2024年11月10日

駐車場、イロハモミジ 最盛期から落葉へ(2024.11.10)

軽井沢草花館のイロハモミジが落葉を始めました。
昨日(11/9)から今日の朝まではピークの色づきでしたが、朝は氷点下の冷え込みとなり、9時を過ぎたころから赤く色づいた
葉っぱがひらひらと落ちるようになりました。
午後には地面がモミジの絨毯で赤く染まり、きれいでした。

【2024年11月10日】14時頃
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【2024年11月10日】8時20分頃
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【2024年11月9日】
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【2024年11月6日】
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【2024年11月5日】
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【2024年11月1日】
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【2024年10月29日】
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【2024年10月26日】
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【2024年10月23日】
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【2024年10月16日】
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【2024年10月3日】
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【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年11月09日

駐車場、イロハモミジ 最盛期、さらに彩り増す(2024.11.9)

軽井沢草花館のイロハモミジが真っ赤に紅葉しました。
3日前よりもさらに彩りを増して鮮やか。
通りがかりの人たちも、立ち止まって写真を撮っていかれます。
一昨日(11/7)、東京で木枯らし1号が吹き、軽井沢でも風が強まりましたが、落葉することもほとんどなく、彩りを増し続けています。
そろそろ、落葉が始まりそうではありますが、もう少し美しい姿で楽しませてくれそうです。

【2024年11月9日】
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【2024年11月6日】
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【2024年11月5日】
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【2024年11月1日】
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【2024年10月29日】
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【2024年10月26日】
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【2024年10月23日】
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【2024年10月16日】
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【2024年10月3日】
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【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年11月06日

駐車場、イロハモミジ 最盛期、真っ赤な彩りに(2024.11.6)

昨日(11/5)よりもさらに色が鮮やかになり、軽井沢草花館のイロハモミジが真っ赤に紅葉しました。
明日は北風が強まる予報になっているので、少し心配ですが、もうしばらくこの状態が続いてほしいです。

【2024年11月6日】
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【2024年11月5日】
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【2024年11月1日】
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【2024年10月29日】
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【2024年10月26日】
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【2024年10月23日】
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【2024年10月16日】
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【2024年10月3日】
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【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年11月05日

駐車場、イロハモミジ 最盛期の彩りに(2024.11.5)

前回11月1日から4日間で色づきが増して、軽井沢草花館のイロハモミジが最盛期の彩りとなりました。
木の下の方の葉っぱがまだ完全に色づいていないので、強風や強雨、さらに厳しい冷え込みなどがなければ、明日、明後日とさらに彩りを増していきそうです。
※例年であれば、10月終わり頃に最盛期の色づきとなり、この時期には半分くらい落葉していることが多いですが、今年は10日程度色づきがゆっくり進み、現在最盛期の彩りです。

【2024年11月5日】
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【2024年11月1日】
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【2024年10月29日】
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【2024年10月26日】
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【2024年10月23日】
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【2024年10月16日】
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【2024年10月3日】
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【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年11月01日

駐車場、イロハモミジ ようやく紅葉初期の彩りに(2024.11.1)

軽井沢草花館のイロハモミジがようやく紅葉初期の彩りとなりました。
赤くなっているのは表面が中心なので、まだ4分程度の色づきといったところ。
見ごろとまでは言えませんが、今後彩りを増していくでしょう。

例年であれば、10月終わり頃に最盛期の色づきとなり、11月に入るとすでに散り始めていますが、今年は10日程度紅葉が遅れているようです。

【2024年11月1日】
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【2024年10月29日】
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【2024年10月26日】
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【2024年10月23日】
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【2024年10月16日】
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【2024年10月3日】
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【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年10月29日

駐車場、イロハモミジ 紅葉見ごろまでもう少し!(2024.10.29)

軽井沢草花館では、イロハモミジの紅葉の進行がゆっくりと進んでいます。
ここ3日で、彩りが増しましたが、まだ日の当たる葉っぱの表面だけで、見ごろまでもう少しといったところです。
昨年(2023)に比べると色づきが10日程度遅れていて、最盛期の彩りになるのは11月初旬、あるいはもう少し後からになりそうです。

【2024年10月29日】
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下写真:昨年(2023)の同日撮影です。昨年は10月29日に紅葉が最盛期となっていました。今年は朝晩の冷え込みがゆるく、10月の平均気温が記録的に高い状態なので、紅葉が1週間程度遅くに進みました。

【2023年10月29日】
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(参考:昨年同日)2023年10月29日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年10月26日】
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【2024年10月23日】
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【2024年10月16日】
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【2024年10月3日】
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【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年10月26日

駐車場、イロハモミジ 紅葉みごろは11月に入ってから?(2024.10.26)

10月に入ってからも気温の高い状態が続き、軽井沢草花館のイロハモミジは紅葉の進行がゆっくりと進んでいます。
昨年(2023)に比べると色づきが1週間ほど遅れていて、来月11月3日から5日くらいに最盛期の彩りになるか? といったところです。

【2024年10月26日】
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【2024年10月23日】
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【2024年10月16日】
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【2024年10月3日】
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【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年10月23日

駐車場、イロハモミジ 引き続きゆっくりと色づき(2024.10.23)

10月に入ってからも気温の高い状態が続き、軽井沢草花館のイロハモミジは紅葉の進行がゆっくりと進んでいます。
毎年月末くらいに真っ赤に色づいていますが、今年は11月に入ってからになりそうです。

【2024年10月23日】
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【2024年10月16日】
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【2024年10月3日】
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【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年10月16日

駐車場、イロハモミジ 例年よりもゆっくりと色づき(2024.10.16)

7〜9月の3か月の平均気温が過去最高となった今年の夏でしたが、10月に入ってからも気温の高い状態が続いています。

軽井沢草花館のイロハモミジは紅葉の進行がゆっくりと進んでいます。
約2週間前の10月3日と比べると、彩りが増していますが、まだ色づき始めです。
毎年月末くらいには赤く色づいていますが、今年はどうなるでしょうか?

【2024年10月16日】
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【2024年10月3日】
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【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年10月10日

リュウノウギク咲く(2024.10.10)

本日、草花館の庭で、リュウノウギクの花が咲きました。
3日ほど前から花びらが開きかけていたのですが、日中の気温が低く、雨の多いぐずついた天気が続いていたこともあり、花びらが完全には開いていませんでした。
今朝は一けた台の冷え込みとなりましたが、雨はなく、雲の隙間から時々日差しがこぼれるような天気。まだ、一輪だけの開花ですが、これから他のつぼみが開いてきそうです。
この時期になると気温が低くなり、咲く花が限られてくるので、リュウノウギクが咲いてくれていると、うれしくなります。

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2024年10月10日 軽井沢草花館 リュウノウギク(中央) 左端の2輪はノコンギク

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2024年10月10日 軽井沢草花館 リュウノウギク 花の部分

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2024年10月10日 軽井沢草花館 リュウノウギク 特徴的な丸みのある葉っぱ
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2024年10月03日

駐車場、イロハモミジ 全体的に赤味を帯び始める(2024.10.3)

10月に入り、少しづつ気温が下がって過ごし易い季節となりました。
それでも気温の高い状態は続いていて、7月以降、まだ一度も10度を下回る冷え込みがありません。

軽井沢草花館のイロハモミジが全体的にほんのりと赤味を帯びてきました。
冷え込みがない分、紅葉の進行は緩やかですが、9月半ばの状態と比べると、部分的に赤味を帯びていた状態から全体的に赤味を帯びた状態へと、変わってきました。
※本格的な紅葉は10月下旬から11月初旬頃になることが多いです。

【2024年10月3日】
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【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年10月01日

リンドウ開花&お天気メモ(2024.10.1)

本日、草花館の庭で、リンドウの花が咲きました。
最初に咲き始めた4年前の2020年から今年で5年目となりますが、一番遅い開花となりました。

2024年:10月1日
2023年:9月25日
2022年:9月24日
2021年:9月17日
2020年:9月28日

今年は7月以降、気温の高い状態が続きました。
9月に一度も10度を下回らなかったのは、1999年と今年(2024年)の2回だけです。
リンドウはある程度冷え込まなければ咲かないのか?
と思ったりもしてしまいます。

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2024年10月1日 軽井沢草花館 リンドウ(長野県の花)

【お天気メモ】

昨年(2023)の7月から9月まで3か月間の平均気温は21.5度で、気象観測史上最も暑い夏となりましたが、今年(2024)はその記録を塗り替える暑さとなりました。
下の表は平年値、2023、2024の気温を比べたものです。
このまま、年内までの気温が昨年と同等であれば、2年続けて、年間の平均気温が10度を超すようなことも十分あり得ます。
春の花が早く咲き始めたり、夏の花が早く咲き始めたりと、実際にこの温暖化の影響で、花の開花時期が変わってきているのは、間違いなさそうです。

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2024年09月23日

アキノキリンソウの季節に(2024.9.23)

軽井沢草花館の庭では、すでに9月上旬から咲き始めているアキノキリンソウですが、ここにきてようやく見頃となりました。
庭の所々にポツリポツリと、決して多くはないのですが、9月を過ぎると、開花する植物の種類がどんどん減っていくので、こうしてきれいに咲いていてくれるのはありがたいことです。
10月に入ってもしばらくは咲き続けてくれそうです。

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2024年9月23日 軽井沢草花館 アキノキリンソウ(秋麒麟草、キク科)

【お天気メモ】
今朝の最低気温は12.6度(平年+1.4度)、そして日中の最高気温は21.8度(平年+1.8度)。
共に、平年値よりも高い気温ですが、この秋一番低い気温となりました。
9月中旬までは夏の延長のような暑い日が続いていたので、今日の気温が平年よりも高いといっても、寒く感じてしまうほど気温の落差があり、体調を崩してしまいそうです。
今年の9月は22日までの時点の平均気温が21.5度もあります。今日のような日が続いたとしても、最終的な9月の平均気温は20度前後になる見通し。
昨年(2023)の9月は平均気温が初めて20度を超え(20.1度)、気象観測史上最も暑い9月となりましたが、今年もこれに近いか、上回る暑さとなりそうです。
また、7月から9月の3か月の平均気温においても、昨年(2023)記録した21.5度をさらに上回る可能性があります。
さらに言えば、年間の平均気温においても、昨年記録した10.0度と同様の暑さになるかもしれません。
昨年(2023)は異常気象で暑かったと思っていたかったのですが、2年続くと、この先も… と考えてしまいます。
草花の自生環境にも影響してきそうです。
posted by kusabanakan at 16:37| 草花館日記

2024年09月18日

ノコンギク見ごろに(2024.9.18)

軽井沢草花館の庭のノコンギクがここにきて、見ごろとなりました。まだ、つぼみも多く、満開になるのは来週くらいからでしょうか。9月に入ってからも記録的な残暑が続き、今でも半袖で過ごす日々ですが、来週からは気温も低くなって、ようやく長袖に衣替えできそうです。

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2024年9月18日 軽井沢草花館 ノコンギク(野紺菊、キク科)
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posted by kusabanakan at 19:42| 草花館日記

2024年09月16日

駐車場、イロハモミジ 部分的に赤味帯びる(2024.9.16)

暑かった夏がそのまま9月に入ってからも続いていて、なかなか残暑が終わりません。
それでも、不思議なことに、木々の葉はしっかりと季節を察知して変化しています。
軽井沢草花館のイロハモミジも大きな変化ではありませんが、日の良く当たる木の上部などの葉がうっすらと赤味を帯びて、秋を感じるようになりました。
本格的な紅葉は10月下旬から11月初旬頃。

【2024年9月16日】
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【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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2024年09月15日

ヤマハギが満開に(2024.9.15)

軽井沢草花館の庭のヤマハギが見ごろをむかえました。昨年(2023)もたくさん花を咲かせてくれましたが、今年も密度高く咲いてくれました。現在、つぼみがほとんど咲ききった状態なので、これからピークを過ぎて散り始めます。

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2024年9月15日 軽井沢草花館 ヤマハギ(山萩、マメ科)

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2024年9月15日 軽井沢草花館 ヤマハギ(全体)

下写真:9月4日撮影時の花の状態です。実際の咲き始めは8月終わり頃だったので、咲き始めからおおむね半月くらいで満開になりました。

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2024年9月4日 軽井沢草花館 ヤマハギ(咲き始め)
posted by kusabanakan at 15:29| 草花館日記

2024年09月14日

ナツハゼ木の実&紅葉(2024.9.14)

本日、軽井沢草花館の庭のナツハゼ(夏櫨、ツツジ科)が紅葉を始め、実が赤から黒に熟してきていました。
昨年に続いて残暑厳しい9月となっていますが、季節はしっかりと秋に向かって進んでいます。

ナツハゼは夏に実が生って、紅葉もカエデよりも早くに色づき始めます。
黒く熟した実が甘みがあり美味。ブルーベリーに近い種だそうです。
草花館のナツハゼは、小さな株なので実を摘むことはなく、鳥のご飯としてそのままにしています。

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2024年9月14日 軽井沢草花館 ナツハゼ(夏櫨、ツツジ科)の木の実と紅葉
posted by kusabanakan at 21:00| 草花館日記

2024年09月13日

三浦由紀先生の草木染ストール 追加入荷しました

好評販売中の三浦由紀さんの草木染ストールを追加で入荷しました。

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2024年9月13日撮影 軽井沢草花館 三浦由紀さんの草木染ストール

追加したのは、日本茜、紫根、カラスノエンドウ、コブナグサ+藍の4点。

下は、追加入荷4点のうちの2点でカラスノエンドウ(左)とコブナグサ+藍(右)です。
写真だと、色の再現性が低くて、良さが伝わらないかと思いますが、カラスノエンドウはユウスゲの花の色を連想させるような淡く上品なイエロー、コブナグサ+藍は黄色のコブナグサと藍色の藍を2度染めしてとても鮮やかなグリーンに仕上がっています。

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三浦由紀 草木染めストール カラスノエンドウ(左)とコブナグサ+藍(右) 各7,700円

他にも、桜、コブナグサ、コクサギ、五倍子、かしわ、ゆうすげ、赤しそのストールを販売中。
シルク生地で軽くて暖か、シンプルで使いやすい、そして色あせしにくい点がとても好評で、リピーターの方が多いです。
写真では色が単一に見えますが、実際には微妙な色のグラデーションがあり、味わい深いです。
また、ネックウォーマーも好評販売中です。シルク生地で軽く、それでいて暖かです。小さくなるのでバッグの中にしまってくこともできて重宝します。

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2024年4月18日撮影 軽井沢草花館 三浦由紀さんの草木染のネックウォーマー

価格
ストール:税込み4,400円~11,000円(税込)。
ネックウォーマー:各3,300円(税込)
どれも一点ものですので、売り切れ次第終了となります(2024年は11月10日で販売終了です)。
在庫については軽井沢草花館までお問い合わせ下さい。→ https://kusabana.net

尚、通販は行っておりません。軽井沢草花館のみでの販売となりますので、あらかじめご了承ください。

三浦さんの詳しいプロフィールや作品については以下のサイトを参照ください。

ホームページ 草木染め 紬樹の雫(ゆきのしずく)

インスタグラム 紬樹の雫(ゆきのしずく)

posted by kusabanakan at 16:39| 草花館日記

2024年09月11日

アケボノソウ開花(2024.9.11)

本日、軽井沢草花館の庭の隅でアケボノソウ(曙草、リンドウ科)が咲き始めました。
湿った場所を好み、軽井沢町内の自生地では9月に入ったころから咲き始めます。

草花館では昨年(2023)9月10日に初開花だったので、ほぼ同日の開花となりました。
毎年、咲くのを楽しみにしている花ですが、株が増えそうで増えず、今年も花が咲くのはこの株だけになりそうです。
種が飛んだのか、プランターに2株出ていましたが、内一株は枯れてしまい、もう一株も大きくはなれず、花を咲かせることはなさそうです。

下写真:花びらがとても個性的。黄色の点々は蜜腺溝と呼ばれ、アリが蜜を吸いに来ているところをしばしば目にします。

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2024年9月11日 軽井沢草花館 アケボノソウ(曙草)

下写真:全体の姿です。すうっとまっすぐに茎を伸ばし、とても凛とした印象を受ける草花です。

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2024年9月11日 軽井沢草花館 アケボノソウ(曙草)
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2024年09月09日

白いホトトギス開花(2024.9.9)

一昨日(9/7)咲いた紫色のホトトギスに続いて、白いホトトギスが咲き始めました。
昨年は白の方が早くに咲いていて、今年は逆になりました。
毎年、この時期になると紫と白のホトトギスが咲いてくれて、昨年までの例では紫色の個体の方が7:3くらいで多いようです。

【白と紫色のホトトギス(杜鵑、ユリ科)】

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2024年9月9日 軽井沢草花館 白いホトトギス(咲き始め)

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2024年9月9日 軽井沢草花館 紫(左)と白(右)のホトトギス

下写真:一昨日(9/7)咲き始めた紫色のホトトギス

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2024年9月7日 軽井沢草花館 紫色のホトトギス
posted by kusabanakan at 13:51| 草花館日記

2024年09月08日

【蝶】ミドリヒョウモン、ヒヨドリバナで吸蜜(2024.9.8)

昨日のツマグロヒョウモンに続いて、今日はミドリヒョウモンが軽井沢草花館に庭にやってきました。

今年、軽井沢草花館の庭ではかつてないほどヒヨドリバナがたくさん咲いて、いろんな蝶がやってくるようになりました。
他にもノハラアザミやマツムシソウ、オミナエシで吸蜜する蝶もいます。
とはいえ、蝶がたくさん乱舞するほどでもなくて、時々「なんだろう?」と飛んできた蝶を、タイミングが合えば写真を撮って楽しんでいます。

