2017年10月15日

【10/15】駐車場、カエデの紅葉始まる

軽井沢草花館・駐車場のカエデが紅葉をはじめています。
まだ、色づき始めといったところですが、これから月末にかけて、鮮やかさを増していきそうです。

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2017年10月15日 軽井沢草花館 カエデ(イロハモミジ)の紅葉

下の写真はちょうど5カ月前のときのもので、このときは若葉がとてもきれいでした。

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2017年5月15日 軽井沢草花館 カエデ(イロハモミジ)の若葉

下は昨年の紅葉です。11月初めに彩りがもっとも鮮やかなになり、その後に散り始めました。
今年はどうなるでしょうか?

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2016年11月2日 軽井沢草花館 カエデ(イロハモミジ)の紅葉
posted by kusabanakan at 16:28| 草花館日記

2017年10月09日

【10/9】駐車場のイロハモミジが紅葉始める

10月に入ってから、軽井沢町内の各所で紅葉が色づき始めています。
軽井沢草花館の駐車スペースに生えているイロハモミジもここ数日でだいぶ赤みを増してきました。
あと、2~3週間で真っ赤な状態になりそうです。

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2017年10月9日 軽井沢草花館 階段吹き抜けから見えるイロハモミジ

上の写真は館内の階段吹き抜け窓から見えるイロハモミジ。
日のよく当たる上部の葉が特に赤みを帯びています。

【参考】軽井沢草花館から約1.0km、紅葉名所、雲場池の紅葉の様子

雲場池ブログ(2017年度)
posted by kusabanakan at 15:51| 草花館日記

2017年10月05日

2mのマムシグサ倒れる

今朝は2.1度まで気温が下がって。今季一番の冷え込み。
この冷え込みの影響なのか?、草花館の庭のマムシグサが根元から倒れていました

草丈が2メートル以上の巨大な株だったので、秋も深まっていくなかで元気もなくなり、立っていることがつらかったに違いありません。

最初ははさみで切ろうと思いましたが、茎の直径が3a位あって、はさみが全く役に立ちません。
結局のこぎりで切断。切断した茎の部分は、水分をたくさん含んでいて、ふにゃふにゃでした(これでは立っていらません)。

立派な赤い実が付ているので、下のように壺に活けてみました。いかがでしょうか?
しばらく様子を見てみたいと思います。

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2017年10月5日 軽井沢草花館 壺に活けたマムシグサの実

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2017年10月5日 軽井沢草花館 壺に活けたマムシグサの実
posted by kusabanakan at 22:22| 草花館日記

2017年10月04日

2017年中秋の名月と銘菓”あんこあられ”

すっかり日の暮れた19:00。
空には細かな雲が次から次へと流れ、その隙間からはまん丸の月が見え隠れしています。
軽井沢草花館の敷地には草丈が260a超えとなったススキ。
今日は中秋の名月、ススキに満月が見れました。

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2017年10月4日 軽井沢草花館 260a超のススキ

そして、お月見のまんじゅうがあればさらに良かったのですが、用意がありません。
しかし、まんじゅう代わりになるお菓子がありました。

それは、国技堂の”あんこあられ”です。

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国技堂の”あんこあられ”

両国国技場の隣にある国技堂というお店で売っているという銘菓。
本日、大相撲力士・御嶽海(みたけうみ)の大ファンだというお客様からいただきました。

御嶽海(みたけうみ)は東の関脇に在位している長野県上松町出身の力士。
お客様は東京在住ですが、年間6場所とも応援に駆けつけるほどの熱狂ぶり。
軽井沢草花館で現在展示中のコシアブラやタラノメといった山菜は御嶽海が好きで、シーズンになると故郷から送られてくる山菜を味わっているそうです。

で、気になる、”あんこあられ”の実物はこんな感じです。

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国技堂の”あんこあられ”

おせんべいの上に、チューブ状のアンコがのっています。
醤油せんべいに、甘いアンコが合うのだろうか?… 
味の想像をしようとして頭が混乱しそうになりましたが、ものは試し!
さっそく食べてみました。

”人生初体験の味”といっては大げさかもしれませんが、醤油のしょっぱさとアンコの甘みが口の中で不思議なハーモニーを奏で、余韻を感じる、なかなかのお味。美味です。
ちょっと渋めの日本茶との相性がとても良いお菓子ですね。

話が脱線したようですが、花よりアンコの中秋の名月でした。
posted by kusabanakan at 19:14| 草花館日記

2017年09月28日

キイジョウロウホトトギス開花

本日、軽井沢草花館で育てているキイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)が開花しました。

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2017年9月28日 軽井沢草花館 キイジョウロウホトトギス 今年最初に咲いた花

この花は、かれこれ10年くらい前にいただいた苗で、毎年この時期になると黄色い花を咲かせてくれます。
本来の自生地は紀伊半島で、山地の湿った崖に垂れ下がるように生えるそうです。
この花は軽井沢に自生しませんが、軽井沢ではタマガワホトトギスという黄色いホトトギスが自生しています。

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2017年9月28日 軽井沢草花館 キイジョウロウホトトギス つぼみ

また、同様にプランターで育てているホトトギス(白と紫)も見ごろとなっています(下写真)。

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2017年9月28日 軽井沢草花館 キイジョウロウホトトギス(手前)とホトトギス[白&紫](奥)

白いホトトギスと紫色のホトトギスとを同じプランターで育ててみたところ、ほぼ同時に花を咲かせ、現在見ごろの状態です。

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2017年9月28日 軽井沢草花館 ホトトギス[白&紫](奥)
posted by kusabanakan at 21:14| 草花館日記

2017年09月20日

モミジほんのり赤味を帯びて、260a超のススキ、ホトトギス(紫&白)、他

9月も後半となり、日に日に秋めいてきました。
朝晩は10度台前半の気温まで冷え込むようになりましたが、日中は20度前後で非常に過ごしやすいです。
6月、そしてこの9月は人出が比較的少なく、ゆっくりと観光するのにとてもお勧めのシーズンです。

さて、軽井沢草花館ではカエデ(イロハモミジ)がほんのりと赤みを帯び、ススキには穂が出ています。
明日から、9月下旬に入り、気温がさらに冷え込んで切る季節、あと、1か月もすると、カエデの紅葉が本格的にキレイになってくることでしょう。

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2017年9月20日 軽井沢草花館 イロハモミジの木

カエデの木の下にはススキが生えていますが、このススキの草丈がびっくりするくらい大きく成長しています(下写真)。
草丈を計測してみたところ、一番高いもので260aを超えていました。
図鑑で調べてみたところ、ススキは1から1.5bになると書いてあるので、普通の倍くらいのサイズということになります。

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2017年9月20日 軽井沢草花館 ススキ

別に大きく育てようとして、何か手だてを講じているわけではありませんが、ユウスゲ、ワレモコウなど、他の植物も同様に、普通のサイズよりも大きく生長してしまいます。
もしかすると、このあたりの土地はもともと湿地帯で地下水脈も多いと聞きますから、地下水脈の恩恵が植物の成長に影響しているのでは?と想像しますが、あくまでも推測の域で、定かなことは分かりません。

その他、現在、アキノキリンソウ、ホトトギス、白いホトトギス、ミズヒキ(白)などが咲いています(以下、写真)。

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2017年9月20日 軽井沢草花館 アキノキリンソウ

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2017年9月20日 軽井沢草花館 ホトトギス

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2017年9月20日 軽井沢草花館 ホトトギス(白)

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2017年9月20日 軽井沢草花館 ミズヒキ(白) ※普通の赤いミズヒキも咲いています
posted by kusabanakan at 14:56| 草花館日記

2017年09月16日

オミナエシにマツムシソウ 花期終盤も趣きある姿に

日本列島に接近中の台風18号の影響で、軽井沢でも朝から厚い雲がかかっています。

さて、8月に旬をむかえたオミナエシとマツムシソウ。
現在もなお花が咲き続けていますが、9月も中盤をむかえ、花期も終わりに近づいています。
オミナエシは黄色い花びらが少しづつ落ちてきて、マツムシソウはつぼみが残りわずかとなりました。
どちらの花も、ひなびた雰囲気を漂わせ、夏とは違った魅力を感じさせてくれています。

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2017年9月16日 軽井沢草花館 入口前 ワレモコウ、マツムシソウ、オミナエシ

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2017年9月16日 軽井沢草花館 入口前 オミナエシ(黄色)

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2017年9月16日 軽井沢草花館 入口前 マツムシソウ 

終わった花には実がなって、たくさんの種を付けます。
posted by kusabanakan at 16:06| 草花館日記

2017年09月15日

ワレモコウ見ごろ、ナツハゼは紅葉

今朝は(今季初となる)気温10度を切る冷え込みとなりました。
風がさわやかで、すっかり秋の陽気となっています。

軽井沢草花館の敷地内ではワレモコウが見ごろ。
入口前、駐車場の脇など各所できれいに咲いています。

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2017年9月15日 軽井沢草花館 入口前のワレモコウ

環境がよいのか、人間の背丈ほどにまで成長していて、支柱やひもで固定しなければ、倒れてしまう始末。
枝分かれが多く、花がたくさんついて、今が見ごろです。

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2017年9月15日 軽井沢草花館 入口前のワレモコウ

また、日当たりの良い場所で育っているナツハゼがみごとに紅葉して、実をつけています。

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2017年9月15日 軽井沢草花館 ナツハゼの実と紅葉
posted by kusabanakan at 21:50| 草花館日記

2017年07月15日

2017年夏、長野県スタンプラリー始まりました

本日7月15日より8月31日まで、長野県、他主催のミュージアム・スタンプラリー2017「ミュージアム王国 信州とあそぼ!」が開催されています。

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コピーライトマーク信州ミュージアム・ネットワーク事業

長野県内のミュージアムの参加館(142館)を対象に、大人から子供まで気軽に参加できる企画で、軽井沢草花館も参加しています(軽井沢町内では9館、ブログ文末に詳細)。
また、中学生以下を対象としたクイズ出題館としても参加。特典もございますので、是非ご参加ください。

【参加方法】
参加館などに置かれた専用のスタンプ用紙を入手して、各参加館でスタンプを押してもらってください。
(参加費はかかりません)
専用のスタンプ用紙は以下のサイトからダウンロードしてご自身で印刷しても利用が可能です。

【主な特典】

1.すべての方対象
参加館を訪れて、指定のスタンプ用紙に参加館のスタンプを3館分集めると
「達成賞オリジナル缶バッジ」1個プレゼント
さらに、Wチャンス懸賞として抽選で信州の特産品等をプレゼント(はがきに応募する必要あり)

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コピーライトマーク信州ミュージアム・ネットワーク事業

2.中学生以下対象(大人は対象外です)
(1)入館無料になります。(通常は小学生以下無料)
 ※軽井沢草花館を含む参加館ではスタンプラリーの参加有無にかかわらず、中学生以下は期間中(~8月31日まで)入館無料です。
(2)館内のクイズに答えて、正解すると、「本事業PRキャラクターオリジナルシール」プレゼント
 ※軽井沢草花館はクイズの出題館です。

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コピーライトマーク信州ミュージアム・ネットワーク事業

【周辺の参加館】
軽井沢草花館から徒歩圏内の参加館としては、近い順に「軽井沢型絵染美術館」、「脇田美術館」、「軽井沢小さなカルタ館」の3館。その他、軽井沢町内では「軽井沢町歴史民俗資料館」、「軽井沢千住美術館」、「軽井沢町植物園」、「軽井沢追分宿郷土館」、「堀辰雄文学記念館」が参加館となっています。入館してスタンプをゲットしましょう。
※休館日にご注意ください。軽井沢草花館は火曜日休館(8月は無休)。

