今年で9年目、軽井沢草花館、「緑のカーテン(2019)日記」を始めます。
2019年4月28日 軽井沢草花館 緑のカーテン
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて緑のカーテンを作って観察しています。
軽井沢の野に生える蔓性植物を使っているところが特徴です。
いまのところ、今年の4月の平均気温(4/27まで)は平年の平均気温よりも1.0度低く、気温の上下動が激しいと感じます。
つい3日前には20度を超える暖かさになりましたが、今朝の最低気温は氷点下3.3度。霜が降りました。
さて、以下に緑のカーテンの現況を報告します。
最初に芽を出したのはチョウセンゴミシです(下写真)。
正確に覚えていませんが、4月中旬にはすでに芽が出ていたと思います。
今まで、緑のカーテンに絡みついたことはありませんが、今年は?
どこまでツルが伸びてくるか楽しみです。
2019年4月28日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)の芽吹き
次に、本日確認したばかりの新芽はウチワドコロです(下写真)。
デッキの下で8cmくらいにまで成長していて、5月以降にネットに絡みつてくるでしょう。
2019年4月28日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの芽
デッキの下に置かれたプランターにはノブドウが植えられていて、毎年、蔓がネットに絡みついています(下写真)。
今年はまだ芽が出ていませんが、5月に入って暖かくなってくると、いつの間にか芽吹き始めます。
2019年4月28日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウを植えているプランター