ちなみにツマグロもミドリも特に珍しい蝶という訳ではなく、むしろ、よく見られる蝶だそうです。

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2024年9月8日 軽井沢草花館 ミドリヒョウモン(ヒヨドリバナで吸蜜)

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2024年9月8日 軽井沢草花館 ミドリヒョウモン(ヒヨドリバナで吸蜜)
posted by kusabanakan at 19:34| 草花館日記

2024年09月07日

アサマフウロ&ホトトギス開花(2024.9.7)

軽井沢草花館の庭でアサマフウロとホトトギスが咲き始めました。
どちらも今日が初開花、毎年この花たちが咲き始めると、秋の始まりを感じます。

【アサマフウロ(浅間風露)】

フウロソウの仲間の中では花が大柄で、色は深い紅色です。
湿地を好む花で環境が合っていれば、繁殖して群生することもありますが、そういった自然環境の減少と共に、個体数が減り絶滅危惧種(準絶滅危惧種)にも指定されています。
草花館のアサマフウロは樹木の成長にともなって年々日当たりが悪くなってしまい、なんとか生き残っている程度ですが、今年もきれいな花を咲かせてくれました。

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2024年9月7日 軽井沢草花館 アサマフウロ

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2024年9月7日 軽井沢草花館 アサマフウロ

【ホトトギス(杜鵑)】

今年も、ホトトギスの季節がやってきました。
軽井沢草花館ではこのホトトギスがここ5年くらいで増えて、毎年たくさんの花を咲かせるようになっています。
赤と白の花があり、今年は赤が最初に咲きましたが、昨年(2023年)は9月4日に白は咲きはじめ、翌9月5日に赤が咲き始めています。
9月いっぱいくらいまで楽しめそうです。

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2024年9月7日 軽井沢草花館 ホトトギス(咲き始め)
posted by kusabanakan at 15:58| 草花館日記

【蝶】ツマグロヒョウモン、アザミやマツムシソウで吸蜜(2024.9.7)

本日、蝶のツマグロヒョウモン(雌)が草花館の庭にやってきました。
マツムシソウ、ノハラアザミ、そしてヒヨドリバナの花を次々にわたりながら、吸蜜していました。

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2024年9月7日 軽井沢草花館 ツマグロヒョウモン(ノハラアザミで吸蜜)

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2024年9月7日 軽井沢草花館 ツマグロヒョウモン(マツムシソウで吸蜜)

蝶にはあまり詳しくないのですが、昨年開催した「軽井沢の花と蝶展」のおかげで、最初見た時に「ヒョウモンチョウの仲間かな?」、と予想できました。
すぐにどこかへ行ってしまうだろう。と思っていたのですが、花から花へと一生懸命蜜を吸っていたので、カメラを取りに行って撮影しました。
撮影後に、栗岩竜雄さんの著書「軽井沢の蝶(ほおずき書籍)」で調べたところ、ツマグロヒョウモンだとわかりました。
著書によると、このツマグロヒョウモンは21世紀に入る前までは軽井沢ではかなりレアな存在だったそうですが、21世紀に入ってからは比較的よく見られるようになったそうです。
ツマグロ(褄黒)とは羽の端っこが黒いことに由来するそうですが、黒くなるのは雌だけだそうです。
posted by kusabanakan at 15:36| 草花館日記

2024年09月06日

ヒメクグ開花(2024.9.6)

軽井沢草花館の駐車スペースにはいろんな草花が生えています。
どれも、一般的には雑草と呼ばれ、名前で呼んでもらうことのほとんどない植物ばかり。

その中の一つがヒメクグです。
ヒメクグはカヤツリグサ科の多年草で、湿った日当たりの良い場所に自生します。
日本全国に分布していて、田んぼのあぜ道などに多いようです。
草花館では駐車スペースの砂利の上で、他の草に交じって生えていて、
よほど、気にかけていないと目に入りませんが、探すとたくさん見つけることができます。
人や車が出入りする環境で、10aにも満たない草丈にしかなっていませんが、踏まれても踏まれても負けない強さがあります。

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2024年9月6日 軽井沢草花館 ヒメクグ(駐車スペースにて)

下写真:少し採って、活けてみました。先端につく小穂がコンペイトウのような形で可愛いです。

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2024年9月6日 軽井沢草花館 ヒメクグ(活け花に)※花入れの一辺が8a
posted by kusabanakan at 15:30| 草花館日記

