2014年03月26日

イヌブナ日記(52)

前回、イヌブナ日記(51)をお伝えしたのが2月8日。
この時は雪(31a)で鉢植えがすっぽり雪に埋まってしまったので、その後は軒下に鉢を移動しておきました。
 その後、2月14日から15日にかけて、軽井沢の観測史上積雪深(99a)となる大雪が降りましたが、その際には鉢が埋まることはなく、軒下で休眠していました。イヌブナからみれば、「雪がかぶっていた方が、本来の冬ごしに近かったのに…」と言っているような気もします。

さて、3月も終わりに近づき、ネコヤナギの芽がようやくふくらんできたところ。イヌブナたちの様子をレポートします。

以下、イヌブナ日記(48)、2014年1月1日からの比較とします。


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2014年3月26日 軽井沢草花館 イヌブナ実生(2年目) 4鉢勢揃い

下は先月(1月1日)の様子です。3カ月近く、冬の寒さに耐えていたことになりますが、葉っぱはほとんど落ちておらず、これといった変化は見られません。

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2014年1月1日 軽井沢草花館 イヌブナ実生(2年目) 4鉢勢揃い

下写真は一番大きく生長した株です。

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2014年3月26日 イヌブナ実生2年目 その1 (高さ20a)

下は、1月1日の様子。数枚の葉っぱが落ちた程度で、その他、見た目の変化は確認できませんでした。

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2014年1月1日 イヌブナ実生2年目 その1 (高さ20a)

次は

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2014年3月26日 イヌブナ実生2年目 その2 (高さ13a)

下の1月1日時点と大きな変化は見られません。強いて言えば、一番上の葉っぱの乾燥度が増して、丸まり方が強くなったことくらいでしょうか。

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2014年1月1日 イヌブナ実生2年目 その2 (高さ13a)

次は、葉っぱが早くから落ちてしまった苗です。

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2014年3月26日 イヌブナ実生2年目 その3 (高さ13a)

下の1月1日時点と比べると、ほとんど変化は見られません。

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2014年1月1日 イヌブナ実生2年目 その3 (高さ13a)

最後、4つ目の苗
大きな変化はないように思われましたが、よく見ると、葉っぱが一枚落ちていました(右下)。

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2014年3月26日 イヌブナ実生2年目 その4 (高さ12a)

下写真は先月の状態。左下の葉っぱが一枚多いことが確認できます。

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2014年1月1日 イヌブナ実生2年目 その4 (高さ12a)

全体的(4鉢)に、葉っぱが数枚落ちていた程度で、大きな変化は見られませんでした。
昨年の同時期の日記を見ると(イヌブナ日記17)、ほぼすべての苗で葉っぱが落ちていました。
今年は、しぶとく葉っぱが残っているわけですが、これがどういうことなのかは分かりません。
あと一月ほど経つと、芽吹きの時期となります。
落葉の時期など、注意深く観察していこうと思います。

続く
posted by kusabanakan at 20:00| イヌブナ日記