2012年06月20日

ゆうすげ日記(12)台風で少し被害

この時期としては珍しく、台風が日本列島を通過していきました。
昨日は朝から雨が降り始め、夕方から夜半にかけて激しい雨風に見舞われました。

あらかじめ、鉢植えのユウスゲは屋根のあるテラスに避難させておいたので無傷でしたが、路地植えの植物はそうはいきません。

朝、起きてみると、路地植えのユウスゲが…
強風によって茎と葉が根元付近から横たわってしまっています。
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2012年6月20日朝 軽井沢草花館 台風通過後のユウスゲ

ユウスゲを育て始めた2006年以降、この時期に台風に見舞われた経験は記憶になく、このような状態になったのも初めてです。

状態を詳しく見てみると、葉っぱは折れてしまっているものが多く見られました。そして茎は付け根の部分から風向きにそって傾いてしまっていました。
それでも、幸いだったのは、茎が完全に折れているわけではなかったこと。そして、まだ花径が一本も出ていない時期だったことです。

倒れかけた茎を起こしてやり、折れてしまった葉は櫛(くし)で髪をとかすように手櫛で葉の付け根から上部に向かって起こしてやりました。

葉っぱはすでに50cm位にまで伸びています。折れて地面を這うように横たわってしまった葉は、他の植物の葉っぱや隣のユウスゲの葉と絡み合っています。

このまま放置しておけば、自力で起き上がれなくなるのでは… という不安がありました。
茎の太い立派な苗ほど風の影響を受けやすかったのか、ひどい倒れ方をしていました。あまりにひどい状態の苗には支柱を近くに挿して、横たわった茎を矯正するように対応しました。

中にはダメになってしまう苗もあるかと思いますが、あとは、植物が自力で立ち直っていく力を信じます。
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2012年6月20日 11:00過ぎ ケア後のユウスゲ

ヒョウ被害(5月28日)に続いて、時期外れの台風に見舞われたユウスゲたち。
厳しい洗礼が続きますが、7月から始まる開花に向けて、元気に生長を続けてほしいと願います。

しばらく様子を見てみます。
つづく

posted by kusabanakan at 15:10| ゆうすげ日記