2021年05月04日

ブナ日記(171)予想外の冬芽から芽吹き始めました(5/4)

(2014年春に種から発芽し、今年で8年目をむかえたブナ(崇さん)の成長記録です)

前回4月30日以来4日ぶりの更新です。

前回までに分かったことは、昨年から観察を続けてきた、いちばん上の枝の先端についた冬芽は、この春になっても成長が見られず、枯れてしまったこと。次に、枯れてしまった冬芽以外の多くは春になってから成長しているということです。

そして本日(5/4)、今年最初の芽吹きを確認しました。
小さな冬芽の先端が割れて、中から葉っぱが出てきました(下写真)。

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2021年5月4日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 今年最初の芽吹き

(上写真)芽吹いた冬芽の長さが13.5_しかなく、小さすぎるのではないか?
と心配になりますが、この後、葉っぱが広がってくれるか、観察を続けます。

どこの冬芽が芽吹いたかと言えば、下の写真にあるように、幹のいちばん下の枝の中間に付いた冬芽が芽吹き始めました。
(白枠の中の冬芽です)

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2021年5月4日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目(樹高18.0cm)

上の方の枝のほうから芽吹き始めるだろうと思って、最上部の先端に付いた冬芽の観察を昨年から続けていましたが、まったく予想していなかった下方の枝に付いた冬芽が芽吹き始めて驚きです。

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2021年5月4日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目(樹高18.0cm) ※白枠内が芽吹きた冬芽

順調な芽吹きと言ってよいのか分かりませんが、とりあえずホッとしました。

まとめると、下の写真のように
@昨年から観察の冬芽は、春になっても大きさに変化がなく、枯れてしまったようです。
A成長を続けている冬芽の一つは現在長さ23.0_(前回4/25は14.5_)
B現在最も大きな冬芽は長さ26.0_
C今季最初に芽吹いた冬芽(冬芽の長さ13.5_の時)

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2021年5月4日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目(樹高18.0cm)

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2021年5月4日 軽井沢草花館 ブナの崇さん 実生8年目 幹直径9.5_

予想通りには成長してくれないブナの崇さんですが、観察を続けます。

【成長記録】以下のリンク先に移動しました。

ブナ日記【記録編】 2015年5月1日以降
posted by kusabanakan at 17:07| ブナ日記