2024年11月06日

緑のカーテン2024(15)落葉進むも、カーテン状キープ(11/6)

11月1日以来、5日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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前回11月1日から落葉が進み、スケスケではありますが、カーテン状の状態をキープしています。
現在、緑のカーテンで残っている葉っぱはほとんどがヤマノイモで、わずかに残っているのがウチワドコロです。
例年であれば、ほとんどの葉っぱが落ちてしまっている時期ですが、今年は暖かな秋で落葉が遅れています。
明日、日本列島に寒気がやってきて、木枯らしが吹くかもしれないそうなので、緑のカーテンの葉っぱが一気に落ちる可能性はありそうです。

以下、緑のカーテン全体の様子です。

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2024年11月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(11/1)

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2024年11月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:違う角度からみた緑のカーテンです。緑色の葉っぱはなくなりました。

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2024年11月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(11/1)、まだ緑色の葉っぱが残っていました。

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2024年11月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年11月01日

緑のカーテン2024(14)落葉進も、黄葉美しく(11/1)

10月29日以来、3日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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前回10月29日から黄葉も落葉もさらに進みました。
10月は平均気温13.2度で、過去最も気温の高10月となりました。冷え込みがゆるく、11月に入ったというのに、まだ葉っぱが多く残っています。
現在、緑のカーテンの葉っぱは9割がヤマノイモで1割がウチワドコロです。
ヤマノイモもウチワドコロもまだ緑色の葉っぱが残っています。緑色から黄葉して、さらに落葉していくので、もう少し緑のカーテンの状態が続きそうです。

以下、緑のカーテン全体の様子です。

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2024年11月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(10/29)

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2024年10月29日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:違う角度からみた緑のカーテンです。

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2024年11月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(10/29)

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2024年10月29日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年10月29日

緑のカーテン2024(13)黄葉進み、落葉も始まる(10/29)

10月24日以来、5日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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前回(10/25)から5日しか経っていませんが、黄葉も落葉も進みました。
10月に入ってから冷え込みが少なく、気温も高いので、例年に比べると黄葉時期や落葉時期が遅いです。
前回から減ったとはいえ、ネットには十分の量も葉っぱが残っていてきれいです。

以下、緑のカーテン全体の様子です。

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2024年10月29日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(10/24)

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2024年10月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:違う角度からみた緑のカーテンです。

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2024年10月29日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(10/24)

20241024midori02.jpg
2024年10月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年10月24日

緑のカーテン2024(12)黄葉(10/24)

10月11日以来、13日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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今年は10月に入ってからも冷え込みが少なく、気温の高い状態が続いています。
例年であれば、10月後半にもなると、冷え込みが強まって落葉が進みますが、今年は残っている葉の量が多いです。
前回10月11日以降、徐々に黄葉が進み、緑のカーテンから黄色いカーテンへと変わってきました。
今後、さらに黄色味が増すとともに落葉も進むと思われますが、もう少し楽しめそうです。

以下、緑のカーテン全体の様子です。

20241024midori01.jpg
2024年10月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(10/11)

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2024年10月11日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:違う角度からみた緑のカーテンです。

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2024年10月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(10/11)

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2024年10月11日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年10月11日

緑のカーテン2024(11)遅れ気味に黄葉&落葉(10/11)

9月21日以来、20日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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10月9日の夜に最低気温が6.1度まで下がり、夏(6月23日)から続いていた気温10度以上の日の連続記録が途絶えました。
ようやく従来の冷え込みとなりましたが、10月になっても平均気温は平年を上回っていて、町内の紅葉の色づきは鈍化したままです。緑のカーテンも、そろそろ黄葉が進んで、落葉が始める時期ですが、前回(9/21)と比べても変化は小さく、黄葉も落葉もこれから本格化していきそうです。

以下、緑のカーテン全体の様子です。

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2024年10月11日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年9月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:昨年(2023)10月8日撮影です。昨年に比べると、今年の方が落葉が少なく、葉っぱの持ちが長く続いています。

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2023年10月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:違う角度からみた緑のカーテンです。

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2024年10月11日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(9/21)

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2024年9月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年09月21日

緑のカーテン2024(10)ヤマノイモにむかご(9/21)

9月1日以来、20日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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9月も下旬ともなると、本来であれば朝晩の冷え込みが厳しくなっていて、そろそろ暖房を… と考える季節ですが、今年は昨年と同様、冷え込みがゆるく、今朝も最低気温が20度を超え、平年を約10度上回る朝の気温となりました。
それでも日中はほとんど気温が上がらず、今日は一日どんよりとした天気ながら、涼しくて過ごし易い一日となりました。

さて、緑のカーテンですが、ヤマノイモの蔓にムカゴがつくようになりました。収穫していないので、正確な数は分かりませんが、数十個〜100個くらいはあるのではないでしょうか? 毎年、20〜30個採れたらご飯と一緒に炊いて食べています。

葉っぱの状態については、前回(9/1)ほんのりと黄色味を帯びていましたが、この20日間で黄葉の進行はわずか。一部葉が枯れて落ちてしまったものもあり、全体の密度が低くなりましたが、大きな変化とまでは感じません。
2〜3日後からは気温が一気に下がってくる予報なので、緑のカーテンの黄葉が今まで以上に進むかも知れません。

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2024年9月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン ヤマノイモの蔓についたムカゴ

