2019年07月07日

【軽井沢の薬草展】ミクリ

小さな美術館軽井沢草花館 2019年度展示のご案内

全5期 薬効・薬理をもつ植物 石川功一の描く「軽井沢の薬草展」開催中。

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画家・石川功一が描いた軽井沢に自生する草花画(油彩画・水彩スケッチ)の中から、薬効、あるいは薬理をもつ植物を紹介する企画展です。
ゲンノショウコ、アケビ、クズなど、日本では古くから漢方薬や民間薬として利用されている植物がたくさんあります。本展では4月20日から11月24日までを5期に分け、展示替えをしながら、各期40点前後の草花画(薬草)を展示します。

現在、第3期目(7月3日から9月2日まで)を開催中で、45種の薬草(計49作品)を展示中です。

主な展示作品は:ミツバアケビ、クズ、ゲンノショウコ、イカリソウ、ワレモコウ、マタタビ、リンドウ、トチバニンジン、ツチアケビ、ウワミズザクラ、オトギリソウ、メギ、ヒルガオ、ヤマトリカブト、ミクリ等、油彩画と水彩スケッチ合わせて49点(薬草45種類)です。

以下、第3期に展示中の作品よりミクリをご紹介します。

【ミクリ】

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石川功一 水彩スケッチ ミクリ(実)(2019年7月3日から9月2日まで公開)

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軽井沢 2019年7月5日撮影 ミクリの花(雌花)

果実のかたちが栗のイガのようにみえることからミクリ(実栗)の名が付いたと言われます。
展示中の作品は、9月にスケッチされたもので、栗のイガような実が描かれています。
湖沼や河川など、主に浅い水辺に生えますが、軽井沢ではそのような自生環境が少なくなくなってきており、今後見る機会が減ってきそうです。
生薬名はケイサンリョウ(荊三稜)。通経、生理不順、産後の腹痛、貧血、利尿に用いられます。


【薬効・薬理をもつ植物 石川功一の描く「軽井沢の薬草展」】
2019年4月20日(土)から11月24日(日)
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日(但し、8月は無休)
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料
※2019年7月13日から9月1日は長野県スタンプラリー企画の参加館につき、中学生以下無料

ホームページ https://kusabana.net

posted by kusabanakan at 15:09| 展示紹介