軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で11年目のシーズン。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
前回10月6日以来、12日ぶりの更新です。
10月に入ってから暖かな日が続いていましたが、昨日の午後から気温が下がり続け、今朝は0.7度まで気温が下がりました。
昨日は木枯らしかと思うような強い風が吹いて、緑のカーテンの葉がだいぶ落ちてしまい、今季終盤の姿になりました。
残っている葉っぱの内訳はヤマノイモが8割、ウチワドコロが2割、ノブドウの葉っぱは5枚ほど確認できる程度で、イケマはすべて落葉していました。チョウセンゴミシも5月に花を咲かせ、6月に実を付けたものの7月になると元気がなくなってしまい、早々に実が落ちて、葉っぱもいつの間にかなくなっていました。
今年はウチワドコロの成長がいま一つだったようで、全体のボリュームが例年に比べて小さなものとなりました。
2021年10月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下の写真は前回(10/6)の時の状態です。
(下写真)別角度からの一枚です。
2021年10月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下の写真は前回(10/6)の時の状態です。
2021年10月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン
2021年10月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下写真:ヤマノイモの黄葉です。落葉が進んでカーテンとしての役割は無くなりました。
2021年10月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン ヤマノイモの黄葉
つづく