(2014年5月に種から発芽したイヌブナ実生の生長日記です)
6月16日以来、1週間ぶりの更新です。
1ヵ月以上遅れて芽吹きを始めたイヌブナ実生4年目の孫さん。
ようやく、すべての葉が開きました。
2017年6月23日 軽井沢草花館 イヌブナ実生4年目 孫さん
孫さんは今年で4年目をむかえた苗ですが、昨年までは通常の時期に芽吹いていました。
ところが、今年はどういう訳か芽吹きが1ヵ月以上遅れた6月から芽吹きを始め、さらに枝によって、芽吹きの時期が異なりました。
上の写真でも、下の枝が最初に芽吹いたので葉っぱの色が濃くなっていますが、最上部や中間の枝から芽吹いた葉っぱは最近開いたばかりなので、淡く、薄い色合い。若葉なのでふわふわの手触りです。
下の写真は草花館の庭で撮影したものですが、周囲のユウスゲや緑のカーテンの濃い緑と比べて、緑の濃さが異質です。
2017年6月23日 軽井沢草花館 イヌブナ実生4年目 孫さん 樹高20a
下の写真は1週間前の孫さん。樹高に変化はありませんが、この1週間で葉っぱが開いて全体のボリュームが増しました。
2017年6月16日 軽井沢草花館 イヌブナ実生4年目 孫さん 樹高20a
最後に違う角度からの一枚。
最上部の枝の葉っぱもきれいに葉が開き切りました。
2017年6月23日 軽井沢草花館 イヌブナ実生4年目 孫さん
つづく