2020年10月03日

【開催中】石川功一の水彩・油彩展「和歌に詠まれた草花たち」−秋の七草−

小さな美術館軽井沢草花館 2020年度展示のご案内

【営業日程について】

現在、新型コロナウィルス「感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策をとりながら「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」開催中です。今年度(2020年11月23日迄)は「火、水曜日休館(祝日は開館)」で営業を続けてまいります。但し、今後のコロナ感染状況によって休館日や営業時間を変更する可能性がありますので、来館予定の方におかれましては、事前にホームページ(kusabana.net)で開館日を確認していただきますようお願いします。
また、引き続き、来館の皆さまには1.マスクの着用、2.チェックシートの記入(名前、連絡先、健康状態の確認)、3.手指消毒をお願いするとともに、入館者の人数制限(同時に6名まで)を実施いたします。 ご理解・ご協力をお願いいたします。

営業カレンダー(〜11月23日)※今後の状況によって変更になることがあります。
は休館日 

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は休館日 
【石川功一の水彩・油彩展 「和歌に詠まれた草花たち」】

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今年の企画テーマは「和歌」。日本の和歌と、石川功一の作品で歌の中で詠まれた草花図を並べて展示し、合わせて鑑賞していただこうとするものです。
和歌は、日本最古の歌集である「万葉集」を中心に、勅撰集「古今和歌集」、「拾遺和歌集」、「後拾遺和歌集」など、5世紀から11世紀までに詠まれたものより選出。そして、石川功一の描いた草花図の中からは、和歌の中で詠まれた草花を厳選し、水彩画と油彩画を合わせて40数種を紹介しています。

展示予定の作品(一部)
エゾカワラナデシコ、ウメ、サクラ、ヤマブキ、ハギ、フジ、スミレ、ヤブカンゾウ、カタクリ、ニワトコ、ヌルデの紅葉、ダンコウバイの黄葉、等。

【秋の七草】

展示予定の作品(水彩スケッチ)と万葉集(秋の七草)の歌をご紹介します。

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石川功一 秋の野(1ヤマハギ、2オミナエシ、3ススキ(おばな)、ツリガネニンジン) 2000年8月21日 水彩スケッチ

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石川功一 4クズの花 1999年8月20日 水彩スケッチ

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石川功一 5エゾカワラナデシコの花(右のピンクの花)とエンビセンノウ 1988年8月22日 水彩スケッチ

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石川功一 6マルバフジバカマの花 1987年10月6日 水彩スケッチ

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石川功一 7キキョウ(あさがほ)の花 1993年8月18日 水彩スケッチ

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秋の雑歌「山上憶良、秋野の花を詠む歌二首」より

秋の野に 咲きたる花を 指折り
   かき数ふれば 七草の花 [其一]
(はぎ)の花 尾花(おばな)葛花(くずはな) 撫子(なでしこ)が花 女郎花(おみなえし)
     また藤袴(ふじばかま) 朝顔(あさがほ)の花 [其二]

万葉集 巻第8 1537、1538 山上憶良(やまのうえのおくら)
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秋の七草は万葉集、山上憶良の歌から今に伝わっています。尾花(おばな)はススキのことで、朝顔(あさがほ)はキキョウのことであろうと言われています。
※軽井沢にはフジバカマの自生がなく作品もないので、石川功一が軽井沢町植物園で描いたマルバフジバカマのスケッチを七草の1種として展示しています。

開催日:2020年6月13日(土)~2020年11月23日(月)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 11月23日まで:火、水曜日(但し、祝日は開館)
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料
駐車場 専用の無料駐車場あり(最大5台)

チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 5.0MB)

小さな美術館軽井沢草花館 公式ホームページ https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 15:20| 展示紹介