2018年05月17日

2018年(2)水彩【キバナノヤマオダマキ】、油彩【ナツツバキ】

小さな美術館軽井沢草花館 2018年度展示のご案内

水彩と油彩でつづる
「石川功一 軽井沢の草花展」T−X

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来週5月23日(水)からは第2期目の展示が始まります。
季節に合わせながら5期にわたって展示替えを行っており、
各々40点前後の草花図(水彩スケッチと油彩画)と加えて美人画、風景画の作品も1点づつ展示しています。

2018年4月21日(土)から11月25日(日)
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日(但し、8月は無休)
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料

以下、来週(5/23)から始まる第2期目の展示作品の一部です。水彩スケッチは「キバナノヤマオダマキ」、油彩画からは「ナツツバキ」、美人画「マダム・キャラビー」、風景「冬の浅間山」を紹介いたします。

【石川功一 水彩スケッチ】
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石川功一 水彩スケッチ キバナノヤマオダマキ(2018年5/23から7/2までの展示作品)

【石川功一の油彩画】

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石川功一 油彩画 ナツツバキ 15号(2018年5/23から7/2までの展示作品)

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石川功一 油彩画 美人画「マダム・キャラビー」 8号(2018年5月23日から7月2日までの展示作品)

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石川功一 油彩画 風景が「浅間山」 8号(2018年5月23日から7/2までの展示作品)

以上
posted by kusabanakan at 21:29| 展示紹介

緑のカーテン2018(4)ネットに絡み始めています(5/17)

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で8年目のシーズン。
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて緑のカーテンを作り、それらを観察しています。

今回は5月12日以来、5日ぶりの更新です。
5月は気温差が激しく、先週(5/11)、朝の気温が氷点下にまで下がるなど寒い日が続きましたが、今週は逆に暑い日が続き、今日は気温が27.8度まで上がりました。

緑のカーテンは、このような急激な気温変化にもめげず、順調にツルを伸ばして、緑のカーテンを作ってくれています。

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2018年5月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン

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2018年5月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン(ウチワドコロとチョウセンゴミシ)

ウチワドコロのツルが成長が著しく、ツルがぐんぐんと伸び、葉っぱが下から順々に開いてきました(上写真)。
チョウセンゴミシの葉が春先から勢いよく芽吹きましたが、ツル自体はあまり伸びておらず、まだネットに絡みついていない状態です。
現在ネットに絡みついているのはウチワドコロとノブドウです(下写真)。

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2018年5月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン(ノブドウ、ツルガシワ、ウチワドコロ)

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2018年5月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン プランター(ノブドウ、ツルガシワ、ウチワドコロ)

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2018年5月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン プランター(ツルガシワ)

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2018年5月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン プランター(ツルガシワの花)

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2018年5月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン プランターのノブドウ

20180517midori_nobudo02.jpg
2018年5月17日 軽井沢草花館 緑のカーテン プランターのノブドウ

以上
観察を続けます。
posted by kusabanakan at 21:22| 緑のカーテン

2018年05月16日

ブナ日記(94)変則的な芽吹き続く(5/16)

(2014年春に種から発芽したブナの生長記録です。

5月10日以来、6日ぶりの更新です。
ようやく芽吹きを始めた崇さんですが、芽吹きの仕方がいつもと違っていて、また進行も遅いです。
株自体が弱っているのかもしれません。
原因はわかりませんが、現状を以下に残します。

20180516bunaA_5y_01.jpg
2018年5月16日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目 

今年初めて芽吹きに気が付いたのが前回の5月10日(下写真)。
本来であれば枝の先端から芽吹いてきますが、幹の下から芽吹き始めていました。

20180510bunaA_5y_02.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目 最下部の枝から芽吹きはじめ

その後成長を続け、今日の状態が下の写真です。葉っぱが完全に開いています。

20180516bunaA_5y_04.jpg
2018年5月16日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目 

全体を斜め上から見ると下のような感じです。
葉っぱがようやく芽吹いてきましたが、幹の下の方だとか、枝の下の方から数枚の葉が出てきただけで、枝の先端部はまだ芽吹いていません。昨年の枯れた葉っぱもまだしっかりと枝に残っています・

20180516bunaA_5y_02.jpg
2018年5月16日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目 

下の写真は前回(5/10)の時に撮影したもので、成長を続けていることが確認できます。

20180510bunaA_5y_04.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目

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2018年5月16日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目

昨年から測定を続けている、枝の最上部の冬芽(下写真)はまだ芽吹き前です。

20180516bunaA_5y_05.jpg
2018年5月16日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目 一番上の枝の冬芽(12.0_)

最後にイヌブナ(崇さん)の直径は8.5_で昨年から変化がありません。

20180516bunaA_5y_07.jpg
2018年5月16日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目 幹直径:8.5_

