(2012年5月に種から発芽したイヌブナ実生の生長日記です)
6月8日以来12日ぶりの更新です。
【イヌブナA】
2016年6月20日 軽井沢草花館 イヌブナA 実生5年目 樹高41a、幅100a
樹高は41a、幅100aで前回(6/8)から変化がありませんでした。
2016年6月20日 軽井沢草花館 イヌブナA 実生5年目
下の写真は幹の直径を測った時のもの。直径は10_で、5月7日に測定したときから変化がありません。
2016年6月20日 軽井沢草花館 イヌブナA 実生5年目 幹直径10_
【イヌブナB】
2016年6月20日 軽井沢草花館 イヌブナB 実生5年目 樹高20a、幅50a
樹高は20a。前回(6/8)に測定したときは16.5aだったので、3.5aも垂直方向に伸びました。
全体的なボリュームに変化は感じませんが、横に長く伸びた枝が、上方向に立ち上がってきたためだと思います。
下の写真は前回(6/8)に撮影した時のものです。
2016年6月8日 軽井沢草花館 イヌブナB 実生5年目
幹は根元の一番太いところで直径7_。前回(6/8)から変化がありません(下写真)。
2016年6月20日 軽井沢草花館 イヌブナB 実生5年目 幹直径7_
また、今回イヌブナAには見られませんでしたが、このイヌブナBには、枝の節の部分に、小さな葉っぱのようなものがついていました。これが何なのかはわかりませんが、メモ代わりに記録として残します。
2016年6月20日 軽井沢草花館 イヌブナB 実生5年目 枝の節の部分についた小さな葉っぱ?
拡大してみると(下写真)、節の部分に、5〜10_の葉っぱのようなものがついていて、またその葉っぱもどきの真ん中から茶褐色をした細長いしっぽのようなものがついていました。
2016年6月20日 軽井沢草花館 イヌブナB 実生5年目 枝の節の部分についた小さな葉っぱ?
反対側から見ると下の写真のような感じです。
2016年6月20日 軽井沢草花館 イヌブナB 実生5年目 枝の節の部分についた小さな葉っぱ?
【成長記録】
樹高:(イヌブナAには変化がありませんでしたが、イヌブナBは16.5aから20aに樹高が高くなりました)
A 6/24:24a、7/17:25a、8/10:34a、9/3:37.5a、9/16:38.0a、10/3:38.0a、10/28:40.0a、11/8:40.0a、11/29:40.0a、12/30:40.0a、2016.4/1:47a、4/29:49a、5/7:47a、5/20:47a、6/8:41a、6/20:41a
B 6/24:12a、7/17:12a、8/10:15a、9/3:16.5_、9/16:16.5a、10/3:16.5a、10/28:16.5a、11/8:16.5a、11/29:16.5a、12/30:16.5a、2016.4/1:17a、5/7:17a、5/20:17a、6/8:16.5a、6/20:20a
冬芽:
A:8/10:10_、9/3:16_、9/16:18_、10/3:20_、10/28:20_、11/8:20_、11/29:20_、12/30:20_、2016年4/29:芽吹き始まる
B:8/10:10_、9/3:17_、9/16:20_、10/3:23_、10/28:25_、11/8:25_、11/29:25_、12/30:25_、2016.4/1:25_、2016年4/29:芽吹き始まる
幹サイズ:(イヌブナA、B共に変化がありませんでした)
A:7.5_(2014.7/24)→8.0_(2015.6/5)→8.5_(6/24)→9.0_(9/3)→9.0_(9/16)→9.0_(10/3)→9.0_(10/28)→9.0_(11/8)→9.0_(11/29)→9.0_(12/30)→9.5_(2016.4/1)→10.0_(5/7)→10.0_(5/20)→10.0_(6/8)→10.0_(6/20)
B:3.0_(2014.7/24)→4.2_(2015.6/5)→4.5_(6/24)→5.5_(9/3)→6.0_(9/16)→6.0_(10/3)→6.0_(10/28)→6.0_(11/8)→6.0_(11/29)→6.0_(12/30)→6.0_(2016.4/1)→6.0_(5/7)→6.0_(5/20)→7.0_(6/8)→7.0_(6/20)
つづく