2013年10月15日

【展示紹介】散策手記をたどる(5)軽井沢全土の地図

明日10月16日(水)より今年度の最後の企画展示、「軽井沢の草花展 散策手記をたどる(5)」が始まります。
台風26号の接近に伴って、明日は大荒れの天気になるかも知れませんが、軽井沢草花館は通常通り、10:00から17:00まで開館予定です。

今回ご案内するのは、今年の春から展示している「石川功一の使っていた地図」です。
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石川功一がリックに入れて持ち歩いていた軽井沢全土の地図

この地図は、石川功一が国土地理院の25000分の1縮尺の地図を6枚つなぎ合わせて作ったものです。これを小さく折りたたんでリックに入れておき、散策の際に携帯していたようです。
地図には等高線があり、平面的な地形だけでなく、立体的な地形を読むのにも役立ったことでしょう。

ちなみに、軽井沢の面積は約156キロ平米あります(東京山手線内の面積のおよそ2.4倍)。
そして約半分の面積が国有林に属し、多くの植物が自生しています。

石川功一は草花スケッチでたどった道のりを、地図の上からピンクの蛍光ペンでなぞって残していました。これを見ると、散策エリアが軽井沢全土に及んでいたことが分かります。
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蛍光ペンでなぞった散策記録 一部拡大

石川功一の草花スケッチの様子を垣間見ることのできる貴重な資料として、散策手記(手帳のメモ)と共にご覧ください。石川功一のアトリエは主に軽井沢の自然の中でした。

11月24日(日)までの公開となります。
詳しくは軽井沢草花館ホームページをご覧ください
http://www.kusabana.net/museum/main.htm
posted by kusabanakan at 17:26| 展示紹介