軽井沢草花館のシンボルツリーとなっている駐車場のイロハモミジ。
ほぼすべての葉っぱが落ちきりました。
今年の紅葉は10月の気温が高いまま推移し、色づきの進み具合は例年よりもやや遅くなりました。
10月31日ころに最盛期の彩りとなり、以降落葉が進み、11月15日ころにほぼ葉が落ちきりました。

2019年11月16日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉
(下写真)そして、本日、新しい看板が完成して、以前あった場所と同じイロハモミジの下に設置しました。
今まで設置していたものは、先月台風19号の強風で倒れてしまい、木のフレームが壊れてしまったのです。
アクリル板はそのまま再利用し、外枠を新しく作り直しました。
見た目は今までの看板と同じですが、しっかりとしたものが出来ました。
2019年11月16日 軽井沢草花館 新しい看板
(下写真)以下、今年の紅葉、これまでの色づき具合です。
5日前の11月11日。半分以上の葉っぱが落ちました。ウリハダカエデの黄色い葉も落ち始めました。
2019年11月11日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉
(下写真)11月7日、落葉が進みました。イロハモミジの木の下で黄葉しているのは、同じカエデ科のウリハダカエデ。
この頃が最もきれいに黄葉していました。
2019年11月7日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉
(下写真)11月3日、落葉がはじまりました。
2019年11月3日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉
(下写真)10月31日、ほとんど落葉もしておらず、このころが一番の見ごろでした。
今年は10月の気温が高く、日照時間が短かった影響もあり、紅葉の色は真っ赤ではなく、朱色に近い紅色となりました。

2019年10月31日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