2017年03月17日

【予告】石川功一×おくやまひさし「軽井沢のおいしい山菜・木の実展」

小さな美術館軽井沢草花館 2017年度展示のご案内

石川功一×おくやまひさし
軽井沢のおいしい山菜・木の実展」T−X

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2017年4月22日(土)から11月23日
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日(但し、8月は無休)
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料
※2017年4/22-24は今年度OPEN記念で入館無料です

【概要】
山菜・木の実をテーマに、主に石川功一の草花図(水彩・油彩)とおくやまひさしの山菜レシピ、および根を中心に描いた水彩画のコラボレーション企画、11月23日までの期間を5期に分けて、展示替えしていきます。

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 三重県(石川功一:1937-2007)と秋田県(おくやまひさし1937- )から上京した若い二人はイラストや漫画の仕事を通して知り合い、共に昭和12年生まれの気の合う友人として親交を深めました。
 20才代の終盤以降、お互いの仕事が変化していく中で、いつしか疎遠になっていった二人ですが、運命は意識することなくお互いを植物の世界に導いていました。
 石川功一没後10年、およそ50年の空白を埋めるべく、二人の初コラボレーション企画となります。
 おいしい山菜・木の実をテーマに「石川功一の描いた軽井沢の草花画(水彩・油彩)」と「おくやまひさしの山菜・木の実レシピ、および植物の根を中心に描いた水彩画」が共演します。
 企画は5期分け、各期25種程度の植物(山菜・木の実)、40点前後の作品を紹介します。

予定されている主な作品リスト(全5期で100種類以上)
【山菜】
アオミズ、アカツメクサ、アキノノゲシ、アザミ、アマナ、イタドリ、イノコヅチ、ウコギ、ウド、ウバユリ、ウワバミソウ、オオバギボウシ、オモダカ、カタクリ、カラスノエンドウ、ギシギシ、ギョウジャニンニク、クサソテツ、クズ、クレソン、ゲンノショウコ、コオニユリ、コシアブラ、ゴマナ、サワオグルマ、シオデ、シロツメクサ、セイヨウタンポポ、セリ、ゼンマイ、タネツケバナ、タラノキ、ツユクサ、ツリガネニンジン、ドクダミ、ナズナ、ナルコユリ、ナンテンハギ、ニリンソウ、ニワトコ、ノアザミ、ノビル、ノボロギク、ハコベ、ハナイカダ、ハンゴンソウ、フキノトウ、ベニバナボロギク、ホタルブクロ、ミツバ、ミツバウツギ、ミヤマイラクサ、モミジガサ、ヤブカンゾウ、ヤマノイモ、ヤマブキショウマ、ユウスゲ(アサマキスゲ)、ユキザサ、ユキノシタ、ヨモギ、リョウブ、ワサビ、ワラビ
【木の実】
アオツズラフジ、アキグミ、アケビ、ウワミズザクラ、エビガライチゴ、エビヅル、オニグルミ、ガマズミ、カラハナソウ、カンボク、クサボケ、クマイチゴ、クリ、クロマメノキ、クワ、コケモモ、サクラ、サンカクヅル、サンショウ、ズミ、チョウセンゴミシ、ツノハシバミ、トチノキ、ナツハゼ、ナナカマド、ニガイチゴ、ニシキギ、ノイバラ、ブナ、マタタビ、ミヤマウグイスカグラ、モミジイチゴ、ヤマブドウ、ヤマボウシ

詳しくは
小さな美術館軽井沢草花館HPにて
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2016年11月23日

【ご案内】冬期休館

2016年度 軽井沢草花館20周年記念 特別企画展
「軽井沢の草絵染展」は終了しました。
11月24日以降、冬期の休館とさせていただきます。
2017年度のOPENは4月下旬を予定しております。

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2016年10月17日

【展示紹介】アズキナシ

2016年度 軽井沢草花館20周年記念 特別企画展

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草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(X)
10/12から11/23まで 火曜日休館
※11月24日から2017年4月下旬まで冬期休館
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石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています(T〜X)。

第X期目は、石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で47点)と草木染による染色見本40種43点(山崎青樹25点、山崎和樹13点、浅沼真知1点、三浦由紀3点、大林治子1点)を公開中です。
今年度はこれが最終展示。T期からW期まで公開してきた作品の中から厳選したものを主体にして、早春の草花から秋の木の実の作品まで四季折々の草花図が展示されています(11月23日まで)。

