2018年09月12日

緑のカーテン2018(20)見栄えはなんとかキープ(9/12)

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で8年目のシーズン。
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて緑のカーテンを作り、それらを観察しています。
※チョウセンゴミシとツルガシワは今年、蔓がネットに絡みつきませんでした。

8月31日以来、12日ぶりの更新です。
9月に入ってから日照が少なく、ぐずついた天気が続いています。
9月の上旬まではそれなりに気温の高い日が続いていましたが、9月中旬になった途端、朝晩の冷え込みが厳しくなりました。昨日(9/11)は12度台、今朝は11度台まで気温が下がり、この2日間は暑かった夏が恋しくなるくらいの寒さを感じます。

緑のカーテンは、少しづつ黄葉と落葉が進んでいますが、全体的な”見栄え”は前回から大きな変化がなく、緑のカーテンらしい姿をキープしています。

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2018年9月12日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回(8/31)、12日前に撮影したものです。

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2018年8月31日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2018年9月12日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2018年9月12日 軽井沢草花館 緑のカーテン

どのツル植物も成長は止まっているようで、新たに芽吹く葉っぱはありません。
イケマは落葉が進み、残りの葉っぱが残り少なくなりました。
逆に状態が良いのはノブドウで、まだ青々とした葉っぱが付いています。

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2018年9月12日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 14:33| 緑のカーテン