スタンプラリーの参加館一覧や詳しい内容は、
「ミュージアム王国 信州とあそぼ!」のホームページでご確認ください。


2017.7.28一部加筆・修正
posted by kusabanakan at 15:44| 草花館日記

2017年06月11日

ワレモコウの葉に毛虫、レンゲショウマやシモツケソウには花茎

【ワレモコウの葉に毛虫】

毎年のことではありますが、梅雨に入った今時期になると、急激に虫が多くなります。
草花館の小さな庭に生える植物にも様々な虫たちが集まってきますが、中には草を食べてしまう虫も数多く…
今朝は、ワレモコウの葉を食べていた毛虫を発見!(下写真)
この毛虫は毎年現れては、ワレモコウの葉を非情なまでにたくさん食べてしまいます。

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2017年6月11日 軽井沢草花館 ワレモコウについた毛虫

下は、拡大した一枚。毛虫の種類を同定できませんでしたが、長さにして4a前後。
多くはありませんが体に毛が生えていて、色は黒とオレンジのジャイアンツ(読売巨人)カラーです。

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2017年6月11日 軽井沢草花館 ワレモコウについた毛虫

虫がたくさんやってくるのは、自然が豊かな証拠。
当然のことだと思っていますが、食べつくされて花が咲かなくなるようだと嫌なので、葉っぱを食べている虫を見つけたら、駆除しています。
これから夏にむけて虫たちとの闘いが続きます。

ユウスゲの葉や茎にはアブラムシが付きはじめる季節。こちらは見た目が悪くなるだけで、枯れたりかじられるといった害はありませんが、基本的に手で取り払っています。

【レンゲショウマに花茎】

美術館が移転する前からですから、かれこれ15年くらい大切に育てているレンゲショウマ。
花茎が葉っぱよりも10aくらい上に伸びています。

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2017年6月11日 軽井沢草花館 レンゲショウマ

下写真は伸びた花茎。
まだつぼみは確認できませんが、開花はおおむね8月に入ったころから8月下旬まで。

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2017年6月11日 軽井沢草花館 レンゲショウマに花茎

下は、昨年咲いた時の状態です。

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2016年8月11日 軽井沢草花館 レンゲショウマ

【アカバナシモツケソウに花茎】

こちらも花茎が伸び始めました。
こちらは7月後半くらいから開花が始まります。

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2017年6月11日 軽井沢草花館 アカバナシモツケソウ(赤花下野草)

下は、咲いた時のアカバナシモツケソウです。

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2012年7月29日 軽井沢草花館 アカバナシモツケソウ(赤花下野草)
posted by kusabanakan at 14:53| 草花館日記

2017年06月07日

2017年梅雨入り 軽井沢のアジサイ3種

本日6月7日、「長野県を含む関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」との発表がありました(気象庁より)。
平年よりも1日早く、昨年よりも2日遅いのだそうです。

今日の軽井沢は朝からどんよりとした空模様。
昼過ぎに一時雨が降り、その後なんとか天気が回復していましたが、夕方からは梅雨らしく雨になりました。
5月は平年の63%の雨量しかなかったので、この梅雨時期にはしっかり降って、農作物や草花がしっかり育ってほしいと思います。

梅雨時期に咲く花としてイメージされやすいのがアジサイ。
軽井沢では、おおむね6月下旬からがアジサイの季節です。
代表的な3種類のアジサイ(コアジサイ、ヤマアジサイ、タマアジサイ)は下に紹介します。
開花の早い順から

【コアジサイ(小紫陽花)】

軽井沢では一番早くに咲きはじめるアジサイ。
装飾花がないのが特徴です。

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2010年7月4日 軽井沢 コアジサイ(6月後半〜7月中旬)

【ヤマアジサイ(山紫陽花)】

軽井沢の代表的なアジサイで、開花は6月下旬ころからです。
コアジサイの次に咲きはじめます。

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2015年7月13日 軽井沢 ヤマアジサイ(6月下旬から7月にかけて開花)

【タマアジサイ(球紫陽花)】

軽井沢では真夏に咲きます。
つぼみのできるまでの過程が面白いアジサイです。
(参考) タマアジサイ日記 http://kusabanakan.sblo.jp/category/2723415-2.html

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2015年8月10日 軽井沢 タマアジサイ(8月から9月上旬にかけて開花)

【おまけ アヤメ】

梅雨入りの今日、軽井沢草花館の庭では初開花です。これから次々に咲きそうです。

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2017年6月7日 軽井沢草花館 アヤメ(左端のピンクの花はクリンソウ)
posted by kusabanakan at 21:08| 草花館日記

2017年05月15日

カエデの若葉うつくしく

軽井沢草花館のカエデ(イロハモミジ)は若葉が生えそろいました。
この1週間、植物の成長は著しく、町全体が美しい新緑シーズンをむかえています。

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2017年5月15日 軽井沢草花館 カエデ(イロハモミジ)の若葉

館内から見える若葉もきれいです。

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2017年5月15日 軽井沢草花館 館内吹き抜けからのモミジ

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2017年5月15日 軽井沢草花館 館内吹き抜けからのモミジ
posted by kusabanakan at 17:43| 草花館日記

2017年05月10日

篠原良子さんのパンフラワー作品

現在、館内で展示している篠原良子さんのパンフラワーアート作品の紹介です。

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2017年5月4日 軽井沢草花館 受付にディスプレイした2作品
(左:マツムシソウ、右:フキノトウ) 

上の写真で受け付け台に活けてあるマツムシソウとフキノトウ。
とても自然なたたずまいで咲いていますが、両方とも樹脂粘土で作られたパンフラワーアート作品、つまり造花です。

作者の篠原さんが趣味で作った作品とのことで、これを草花館のお客様として昨年見せていただいたときに、あまりにもすばらしかったので、昨年の秋からお借りをして今年度いっぱいの予定で展示させていただいています。
これを見てびっくりされるお客様が多く、ついつい手で触れてしまうことがしばしば(お手を触れませんように…)。
樹脂粘土で作られたものだと分かると、感動していかれます。

下はフキノトウ作品を拡大して撮影したもの。
質感や色がとてもリアルで、植物の息吹が感じられそうです。
作るときには実際の植物を見ながら作るそうで、植物の細部にわたって作り込まれています。

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「フキノトウ」 篠原良子 2015年 樹脂粘土 

その他、シラネセンキュウとキツリフネ、そしてヒメオドリコソウとオオイヌノフグリの合わせて4点を館内でご覧いただけるようにしています(下写真)。

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今年の11月23日までの展示予定ですが、他の作品との入れ替えや展示場所の変更などを予告なしで行うことがあります。あらかじめご了承ください。
posted by kusabanakan at 15:27| 草花館日記

三浦由紀先生の草木染ストール&ネックウォーマー

現在、軽井沢草花館において販売している草木染工芸作家・三浦由紀先生のストールの紹介です。

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2017年5月10日 軽井沢草花館 三浦由紀先生の草木染ストール

三浦先生は、群馬県上野村で草木染工房・紬樹の雫(ゆきのしずく)を主宰。
自身の畑でコブナグサや藍などの染料になる植物を育て、また上野村の地域に自生する植物から恵みをいただき、美しい草木染作品を作り続けています。

詳しいプロフィールや作品については紬樹の雫(ゆきのしずく)ホームページをご覧ください

三浦先生は数年前から毎夏、旧軽井沢銀座通りにある観光会館で上野村の紹介をする展示即売会を開催しており、それがご縁で、昨年から作品を置かせていただいています。

現在(5/10)、12種類のストール(4,320から7,560円)と5種類のネックウォーマー(2,700円)を販売中。※共に税込

【ストール:例】

コブナグサ(絹・アルミ媒染):5,400円(税込み)、アサマフウロ(絹・鉄媒染):5,400円(税込み)、さくら(絹・灰):5,400円(税込み)など

【ネックウォーマー】

筒状になった生地に草木染したもので、頭からすっぽり被るかたちで使います。
首周りを暖かく、そしておしゃれに彩ります。
ストールよりも小さいものですが、携帯性がよく、カバンに忍ばせておくこともできるので便利です。

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2017年5月10日 軽井沢草花館 三浦由紀先生の草木染(絹)ネックウォーマー(各2,700円)

全て一点物の作品ですので売れ切り次第終了です。
在庫については軽井沢草花館までお問い合わせ下さい。→ http://www.kusabana.net
posted by kusabanakan at 11:42| 草花館日記

2017年04月10日

ダンコウバイが開花

庭のダンコウバイがきれいに咲きました。
軽井沢草花館では、今年最初に咲いた樹木の花です。
(草花ではハコベが最初)

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2017年4月10日 軽井沢草花館 ダンコウバイの花

ここ数日で一気に花が開き、ほぼ満開!

10年ほど前は、まだ30aくらいの苗だったと思います。
毎年剪定しながらも、今では背丈くらいの大きさに成長していて、
花の数も着実に増えています。
posted by kusabanakan at 21:28| 草花館日記

2017年03月19日

プランターにハコベ

今年は2月中旬以降の積雪がほとんどありません。
まだこれから雪の降る可能性は十分ありますが、草花館の庭では雪がほとんど残っていない状態。
当然、町内の道路にも雪はほとんどなく、この時期としてはレアなことかもしれません。

そんな中、小さな庭で春を探してみると、ありました!
日当たりのよい場所に置いてあったプランター(培養土をいれている)の中で植物が育っていました。

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2017年3月19日 軽井沢草花館

それが、ハコベです(下写真)。
決して育てているものではなく、培養土を入れているプランターの中で自然に生えてきたものです。
少なくても昨年も同じように生えてきて、4月には花を咲かせています。

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2017年3月19日 軽井沢草花館 プランターに生えたハコベ

よく見ると、花芽が付いて、そろそろ開花を始めそうな状態にまで育っています(下写真)。
ハコベは、日本全国、いたるところに生える草で、春の七草のひとつです。
今年度の企画展示は「軽井沢のおいしい山菜・木の実展」、ハコベ(第1期、4/22から5/22)の水彩スケッチとレシピの紹介を予定しています。

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2017年3月19日 軽井沢草花館 プランターに生えたハコベ

小さな美術館軽井沢草花館

以上

posted by kusabanakan at 11:39| 草花館日記

2017年01月01日

2017年 謹賀新年 酉

平成29年 酉
あけましておめでとうございます

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石川功一 軽井沢の草花スケッチ チドリノキ(千鳥木) 1989年5月25日

小さな美術館軽井沢草花館 http://www.kusabana.net
posted by kusabanakan at 00:00| 草花館日記

2016年11月12日

11月中旬にオミナエシ開花

朝、落葉したニシキギの枝の隙間から、黄色く輝くものが目に入り、よく見てみると、きれいに咲いたオミナエシの花でした。
11月2日にはナデシコも咲きましたが、その後は毎朝氷点下の冷え込みが続き、さらに花が咲くなんて思ってもみていなかったので、驚いています。ナデシコもオミナエシも秋の七草として知られますが、軽井沢では7月頃から咲きはじめます。足掛け5カ月もの花期で今年は楽しめました。

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2016年11月12日 軽井沢草花館 オミナエシの花

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2016年11月12日 軽井沢草花館 オミナエシの花

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2016年11月12日 軽井沢草花館 オミナエシの花(後方は落葉したニシキギの枝)
posted by kusabanakan at 15:21| 草花館日記

2016年11月10日

紅葉シーズンも終盤 ウリハダカエデ黄葉する

11月に入ってから冷え込みの厳しい日が続き、軽井沢の紅葉も後半から終盤へと進んでいます。
草花館のモミジもここ数日でだいぶ葉っぱが落ちました。

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2016年11月10日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉

下は8日前に撮影したもの。まだほとんど落葉しておらず、見事な状態でした。





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2016年11月2日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉

現在、モミジ(イロハモミジ)の下に生えたウリハダカエデの葉が見事に黄葉してきれいです(下写真)。8日前(上写真)には、まだ葉っぱは緑色をしていましたが、この1週間ほどで、あっという間に黄色くなりました。

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2016年11月10日 軽井沢草花館 ウリハダカエデの黄葉

【軽井沢草花館 展示のご案内】

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草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(X)
10/12から11/23まで 火曜日休館
※11月24日から2017年4月下旬まで冬期休館
HP http://www.kusabana.net
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石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています(T〜X)。

第X期目は、石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で47点)と草木染による染色見本40種43点(山崎青樹25点、山崎和樹13点、浅沼真知1点、三浦由紀3点、大林治子1点)を公開中です。
今年度はこれが最終展示。T期からW期まで公開してきた作品の中から厳選したものを主体にして、早春の草花から秋の木の実の作品まで四季折々の草花図が展示されています(11月23日まで)。

主な展示作品はヤマザクラ、イヌブナ、タンポポ、クサソテツ(コゴミ)、アカネ、ヤマツツジ、ムラサキ(紫根)、クサノオウ、クズ、ユウスゲ、アサマフウロ、クチナシ、ビワ、ワレモコウ、カリヤス、コブナグサ、オニグルミ、タデアイ、ブタクサ、クリ、ナナカマド、ハナヒョウタンボク、ヌルデ(五倍子)等、石川功一の描いたスケッチや油彩画と、それらの植物を使って染められた草木染の染色見本が並んで展示されています。
posted by kusabanakan at 11:59| 草花館日記

2016年11月02日

ナデシコ11月でまだ咲く

11月に入って冷え込みも厳しくなっていますが、軽井沢草花館の敷地の一角でエゾカワラナデシコが一輪咲いています。
この時期になると、標高の高い軽井沢では、気温が低すぎてほとんど花が咲きません。
咲くとしたら、タンポポ、ノコンギク、ヒメジョオン、ハキダメギク、イヌタデ、セイタカアワダチソウなど。
エゾカワラナデシコは秋の七草のひとつですので、この秋の紅葉シーズンに咲いてくれるのはうれしいことですが、軽井沢ではちょっと不思議な感じがします。※軽井沢では通常7月から9月くらいが花期です。

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2016年11月2日 軽井沢草花館 エゾカワラナデシコ

4年前(2012)には、10月16日に咲いたこともあるので、もともと遅咲きの個体なのかも知れません。
1か月前の10月2日にも、同じ場所のエゾカワラナデシコが咲いています(下写真)。
今年は9月に冷え込みが少なく、暖かかったこともあり、紅葉の始まりが遅くに始まりました。
そういった、暖かな気候の影響もあるかも知れません。

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2016年10月2日 軽井沢草花館 エゾカワラナデシコ

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2016年11月2日 軽井沢草花館 イロハモミジの紅葉

【軽井沢草花館 展示のご案内】

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草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(X)
10/12から11/23まで 火曜日休館
※11月24日から2017年4月下旬まで冬期休館
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石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています(T〜X)。

第X期目は、石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で47点)と草木染による染色見本40種43点(山崎青樹25点、山崎和樹13点、浅沼真知1点、三浦由紀3点、大林治子1点)を公開中です。
今年度はこれが最終展示。T期からW期まで公開してきた作品の中から厳選したものを主体にして、早春の草花から秋の木の実の作品まで四季折々の草花図が展示されています(11月23日まで)。

主な展示作品はヤマザクラ、イヌブナ、タンポポ、クサソテツ(コゴミ)、アカネ、ヤマツツジ、ムラサキ(紫根)、クサノオウ、クズ、ユウスゲ、アサマフウロ、クチナシ、ビワ、ワレモコウ、カリヤス、コブナグサ、オニグルミ、タデアイ、ブタクサ、クリ、ナナカマド、ハナヒョウタンボク、ヌルデ(五倍子)等、石川功一の描いたスケッチや油彩画と、それらの植物を使って染められた草木染の染色見本が並んで展示されています。
posted by kusabanakan at 16:32| 草花館日記