2015年11月18日

ブナ日記(40)自生地のブナレポート

昨日、自生地のブナを見る機会がありました。
この時期になると、ほとんどの落葉樹は葉っぱを落としていて、森の中の視界が広く感じられました。

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2015年11月17日 軽井沢 ブナ

上の写真は、幹太さこそ直径20a程度ですが、5メートルくらいの樹高があり、ヒョロヒョロっと細長いブナで、葉っぱがほとんど落ちていました。
一方、樹高の低いブナは、まだ葉っぱを付けたままのものが多く、下の写真のように、森の中でよく目立っていました。
葉っぱの落ちてしまったブナと、まだ落ちていないブナにどのような違いがあるのか分かりませんが、ブナの葉の落ちるタイミングは一様ではないようです。

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2015年11月17日 軽井沢 ブナ

ちなみに軽井沢草花館で育てているブナの実生(2年目)は下の写真のように、まだしっかりと葉っぱを付けています。
昨秋は葉を落とすことなく冬を越え、春の芽吹き前にようやく葉を落としていました。

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2015年11月18日 軽井沢草花館 ブナB(タンさん)

下の写真は昨日みた自生地のブナ。
空気が乾燥していて、葉っぱが丸まっていました。
葉っぱと冬芽の大きさだけ見ると、実生2年目のものとほとんど差がありません。

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2015年11月17日 軽井沢 ブナ

下の写真はブナの実です。
所々に生えていたブナですが、昨日は1か所で実が落ちているのを見つけました(下写真)。

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2015年11月17日 軽井沢 ブナの実

もしかすると、来春はこの場所でブナの芽が出るかもしれません。
posted by kusabanakan at 23:02| ブナ日記