2024年09月05日

トネアザミ開花(2024.9.5)

軽井沢草花館駐車スペース脇でトネアザミ(利根薊、キク科)が咲き始めました。
軽井沢ではごく普通に見られるアザミですが、草花館では今まで見なかったような気がします。
それが、二株が立ち上がって、内一株が咲き始めたのです。
トネアザミにしては高さ70〜80a程度しかなくて、もしかしたら他の種類かもしれませんが、つぼみをたくさん付けて、これから次々開花してきそうです。

草花館で毎年咲いているノハラアザミもすでに咲いていますが、
ノハラアザミが通常上向きで咲くのに対して、トネアザミは横向き、あるいは下向きに咲くのが特徴です。

自生地で咲いているトネアザミの印象は背丈が高く、株立ちしたようにたくさんの株が集まって生えていることです。
来年以降増えると大変か… と、今後の対応に悩みます。

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2024年9月5日 軽井沢草花館 トネアザミ(横、あるいは下向きに開花)

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2024年9月5日 軽井沢草花館 ノハラアザミ(上向きに開花)
posted by kusabanakan at 20:14| 草花館日記

2024年09月04日

ヤマハギ開花(2024.9.4)

軽井沢草花館の庭でヤマハギ(山萩。マメ科)の花が咲き始めています。
実際には8月終わり頃から咲き始めましたが、ほとんどがつぼみの状態で、開花しているものはまだ限定的です。
今後の天気によっても変わってきそうですが、9月半ばを過ぎれば、開花状況が本格的になってくると思います。

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2024年9月4日 軽井沢草花館 ヤマハギ(咲き始め)
posted by kusabanakan at 11:27| 草花館日記

2024年08月31日

ワレモコウ他、開花している草花(2024.8.31)

8月31日現在、軽井沢草花館の庭で咲いている主な草花の紹介です。
ユウスゲは昨日咲いた一輪で花期終了となり、キキョウやフシグロセンノウといった夏の花もほぼ終わりました。
咲いているのは晩夏から秋口に咲く草花が中心となり、季節の変化を感じます。

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2024年8月31日 軽井沢草花館 ワレモコウ ようやく見頃をむかえました

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2024年8月31日 軽井沢草花館 マツムシソウ 花期後半 長期間咲いてくれています

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2024年8月31日 軽井沢草花館 レンゲショウマ 花期終盤 今年は長期間咲いてくれました

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2024年8月31日 軽井沢草花館 オミナエシ 花期終盤

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2024年8月31日 軽井沢草花館 ヒヨドリバナ 花期終盤

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2024年8月31日 軽井沢草花館 ノハラアザミ 見ごろ

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2024年8月31日 軽井沢草花館 ゲンノショウコ(白) 見ごろ

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2024年8月31日 軽井沢草花館 ゲンノショウコ(赤) 見ごろ

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2024年8月31日 軽井沢草花館 ミズヒキ(赤) 見ごろ

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2024年8月31日 軽井沢草花館 ミズヒキ(白) 見ごろ(咲き始め)
posted by kusabanakan at 11:32| 草花館日記

2024年08月28日

駐車場、イロハモミジ うっすらと秋の気配(2024.8.28)

暑かった今年の夏ですが、処暑を過ぎてようやく気温が下がってきたようです。

軽井沢草花館のイロハモミジは真夏の深い緑から、日の当たる表面の部分からうっすらと赤味を帯び始め、
秋の始まりを感じるようになりました。
本格的な紅葉は10月下旬から11月初旬頃。
これから徐々に赤味が増していきます
【2024年8月28日】
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【2024年7月28日】
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posted by kusabanakan at 16:34| 草花館日記

2024年08月09日

大西千里先生の草木染め「麻ひもバッグ」追加入荷しました(8/8)

昨日(8/8)、大西さんの草木染の「麻ひもバッグ」を2点、追加入荷しました。
現在(8/9)、在庫は下の写真の4点で、追加したのは左の2点(マリーゴールドとあかね)です。

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2024年8月9日撮影 軽井沢草花館 大西千里 麻ひも草木染めバッグ
草木染め:左から:マリーゴールド(売切)、あかね、藍、ザクロ

