2018年09月28日

ミゾソバの花

9月も残りわずか。
野に咲く花の種類も徐々に減ってきています。
そんな中、ミゾソバ(タデ科)の花がきれいに咲いて、町中のあちらこちらでみられます。

ミゾソバは、漢字で「溝蕎麦」と書きます。
・「蕎麦」の花に似ていること(花期も似ている)
・水田の脇に土盛りされた溝などに多く生えていたから
というのが名の由来だそうで、どちらも大いに納得できます。

軽井沢草花館の庭のミゾソバは草刈りで抜いてしまうためほとんどありませんが、町中では道ばたをはじめ、比較的広い範囲で見かけます。

下の写真は軽井沢の下発地で田んぼの畔に咲いていたミゾソバ。
昔からこんな風に稲刈りの時期になるとあぜ道で咲いていたのでしょう。都会では見られない風景だろうと思います。

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2018年9月28日 軽井沢 下発地 田んぼの畔に咲くミゾソバ

下の写真は軽井沢の観光名所「雲場池」の池縁で咲いていたミゾソバです。毎年この時期になると普通に咲いていますが、今年は特に大群生して見事に花を咲かせています。

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2018年9月20日 軽井沢 雲場池 池縁に咲くミゾソバ

ミゾソバの花には白いとピンクの花があるようで、場所によって、同一色で群生していたり、下の写真のように混ざって咲いている場合があるようです。

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2018年9月20日 軽井沢 雲場池 池縁に咲くミゾソバ ピンクと白の花

下の写真は白いミゾソバの大群生。咲き方が蕎麦の花を連想します。

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2018年9月20日 軽井沢 雲場池 池縁に咲くミゾソバ 白の花

下の写真は濃いピンクの花。
花がしっかりと開いていますが、実際には近づいて見ないと咲いているかどうか気が付きません。

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2018年9月28日 軽井沢 下発地 田んぼの畔に咲くミゾソバ 濃ピンク

ミゾソバの花期も後半となり、これから徐々に枯れていきますが、10月上旬くらいまでは咲いていそうですので、見かけたらじっくり観察してみてください。とてもかわいい花です。
posted by kusabanakan at 20:42| 草花館日記