軽井沢草花館入口前のモミジ(いろはもみじ)は10月末頃から木の上部のから落葉が始まり、現在、半分以上の葉っぱが落ちました。木の下の駐車スペースは赤いじゅうたんが敷き詰められたようにモミジで赤くなっています。
2015年11月7日 軽井沢草花館前 イロハモミジの紅葉
10月は平均して昼夜の気温差が大きく、また日照時間がとても多かったことから、紅葉の色づき始めも、散り始めも例年に比べて早くから始まりました。
2015年11月7日 軽井沢草花館前 イロハモミジの紅葉
下は、階段の吹き抜け窓から見た紅葉。今年も美しい紅葉を十二分に楽しませてくれました。
2015年11月7日 軽井沢草花館前 イロハモミジの紅葉
落ち葉が目立つようになり。紅葉シーズンも終盤をむかえようとしていますが、軽井沢草花館の展示では紅葉したオオモミジやヌルデの作品が展示されています。(以下、参照)
【軽井沢草花館 展示のご案内】
軽井沢草花館では「軽井沢の草と花展(5)」を開催しています。
石川功一の描いた草花スケッチと油彩画、計47点を展示しています。
2015年11月23日まで
10:00から17:00
火曜休館、11月24日以降冬期休館(翌年4月下旬まで)
入館料 500円
場所(雲場池から約1.0km)Google MAP
石川功一 真っ赤に染まったヌルデの紅葉 2000年 カンバス 油彩
イネ科、カヤツリグサ科など「草」の作品にスポットを当てた企画展です。
オオモミジ、ヌルデ、コブシの実、チョウセンゴミシの実など、この時期の紅葉したり、実をつける草木の作品も展示しています。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
軽井沢草花館HP