価格:マリーゴールド(売切)、あかね=16,500円(税込)、他2点は各12,500円(税込)
 ※9/26時点

注意:いずれも軽井沢草花館の館内のみの販売で、売れ切れ次第終了となります。ご了承ください。

「麻ひもバッグ」は草木染した麻ひもを編んで作ったバッグです。全工程を一人で行い、大変な手間をかけて作り上げた作品は、シンプルでありながら草木染の自然色が引き立ち、しかもとても丈夫です。

大西さんは、身の回りの植物から、麻ひもを草木染めして、さらにそれを自ら編んでバッグを作っている作家です。
”麻ひもの染め”自体がとても珍しいもので、大西先生が創案したオリジナルの草木染めです。
色合いは草木染めならではの自然なものですが、シルクのような繊細な色合いとは違い、麻ひものもつ質感が、独特の風合いを生み出しています。
麻ひもを使ったことで、とても丈夫なバッグに仕上がっていて、長く愛用できるところも大きな特徴です。

大西さんの詳しいプロフィールや作品については下のリンク先にあるブログやインスタグラムをご覧ください。

ブログ「麻ひも草木染め・Shirleys Pot」

インスタグラム
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posted by kusabanakan at 15:21| 草花館日記

2024年07月31日

ウバユリ開花(2024.7.31)

軽井沢草花館の庭でウバユリが咲きました。
朝、今年初めてヒオウギの花が咲き、その時ウバユリはまだつぼみの状態でした。
それが夕方になってみると開花していました。日中の時間帯に開花したのでしょう。
ウバユリは草花館の庭では毎年同じところから咲くわけではなく、場所を変えて数年に一回咲く程度です。
今年咲いた株は、あまり日当たりの良い場所でありません。
例年であれば、このくらいの時期から咲き始めるものですが、今年の7月は記録的に気温が高く、町内各所で、このウバユリが10日くらい前から咲き始めていました。

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2024年7月31日 軽井沢草花館 ウバユリ(咲きたて)

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2024年7月31日 軽井沢草花館 ウバユリ(咲きたて)
posted by kusabanakan at 20:39| 草花館日記

2024年07月28日

駐車場、イロハモミジ 盛夏の緑に(2024.7.28)

軽井沢草花館のイロハモミジはすっかり盛夏の緑になりました。
以降、紅葉シーズンに向かって深みを増し、紅色に変わっていきます。

【2024年7月28日】

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【2024年7月1日】

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2024年7月1日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年6月10日】

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2024年6月10日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月19日】

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2024年5月19日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月12日】

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2024年5月12日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月8日】

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2024年5月8日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月4日】

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2024年5月4日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年5月1日】

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2024年5月1日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年4月29日】

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2024年4月29日 軽井沢草花館 イロハモミジ

【2024年4月26日】

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2024年4月26日 軽井沢草花館 イロハモミジ
posted by kusabanakan at 16:31| 草花館日記

2024年07月27日

コバギボウシ開花(2024.7.27)

軽井沢草花館の庭でコバギボウシ(小葉擬宝珠、クサスギカズラ科)が咲き始めました。
これからさらに開花が進み、来週には見頃となりそうです。

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2024年7月27日 軽井沢草花館 コバギボウシ(咲き始め)

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2024年7月27日 軽井沢草花館 コバギボウシ(咲き始め)
posted by kusabanakan at 17:45| 草花館日記

2024年07月26日

レンゲショウマ&キレンゲショウマ 今年も同日に開花(2024.7.26)

地植えで育てているレンゲショウマと鉢植えで育てているキレンゲショウマが本日、そろって咲きました。
昨年(2023.7.24)に続いて、2年連続で同日開花となりました。

【レンゲショウマ(キンポウゲ科)】

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2024年7月26日 軽井沢草花館 レンゲショウマ(キンポウゲ科) 地植え

【キレンゲショウマ(アジサイ科)】

鉢植えで育てていたものが、一昨年(2022年)初めて花を咲かせ、今年で3年連続の開花となりました。昨年は今年よりも2日早い7月24日に咲き始め、最後の一輪が咲いたのは9月7日。花期が1か月半くらいありました。

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2024年7月26日 軽井沢草花館 キレンゲショウマ(アジサイ科) 鉢植え

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2024年7月26日 軽井沢草花館 キレンゲショウマ(アジサイ科) 鉢植え
posted by kusabanakan at 16:21| 草花館日記

ヤマユリ開花(2024.7.26)

軽井沢草花館の庭でヤマユリが咲き始めました。
今年は敷地内に7本のヤマユリが生えていて、内2本開花です。

開花前のつぼみがたくさんついているので、これから8月上旬にかけて、順次花が咲くでしょう! 楽しみです。
撮影後に、花粉をシャツにつけてしまい、血で染まったように赤くなってしまいました… ヤマユリのそばを通るときは、花粉に触れないよう気を付けましょう。

