2012年11月19日

緑のカーテン2012(20)ウチワドコロの種子

軽井沢町内の紅葉がほぼ終わりとなっていますが、草花館の緑のカーテンも同様、葉っぱを落とし、役割を終えました。

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2012年11月19日 軽井沢草花館 ほぼ葉を落とした緑のカーテン

テラスの庇に近い上部にはまだ若干葉が残っていますが、いつ落ちてもおかしくない状態です。

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11月19日 緑のカーテン 上部に残っているヤマノイモ(ジネンジョ)の葉

また、今年わずかについたウチワドコロの実が茶褐色になりました(下写真)

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11月19日 緑のカーテン ウチワドコロの実

そして、実を収穫してみると

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11月19日 軽井沢草花館 緑のカーテンとして育てたウチワドコロにできた実


長さは20mmほど
横から見ると細長いハート形
上から見るとYの字型(ベンツのマーク)をしています。

この実を割ってみると中から種子が出てきます。

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ウチワドコロの実(上)と中から出てきた種子(下の5枚)

種子は全部で5枚入っていました。
平べったく、例えるならば、魚のうろこか、昆虫の羽といったところでしょうか。
どうやら種子の部分は端っこの丸くなったところで、残りは実からこぼれる時に風で遠くまで飛んでいけるよう、羽の役割をしているようです。
蔓性植物で、高所に実を付けることが出来るため、このような構造になっているのでしょう。
良くできています。

※実は周辺に広がらないように、こぼれないうちに収穫しておくつもりです。
posted by kusabanakan at 16:08| 緑のカーテン