主な展示作品はヤマザクラ、イヌブナ、タンポポ、クサソテツ(コゴミ)、アカネ、ヤマツツジ、ムラサキ(紫根)、クサノオウ、クズ、ユウスゲ、アサマフウロ、クチナシ、ビワ、ワレモコウ、カリヤス、コブナグサ、オニグルミ、タデアイ、ブタクサ、クリ、ナナカマド、ハナヒョウタンボク、ヌルデ(五倍子)等、石川功一の描いたスケッチや油彩画と、それらの植物を使って染められた草木染の染色見本が並んで展示されています。

【アズキナシ】

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石川功一 水彩スケッチ クサソテツ 1998年10月22日

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山崎青樹 草木染 アズキナシ(緑葉)

小さな美術館軽井沢草花館についての詳細はホームページをご覧ください
http://www.kusabana.net
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2016年10月09日

【展示紹介】クサソテツの若芽(コゴミ)

2016年度 軽井沢草花館20周年記念 特別企画展

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草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(X)
10/12から11/23まで 火曜日休館
※11月24日から2017年4月下旬まで冬期休館
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石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています(T〜X)。

10月12日から始まる第X期目では、石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で47点)と草木染による染色見本40種43点(山崎青樹25点、山崎和樹13点、浅沼真知1点、三浦由紀3点、大林治子1点)が公開予定です。
今年度はこれが最終展示。T期からW期まで公開してきた作品の中から厳選したものを主体にして、早春の草花から秋の木の実の作品まで四季折々の草花図が展示されます(11月23日まで)。

主な展示作品はヤマザクラ、イヌブナ、タンポポ、クサソテツ(コゴミ)、アカネ、ヤマツツジ、ムラサキ(紫根)、クサノオウ、クズ、ユウスゲ、アサマフウロ、クチナシ、ビワ、ワレモコウ、カリヤス、コブナグサ、オニグルミ、タデアイ、ブタクサ、クリ、ナナカマド、ハナヒョウタンボク、ヌルデ(五倍子)等、石川功一の描いたスケッチや油彩画と、それらの植物を使って染められた草木染の染色見本が並んで展示されます。

【クサソテツの若芽(こごみ)】

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石川功一 水彩スケッチ クサソテツ 1988年5月22日 

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山崎青樹 草木染 クサソテツ(緑葉)

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2016年09月03日

【展示紹介】クロモジ

2016年度 軽井沢草花館20周年記念 特別企画展

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草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(W)
9/7から10/10まで 火曜日休館
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石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています(T〜X)。

9月7日から始まる第W期目では、石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で41点)と草木染による染色見本35種38点(山崎青樹26点、山崎和樹7点、浅沼真知1点、三浦由紀3点、大林治子1点)が公開予定です。

主な展示作品はワレモコウ、ノコンギク、ブタクサ、クリ、ミズキ、カンボク、ナナカマド、ヤマボウシ、ハナヒョウタンボク等、晩夏から秋にかけて咲く草花や木の実を描いた作品と、それらの植物を使って染められた草木染の染色見本の展示が中心となります。

【クロモジ】

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石川功一 水彩スケッチ クロモジ 1997年9月6日 

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山崎青樹 草木染 クロモジ(枝葉)

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posted by kusabanakan at 15:02| 展示紹介

2016年07月26日

【展示紹介】ユウスゲ(アサマキスゲ)

2016年度 軽井沢草花館20周年記念 特別企画展

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草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(V)

7/6から9/5まで
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石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています(T〜X)。
7月6日から始まっている第V期目の展示ですが、7月中旬に数点の作品を展示替えしました。現在(7月25日)石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で41点)と草木染による染色見本28種(山崎青樹11点、山崎和樹11点、浅沼真知1点、三浦由紀4点、大林治子1点)が公開されています(9/5まで)。

主な展示作品はワレモコウ、ヤマハギ、ヤマウルシ、ウシノシッペイ、ウワミズザクラ、クズ、アサマフウロ、ハナヒョウタンボク等、夏に描かれた作品が中心となっています。

以下、展示作品の中よりユウスゲを紹介します。
石川功一の代表作ともいえるユウスゲの作品の中から、本展では油彩画5点と水彩スケッチ1点を公開中です。
そして、草木染では三浦由紀、大林治子両氏によって染められた染色見本を石川功一の作品に並べて展示しています。

