前回8月8日以来、約1か月ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。
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以下、本日(9/9)の様子です。
下写真:すでに8月に入ったころから、うっすらと黄葉が始まっていましたが、8月後半になると、ウチワドコロ、イケマ、ノブドウの一部の葉っぱが枯れて、少しづつ葉を落とし始めました。
全体的にはまだ、大半の葉っぱが残っていて、緑のカーテンとしてのボリュームがありますが、今後、落葉が進み、緑のカーテンとしての役割もなくなっていきます。
現在、ヤマノイモがつるだけが、成長を続けていて、そのヤマノイモの蔓にはムカゴが出来ています。
2022年9月9日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下写真は約1か月前(8/8)に撮影したものです。
2022年8月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン