11月1日以来、5日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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前回11月1日から落葉が進み、スケスケではありますが、カーテン状の状態をキープしています。
現在、緑のカーテンで残っている葉っぱはほとんどがヤマノイモで、わずかに残っているのがウチワドコロです。
例年であれば、ほとんどの葉っぱが落ちてしまっている時期ですが、今年は暖かな秋で落葉が遅れています。
明日、日本列島に寒気がやってきて、木枯らしが吹くかもしれないそうなので、緑のカーテンの葉っぱが一気に落ちる可能性はありそうです。
以下、緑のカーテン全体の様子です。
2024年11月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下写真:前回(11/1)
2024年11月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下写真:違う角度からみた緑のカーテンです。緑色の葉っぱはなくなりました。
2024年11月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン
下写真:前回(11/1)、まだ緑色の葉っぱが残っていました。
2024年11月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン
【小さな美術館軽井沢草花館 展示のご案内】
「石川功一の水彩・油彩展 和歌に詠まれた草花たち」2024年11月10日まで開催中です。
火曜日休館
下の画像をクリックすると詳細ページにリンクします。
小さな美術館軽井沢草花館HP https://kusabana.net