下写真:比較的近くからの撮影です。夏の青々とした緑ではなくなり、色がくすみ、黄色味を帯びてきました。
主なツル植物はウチワドコロとヤマノイモで、以前はウチワドコロの蔓が大半を占めていましたが、ここ数年でヤマノイモの勢力が増してきて、今年はウチワドコロとヤマノイモの占有率がほぼ同じとなっています。
※その他、ノブドウ、チョウセンゴミシの2種が少ないながらも緑のカーテンとして加わっていますが、昨年まで生えていたイケマやツルガシワが今年は蔓を伸ばさず、自然消滅してしまいました。

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2024年9月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン 

以下、緑のカーテン全体の様子です。

20240921midori01.jpg
2024年9月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(9/1)

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2024年9月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:違う角度からみた緑のカーテン、葉っぱが若干黄色味を帯びてきました。

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2024年9月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(9/1)

20240901midori02.jpg
2024年9月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年09月01日

緑のカーテン2024(9)ほんのりと黄葉(9/1)

8月17日以来、半月ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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ツル植物の成長が止まり、葉っぱが徐々に黄色味を帯びてきました。
9月に入り、これから一日一日、朝晩の気温が低くなっていく時期です。
黄葉が進むと、落葉が始まり、10月終わり頃にはほとんどの葉っぱが落ちて、緑のカーテンの役割も終了となります。

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2024年9月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(8/17)

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2024年8月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:違う角度からみた緑のカーテン、葉っぱが若干黄色味を帯びてきました。

20240901midori02.jpg
2024年9月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(8/17)

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2024年8月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年08月17日

緑のカーテン2024(8)完成形を経て、成長止まる(8/17)

7月24日以来、24日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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8月10日くらいまでは、ネットに絡みついた蔓が常に成長していたので、天井に達してしまった蔓を再び下の方に戻してやる作業が日々必要でした。
しかし、ここ5日間は蔓が伸びてこないので、その必要が無くなっています。
緑のカーテンは8月10日頃に完成形の姿となり、現在は秋に向かって葉の色がほのかに黄色味を帯び始めている状態です。
今年も暑い夏をむかえており、まだまだ、残暑が続きそうですが、緑のカーテンとしては旬を過ぎ、役割が減っていく感じです。

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2024年8月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(7/24)

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2024年7月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:違う角度からみた緑のカーテン、葉っぱが若干黄色味を帯びてきました。

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2024年8月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(7/24)撮影の一枚

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2024年7月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年07月24日

緑のカーテン2024(7)完成形に向けて成長続く(7/24)

7月8日以来、16日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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今年も暑い夏となり、緑のカーテンが清涼感を演出するのに、活躍してくれています。
ウチワドコロとヤマノイモを中心にネットの9割くらいに蔓が絡まって、緑のカーテンとしてはほぼ完成形と言ってよさそうですが、まだ、蔓の成長が進んでいるので、さらにもう少し、緑の面性が増えそうです。

現在、ネットに絡みついているのは、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ノブドウ、チョウセンゴミシの4種で、ウチワドコロとヤマノイモで全体の約9割(ウチワドコロ5:ヤマノイモ4)で中心的。その他1はブドウとチョウセンゴミシです。

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2024年7月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(7/8)

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2024年7月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:違う角度からみた緑のカーテン、今年は蔓の状態が良く、きれいにできています。

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2024年7月24日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(7/8)撮影の一枚

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2024年7月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年07月08日

緑のカーテン2024(6)ぐんぐんと成長(7/8)

6月30日以来、8日ぶりの更新です。
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テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
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2024年7月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

7月に入ってから、気温の高い日が続いています。
緑のカーテンのつるがぐんぐんと成長し、緑の面積がだいぶ増えました。
前回(6/30)、芽吹き始めたイケマですが、その後、つるが伸びてくることがなく、そのまま終わってしまいました。
ここ数年は、つるが伸びても、あまり元気がなく、存在感が小さかったのですが、今年はネットに絡むことなく終了です。

以下、現在の様子です。

現在、ネットに絡みついているのは、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ノブドウ、チョウセンゴミシの4種で、ウチワドコロとヤマノイモで全体の約9割(ウチワドコロ6:ヤマノイモ3)で中心的。その他1はブドウとチョウセンゴミシです。

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2024年7月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(6/30)

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2024年6月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:違う角度からみた緑のカーテン

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2024年7月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(6/30)

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2024年6月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年06月30日

緑のカーテン2024(5)ウチワドコロに花穂、イケマに芽(6/30)

6月17日以来、13日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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緑のカーテンはこの13日間でつる植物の成長が進み、厚み(遮蔽性)を増しました。
つる植物の成長は活発で、毎日欠かさず手入れをしています。でないと、すぐに天井方向に蔓が伸びていってしまうからです。

現在、ウチワドコロにヤマノイモの成長も活発で、共に競い合いながら伸びています。
また、ウチワドコロに花穂が付き始めました。
そして、イケマの芽がようやく出てきました。

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2024年6月30日 軽井沢草花館 ウチワドコロ 花穂

下写真:軒下デッキ下のイケマの根からようやく芽が出てきました。
軒下にプランターを置いていることで日当たりが悪くなっているので、成長が悪いのかもしれません。
何とかネットまでつるが伸びてくれると、成長が進むと思います。

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2024年6月30日 軽井沢草花館 軒下イケマの芽

下写真:全体の様子です。

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2024年6月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年6月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年6月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年6月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年06月17日

緑のカーテン2024(4)カーテンらしくなってきました(6/17)

6月6日以来、11日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ=今年は芽が出ず、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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6月上旬は比較的涼しく過ごしていましたが、中旬に入ると気温が上がり、初夏のような暑さとなっています。
緑のカーテンはこの11日間で、だいぶ成長しました。
現在、ウチワドコロを中心にウチワドコロやチョウセンゴミシが蔓を伸ばしていて、さらにヤマノイモの蔓が勢いよく出てきました。
また、毎日の手入れが大変になってきました。
手入れというのは、ネットに絡みついた蔓を、ある程度低い位置に戻す作業です。
放置しておくと、あっという間に蔓が軒まで上がってしまうのです。

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2024年6月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年6月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:本日(6/17)、違う角度からの撮影

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2024年6月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2024年6月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【ウチワドコロ&ノブドウ】

現在、全体の9割近くがウチワドコロの蔓となっています。
この11日間は順調に成長を続け、ネットに絡んだ蔓が、緑のカーテンらしく面になってきました。
ノブドウも順調に蔓を伸ばしていますが、葉っぱの面積はまだ全体の1割未満です。

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2024年6月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ&ノブドウ

【ウチワドコロ&チョウセンゴミシ&ヤマノイモ】

すでにウチワドコロとチョウセンゴミシはネットに絡みついていますが、ここ1週間ほど前からヤマノイモが蔓を伸ばし始めています。成長が早く、今後、さらに増えていきそうです。

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2024年6月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ&チョウセンゴミシ&ヤマノイモ
posted by kusabanakan at 16:13| 緑のカーテン

2024年06月06日

緑のカーテン2024(3)ネットに高さ2メートルまで絡みつく(6/6)

5月18日以来、17日ぶりの更新です。
**********************
軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
**********************

6月に入ってから比較的気温の低い日が続いて、朝晩はまだ暖房を入れたりする日々。
まだ梅雨入り前ですが、6月に入ってからの総雨量は57.5_で、まとまった降水量です。

さて、緑のカーテンは6月に入ってから成長が活発になってきました。
現在、ウチワドコロを中心にウチワドコロやチョウセンゴミシが蔓を伸ばしていて、一部ヤマノイモの蔓も地面から出てきました。
これから、「日々お手入れ」が必要です。というのも、蔓の成長は早いので、3〜4日放ったらかしにしていると、あっという間に天井まで蔓が伸びてしまうからです。蔓か天井に伸びないうちに、蔓の這うルートを人の手で下向きにしたら、横向きに這わしてみたりしてコントロールしています。

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2024年6月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:前回(5/18)

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2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:本日(6/6)、違う角度からの撮影
ネットに絡みついたウチワドコロの蔓は地面から高さ2メートルに達しました。

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2024年6月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【ウチワドコロ】

たくさんの蔓が地面から出てきていて、ネットに絡み始めています。
ウチワドコロの蔓は地面から2bに達しました。
前回(5/18)の時は82aだったので、この17日間で1.18b高くまで伸びています。
実際には、蔓が天井まで登らないように人工的に下に戻したりしているので、何も手を加えなければ3bくらいになっているかも知れません。

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2024年6月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓(高さ2b)

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2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓(高さ82a)

posted by kusabanakan at 15:57| 緑のカーテン

2024年05月18日

緑のカーテン2024(2)ネットに絡み始める(5/18)

5月3日以来、半月ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
**********************

さて、前回(5/3)から半月が経過しました。
前回の時点で、すでに地面から芽を出していたウチワドコロですが、その後ツルを伸ばし、ネットに絡み始めました。
ウチワドコロは他にも多数の芽が出てきているので、それらのつるも今後ネットに絡みついてくるでしょう。
また、(共に木本の)チョウセンゴミシ、ノブドウも前回から成長しました。

下写真:現在の様子です。

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2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【ウチワドコロ】

地面から各所に芽が出ていて、そのうち4本のツルが別々の場所でネットに絡みついています。地面から高さ82aまでツルが伸びています。

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2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓

下写真:下の方から若葉が開いてきました

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2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓と葉

【チョウセンゴミシ】

木本(樹木)のツル植物です。
葉っぱが開き、新たなツルも伸び始めています。花は咲かず、ツルだけが成長しています。

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2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシ

【ノブドウ】

葉っぱが開き始めました。葉長は25_。まだまだ大きくなりそうです。

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2024年5月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウの若葉

つづく
posted by kusabanakan at 17:46| 緑のカーテン

2024年05月03日

緑のカーテン2024(1)14年目のシーズン、つる植物芽を出す(5/3)

今日より2024年、緑のカーテン日記をはじめます。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で14年目のシーズンをむかえました。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

ネットはまだスケスケですが、木本のチョウセンゴミシはすでに蔓がネットに絡みついたまま冬を越していて、この春、すでに芽が出てきています。
また、ノブドウが芽吹き始め、ウチワドコロにおいては、地面から蔓を伸ばし、ネットに絡みつこうとしています。

下写真:現在の様子です。

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2024年5月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【チョウセンゴミシ】

木本(樹木)のツル植物です。
昨年のツルをそのまま残したので、そのツルの節から芽吹いた葉っぱが広がってきました。

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2024年5月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシ

【ノブドウ】

ノブドウをプランターで育て、緑のカーテンとして利用しています。本日、蔓の節から芽吹きが始まっていました。

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2024年5月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウの芽

【ウチワドコロ】

1本だけですが、4本のツルが出てきています。一番大きなものは地上65aまで成長して、数日後にはネットに絡んできそうです。3月、4月と気温が高かったこともあり、例年に比べてかなり成長が早いです。

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2024年5月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓

つづく
posted by kusabanakan at 19:56| 緑のカーテン

2023年11月18日

緑のカーテン2023(14)すべて落葉して冬支度(11/18)

前回10月26日以来、23日ぶりの更新です。

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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
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さて、前回(10/26)まではまだ、黄葉した葉っぱがネットに半分近く残っていましたが、徐々に葉っぱの量が減っていって11月5日には約9割の葉っぱが落葉しました。その後は、冬支度のため、人為的に枯れたツルを取り除いたりしたので、11月10日頃にはほぼすべての葉がなくなりました。

今年は昨年以上に緑が多く、緑のカーテンとしてはよい仕上がりでした。
ただ、イケマとノブドウが花を咲かせなかったこと、花は咲いたけれどウチワドコロ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシに実が付かなかったことが残念でした。ウチワドコロとヤマノイモは雌株が生えなかったのかも知れませんが、ここ何年も雌花が咲いたのを見たことがありません。
緑のカーテンが増えすぎてもいけないので、雌株がない方が良いのかも知れませんが…
それでは、今年は今回で緑のカーテン最終回となります。

下写真:本日(11/18)、及び11月5日、そして前回10月26日撮影です。

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2023年11月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年11月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年10月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:別角度からの撮影です。

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2023年11月18日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年11月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年10月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン

posted by kusabanakan at 17:02| 緑のカーテン

2023年10月26日

緑のカーテン2023(13)落葉始まる(10/26)

前回10月19日以来、1週間ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

さて、前回(10/19)は黄葉が進んできたところでしたがが、この1週間で、落葉が始まりました。
まだ緑色の葉っぱが一部残っていますが、すでに半分くらいの葉が落ちてしまっていて、緑のカーテンとしての役割もほぼ終わりと言えそうです。

下写真:現在(10/26)、及び前回(10/19)の様子、そして昨年の同時期(2022年10月27日)の撮影です。

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2023年10月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、10月19日の状態です。

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2023年10月19日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は昨年(2022)の10月27日の状態です。比べると、今年の方が葉の量は多く残っているようです。

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2022年10月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:別角度からの撮影です。

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2023年10月26日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、10月19日の状態です。

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2023年10月19日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は昨年(2022)の10月27日の状態です。

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2022年10月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン
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posted by kusabanakan at 21:25| 緑のカーテン

2023年10月19日

緑のカーテン2023(12)寒暖差大きく、黄葉一気に進む(10/19)

前回10月8日以来、11日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

さて、前回(10/8)までは、葉っぱの色が夏の緑色に近い状態でしたが、朝晩の冷え込みの厳しく、日中は暖かくなるという寒暖差の大きな日が続いたことで、緑のカーテンの黄葉が一気に進みました。
すでに落葉が始まっていますが、全体的にはまだカーテンらしくたくさんの葉が残っています。

これから、冷え込みが厳しくなっていくとともに、落葉が進みそうです。

下写真:現在(10/19)、及び前回(10/8)の様子です。

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2023年10月19日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、10月8日の状態です。

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2023年10月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン


下写真:別角度からの撮影です。

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2023年10月19日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、10月8日の状態です。

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2023年10月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 21:06| 緑のカーテン

2023年10月08日

緑のカーテン2023(11)黄葉進むも落葉少なめ&ムカゴ少ない(10/8)

前回9月22日以来、16日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

9月までは暖かな日が続いていましたが、10月に入ってからは、冷え込みが厳しくなり、平年並みか、やや寒いくらい気温となっています。
緑のカーテンは冷え込みが強くなってきた割に、葉っぱがしっかりと残っていて、全体のボリュームは前回(9/22)から大きく変わらず、葉っぱがしっかりと残っています。
黄葉がやや進みましたが、まだ、夏の緑に近い状態です。

下写真:現在(10/8)、及び前回(9/22)の様子です。

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2023年10月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、9月22日の状態です。

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2023年9月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン


下写真:別角度からの撮影です。

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2023年10月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、9月22日の状態です。

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2023年9月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:ヤマノイモの蔓にムカゴが付くようになりました。
しかし、例年であれば、ご飯と一緒に炊いて食べるくらいたくさん生りますが、今年は10個にも満たない数しかありません。
夏の記録的な暑さが影響したでしょうか?
その他、ノブドウ、ウチワドコロ、イケマ、チョウセンゴミシには全く実が付きませんでした。

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2023年10月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン ヤマノイモのムカゴ
posted by kusabanakan at 14:06| 緑のカーテン

2023年09月22日

緑のカーテン2023(10)黄色味が増すも、落葉は少なめ(9/22)

前回8月30日以来、23日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

前回(8/30)の時点ですでに一部の落葉が始まったところでしたが、その後、残暑が続いて、朝晩の冷え込みがほとんどないまま9月下旬になりました。緑のカーテンは、若干黄色味が増しましたが、前回からそれほど状態を変えることなく形をとどめ、しっかりと葉が残っています。

例年であれば、9月になると、気温が下がり続け、最低気温が15度から10度くらいまで下がりますが、今年の9月はまだ一度も15度未満になったことがありません。。9/1から9/21までの最低気温の平均値は17.8度もあって、8月の平均値17.1度を上回っています。緑のカーテンの落葉はこれから冷え込みが厳しくなってきたときに、一気に進むのかも知れません。

下写真:現在(9/22)、及び前回(8/30)の様子です。

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2023年9月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、8月30日の状態です。

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2023年8月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:別角度からの撮影です。

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2023年9月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、8月30日の状態です。

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2023年8月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン
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posted by kusabanakan at 14:24| 緑のカーテン

2023年08月30日

緑のカーテン2023(9)わずかに黄葉&一部落葉(8/30)

前回8月6日以来、24日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

前回(8/6)、緑のカーテンとしてほぼ完成形の仕上がりになっていましたが、葉っぱがほんのりと黄葉を始め、一部は落葉し始めています。全体的な葉っぱの色やボリュームにほとんど差はありませんが、よくみれば、秋の気配を感じます。