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2024年7月26日 軽井沢草花館 ヤマユリ
posted by kusabanakan at 16:06| 草花館日記

2024年07月25日

タマアジサイ開花(2024.7.25)

軽井沢草花館駐車場の一角でタマアジサイが咲き始めました。

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2024年7月25日 軽井沢草花館 今年最初に咲いたタマアジサイの花

咲いたのは一輪だけで、他のつぼみは開花まで数日かかりそうです。
7月中に咲き始めたことは今まで記憶がなく、かなり早い開花です。
今年と同様に7月の気温が高かった昨年(2023)でも最初の一輪は8月3日に咲いています。
今年も他のつぼみが本格的に開花するのは、8月に入ってからだろうと思います。

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2024年7月25日 軽井沢草花館 今年初めて花を咲かせたタマアジサイの株

タマアジサイの株は、知らないうちに敷地内で広がって、増えてきました。
今日咲いた一輪は、おそらくこぼれた種が育って大きくなった株からで、この株から花が咲いたのは今年初めてです。
posted by kusabanakan at 11:15| 草花館日記

2024年07月22日

キキョウ開花(2024.7.22)

今日は、秋の七草のひとつ、キキョウが咲き始めました。
暑い日が続きますが、ブルーの花びらがとても涼しげです。

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2024年7月22日 軽井沢草花館 キキョウ(桔梗)

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。

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小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net
posted by kusabanakan at 17:00| 草花館日記

2024年07月19日

エゾカワラナデシコ&オミナエシ&ヒヨドリバナ開花(2024.7.19)

梅雨が明けたばかりですが、軽井沢草花館の庭で秋の七草を連想させるエゾカワラナデシコ、オミナエシ、ヒヨドリバナが咲き始めました。

【 エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)】

秋の七草のひとつで、今年は軽井沢草花館のチラシやポスターにも使っている花です。

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2024年7月19日 軽井沢草花館 エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)

【オミナエシ(女郎花)】

こちらも秋の七草のひとつ。

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2024年7月19日 軽井沢草花館 オミナエシ(女郎花)

【ヒヨドリバナ(鵯花)】

フジバカマと同様、キク科の植物です。秋の七草の一つであるフジバカマとよく似ていて、同じキク科の植物です。

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2024年7月19日 軽井沢草花館 ヒヨドリバナ(鵯花)

【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】

「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です
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2024年07月18日

ヤブカンゾウ&ネジバナ開花(2024.7.18)

本日、気象庁より「関東甲信地域が梅雨明けしたとみられる」と発表がありました。
梅雨明けは平年よりも一日早く、昨年(2023)よりも4日早いそうです。

本格的な夏のシーズンが始まり、軽井沢では避暑地シーズンの始まりでもあります。
そんな中で、夏らしい花、ヤブカンゾウとネジバナが咲きました。

【 ヤブカンゾウ(藪萱草)】

古くはワスレグサと呼ばれていたとされ、万葉集にもワスレグサとして詠まれています。ユウスゲと同じ仲間ですが、ヤブカンゾウは日中に咲き、ユウスゲは夕方から夜間に咲く一日花です。
昨年(2023)と同じ日の初開花となりました。

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2024年7月18日 軽井沢草花館 ヤブカンゾウ(古名:ワスレグサ)

【ネジバナ(螺子花)】

小さなランの仲間です。らせん帯状に小さな花が並びます。駐車場の芝地で咲いていました。

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2024年7月18日 軽井沢草花館 ネジバナ

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2024年07月17日

フシグロセンノウ開花(2024.7.17)

今朝、軽井沢草花館の庭のフシグロセンノウ(節黒仙翁)が開花を始めました。
記録的に暑かった昨年(7/20)よりもさらに3日早い開花です。
鮮明なオレンジ色が、軽井沢の夏によく似合います。
年によって花期に差がでますが、これから8月下旬くらいまで、楽しめそうです。

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2024年7月17日 軽井沢草花館 フシグロセンノウの花

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2024年07月14日

マツムシソウ開花(2024.7.14)

軽井沢草花館の庭でマツムシソウ(松虫草、スイカズラ科)が咲き始めました。

例年、7月後半から8月初旬くらいに咲き始めていたので、今年は早めの咲き始めとなりました。

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2024年7月14日 軽井沢草花館 マツムシソウの花

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