10月29日以来、3日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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前回10月29日から黄葉も落葉もさらに進みました。
10月は平均気温13.2度で、過去最も気温の高10月となりました。冷え込みがゆるく、11月に入ったというのに、まだ葉っぱが多く残っています。
現在、緑のカーテンの葉っぱは9割がヤマノイモで1割がウチワドコロです。
ヤマノイモもウチワドコロもまだ緑色の葉っぱが残っています。緑色から黄葉して、さらに落葉していくので、もう少し緑のカーテンの状態が続きそうです。
以下、緑のカーテン全体の様子です。
2024年11月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下写真:前回(10/29)
2024年10月29日 軽井沢草花館 緑のカーテン
2024年10月29日 軽井沢草花館 緑のカーテン
【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】
「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です。
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net