※一昨日(11/3)観察した日記となります。前回10月18日以来、16日ぶりの更新です。
軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で11年目のシーズン。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
前回10/18の時で、すでに大半の葉が落葉していましたが、現在ほとんどの葉が散っていて、今年の緑のカーテンも終了といったところです。
今年もきれいな緑のカーテンとなりましたが、全体のボリュームは昨年の方が厚みがあったように感じます。
ヤマノイモとウチワドコロの蔓が主力となり、次にノブドウ、イケマ、チョウセンゴミシと続きました。
残念ながら実のものは付きませんでした。チョウセンゴミシの実が付きかけたものの、すぐに枯れてしまい、実も未成熟のまま落ちてしまいました。あえて付いたと言えばヤマノイモのムカゴです。こちらは100個近くできたでしょうか? 収穫できたものは炊き込みご飯で食べました。
今年はこれで最終回となりますが、また来年観察していこうと思っています。
2021年11月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下の写真は前回(10/18)の時の状態です。
2021年10月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン
つづく