ちょっと心配な状況ですが、このまま観察を続けます。

【成長記録】

【樹高】2018年5月10日から5月16日までの17日間でブナA(崇さん)の樹高に変化は見られませんでした。

ブナA(スーさん) 2015.5/1:122_、5/9:125_、5/28:130_、6/12:130_、6/28:132_、7/12:132_、7/22:137_、8/10:137_、9/5:140_、9/18:140_、10/5:140_、10/24:140_、11/12:140_、11/29:140_、12/30:140_、2016.4/1:140_、4/23:140_、5/1:140_、5/8:180_、5/20:180_、5/29:190_、6/5:190_、6/22:190_、7/4:190_、7/17:200_、8/5:200_、8/25:210_、9/7:210_、9/24:210_、10/13:210_、10/27:210_、11/15:210_、11/28:210_、12/25:210_、2017.4/26:220_、5/31:280_、6/28:250_(※6/13鉢に植え替えした)、7/7:260_、7/30:290_、8/11:300_、8/22:300_、9/8:300_、9/23:300_、10/26:300_、11/15:300_、11/26:300_、2018.1/8:300_、4/1:320_(測定誤差か?)、4/23:320_、5/10:320_、5/16:320_

ブナB(タンさん) 2015.5/1:108_、5/9:113_、5/28:113_、6/12:113_、6/28:115_、7/12:157_、7/22:157_、8/10:165_、9/5:168_、9/18:168_、10/5:168_、10/24:168_、11/12:168_、11/29:168_、12/30:168_、2016.4/1:170_、4/23:170_、5/1:170_、5/8:200_、5/20:200_、5/29:200_、6/5:200_、6/22:210_、7/4:210_、7/17:210_、8/5:210_、8/25:210_、9/7:210_、9/24:210_、10/13:210_、10/27:210_、11/15:210_、11/28:210_、12/25:210_、2017.4/26:210_、5/31:270_、6/28:230_(※6/9鉢に植え替えした)、7/7:270_、8/11:245_(鉢に腐葉土を追加)、8/22:245_、9/8:245_、9/23:245_、10/26:245_、11/15:245_、11/26:245_、2018.1/8:235_(枝の先端が折れる)、4/1:235_、4/23:235_、5/10:235_(枯死したため測定終了)

【冬芽】

ブナA(スーさん) 2015.9/5:11_、9/18:13_、10/5:14_、10/24:14_、11/12:14_、11/29:14_、12/30:14_、2016.4/1:14_、4/23:25_、4/29芽吹きはじめ、8/5:5.0_、8/25:8.0_、9/7:11_、9/24:14_、10/13:15_、10/27:15_、11/15:15_、11/28:15_、12/25:15_、2017.4/26:22_、8/11:5_、8/22:6_、9/8:8_、9/23:10_、10/26:11_、11/15:11ミ_、11/26:11_、2018.1/8:11_、4/1:11_、4/23:12_、5/10芽吹き始め

ブナB(タンさん) 2015.9/5:7_、9/18:9_、10/5:12_、10/24:12_、11/12:12_、11/29:12_、12/30:12_、2016.4/1:12_、4/23:18_、5/1:芽吹きはじめ、8/5:6.5_、8/25:10.0_、9/7:11_、9/24:14_、10/13:15_、10/27:15_、11/15:15_、11/28:15_、12/25:15_、2017.4/26:19_、8/11:4_、8/22:4_、9/8:4_、9/23:4_、10/26:4_、11/15:4_、11/26:4_、2018.1/8:4_、4/1:4_、4/23:4_

【幹直径】

ブナA(スーさん) 2016.5/1:φ4.5_、6/5:φ5.0_、7/4:φ5.0_、7/17:φ5.0_、8/5:φ5.0_、8/25:φ5.0_、9/7:φ5.5_、9/24:φ6.0_、10/13:φ6.0_、10/27:Φ6.0_、11/15:Φ6.0_、11/28:Φ6.0_、12/25:Φ6.0_、2017.4/26:Φ6.0_、5/31:Φ6.0_、6/28:Φ7.0_、7/7:Φ7.0_、8/11:Φ8.0_、8/22:Φ8.5_、9/8:Φ8.5_、9/23:Φ8.5_、10/26:Φ8.5_、11/15:Φ8.5_、11/26:Φ8.5_、2018.1/8:Φ8.5_、4/1:Φ8.5_、4/23:Φ8.5_、5/16:8.5Φ

ブナB(タンさん) 2016.5/1:φ4.0_、6/5:φ4.0_、7/4:φ4.0_、7/17:φ4.0_、8/5:φ4.0_、8/25:φ4.0_、9/7:φ5.0_、9/24:φ5.0_、10/13:φ5.0_、10/27:Φ5.0_、11/15:Φ5.0_、11/28:Φ5.0_、12/25:Φ5.0_、2017.4/26:Φ5.0_、5/31:Φ5.0_、6/28:Φ5.5_、7/7:Φ5.5_、8/11:Φ5.5_、8/22:Φ5.5_、9/8:Φ5.5_、9/23:Φ5.5_、10/26:Φ5.5_、11/15:Φ5.5_、11/26:Φ5.5_、2018.1/8:Φ5.5_、4/1:Φ5.5_、4/23:Φ5.5_
posted by kusabanakan at 23:25| ブナ日記

2018年05月13日

イヌブナ日記(151)自生地レポート(虫こぶの虫?&実)(5/13)

午前中にイヌブナ自生地を訪ねました。

20180513inubuna_jiseiB00.jpg
2018年5月13日 軽井沢 イヌブナ(暖かな春の影響で例年よりも成長が早い)

実生(木の赤ちゃん)が出ていないだろうか?
と期待していたのですが、出会うことができませんでした。

その代わりに、2つの発見がありました。

【葉っぱに虫】

葉っぱの裏に何かがいる!
そーっと、近づいて見ると、虫のでした。
写真を撮ること2〜3分。その間、微動だにせずじっとしていました。

20180513inubuna_jiseiB01.jpg
2018年5月13日 軽井沢 イヌブナの葉の裏に止まって何かしている虫

現地では葉っぱの裏に止まって、葉っぱを食べているのかと思っていました。
しかし、うちに帰ってから写真の映像を拡大してみると、触角が下向きに2本垂れ下がっていて、お尻を上向きにして葉っぱにつけ、何かしていたようです。

20180513inubuna_jiseiB02.jpg
2018年5月13日 軽井沢 イヌブナの葉の裏に止まって何かしている虫(拡大)

もしかしたら、この方が虫こぶを作っている虫さんでしょうか? (急にさん付けで)
君の名は…
(イヌブナには虫こぶ(ゴール)が付きやすく、毎年目にしています)

そこで、図鑑で調べてみました(薄葉重,虫こぶハンドブック,文一総合出版)。

すると、イヌブナには主に以下のような虫こぶとそれらを作る形成生物があるようです。

1.虫こぶ名:ブナハスジドングリフシ(タマバエ)
2.虫こぶ名:ブナハマルタマフシ(ブナマルタマバエ)
3.虫こぶ名:イヌブナハボタンフシ(イヌブナボタンタマバエ)

ネットでこれらを検索してみましたが、本日撮影した虫とは違うようです。
それに、今日見たものは”ハエ”ではないように思います。
結果がつかめず、行き詰ってしまいました…

単に、イヌブナの葉の裏で休憩していただけ。ということも考えられるので、
今後の宿題として、この虫が何なのか、知らべていこうと思います。

【イヌブナの実】

今年は春が早いので、すでに花が咲き終わり、実が付き始めていました。

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2018年5月13日 軽井沢 イヌブナ(花が咲き終わり、実が付き始めている)

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2018年5月13日 軽井沢 イヌブナ(花が咲き終わり、実が付き始めている) 拡大
posted by kusabanakan at 22:07| イヌブナ日記

カラスvsアスター(124)

カラスvsアスター(124)

カラス&アスター154ブログ用.jpg
第154(ショッパーでの連載番号)

第2、第4日曜日に再連載

※カラスvsアスターは、石川功一がペンネーム”石川エカ”として描いていた4コマ漫画で、1972年10月から1991年2月までの19年半にわたって、東京新聞の週刊地方版「ショッパー」で掲載されました。2013年4月4日より、小さな美術館軽井沢草花館のブログ「ゆうすげ日記」にて再連載。第2、第4日曜日に更新
posted by kusabanakan at 00:00| カラスvsアスター

2018年05月12日

2018(8)ユウスゲ4/15種まきの芽が出ました!(5/12)

今年(2018)の4月15日に種まきしたユウスゲが芽を出しました。

20180512yusuge_planter_1y_2017seed01.jpg
2018年5月12日 軽井沢草花館 プランター ユウスゲの芽吹き (2017年秋収穫の種で4月15日種まき分)

今日のところは1つのみ。
大きさは約2_。とても小さなものです。

20180512yusuge_planter_1y_2017seed02.jpg
2018年5月12日 軽井沢草花館 プランター ユウスゲの芽吹き (2017年秋収穫の種で4月15日種まき分)

芽を出したのは昨年(2017)秋に収穫した種。2013年に収穫した種も別のプランターに種まきして観察していますが、こちらの方はまだ芽が出ていません。

20180512yusuge_planter_1y_2017&2013seed01.jpg
上段:2018年5月12日 軽井沢草花館 ユウスゲ 2013年収穫の種(60粒)を2018年4月15日に種まき
下段:2018年5月12日 軽井沢草花館 ユウスゲ 2017年収穫の種(60粒)を2018年4月15日に種まき

ちなみに過去の発芽日の記録を見てみると、以下のようになります。

==========================
左から年、種をまいた日、発芽した日、発芽にかかった日数
2018年 4月15日、5月12日、27日間
2017年 4月14日、5月19日、35日間
2016年 4月12日、5月12日、30日間
2015年 4月14日、5月9日、25日間
2014年 4月11日、5月25日、44日間
2013年 4月23日、5月31日、38日間
2012年 4月18日、5月9日、21日間
==========================

発芽にかかった日数は、この7年の間で比べると平均的かやや早めでした。

観察を続けます。

posted by kusabanakan at 21:41| ゆうすげ日記

緑のカーテン2018(3)ウチワドコロ高さ185cmに(5/12)

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で8年目のシーズン。
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて緑のカーテンを作り、それらを観察しています。

今回は5月3日以来、9日ぶりの更新です。
5/7から5/10までは気温の低い状態が続きましたが、順調につる植物が成長しています。

20180512midori_01.jpg
2018年5月12日 軽井沢草花館 緑のカーテン

前回(5/3)、地面から135aの高さにまで蔓を伸ばしていたウチワドコロは背丈を超える185aにまで成長していました(下写真)。葉っぱも開いてきて、緑のカーテンっぽくなってきました。

20180512midori_03.jpg
2018年5月12日 緑のカーテン チョウセンゴミシとウチワドコロ

また、デッキ下から生えてきたウチワドコロのツルがデッキ上のネットに絡み始めました。

20180512midori_02.jpg
2018年5月12日 緑のカーテン デッキ下から芽を出し始めたウチワドコロ

ノブドウを植えたプランター内にはツルガシワ(下写真)。
環境があまりよくないのか、葉っぱが小さくてか弱い個体ですが、花芽がついています。

20180512midori_tsurugashiwa01.jpg
2018年5月12日 緑のカーテン ツルガシワ

ノブドウは地面に根が張って大きくなりすぎないように、プランターで育てています。
ツルの長さは2bくらいで(毎年剪定して切っているので)、途中の節の部分から新しい芽が出てきています。

20180512midori_nobudo01.jpg
2018年5月12日 緑のカーテン ノブドウの苗を育てているプランター

ノブドウの葉は前回に比べて大きくなっています(下写真)。

20180512midori_nobudo02.jpg
2018年5月12日 緑のカーテン ノブドウの葉

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2018年5月12日 緑のカーテン ツルの途中の節からでたノブドウの芽

その他、ヤマノイモ、イケマの2つはまだ芽が出ていませんでした。

観察を続けます。
posted by kusabanakan at 21:08| 緑のカーテン

2018年05月11日

イヌブナ日記(150)虫食い跡、孫さんはまだ芽吹かず(5/11)

(2012年5月、および2014年5月に種から発芽したイヌブナ実生の生長日記です)

150回目のイヌブナ日記となりました。
4月30日以来、11日ぶりの更新です。
3株あるイヌブナ実生の内、2つはすでに新緑。
1つはまだ芽吹きが始まっていません。

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2018年5月11日 軽井沢草花館 イヌブナ×3株

以下、各実生ごとの様子です。

【イヌブナ安さん(実生7年目)】

安さんの樹高は54aで、前回(4/30)の55aよりも1a低くなりました。
横に伸びた枝先が葉っぱの重みでたわんだためと思われます。
(ちなみに芽吹く前は樹高が60aありました)

20180511inubuna_7y_an_01.jpg
2018年5月11日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 安さん 樹高54a

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2018年4月30日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 安さん 樹高55a

一部の葉が虫に食われたようですが、犯人を見つけ出すことはできませんでした(下写真)。

20180511inubuna_7y_an_03.jpg
2018年5月11日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 安さん 

【イヌブナ壇さん(実生7年目)】

イヌブナの壇さんも新緑の時期をむかえています。

20180511inubuna_7y_dan_01.jpg
2018年5月11日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 壇さん 樹高24.5a

壇さんの樹高は前回(4/30)と比べて0.5a高くなりました。

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2018年4月30日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 壇さん 樹高24a

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2018年5月11日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 壇さん

上・下の写真からもわかるように、一部の葉が傷んでいて、元気がありません。
安さん同様に虫に食われた様子です。

20180511inubuna_7y_dan_03.jpg
2018年5月11日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 壇さん

【イヌブナ孫さん(実生5年目)】

孫さんの樹高は23.5aで前回(4/30)から0.5a高くなっていましたが、まだ芽吹き前で枝が伸びる時期ではないので、測定誤差の可能性が高そうです。

20180511inubuna_5y_son_01.jpg
2018年5月11日 軽井沢草花館 イヌブナ実生5年目 孫さん 樹高23.5a

20180430inubuna_5y_son_01.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 イヌブナ実生5年目 孫さん 樹高23a

また、冬芽の長さは前回(4/30)から変わらず21_。

20180511inubuna_5y_son_02.jpg
2018年5月11日 軽井沢草花館 イヌブナ実生5年目 孫さん  枝の先端の冬芽(21_)

【成長記録】

樹高:2018年4月30日から2018年5月11日の間、安さんの樹高は1a低くなり、壇さんと孫さんの樹高は共に0.5_高くなりました。安さんは葉っぱの重みで枝がたわんだため。檀さんは純粋に枝先が上方向に伸びたため。孫さんは測定誤差と思われます。

 A:安さん 2015.6/24:24a、7/17:25a、8/10:34a、9/3:37.5a、9/16:38.0a、10/3:38.0a、10/28:40.0a、11/8:40.0a、11/29:40.0a、12/30:40.0a、2016.4/1:47a、4/29:49a、5/7:47a、5/20:47a、6/8:41a、6/20:41a、7/3:41a、8/2:41a、8/25:42.5a、9/5:43a、9/24:40.5a、10/8:42a、10/24:42a、11/13:42a、11/30:42a、12/30:42a、2017年4/16:44a、5/28:38.5a、6/16:42.5a、7/3:46a、7/13:45a、7/24:45a、8/2:48.5a、8/14:52a、8/26:52a、9/11:52a、10/2:54a、11/8:56a、11/25:56a、2018年1/8:59a(土が盛り上がったため、実際には56a)、4/1:60a、4/15:60a、4/22:60a、4/23:60a、4/26:60a、4/28:60a、4/30:55a(枝が葉も重さでたわむ)、5/11:54a(枝が葉の重さでたわむ)

 B:壇さん 2015.6/24:12a、7/17:12a、8/10:15a、9/3:16.5_、9/16:16.5a、10/3:16.5a、10/28:16.5a、11/8:16.5a、11/29:16.5a、12/30:16.5a、2016.4/1:17a、5/7:17a、5/20:17a、6/8:16.5a、6/20:20a、7/3:23.5a、8/2:27a、8/25:31a、9/5:29a、9/24:29a、10/8:31.5a、10/24:31.0a、11/13:31.0_、11/30:31a、12/25:31a、2017年4/16:20a(枝が折れたため)、5/28:20a、6/16:20a、7/3:21a、7/13:23a、7/24:23.5a、8/2:24.0a、8/14:24a、8/26:24a、9/11:27a(対象となる枝を変えたことで3a高くなるも、実質変化なし)、10/2:24a(8/26と同じに戻る)、11/8:24a、11/25:24a、2018年1/8:24a、4/1:24a、4/15:24a、4/22:24a、4/26:24a、4/28:24a、4/30:24a、5/11:24.5a

 C:孫さん 2015.5/1:115_、5/9:120_、5/28:125_、6/12:125_、6/28:133_、7/12:133_、7/22:133_、8/10:133_、9/5:130_、9/18:133_、10/5:130_、10/24:130_、11/12:130_、11/29:130_、12/30:130_、2016.4/1:132_、4/23:132_、5/1:135_、5/8:140_、5/20:155_、5/29:190_、6/5:190_、6/22:190_、7/4:190_、7/17:190_、8/5:190_、8/25:190_、9/7:190_、9/24:190_、10/13:190_、10/27:190_、11/15:190_、11/28:190_、12/25:190_、2017.4/26:190_、5/28:19a、6//16:20a、7/3:20a、7/13:20a、7/24:20a、8/2:20a、8/14:20a、8/26:21a、9/11:21a、10/2:21a、11/8:22a、11/25:22a、2018年1/8:22a、4/1:22a、4/15:23a、4/22:23a、4/26:23a、4/28:23a、4/30:23a、5/11:23.5a

冬芽:2018年4月30日から2018年5月11日の間に孫さんの冬芽に変化は見られませんでした(安さんと檀さんはすでに芽吹き)。

 A:安さん 2015.8/10:10_、9/3:16_、9/16:18_、10/3:20_、10/28:20_、11/8:20_、11/29:20_、12/30:20_、2016年4/29:芽吹き始まる、8/2:7.5_、8/25:11_、9/5:14_、9/24:18_、10/8:20_、10/24:20_、11/13:20_、11/30:20_、12/25:20_、2017年4/16:20_、8/14:10.5_、8/26:13_、9/11:18_、10/2:21_、11/8:23_、11/25:23_、2018年1/8:23_、4/1:23a、4/15:30_、4/22:52_、4/23:52_、4/26:芽吹き始まる

 B:壇さん 2015.8/10:10_、9/3:17_、9/16:20_、10/3:23_、10/28:25_、11/8:25_、11/29:25_、12/30:25_、2016.4/1:25_、2016年4/29:芽吹き始まる、8/2:10.0_、8/25:16_、9/5:19_、9/24:23_、10/8:25_、10/24:25_、11/13:25_、11/30:25_、12/25:25_、2017年4/16:17_、8/14:10.5_、8/26:13_、9/11:18_、10/2:21_、11/8:21_、11/25:21_、2018年1/8:21_、4/1:21_、4/15:23_、4/22:32_、4/26:46_、4/28:芽吹き始まる

 C:孫さん 2015.9/5:21_、9/18:25_、10/5:27_、10/24:27_、11/12:27_、11/12:27_、11/29:27_、12/30:27_、2016.4/1:27_、4/23:35_、4/29:芽吹きはじめ、8/5:9.5_、8/25:14.0_、9/7:18.5_、9/24:23.5_、10/13:24.5_、10/27:24.5_、11/15:25.0_、11/28:25_、12/25:25_、2017.4/26:25_、8/14:7.0_、8/26:9.5_、9/11:15_、10/2:21_、11/8:21_、11/25:21_、2018年1/8:21_、4/1:21_、4/15:21_、4/22:21_、4/26:21_、4/28:21_、4/30:21_、5/11:21_

幹サイズ(直径):2018年4月30日から5月11日の間、幹サイズの測定を行ないませんでした。

 A:安さん 7.5_(2014.7/24)→8.0_(2015.6/5)→8.5_(6/24)→9.0_(9/3)→9.0_(9/16)→9.0_(10/3)→9.0_(10/28)→9.0_(11/8)→9.0_(11/29)→9.0_(12/30)→9.5_(2016.4/1)→10.0_(5/7)→10.0_(5/20)→10.0_(6/8)→10.0_(6/20)→10.5_(7/3)→10.5a(8/2)→11.0_(8/25)→11.0_(9/5)→11.0_(9/24)→11.0_(10/8)→11.0_(10/24)→11.0_(11/13)→11.0_(11/30)→11.0_(12/25)→11.0_(2017年4/16)→11.0_(5/28)→11.5_(6/16)→12.0_(7/3)→12.0_(7/13)→12.0_(7/24)→12.0_(8/2)→12.0_(8/14)→12.0_(8/26)、12.0_(9/11)、12.0_(10/2)、12.0_(11/8)、12.0_(11/25)、12.0_(2018年1/8)、12.0_(4/1)、12.0_(4/15)、12.0_(4/23)、12.0_(4/30)

 B:壇さん 3.0_(2014.7/24)→4.2_(2015.6/5)→4.5_(6/24)→5.5_(9/3)→6.0_(9/16)→6.0_(10/3)→6.0_(10/28)→6.0_(11/8)→6.0_(11/29)→6.0_(12/30)→6.0_(2016.4/1)→6.0_(5/7)→6.0_(5/20)→7.0_(6/8)→7.0_(6/20)→7.0_(7/3)→7.0_(8/2)→8.0_(8/25)→8.0_(9/5)→8.0_(9/24)→8.0_(10/8)→8.0_(10/24)→8.0_(11/13)→8.0_(11/30)→8.0_(12/25)→8.0_(2017年4/16)→8.0_(5/28)→9.0_(6/16)→9.0_(7/3)→9.0_(7/13)→9.5_(7/24)→9.5_(8/2)→9.5_(8/14)→9.5_(8/26)、9.5_(9/11)、9.5_(10/2)、9.5_(11/8)、9.5_(11/25)、9.5_(2018年1/8)、9.5_(4/1)、9.5_(4/15)、9.5_(4/30)

 C:孫さん 2016.5/1:φ4.0_、6/5:φ4.0_、7/4:φ4.5_、7/17:φ4.5_、8/5:4.5_、8/25:φ4.5_、9/7:φ5.0_、9/24:φ5.5_、10/13:φ5.5_、10/27:φ5.5_、11/15:Φ5.5_、11/28:Φ5.5_、12/25:Φ5.5_、2017.4/26:Φ5.5_→5.5_(5/28)→6.0_(6/16)→6.0_(7/3)→6.0_(7/13)→6.0_(7/24)→6.0_(8/2)→6.5_(8/14)→6.5_(8/26)、6.5_(9/11)、6.5_(10/2)、6.5_(11/8)、6.5_(11/25)、6.5_(2018年1/8)、6.5_(4/1)、6.5_(4/15)、6.5_(4/30)
posted by kusabanakan at 21:13| イヌブナ日記

2018年05月10日

2018(7)ユウスゲ苗 草丈45aに(5/10)

4月30日以来、10日ぶりの更新です。
地植え、1年目(4/15種まき分)、2年目、3年目、4年目、9年目、10年目苗についての観察日記となります。
ここ4日間は気温の低い状態が続きましたが、どれも例年に比べて早い成長を見せています。

【地植え】

20180510yusuge_jiueA01.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ(地植え)

草丈30aを超えるものが多数あります。
大きなものでは34aありました(下写真)

20180510yusuge_jiueB01.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ(地植え) 大きな苗で草丈34a

【プランター 1年目(4/15種まき分)】

先週種まきしたプランターのユウスゲ。2013年収穫の種、2017年収穫の種、共にまだ芽が出ていません。
種をまいてから25日が過ぎ、そろそろ出てきてもおかしくない時期です。

20180510yusuge_planter_1y_2017&2013seed01.jpg
上段:2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ 2013年収穫の種(60粒)を2018年4月15日に種まき
下段:2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ 2017年収穫の種(60粒)を2018年4月15日に種まき

【プランター 2年目】

20180510yusuge_planter_2y_B_20170504-01.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター2年目(2017年5月4日種まき)

草丈は大きなもので27a(下写真)

20180510yusuge_planter_2y_B_20170504-02.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター2年目(2017年5月4日種まき)

【プランター 3年目】

20180510yusuge_planter_3y_A&B_20160412-01.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター3年目(2016年4月12日種まき)

草丈は大きなもので17a(下写真)

20180510yusuge_planter_3y_A&B_20160412-02.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター3年目(2016年4月12日種まき)

【プランター 4年目】

20180510yusuge_planter_4y_C_20150510-01.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター4年目(2015年5月10日種まき)

草丈は大きなもので26a(下写真)

20180510yusuge_planter_4y_C_20150510-02.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター4年目(2015年5月10日種まき)

【鉢植え 9年目A】

20180510yusuge_pot_9y_A01.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え9年目A

草丈は大きなもので43a(下写真)

20180510yusuge_pot_9y_A02.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え9年目A

【鉢植え 9年目B】

鉢植え9年目はAとBの苗があり、上の鉢植えAは普通のユウスゲですが、この鉢植えBの苗は変わった性格のユウスゲです。
普通のユウスゲとの主な違いは

・完全に日が暮れてから咲きはじめる
・花の色が濃い(黄色が濃い)
・2日くらい咲き続けることがある
・成長がやや早い
・葉っぱに斑が入る
・葉っぱの色、艶、太さが異なる
・普通のユウスゲよりも葉っぱが横に広がる

夜になってから咲くので勝手にヤスゲと呼んで区別しています。

20180510yusuge_pot_9y_B01yasuge.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え9年目B(ヤスゲ)

草丈は大きなもので37a(下写真)
鉢植えAの草丈(43a)よりも6a低いですが、この鉢植えBは葉っぱが横に広がるので、その分低く値が出ます。
実際に見比べると、鉢植えBの方が迫力があって、大きいです。

20180510yusuge_pot_9y_B02yasuge.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え9年目B(ヤスゲ)

【プランター 10年目】

20180510yusuge_planter_10y_A01.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター10年目

草丈は大きなもので45a(下写真)
現在、軽井沢草花館の敷地内では地植えのものも含めて、最も草丈の高い株です。

20180510yusuge_planter_10y_A02.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター10年目

【鉢植え 10年目】

20180510yusuge_pot_10y_01.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え10年目

草丈は大きなもので40a(下写真)

20180510yusuge_pot_10y_02.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ユウスゲ 鉢植え10年目

以上、観察を続けます。
posted by kusabanakan at 22:01| ゆうすげ日記

ブナ日記(93)異端児?崇さん 芽吹きが始まる(5/10)

(2014年春に種から発芽したブナの生長記録です。

4月23日以来、17日ぶりの更新です。
「枝の先端で冬芽の膨らみに変化がないし、芽吹きはもう少し先だろう」
と思っていましたが、完全に思い違いでした。
一番下の枝からブナA崇さんが芽吹き始めていました。

20180510bunaA_5y_02.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目 最下部の枝から芽吹きはじめ

20180510bunaA_5y_01.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目 

全体で見るとまだ昨年の葉っぱがたくさん残っているし、芽吹いているようには見えない。

20180510bunaA_5y_04.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目

芽吹き始めたとはいえ、枝の先端の冬芽からはまだ芽吹きの気配がなく、芽吹き始めているのは枝の付け根に近い冬芽から。
なんだか違和感のある芽吹き方です。時期も、今年は3月と4月の気温が記録的に高かったにも関わらず、芽吹きが大幅に遅れています。

20180510bunaA_5y_06.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目 芽吹きはじめはじめた冬芽

昨年から観察を続けている最上部の枝の先端についた冬芽には変化がありません(下写真)

20180510bunaA_5y_05.jpg
2018年5月10日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん)実生5年目 一番上の枝の冬芽(12.0_)

以下は、ブナA(崇さん)の1年目から4年目までの芽吹きを記録した写真です。
いずれも4月の終りから5月のはじめ頃に芽吹きが始まっています。

【2017年 ブナA崇さん 実生から4年目の芽吹き】

20170501banaA03.jpg
2017年5月1日 軽井沢草花館 ブナA(崇さん) 実生4年目 枝の最上部から芽吹きが始まっています。

【2016年 ブナA崇さん 実生から3年目の芽吹き】

20160429buna&inubana02.jpg
2016年4月29日 軽井沢草花館 ブナ&イヌブナ 中央がブナA(崇さん) 実生3年目

この年は4月中から芽吹いています。

【2015年 ブナA崇さん 実生から2年目の芽吹き】

20150501buna&inubana01.jpg
2015年5月1日 軽井沢草花館 ブナ&イヌブナ実生2年目(左:イヌブナ、中央ブナA(崇さん)、右ブナB)

【2014年 ブナA崇さん 実生から1年目の芽吹き】

20140504buna04.jpg
2014年5月4日 軽井沢草花館 ブナA崇さん 実生1年目 子葉の後に出た初めての葉っぱ

【ブナB:湯(タン)さん】

湯さんの樹高は23.5aで前回(4/23)と同じでした。
昨年からすでに枯死しており、ブナAの崇さんが芽吹くまで記録を残すつもりでいました。
本日、ブナA崇さんの芽吹きが確認できたので、観察を終了します。
昨年の5月から6月にかけて、プランター内での植替え、そしてプランターから鉢へと植え替えを2回行いました。
その後から状態が悪くなったので、植え替えがうまくいかなかったのかもしれません。
丸4年もの間、大切に世話してきただけに、たいへん残念ですが、貴重な観察日記は残せましたので良かったです。
ブナの観察日記はブナAの崇さんのみとなりますが、地道に続てけてみようと思います。