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石川功一 水彩スケッチ ユウスゲ(アサマキスゲ) 1989年8月31日

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三浦由紀 草木染 ユウスゲ 2016年7月

上は、群馬県上野村で制作活動されている三浦先生によるユウスゲの草木染です。
軽井沢草花館のユウスゲの苗(花茎がまだ出ていない5月中旬)を根っこごと乾燥させ、根の部分で染めた染色見本となります。
ほかにも、乾燥葉で染めた作品など、計3パターンの(ユウスゲ)染色見本を展示しております。

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石川功一 油彩画50号 ユウスゲ(アサマキスゲ) 2004年

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大林治子 草木染 ユウスゲ 2004年

上は、鎌倉市で制作活動されている大林先生によるユウスゲの草木染です。
こちらも軽井沢草花館のユウスゲ苗から染めていただきましたが、三浦先生の染めとは異なり、
生の葉っぱと根を染めたものです。
ユウスゲの花の色のような淡い色に染まっています。

展示の詳細は小さな美術館軽井沢草花館のHPをご覧ください
※本日、7/26(火)は定休日です。ただし、8月は無休。
posted by kusabanakan at 12:00| 展示紹介

2016年07月04日

【展示紹介】ヤマハギ

2016年度 軽井沢草花館20周年記念 特別企画展

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草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(V)

7/6から9/5まで
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石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています。

あさって7月6日(水)から始まる第V期目は石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で40点)と草木染による染色見本25種(山崎青樹11点、山崎和樹11点、浅沼真知1点、三浦由紀2点)が公開予定です(9/5まで)。

主な展示作品はワレモコウ、ヤマハギ、ヤマウルシ、ウシノシッペイ、ウワミズザクラ、クズ、アサマフウロ、ハナヒョウタンボク等です。

以下、展示作品の中からヤマハギをご紹介します。
軽井沢での開花時期はおおむね8月で、秋の七草としても知られます。
※同時に七草のススキとクズ(スケッチと草木染見本)も展示します。
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石川功一 軽井沢 草花スケッチ ヤマハギ 1990年8月19日

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山崎和樹 草木染 ヤマハギ 1983年

展示の詳細は小さな美術館軽井沢草花館のHPをご覧ください


秋の七草のひとつでもある「ヤマハギ」です。
posted by kusabanakan at 14:22| 展示紹介

2016年06月09日

【展示紹介】トチノキ

2016年度 軽井沢草花館20周年記念 特別企画展

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草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(U)

5/25から7/4まで
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石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています。

第U期目は石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で41点)と草木染による染色見本29種(山崎青樹17点、山崎和樹11点、浅沼真知1点)が公開中です(7/4まで)。

以下、展示作品の中からトチノキをご紹介します。

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石川功一 軽井沢 草花スケッチ トチノキ 1997年5月31日

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山崎和樹 草木染 トチノキ

展示の詳細は小さな美術館軽井沢草花館のHPをご覧ください
posted by kusabanakan at 14:53| 展示紹介

2016年05月26日

【展示紹介】レンゲツツジ

2016年度 軽井沢草花館20周年記念 特別企画展

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草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(U)
5/25から7/4まで
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石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています。
第U期目は石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で41点)と草木染による染色見本29種(山崎青樹17点、山崎和樹11点、浅沼真知1点)が公開中です(7/4まで)。
以下、展示作品の中からレンゲツツジをご紹介します。
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石川功一 軽井沢 草花スケッチ レンゲツツジ 1989年6月17日

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山崎青樹 草木染 レンゲツツジ

展示の詳細は小さな美術館軽井沢草花館のHPをご覧ください
posted by kusabanakan at 22:45| 展示紹介

2016年05月07日

【展示紹介】アメリカフウロ

2016年度 軽井沢草花館20周年記念 特別企画展

草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(T)
4/23から5/23まで

石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています。
5/23まで公開の石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で42点)と草木染による染色見本27種の中から、アメリカフウロをご紹介します。

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石川功一 草花スケッチ(東京にて) アメリカフウロ 1986年5月12日