下写真:現在(8/30)、及び前回(8/6)の様子です。

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2023年8月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、8月6日の状態です。

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2023年8月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年8月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、8月6日の状態です。

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2023年8月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 19:19| 緑のカーテン

2023年08月06日

緑のカーテン2023(8)美しい緑のカーテンに(8/6)

前回7月13日以来、24日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

前回(7/13)から更新が滞てしまいましたが、この間、緑のカーテンは順調に成長が進み、立派なカーテンになりました。
前回よりも葉っぱの色が多少黄色味を帯びたものの、今もなお、成長が進んでいて、特にヤマノイモ、イケマの蔓がぐんぐん伸びています。

下写真:現在(8/6)、及び前回(7/13)の様子、さらに昨年の同時期撮影です。

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2023年8月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、7月13日の状態です。

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2023年7月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年8月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、7月13日の状態です。

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2023年7月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【参考 2022年8月8日の緑のカーテン】

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2022年8月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 15:54| 緑のカーテン

2023年07月13日

緑のカーテン2023(7)つる植物日々成長(7/13)

前回7月6日以来、一週間ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。
この一週間、つる植物の成長は着実に進んでいます。
現在、特に成長の活発なのがヤマノイモとイケマ。ウチワドコロやノブドウも成長が続いていますが、成長のピークは終わっているかのように感じます。尚、ウチワドコロにはたくさんの花序が出て、開花がはじまっています。

下写真:現在(7/13)、及び前回(7/6)の様子です。

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2023年7月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、7月6日の状態です。

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2023年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年7月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、7月6日の状態です。

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2023年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 19:35| 緑のカーテン

2023年07月06日

緑のカーテン2023(6)葉の厚み増し、緑のカーテンらしく(7/6)

前回6月23日以来、13日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

まだまだ完成形とは言えませんが、ネットに絡みついた各種つる性植物が活発に伸びて、全体的に緑のカーテンらしくなりました。今後、さらにツルが伸びて、厚みが増していきそうです。

下写真:現在(7/6)、及び前回(6/23)の様子です。

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2023年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、6月23日の状態です。

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2023年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、6月23日の状態です。

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2023年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 22:50| 緑のカーテン

2023年06月23日

緑のカーテン2023(5)ヤマノイモ&イケマがネットに絡む、ウチワドコロには虫が(6/23)

前回6月10日以来、13日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

約2週間で緑の密度がだいぶ高くなりました。
前回までのウチワドコロとチョウセンゴミシに加え、ヤマノイモとイケマの蔓が新たにネットに絡みはじめました。
また、毎年のことですが、ウチワドコロに虫が付き、傷んだ葉っぱが目立つようになりました。被害が広がらないよう、葉っぱの剪定を行いました。

下写真:現在(6/23)、及び前回(6/10)の様子です。

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2023年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、6月10日の状態です。

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2023年6月10日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ&チョウセンゴミシ&ヤマノイモ

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2023年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン イケマ

下写真:ウチワドコロに虫がついて、葉の一部が喰われていました。

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2023年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真:ウチワドコロの葉が病気?になっているのか?
数年前から葉っぱに黄色い斑点が付くようになりました。
また、葉っぱがかじられて、葉脈だけが残っている状態。

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2023年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの葉 病気か?

つづく
posted by kusabanakan at 22:38| 緑のカーテン

2023年06月10日

緑のカーテン2023(4)ウチワドコロ成長進む(6/10)

前回6月1日以来、9日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

前回(6/1)に比べて、だいぶ緑のカーテンらしくなってきました。
まだ、ネットの面積に対して4分の1から5分の1くらいにしか植物のツルが広がっていませんが、一日毎、着実に範囲を拡大させています。これから7月にかけて、さらに成長が活発になる時期で、緑のカーテンが完成に向かっていきます。
現在、ネットに絡みついているツル性植物はノブドウ、ウチワドコロ、チョウセンゴミシの3種類ですが、今後、ヤマノイモやイケマがツルを伸ばしてくるでしょう。
尚。プランターに生えているツルガシワの芽も出てきていますが、ツルが伸びてきておらず、今年もネットに絡みつかないまま終わる可能性が高そうです。

下写真:現在、及び前回(6/1)の様子です。

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2023年6月10日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真が前回、6月1日の状態です。

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2023年6月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年6月10日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年6月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年6月10日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ

つづく
posted by kusabanakan at 14:58| 緑のカーテン

2023年06月01日

緑のカーテン2023(3)ウチワドコロ成長進む(6/1)

前回5月21日以来、11日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

前回(5/21)の時は、チョウセンゴミシとノブドウが芽吹きをはじめ、ウチワドコロの蔓が伸び始めていたところでしたが、今日現在(6/1)は、ウチワドコロ、ノブドウ、チョウセンゴミシ全てのツルがネットに絡み、部分的に緑のカーテンらしくなってきました。ウチワドコロの葉が最も多く、ノブドウ、チョウセンゴミシと続きます。

下写真:現在の様子です。

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2023年6月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年6月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【ウチワドコロ】

しっかりとウチワドコロのツルがネットに絡み、成長も活発になってきました。これからの1か月間で密度が増して、緑のカーテンらしくなるでしょう。

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2023年6月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ

【ノブドウ】

ツルの先端や節から次々と新しいツルが伸びて、範囲が広がってきました。葉っぱも大きく広がってきて、順調な成長ぶりです。

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2023年6月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウ

つづく
posted by kusabanakan at 16:53| 緑のカーテン

2023年05月21日

緑のカーテン2023(2)ネットに絡み始める(5/21)

前回4月30日以来、21日ぶりの更新です。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、今年で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

