前回7月6日以来、17日ぶりの更新です。
++++++++++++++++++
軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。
++++++++++++++++++
以下、本日の様子です。
下写真:前回(7/6)よりも葉っぱの密度が微増して、緑のカーテンとしての形が出来ました。現在ネットに絡みついている植物はウチワドコロ、ノブドウ、チョウセンゴミシ、ヤマノイモ、イケマの5草。
全体の比率でいうと、ウチワドコロ50%、ヤマノイモ20%、ヤマブドウ20%、イケマとチョウセンゴミシで計10%といったところで、前回から変わりありません。今年はつる植物の成長が鈍化していて、例年にくらべて密度が低めです。
尚、前回ネットに絡み始めたイケマの蔓は、ぐんぐんと伸びて、範囲を拡大しましたが、今のところ花芽はなく、今年も花が咲くことはなさそうです。
2022年7月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下の写真は前回、17日前の状態です。
2022年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン
【ウチワドコロ開花】
ウチワドコロにたくさんの花序が付いて、小さな花が咲き始めました。
2022年7月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