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山崎青樹 草木染 アメリカフウロ

このアメリカフウロ、現在NHK朝の連続ドラマで放送中の「とと姉ちゃん」に昨日今日(5/6、5/7)と登場しました。ドラマでは、植物の新種(帰化植物)発見に情熱を注ぐ帝大生、星野武蔵(たけぞう)が、この帰化植物を日本で最初に発見! と思わせてくれたのもつかの間、ちょっとの差で先に他の研究者に発見されていた… ということで終わります。ドラマの中ではまだ和名がないため、ゲラニウム カロリニアヌム(Geranium carolinianum L.)という学名で呼ばれていました。

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石川功一 草花スケッチの一部拡大 アメリカフウロ 1986年5月12日


もともとアメリカフウロは北アメリカ原産の植物で、日本には昭和8年(1933年)、植物学者・牧野富太郎博士によって京都で発見され、報告されたのが最初だそうです。ですからドラマの中で先に発見した人物は牧野博士がモデルになっているのでしょう。

ところが、一昨年2014年に、富山で日本最古とされるアメリカフウロの標本が見つかり話題になりました。
「富山県 中央植物園だより No.73 2014年10月号」によると、牧野博士が発見する18年前の大正4年(1915年)、富山の師範学校の裏庭で採取された標本が同じフウロソウ科のタチフウロとして保存されていましたが、その特徴から、約100年の時を超えてアメリカフウロであると再同定されたとのことです。

展示中のアメリカフウロは1986年に石川功一が東京でスケッチしたものです。軽井沢では自生していないため、今まで展示する機会に恵まれませんでしたが、今回、山崎青樹氏によって染められたアメリカフウロの草木染と共に、スケッチ×草木染という形で、初めて公開することになりました。草木染はアルミ、銅、鉄の3つの媒染剤によって染められていて、上品な茶系の色です。

スケッチ、染色見本共に2016年5月23日(月)まで公開しています。

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2006年5月3日 東京北区にて撮影 アメリカフウロ

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2006年5月3日 東京北区にて撮影 アメリカフウロ
約100年前に日本に帰化してきたアメリカフウロは現在東北地方から沖縄まで広い範囲で分布を広め、東京でも公園や空き地などで雑草として見られます。軽井沢でアメリカフウロが生えていたという話は聞いたことがありませんが、温暖化が進むなど、今後、侵入してくる可能性も否定はできません。

展示の詳細は小さな美術館軽井沢草花館のHPをご覧ください
posted by kusabanakan at 16:42| 展示紹介

2016年04月29日

【展示紹介】2016.4/23-5/23 シラカバ

2016年度 軽井沢草花館20周年記念 特別企画展

草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」より(T)
4/23から5/23まで

石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催しています。
5/23まで公開の石川功一の草花図(水彩スケッチ+油彩画で42点)と草木染による染色見本27種の中から、シラカバをご紹介します。
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石川功一 軽井沢の草花スケッチ シラカバ(花) 1997年5月6日

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山崎青樹 草木染 シラカバ(樹皮)

その他、第T期の展示ではタンポポ、ダンコウバイ、クロモジ、キブシ、カジカエデ、ボケ、ゼンマイ、ヤマツツジ、ハナヒョウタンボクなど春から新緑時に咲く植物を中心とした草花スケッチ×染色見本が展示公開中です(染色見本27種、80パターン)

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詳しくは小さな美術館軽井沢草花館HPをご覧ください

posted by kusabanakan at 21:27| 展示紹介

2016年04月20日

2016年は4月23日オープンです

2016年度 4月23日(土)OPEN
草花スケッチ×草木染による染色見本
「軽井沢の草絵染展T−X」


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今年、軽井沢草花館は開館20年目をむかえます。

特別展示として、石川功一の描いた軽井沢の草花スケッチと、山崎青樹をはじめとした草木染の染色工芸家の染めた染色見本のコラボレーション企画を開催します。


11月23日まで5期にわたって展示を展開します。各期42点前後の草花図(水彩と油彩)と15種(各3パターンの媒染)前後の染色見本を展示予定です。


第T期の展示ではタンポポ、ダンコウバイ、クロモジ、キブシ、カジカエデ、ボケ、シラカバ、ゼンマイ、ヤマツツジ、ハナヒョウタンボクなど春から新緑時に咲く植物を中心とした草花スケッチ×染色見本となります(染色見本27種、80パターン)


詳しくは
小さな美術館軽井沢草花館HPにて
http://www.kusabana.net

※2016年4/23-25は今年度OPEN記念で入館無料です

posted by kusabanakan at 20:51| 展示紹介

2015年11月23日

冬期休館のお知らせ(2015年11月24日から2016年4月下旬予定)

本日、11月23日をもちまして、小さな美術館軽井沢草花館の2015年度展示が終了しました。明日24日より来春まで冬期休館となります。
2016年は4月下旬からの開館を予定していますが、詳細が決まり次第、このブログでご案内します。

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posted by kusabanakan at 17:00| 展示紹介

2015年11月13日

【展示紹介】10/14〜11/23 カヤツリグサ(その2)

今年度(2015)の企画展示「軽井沢の草と花展」の期間も残り10日となりました(11月23日まで)。
前回11月4日に続いて、現在展示中の作品「カヤツリグサ」の紹介です。
本日紹介するのは、館内に飾っているカヤツリグサの生け花です。

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2015年11月13日 軽井沢草花館 館内 カヤツリグサの一輪挿し

このカヤツリグサは9月に入ってすぐくらいに、空き地に生えていたものをもらってきたものです。
大きなものは、憎々しいほど伸びていますが、もらってきたものは小さな個体で、直径5センチほどのガラスの瓶に挿して丁度いいくらい。展示中(下スケッチ)の作品もあるので丁度良い資料のつもりで活けてみたのですが、なかなかしっくりと馴染んでいて、評判もまずます。
この草をご存知の方は、「普段、(雑草として)抜いてる草もこうすると意外と可愛いのね」という感想が多いようです。
華々しい感じはありませんが、自然体で、なんとなく落ち着く感じ。道ばたに生えている時の印象とは違ったものに見えます。

驚いたのは、このカヤツリグサの生命力。
花びらが付かないこともあるかも知れませんが、2か月以上もほぼ同じ状態で育っています。
葉っぱの部分が少し黄色くなってきましたが、ここまできたら、展示期間の11月23日まで活けておくつもりです。
どこにでもありそうな草ですので、お部屋の観葉植物代わりにいかがでしょうか? お世話も楽ですよ。

下のスケッチは展示中(11月23日まで)の作品「カヤツリグサ」です。

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石川功一 軽井沢の草花スケッチ カヤツリグサ 1987年8月15日 
posted by kusabanakan at 15:47| 展示紹介

2015年11月04日

【展示紹介】10/14~11/23 カヤツリグサ

今年度(2015)の企画展示「軽井沢の草と花展」の期間も3週間を切り、残り少なくなってきました(11月23日まで)。
現在展示中の作品「カヤツリグサ」を紹介します。

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2015年「軽井沢の草と花展」は、イネ科、カヤツリグサ科など、一般的には雑草として扱われがちな「草」の作品にもスポットを当てた企画展で、石川功一の描いた水彩スケッチで、様々な植物を紹介しています。
5期目の展示では、キンエノコロや(草)やリンドウ(花)、イヌタデ(草)、センブリ(花)など、秋に見られる「草」と「花」が中心となりますが、それ以外にも、これまで1~4期目で展示した春からの夏にかけての「草」と「花」の作品も一部ご紹介します。
例:(草)ハルガヤ、クサイ、カルイザワツリスゲ、カゼクサ、クサイ、カヤツリグサ、ヒメマツカサススキなど、(花)ルリソウ、カタクリ、タチツボスミレなど。

開館時間 10:00−17:00
入館料 500円
休館日 火曜日、11月24日以降は2016年4月下旬(予定)まで冬期休館です。
詳しくは 小さな美術館軽井沢草花館HPをご覧ください。


【カヤツリグサ(蚊帳吊草)】 2015年10月14日から11月23日 展示中

カヤツリグサ科のカヤツリグサで、畑、道端、荒地などで見られる一年生草本。
雑草という言葉はあまり好きではありませんが、思わず「雑草」と言ってしまいそうになるくらい、普通に見られる「草」です。
語源は、「蚊帳吊(かやつり)」から来ています。 昔、この草の茎を使って、蚊帳を吊るためのフレームに似た形を作って遊んだことに由来するそうです。

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石川功一 軽井沢の草花スケッチ カヤツリグサ 1987年8月15日

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2015年8月18日撮影 軽井沢 カヤツリグサ

下の図は、カヤツリグサを使った遊びの一例です。
茎の部分を使って四角い枠を作りますが、地域によって遊び方がいろいろあるかも知れません。
やってみるとなかなか難しですが、茎の部分がスーっと綺麗に裂けると気持ちが良いものです。

