(2012年5月に種から発芽した実生から今年で15年目のイヌブナ成長日記です)
前回4月24日以来、1週間ぶりに観察を行いました。
2つの鉢で育てている実生から15年目のイヌブナ、安さんと檀さん。
檀さんの方は前回(4/24)芽吹きを始めたところでしたが、安さんも2日遅れの4月26日に芽吹きを始めました。
現在、檀さんは若葉が広がってきて、今年も順調なスタートとなりました。
表:イヌブナとブナの実生 芽吹き時期(2012-2026)
上の表より、イヌブナの安さんと檀さんとでは、2012年以降、同じ日に芽吹きを始めた年が8回、安さんの方が早くに芽吹いた年が2回、そして今年のように檀さんの方が早くに芽吹いた年は5回目です。
今年は冬の期間、安さんと檀さんの鉢を離れた場所に置いておいたことも多少の影響が出たかもしれません。
それぞれの木が大きくなってきたこともあり、鉢を横に並べて置いておくことが難しくなってきました。
以下、5月1日に観察したイヌブナ日記です。
【実生から15年目のイヌブナとブナ】
2026年5月1日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生15年目の安さん、ブナ実生13年目の崇さん、イヌブナ実生15年目の檀さん
下写真:前回(4/24)撮影です。この時は右端の檀さんのみ芽吹きを始めていました。
2026年4月24日 軽井沢草花館
左から イヌブナ実生15年目の安さん、ブナ実生13年目の崇さん、イヌブナ実生15年目の檀さん
【イヌブナ安さん 実生15年目】
4月26日に芽吹きを始め、5月1日の時点で、下の写真のような状態です。葉っぱが開き始め、うっすら緑色に染まってきました。
葉っぱの成長が活発なのは、下の写真で言うと、左側の枝から出た葉っぱです。
現状では、幹が右側に傾いているので、左側が重たくなってくれば、全体が左向きに補正されていくのではないかと想像してしまいます。尚、観察時に霧雨が舞っていたので、雨の重さが樹高の測定に影響していそうで、樹高の測定は行いませんでした。
2026年5月1日 軽井沢草花館 イヌブナ実生15年目 安さん 樹高は未測定
下写真:前回(4/24)撮影で芽吹き前でした。
下写真:5月1日現在、若葉が広がってきました。まだ完全に開ききっていませんが、葉っぱの長さは大きなもので5a台でした。
2026年5月1日 軽井沢草花館 イヌブナ実生15年目 安さん 冬芽53.0_
下写真:前回(4/24)撮影です。一番大きな冬芽の長さが54_でした。
2026年4月24日 軽井沢草花館 イヌブナ実生15年目 安さん 冬芽54.0_
【イヌブナ檀さん 実生15年目】
15年目をむかえたイヌブナの檀さん。
前回(4/24)に芽吹きを始めた檀さんですが、1週間が経過して若葉が広がって、春らしい姿になってきました。
2026年5月1日 軽井沢草花館 イヌブナ実生15年目 壇さん 樹高未測定
下写真:前回(4/24)撮影です。芽吹き始めていましたが、まだ冬のような姿でした。
下写真:5月1日現在、若葉が広がってきました。葉っぱの長さは大きなもので61_ありました。
2026年5月1日 軽井沢草花館 イヌブナ実生15年目 壇さん 若葉広がる
下写真:前回(4/24)撮影です。
【イヌブナ日記 記録編のご案内】
過去の成長過程は以下のリンク先「イヌブナ日記【記録編】」で見ることができます。
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軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」の中において、この「イヌブナ日記」と並行して「ブナ日記」も配信しています。イヌブナ日記よりも2年あとから成長を観察していて、今年(2026)で13年目のシーズンとなります。以下のリンク先からご覧ください。