2020年11月03日

【開催中】石川功一の水彩・油彩展「和歌に詠まれた草花たち」−雪浅間−

小さな美術館軽井沢草花館 2020年度展示のご案内

【営業日程について】

現在、新型コロナウィルス「感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策をとりながら「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」開催中です。11月23日まで「火、水曜日休館」で営業を続けてまいります。
また、引き続き、来館の皆さまには1.マスクの着用、2.チェックシートの記入(名前、連絡先、健康状態の確認)、3.手指消毒をお願いするとともに、入館者の人数制限(同時に6名まで)を実施いたします。 ご理解・ご協力をお願いいたします。

営業カレンダー(11月)
は休館日 

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は休館日 

【石川功一の水彩・油彩展 「和歌に詠まれた草花たち」】

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今年の企画テーマは「和歌」。日本の和歌と、石川功一の作品で歌の中で詠まれた草花図を並べて展示し、合わせて鑑賞していただこうとするものです。
和歌は、日本最古の歌集である「万葉集」を中心に、勅撰集「古今和歌集」、「拾遺和歌集」、「後拾遺和歌集」など、5世紀から11世紀までに詠まれたものより選出。そして、石川功一の描いた草花図の中からは、和歌の中で詠まれた草花を厳選し、水彩画と油彩画を合わせて40数種を紹介しています。

展示予定の作品(一部)
エゾカワラナデシコ、ウメ、サクラ、ヤマブキ、ハギ、フジ、スミレ、ヤブカンゾウ、カタクリ、ニワトコ、ヌルデの紅葉、ダンコウバイの黄葉、等。

【正月の雪(雪浅間)】

展示予定の作品(水彩スケッチ)と万葉集の歌をご紹介します。

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石川功一 雪浅間 平成3年(1991)1月1日 油彩 8号(11/23まで展示中)

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新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重け吉事(よごと)
万葉集 巻第20 4516 大伴家持(おおともの やかもち)
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万葉集4516首の中の最後を飾る一首で、万葉集の編纂者とされている大伴家持が歌人として残した最後の歌ともいわれています。
正月に降る大雪は豊年の瑞兆とされ、今年は良い年になりますように、という願いが込められた歌となっています。来年の正月に雪は降るでしょうか? コロナ収束という吉事がありますよう、適度な雪を期待したくなります。展示作品は平成3年の正月に描いた浅間山です。

※館内では、現代訳も併記して紹介しています。

開催日:2020年6月13日(土)~2020年11月23日(月)まで
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 11月23日まで:火、水曜日
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料
駐車場 専用の無料駐車場あり(最大5台)

チラシのダウンロードはこちらから → 軽井沢草花館チラシ(PDF 5.0MB)

小さな美術館軽井沢草花館 公式ホームページ https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 20:52| 展示紹介