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posted by kusabanakan at 20:29| 展示紹介

2015年10月13日

【展示紹介】10/14~11/23 キンエノコロ

明日、10月14日(水)より、今年度(2015)の最終となる「軽井沢の草と花展」の第5期目の展示が始まります(11月23日まで)。

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2015年「軽井沢の草と花展」は、イネ科、カヤツリグサ科など、一般的には雑草として扱われがちな「草」の作品にもスポットを当てた企画展で、石川功一の描いた水彩スケッチで、様々な植物を紹介しています。
5期目の展示では、キンエノコロや(草)やリンドウ(花)、イヌタデ(草)、センブリ(花)など、秋に見られる「草」と「花」が中心となりますが、それ以外にも、これまで1~4期目で展示した春からの夏にかけての「草」と「花」の作品も一部ご紹介します。
例:(草)ハルガヤ、クサイ、カルイザワツリスゲ、カゼクサ、クサイ、カヤツリグサ、ヒメマツカサススキなど、(花)ルリソウ、カタクリ、タチツボスミレなど。

開館時間 10:00−17:00
入館料 500円
休館日 火曜日、但し、11月3日の火曜日は開館します。
詳しくは 小さな美術館軽井沢草花館HPをご覧ください。


【キンエノコロ(金狗尾)】 2015年10月14日から11月23日 展示予定

秋を感じさせてくれる「草」の一つではないでしょうか。都会でも見られます。
同じ仲間に、エノコログサ、アキノエノコログサ、ムラサキエノコロなどがあり、どれもよく似ています。
名前の由来は、穂の部分が子犬のしっぽに似ていることから「狗尾=エノコロ」となったようです。
また、猫の前に穂を差し出すと、じゃれついてくることから「猫じゃらし」とも呼ばれます。
呼び名の由来に、犬と猫で両方持っているのは面白いですね。
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石川功一 軽井沢の草花スケッチ キンエノコロ 1992年9月11日

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2011年9月15日撮影 軽井沢 キンエノコロ
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2015年10月08日

【展示紹介】10/14~11/23 イヌタデ

来週10月14日(水)より、今年度(2015)の最終となる「軽井沢の草と花展」の第5期目の展示が始まります(11月23日まで)。

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2015年「軽井沢の草と花展」は、イネ科、カヤツリグサ科など、一般的には雑草として扱われがちな「草」の作品にもスポットを当てた企画展で、石川功一の描いた水彩スケッチで、様々な植物を紹介しています。
5期目の展示では、キンエノコロや(草)やリンドウ(花)、イヌタデ(草)、センブリ(花)など、秋に見られる「草」と「花」が中心となりますが、それ以外にも、これまで1~4期目で展示した春からの夏にかけての「草」と「花」の作品も一部ご紹介します。
例:(草)ハルガヤ、クサイ、カルイザワツリスゲ、カゼクサ、クサイ、カヤツリグサ、ヒメマツカサススキなど、(花)ルリソウ、カタクリ、タチツボスミレなど。

開館時間 10:00−17:00
入館料 500円
休館日 火曜日、但し、11月3日の火曜日は開館します。
詳しくは 小さな美術館軽井沢草花館HPをご覧ください。


【イヌタデ(犬蓼)】2015年10月14日から11月23日 展示予定

展示予定作品よりほんのり草紅葉したイヌタデの水彩スケッチです。
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石川功一 軽井沢の草花スケッチ イヌタデ 1992年9月21日

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2012年9月29日撮影 軽井沢 イヌタデ
posted by kusabanakan at 19:04| 展示紹介

2015年09月11日

【展示紹介】9/9-10/12 アシボソ

9月9日(水)より今年度、第4期目の展示が始まっています。展示作品の中より「アシボソ」の水彩スケッチを紹介します。

今年の企画は、一般的に「草」や「雑草」としてひとまとめにされがちなイネ科、カヤツリグサ科、イグサ科等、今まで紹介する機会の少なかった作品にも光をあてた内容となっており、4期目は晩夏から初秋に咲く草花を中心に47点(水彩スケッチ32点、油彩画15点)を展示しています(10月12日まで)。


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開館時間 10:00−17:00
入館料 500円
休館日 火曜日、但し、9月22日の火曜日は開館します。
詳しくは 小さな美術館軽井沢草花館HPをご覧ください。


【アシボソ(脚細)】

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石川功一 軽井沢の草花スケッチ アシボソ 1987年9月15日

やや斜めに伸びて、茎の先端から花穂を出している状態のスケッチです。
主に原野に生えるイネ科の一年草で、「草と花展」にふさわしい「草」の一枚です。
いったいどこで生えているだろうか?
と思っていた矢先、軽井沢草花館の庭の片隅に放置されていた植木鉢でアシボソの株を見つけました(下写真)。


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2015年9月11日 軽井沢草花館 鉢植えのアシボソ

台風の影響で、倒れてしまっているのかと思いましたが、この草の特性なのでしょう、枝分かれして伸びた茎の節からは根が伸びて、地面にへばりついて根を下ろそうとしていたようです。たくましい草です…

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2015年9月11日 軽井沢草花館 鉢植えのアシボソ(節から伸びる根)

この草が増えすぎるのも困るので、ここは植木鉢のまま、根が地面に這わないようにして観賞用として楽しむつもりです。
茎の先端からは花穂が出始めていて、石川功一のスケッチのような状態にまで生長するのもそう遠くなさそうです。

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2015年9月11日 軽井沢草花館 鉢植えのアシボソ(出始めの花穂)
posted by kusabanakan at 20:57| 展示紹介

2015年09月03日

【展示紹介】9/9-10/12 ムラサキエノコログサ

来週、9月9日(水)より今年度、第4期目の展示となります。

今年の企画は、一般的に「草」や「雑草」としてひとまとめにされがちなイネ科、カヤツリグサ科、イグサ科等、今まで紹介する機会の少なかった作品にも光をあてた内容となっており、4期目は晩夏から初秋に咲く草花を中心に47点(水彩スケッチ32点、油彩画15点)の展示を予定しています。
※主な展示予定作品(水彩スケッチ):ススキ、ムラサキエノコロ、ヒメマツカサススキ、チヂミザサ、カヤツリグサ、アブラガヤ、メヒシバ、キキョウ、マツムシソウ、ヤマジノホトトギス、アケボノソウ、クサコアカソ、等。


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開館時間 10:00−17:00
入館料 500円
休館日 火曜日、但し、9月22日の火曜日は開館します。
詳しくは 小さな美術館軽井沢草花館HPをご覧ください。


【ムラサキエノコロ(紫狗尾)】
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石川功一 軽井沢のスケッチ ムラサキエノコロ 1987年9月20日

道端や空き地などでこのエノコログサの仲間(猫じゃらしとも呼ばれる)が目立つようになると季節はもう秋。
季節感のある「草」の一つではないでしょうか。
ムラサキエノコロはエノコログサと姿かたちはそっくりで、違いは色だけのようです。
実際の色は茶色っぽいような… と思ってしまいますが、ネーミングとしては紫の方がしっくりきます。 

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2012年9月18日撮影 軽井沢 ムラサキエノコロとエノコログサ
posted by kusabanakan at 19:53| 展示紹介

2015年08月14日

【展示紹介】アキノエノコログサ

現在開催中の「軽井沢の草と花展(3)」より展示作品の紹介です。
(2015年7月8日から9月7日まで)

【アキノエノコログサ(秋の狗尾草)】

”猫じゃらし”とも呼ばれ、誰もが見覚えのある身近な”草”として展示紹介しています。
このアキノエノコログサは夏から秋にかけて花穂をつけて、下のスケッチ/写真のような姿で道ばたや荒地に見られます。
他にも、エノコログサ、ムラサキエノコロ、キンエノコロなど、似たような仲間がありますが、このアキノエノコログサは比較的大型で、高さにして50~70a。群生して生えていると迫力があります。
草むらの中から虫の音が聞こえてきそうです。

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石川功一 軽井沢のスケッチ アキノエノコログサ 1988年8月22日

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2012年9月12日撮影 軽井沢 アキノエノコログサ

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今年の企画は、一般的に「草」や「雑草」としてひとまとめにされがちなイネ科、カヤツリグサ科、イグサ科等、今まで紹介する機会の少なかった作品にも光をあてた内容となっており、3期目はユウスゲをはじめ夏に咲く草と花の作品47点(水彩スケッチ31点、油彩画16点)が並びます。

開館時間 10:00−17:00
入館料 500円
休館日 火曜日、但し、8月は無休
詳しくは 小さな美術館軽井沢草花館HPをご覧ください。
posted by kusabanakan at 22:14| 展示紹介