前回10月27日以来、17日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を受けています。
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ネットに絡まって、緑のカーテンとして役割を果たしてくれていた植物たちも、ほぼ落葉しました。今年も大きな問題なく成長してくれて、より身近に緑を感じさせてくれました。ここ数年、イケマ、ノブドウの花が咲きません。またウチワドコロの雌花が咲かず、何年もの間、実が付いていません。来年は復活の開花、復活の実成が見られるとうれしいです。
明日以降、ネットに絡みついたツルを取り除き、片付けに入ります。
今季の緑のカーテン日記はこれで終わりにします。来年の春からまた再開する予定です。
2022年11月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下写真は前回10/27に撮影したものです。
2022年10月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン