2021年からヒオウギを種から育てて観察しています。
前回1月1日からの更新となります。
その間、観察を続けていたものも含めて本日まとめて公開します。
おさらいすると、2021年の3月(13粒)と8月(14粒)にヒオウギの種をまき、その後の成長を観察しています。
現在、鉢植えに2021年3月種まき分、そしてプランターに2021年8月種まき分が育っています。
まず、現在の状況が下の写真です。
2023年5月20日 軽井沢草花館 ヒオウギ
上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき
昨年までに芽の出たのは、プランターで6つ、鉢植えで5つでしたが、今年プランターの方は芽の数が7つ増えて13になっています(下表参照)。
草丈は28aから38aの間で、昨年に比べるとだいぶ大きくなっています。
表 ヒオウギ 草丈の推移(cm)
【プランターのヒオウギ】
2023年5月20日 軽井沢草花館 プランターのヒオウギ
(2021年8月25日 14粒種まき→ 芽の数13)
2023年5月20日 軽井沢草花館 プランターのヒオウギ
(2021年8月25日 14粒種まき→ 芽の数13)
昨年は芽の数が6つでしたが、この春(4月に入った頃)、新たに7つの芽がでて、今日現在計13の芽が出ています。ただ7つの芽が種から発芽したものなのか、昨年の株から分岐して出てきたものかはわかりません。
【鉢植えのヒオウギ】
2023年5月20日 軽井沢草花館 鉢植えのヒオウギ
(2021年3月28日に13粒種まき→ 芽の数5)
2023年5月20日 軽井沢草花館 鉢植えのヒオウギ
(2021年3月28日に13粒種まき→ 芽の数5)
昨年出ていた芽は5つで、今年も5つの芽が出ています。
内1つは2021年に芽を出した3年目の苗、その他4つは2022年に芽を出した2年目の苗です。
【2023年4月18日のヒオウギ プランターと鉢】
2023年4月18日 軽井沢草花館 ヒオウギ
上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき
【2023年4月6日のヒオウギ プランターと鉢】
厳しい寒さの冬を越して、春になったばかり。草の先端は枯れていますが、根元の部分はしっかりと緑色です。
2023年4月6日 軽井沢草花館 ヒオウギ
上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき
下写真:根元をよく見ると、この春出てきた芽が7つありました。これらが2021年にまいた種から発芽したのか、昨年の苗から増えたものなのかは分かりません。
2023年4月6日 軽井沢草花館 ヒオウギ
上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき
2023年4月6日 軽井沢草花館 ヒオウギ
上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき
【2023年1月1日のヒオウギ】
2023年1月1日 軽井沢草花館 ヒオウギ
上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき
【2022年11月19日のヒオウギ】
2022年11月7日 軽井沢草花館 ヒオウギ
上プランター:2021年8月25日 14粒種まき 下鉢:2021年3月28日 13粒種まき
posted by kusabanakan at 20:29|
ヒオウギ日記