりと開きました。
今日は昼前から雨が降り始め、気温も12.7度までしか上がらず、4月上旬並みの気候となりました。
4月は平均気温が10.0度となり、平年値を3.0度上回って、軽井沢の気象観測史上2番目の高さとなったところ。
4月25から29日までの5日間は日中の気温が20度を超えていただけに、寒く感じます。

【2024年5月1日】

20240501術館外観01.jpg

2024年5月1日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年4月29日】

20240429術館外観01.jpg
2024年4月29日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年4月26日】

20240426術館外観01.jpg
2024年4月26日 軽井沢草花館 イロハモミジ
posted by kusabanakan at 16:43| 草花館日記