前回(4/30)の時点で、チョウセンゴミシとノブドウが芽吹きをはじめ、ウチワドコロの蔓が伸び始めていましたが、現在はチョウセンゴミシとノブドウはさらに蔓が伸び、葉っぱも開いてきました。ウチワドコロはネットに絡み、こちらも葉っぱが開いてきました。軒下からは新しい芽がたくさん出てきていて、今後、たくさんのツルがネットに絡みついていきそうです。
まだまだ、緑のカーテンとしては密度が低すぎますが、あと1か月もすると、緑のカーテンらしくなっていることでしょう。

下写真:現在の様子です。

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2023年5月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年5月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【チョウセンゴミシとウチワドコロ】

範囲が限定されますが、チョウセンゴミシの葉がしっかりと開いて、緑のカーテンらしくなってきました。今のところ花芽はなく、ツルも思ったほど伸びていません。
ウチワドコロは、ここ1週間ほどで、成長が活発になってきました。地面から2bを超える高さになってきたので、伸びすぎで天井に達しないよう、途中からツルの方向を手で変えたりして、上に伸びないようにしています。

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2023年5月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシとウチワドコロ

下写真:地面から出てきたウチワドコロの芽です。あともう少しでネットに絡みつきます。今後、次から次へとツルが出てきそうです。

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2023年5月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ

【ノブドウ】

ノブドウをプランターで育て、緑のカーテンとして利用しています。しっかりと葉っぱが開き、さらに枝先やツルの節から新しいツルが伸びてきました。

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2023年5月21日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウ

つづく
posted by kusabanakan at 12:45| 緑のカーテン

2023年04月30日

緑のカーテン2023(1)ネットを張り替え13年目のシースンに(4/30)

2023年、緑のカーテン日記をはじめます。

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で13年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが大きいです。

尚、3月には12年間使ってきたネットを新しく張り替えました。
これまではネットの形がひし形でしたが、今回はキュウリのつる用としてホームセンターで売っていた正方形(12a角)のネット。多少の違いはありますが、ツルが絡みついてくれれば良いので、問題はないだろう、と思っています。

まだ、ネットはスケスケですが、木本のチョウセンゴミシとノブドウが芽吹きをはじめていて、草本のウチワドコロが地面からツルを伸ばし始めていて、あと数日でネットに絡みついてきそうです。

下写真:現在の様子です。

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2023年4月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2023年4月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【チョウセンゴミシ】

木本(樹木)の蔓植物です。
昨年のツルをそのまま残しておいて、ネットを張り替えるときに、いったんネットから外し、新しいネットに張り替えた後に再び絡みつけました。
今年は3月が暖かく、すでに葉っぱが開いています。これから、さらにツルを伸ばしていくでしょう。

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2023年4月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン チョウセンゴミシ

【ノブドウ】

ノブドウをプランターで育て、緑のカーテンとして利用しています。蔓の節から芽吹きが始まっています。

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2023年4月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウ

【ウチワドコロ】

すでに地面から4本のツルが出てきています。一番大きなものは地上65aまで成長して、数日後にはネットに絡んできそうです。3月、4月と気温が高かったこともあり、例年に比べてかなり成長が早いです。

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2023年4月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓

下写真:軒下からツルが出てきます。まだ計4本ですが、最終的には数十本出てくるでしょう。

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2023年4月30日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓

つづく
posted by kusabanakan at 16:22| 緑のカーテン

2022年11月13日

緑のカーテン2022(14)ほぼ落葉 今季最終回(11/13)

前回10月27日以来、17日ぶりの更新です。

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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を受けています。
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ネットに絡まって、緑のカーテンとして役割を果たしてくれていた植物たちも、ほぼ落葉しました。今年も大きな問題なく成長してくれて、より身近に緑を感じさせてくれました。ここ数年、イケマ、ノブドウの花が咲きません。またウチワドコロの雌花が咲かず、何年もの間、実が付いていません。来年は復活の開花、復活の実成が見られるとうれしいです。
明日以降、ネットに絡みついたツルを取り除き、片付けに入ります。
今季の緑のカーテン日記はこれで終わりにします。来年の春からまた再開する予定です。

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2022年11月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真は前回10/27に撮影したものです。

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2022年10月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は、違う角度からの一枚です。

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2022年10月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回、10月27日撮影です。

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2022年10月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 16:46| 緑のカーテン

2022年10月27日

緑のカーテン2022(13)冷え込み厳しく落葉進む(10/27)

前回10月17日以来、10日ぶりの更新です。

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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を受けています。
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以下、10月に入ってからの気温の変化(グラフ)と本日(10/27)の様子です。

この10日間、気温の変化が大きく、ここ数日は氷点下の冷え込みとなりました。
黄葉&落葉が進み、緑のカーテンも終盤の姿となってしまいました。

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グラフ:2022年10月1日から10月27日(朝最低気温)の気温変化

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2022年10月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真は前回10/17に撮影したものです。

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2022年10月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は、違う角度からの一枚です。

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2022年10月27日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回、10月17日撮影です。

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2022年10月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 23:10| 緑のカーテン

2022年10月17日

緑のカーテン2022(12)黄葉&落葉進む(10/17)

前回10月3日以来、2週間ぶりの更新です。

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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を受けています。
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以下、本日(10/17)の様子です。

黄葉が進み、少しづつ落葉もしています。
全体が黄色くなり、残っている緑色の葉っぱはほとんどがヤマノイモです。そのヤマノイモも一部では黄葉していて、今後、緑色の葉が日を追うごとに少なくなっていきそうです。

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2022年10月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真は10/3に撮影したものです。

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2022年10月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は、違う角度からの一枚です。

