前回5月22日以来、2週間ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。
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以下、本日の状態です。
下写真:この2週間で、ウチワドコロの蔓が増え、成長が活発になってきました。ネットに絡み始めたものはすごいスピードで蔓を伸ばし、葉っぱを開かせています。
全体的に葉っぱが目立ち始め、緑のカーテンらしくなってきました。
現在、ネットに絡みついている植物はウチワドコロ、ノブドウ、チョウセンゴミシの3種で、占有の割合も多い順で、ウチワドコロ、ノブドウ、チョウセンゴミシとなっています。
2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下の写真は2週間前の状態です。ネットに絡んでいたツルはまだほんの一部で、目立ちませんでした。
2022年5月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン
2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン
2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ
ウチワドコロの成長が勢いを増していますが、一部の葉っぱが粉が吹いたように、斑点がついて状態がよくありません。
そこで、それらの葉っぱをハサミで剪定しました。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、少し黄ばんでいて表面に斑点が出ています(下写真)。
2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの剪定した葉っぱ
つづく