2011年09月24日

【展示紹介】ハキダメギク

3連休に入った途端に朝晩の気温が下がり、秋の深まりを感じます。
それでも日中は天気が良く、何をするにも気持ちの良さそうなお出かけ日和です。

さて、前回に引き続き、軽井沢草花館で展示中の作品を紹介します。

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石川功一 《ハキダメギク》 水彩スケッチ 1987.7.16

小さいながら、よく見ると可愛い花です。
それなのに、漢字で書くと”掃溜め菊”。
ゴミを掃き溜めたような場所で… というような意味に受け止めるほかなく、何とも気の毒な名前が付いています。

「改訂増補牧野新日本植物圖鑑」の中で「掃溜菊の意で著者の命名」と記述されているように、命名したのは、著者である植物学者の故・牧野富太郎博士。

北米が原産の帰化植物ですが、道端など国内のいたるところに広まっています。
軽井沢草花館でも、駐車スペースの砂利の隙間からしぶとく生えています。
作品のハキダメギクは軽井沢で7月16日に描いていますが、花期が長く、9月下旬となった現在でも軽井沢草花館の駐車スペースで咲いています。

作品の公開は、10月10日(月)までとなっております。
汚名返上ではありませんが、きれいに額装した可愛いハキダメギクを御覧にお出かけください。
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posted by kusabanakan at 14:30| 展示紹介