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2022年10月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回、10月3日撮影です。

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2022年10月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 21:00| 緑のカーテン

2022年10月03日

緑のカーテン2022(11)落葉少しづつ進む(10/3)

前回9月9日以来、24日ぶりの更新です。

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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を受けています。
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以下、本日(10/3)の様子です。

下写真:前回(9/9)ウチワドコロ、イケマ、ノブドウの一部の葉っぱが枯れて、落葉を始めたところでしたが、現在、ヤマノイモを加えた各種の葉が少しづつ落葉を続け、緑のカーテンが全体的に薄くなってきました。
軽井沢では朝晩の気温が10度を下回るようになり、日差しの角度も低くなってきています。緑のカーテンの密度が低くなったこともあり、日差しがテラスの奥まで届くようになり、室内側から見ると、明るくなってきました。

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2022年10月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真は9/9に撮影したものです。

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2022年9月9日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は、違う角度からの一枚です。

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2022年10月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回、9月9日撮影です。

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2022年9月9日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 16:28| 緑のカーテン

2022年09月09日

緑のカーテン2022(10)落葉始まる&ムカゴ付く(9/9)

前回8月8日以来、約1か月ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。
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以下、本日(9/9)の様子です。

下写真:すでに8月に入ったころから、うっすらと黄葉が始まっていましたが、8月後半になると、ウチワドコロ、イケマ、ノブドウの一部の葉っぱが枯れて、少しづつ葉を落とし始めました。
全体的にはまだ、大半の葉っぱが残っていて、緑のカーテンとしてのボリュームがありますが、今後、落葉が進み、緑のカーテンとしての役割もなくなっていきます。
現在、ヤマノイモがつるだけが、成長を続けていて、そのヤマノイモの蔓にはムカゴが出来ています。

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2022年9月9日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真は約1か月前(8/8)に撮影したものです。

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2022年8月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は、違う角度からの一枚です。

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2022年9月9日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回、8月8日撮影です。

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2022年8月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【ヤマノイモのムカゴ】

ヤマノイモのツルに立派なムカゴが付きました(下写真)。
数はそれほど多くありませんが、大粒のものが多いです。

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2022年9月9日 軽井沢草花館 緑のカーテン ヤマノイモのムカゴ
posted by kusabanakan at 15:24| 緑のカーテン

2022年08月08日

緑のカーテン2022(9)うっすら黄葉(8/8)

前回7月23日以来、16日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。
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以下、本日(8/8)、及び(8/1)の様子です。

下写真:8月に入ったころから葉っぱの状態に変化がみられ、うっすら黄葉しはじめました。見た目にもすこし色がくすんだようになって、緑のカーテンは秋に差し掛かったようです。
現在、ヤマノイモがつるを伸ばし続けていますが、その他のウチワドコロ、ヤマブドウ、イケマにおいては成長がみられません。
また、今年花を咲かせたつる植物は、例年通りウチワドコロがたくさん花を咲かせたものの、今のところ雄花ばかりで、実をつける雌花の開花がみられません。
他では、5月〜6月にチョウセンゴミシがわずかに開花したものの。実は付きませんでした。イケマ、ヤマブドウはつぼみを付けることもなく開花しませんでした。

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2022年8月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下写真は1週間前に撮影したものです。

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2022年8月1日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回、16日前の状態です。

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2022年7月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は本日撮影で、違う角度からの一枚です。

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2022年8月8日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回、16日前の状態です。

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2022年7月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン
posted by kusabanakan at 16:40| 緑のカーテン

2022年07月23日

緑のカーテン2022(8)ウチワドコロ花咲く(7/23)

前回7月6日以来、17日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。
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以下、本日の様子です。

下写真:前回(7/6)よりも葉っぱの密度が微増して、緑のカーテンとしての形が出来ました。現在ネットに絡みついている植物はウチワドコロ、ノブドウ、チョウセンゴミシ、ヤマノイモ、イケマの5草。
全体の比率でいうと、ウチワドコロ50%、ヤマノイモ20%、ヤマブドウ20%、イケマとチョウセンゴミシで計10%といったところで、前回から変わりありません。今年はつる植物の成長が鈍化していて、例年にくらべて密度が低めです。
尚、前回ネットに絡み始めたイケマの蔓は、ぐんぐんと伸びて、範囲を拡大しましたが、今のところ花芽はなく、今年も花が咲くことはなさそうです。

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2022年7月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は前回、17日前の状態です。

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2022年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は本日撮影で、違う角度からの一枚です。


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2022年7月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン


下の写真は前回、17日前の状態です。

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2022年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【ウチワドコロ開花】

ウチワドコロにたくさんの花序が付いて、小さな花が咲き始めました。

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2022年7月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ
posted by kusabanakan at 13:28| 緑のカーテン

2022年07月06日

緑のカーテン2022(7)イケマが伸び、ウチワドコロに花序(7/6)

前回6月23日以来、13日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。
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以下、本日の様子です。

下写真:前回よりも葉っぱの密度が増して、緑のカーテンらしくなってきました。現在ネットに絡みついている植物はウチワドコロ、ノブドウ、チョウセンゴミシ、ヤマノイモ。そして新たにイケマがネットに絡み始めました。
全体の比率でいうと、ウチワドコロ50%、ヤマノイモ20%、ヤマブドウ20%、イケマとチョウセンゴミシで計10%といったところでしょうか。6月後半になってから、ヤマノイモの蔓がたくさん出始めて、現在、最も勢いよく成長しています。
また、プランターで育てているナンバンハコベがネットに寄りかかりながら高さ81aにまで伸びています。

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2022年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は13日前の状態です。

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2022年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は本日撮影で、違う角度からの一枚です。

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2022年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は13日前の状態です。

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2022年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【イケマの蔓がネットに絡み始める】

前回(6/23)以降、イケマが芽吹き、現在地上からH=1.6mのところまでネットに絡みついています(下写真)。
ここ数年は、ある程度まで蔓が伸びるものの、ほかの蔓植物に負けてしまい、他よりも早くに黄葉して落葉しています。花も咲かないことの方が多いですが、今年咲いてくれるかどうか? 観察を続けます。

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2022年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン イケマ(H=1.6m)

【ウチワドコロに花序】

6月終わりころからウチワドコロに花序が付き始めました。
これから花の季節をむかえます。

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2022年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ

【ナンバンハコベ 寄りかかってH=81cm】

去年(2021)の5月3日に種をまいて育てているナンバンハコベのプランターを緑のカーテンのネットを這わしているデッキ下に
設置しておいたところ、伸びた茎がネット方向に寄りかかるようになりました。
前回(6/23)、デッキよりも少し高いところまで、寄りかかるように茎を伸ばしていましたが、今回はさらに上のネットに寄り添うように伸びて、高さ81aにまで成長しました。
蔓性の植物ではありませんが、こうして、他の植物などにもたれかかって、どさくさ紛れに成長していく、たくましさを感じます。

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2022年7月6日 軽井沢草花館 緑のカーテン ナンバンハコベ(2021.5.3種まき)

下写真は前回(6/23)撮影です。この時はデッキのレベル(高さ50a)まで伸びていました。

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2022年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン ナンバンハコベ(2021.5.3種まき)
posted by kusabanakan at 17:40| 緑のカーテン

2022年06月23日

緑のカーテン2022(6)ナンバンハコベが寄りかかり始める(6/23)

前回6月13日以来、10日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。
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以下、本日の状態です。

下写真:前回(6/13)からネットに絡んだ植物の密度が増して、緑のカーテンらしくなってきました。現在ネットに絡みついている植物はウチワドコロ、ノブドウ、チョウセンゴミシ、ヤマノイモですが、プランターで育てているナンバンハコベがネットに寄りかかるように、伸びてきました。

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2022年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は10日前の状態です。

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2022年6月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は本日撮影で、違う角度からの一枚です。

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2022年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は10日前の状態です。

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2022年6月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【ナンバンハコベが寄りかかり始める?】

去年(2021)の5月3日に種をまいて育てているナンバンハコベのプランターを緑のカーテンのネットを這わしているデッキ下に
設置しておいたところ、伸びた茎がネット方向に寄りかかるようになりました。
これから、どのように成長していくのか? 観察を続けます。

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2022年6月23日 軽井沢草花館 緑のカーテン ナンバンハコベ(2021.5.3種まき)
posted by kusabanakan at 20:30| 緑のカーテン

2022年06月13日

緑のカーテン2022(5)ヤマノイモがネットに絡み始めました(6/13)

前回6月5日以来、8日ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。
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以下、本日の状態です。

下写真:前回(6/5)、ネットに絡みついていた植物はウチワドコロ、ノブドウ、チョウセンゴミシの3種でしたが、この8日間で新たにヤマノイモのツルがネットに絡み始めました。

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2022年6月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は8日前の状態です。

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2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は本日撮影です。

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2022年6月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は8日前の状態です。

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2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【ウチワドコロ、チョウセンゴミシ、ヤマノイモ】

前回(6/5)までは見られなかったヤマノイモのツルがネットに絡み始めました(下写真)。
ヤマノイモはこれから次々に芽を出してネットに絡んでくるでしょう。成長が早く、緑のカーテンの主力としての活躍が期待されます。

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2022年6月13日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ、チョウセンゴミシ、ヤマノイモ
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posted by kusabanakan at 21:58| 緑のカーテン

2022年06月05日

緑のカーテン2022(4)緑のカーテンらしくなってきました(6/5)

前回5月22日以来、2週間ぶりの更新です。
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軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で12年目のシーズンとなります。
テラスの軒にネットを這わせ、軽井沢に自生するつる性植物(ノブドウ、ウチワドコロ、ヤマノイモ、ツルガシワ、チョウセンゴミシ、イケマ)を緑のカーテンとして利用して、楽しんでいます。
草花館の場合、緑のカーテンとして熱や日射を遮る効果よりも、ガーデニングとしての楽しみや、視覚的な癒しの効果のほうが恩恵を得ています。
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以下、本日の状態です。

下写真:この2週間で、ウチワドコロの蔓が増え、成長が活発になってきました。ネットに絡み始めたものはすごいスピードで蔓を伸ばし、葉っぱを開かせています。
全体的に葉っぱが目立ち始め、緑のカーテンらしくなってきました。
現在、ネットに絡みついている植物はウチワドコロ、ノブドウ、チョウセンゴミシの3種で、占有の割合も多い順で、ウチワドコロ、ノブドウ、チョウセンゴミシとなっています。

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2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン

下の写真は2週間前の状態です。ネットに絡んでいたツルはまだほんの一部で、目立ちませんでした。

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2022年5月22日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン

【ウチワドコロとノブドウ】

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2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン ノブドウとウチワドコロ

【一部のウチワドコロを剪定】

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2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロ

ウチワドコロの成長が勢いを増していますが、一部の葉っぱが粉が吹いたように、斑点がついて状態がよくありません。
そこで、それらの葉っぱをハサミで剪定しました。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、少し黄ばんでいて表面に斑点が出ています(下写真)。

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2022年6月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの剪定した葉っぱ

つづく
posted by kusabanakan at 15:34| 緑のカーテン