20180510bunaB_5y_01.jpg
2018年4月23日 軽井沢草花館 ブナB(湯さん)実生5年目 樹高:23.5a

【成長記録】

【樹高】2018年4月23日から5月10日までの17日間でブナA(崇さん)、ブナB(湯さん)の樹高に変化は見られませんでした。

ブナA(スーさん) 2015.5/1:122_、5/9:125_、5/28:130_、6/12:130_、6/28:132_、7/12:132_、7/22:137_、8/10:137_、9/5:140_、9/18:140_、10/5:140_、10/24:140_、11/12:140_、11/29:140_、12/30:140_、2016.4/1:140_、4/23:140_、5/1:140_、5/8:180_、5/20:180_、5/29:190_、6/5:190_、6/22:190_、7/4:190_、7/17:200_、8/5:200_、8/25:210_、9/7:210_、9/24:210_、10/13:210_、10/27:210_、11/15:210_、11/28:210_、12/25:210_、2017.4/26:220_、5/31:280_、6/28:250_(※6/13鉢に植え替えした)、7/7:260_、7/30:290_、8/11:300_、8/22:300_、9/8:300_、9/23:300_、10/26:300_、11/15:300_、11/26:300_、2018.1/8:300_、4/1:320_(測定誤差か?)、4/23:320_、5/10:320_

ブナB(タンさん) 2015.5/1:108_、5/9:113_、5/28:113_、6/12:113_、6/28:115_、7/12:157_、7/22:157_、8/10:165_、9/5:168_、9/18:168_、10/5:168_、10/24:168_、11/12:168_、11/29:168_、12/30:168_、2016.4/1:170_、4/23:170_、5/1:170_、5/8:200_、5/20:200_、5/29:200_、6/5:200_、6/22:210_、7/4:210_、7/17:210_、8/5:210_、8/25:210_、9/7:210_、9/24:210_、10/13:210_、10/27:210_、11/15:210_、11/28:210_、12/25:210_、2017.4/26:210_、5/31:270_、6/28:230_(※6/9鉢に植え替えした)、7/7:270_、8/11:245_(鉢に腐葉土を追加)、8/22:245_、9/8:245_、9/23:245_、10/26:245_、11/15:245_、11/26:245_、2018.1/8:235_(枝の先端が折れる)、4/1:235_、4/23:235_、5/10:235_(枯死したため測定終了)

【冬芽】2018年4月23日から5月10日までの17日間でブナA(崇さん)が芽吹きを始めました。ブナB(湯さん)は枯死した為、今回で観察終了。

ブナA(スーさん) 2015.9/5:11_、9/18:13_、10/5:14_、10/24:14_、11/12:14_、11/29:14_、12/30:14_、2016.4/1:14_、4/23:25_、4/29芽吹きはじめ、8/5:5.0_、8/25:8.0_、9/7:11_、9/24:14_、10/13:15_、10/27:15_、11/15:15_、11/28:15_、12/25:15_、2017.4/26:22_、8/11:5_、8/22:6_、9/8:8_、9/23:10_、10/26:11_、11/15:11ミ_、11/26:11_、2018.1/8:11_、4/1:11_、4/23:12_、5/10芽吹き始め

ブナB(タンさん) 2015.9/5:7_、9/18:9_、10/5:12_、10/24:12_、11/12:12_、11/29:12_、12/30:12_、2016.4/1:12_、4/23:18_、5/1:芽吹きはじめ、8/5:6.5_、8/25:10.0_、9/7:11_、9/24:14_、10/13:15_、10/27:15_、11/15:15_、11/28:15_、12/25:15_、2017.4/26:19_、8/11:4_、8/22:4_、9/8:4_、9/23:4_、10/26:4_、11/15:4_、11/26:4_、2018.1/8:4_、4/1:4_、4/23:4_

【幹直径】2018年4月23日から5月10日までの17日間、幹の測定を行いませんでした。

ブナA(スーさん) 2016.5/1:φ4.5_、6/5:φ5.0_、7/4:φ5.0_、7/17:φ5.0_、8/5:φ5.0_、8/25:φ5.0_、9/7:φ5.5_、9/24:φ6.0_、10/13:φ6.0_、10/27:Φ6.0_、11/15:Φ6.0_、11/28:Φ6.0_、12/25:Φ6.0_、2017.4/26:Φ6.0_、5/31:Φ6.0_、6/28:Φ7.0_、7/7:Φ7.0_、8/11:Φ8.0_、8/22:Φ8.5_、9/8:Φ8.5_、9/23:Φ8.5_、10/26:Φ8.5_、11/15:Φ8.5_、11/26:Φ8.5_、2018.1/8:Φ8.5_、4/1:Φ8.5_、4/23:Φ8.5_

ブナB(タンさん) 2016.5/1:φ4.0_、6/5:φ4.0_、7/4:φ4.0_、7/17:φ4.0_、8/5:φ4.0_、8/25:φ4.0_、9/7:φ5.0_、9/24:φ5.0_、10/13:φ5.0_、10/27:Φ5.0_、11/15:Φ5.0_、11/28:Φ5.0_、12/25:Φ5.0_、2017.4/26:Φ5.0_、5/31:Φ5.0_、6/28:Φ5.5_、7/7:Φ5.5_、8/11:Φ5.5_、8/22:Φ5.5_、9/8:Φ5.5_、9/23:Φ5.5_、10/26:Φ5.5_、11/15:Φ5.5_、11/26:Φ5.5_、2018.1/8:Φ5.5_、4/1:Φ5.5_、4/23:Φ5.5_

posted by kusabanakan at 18:01| ブナ日記

2018年05月09日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2018.5.9) ヤエザクラ見ごろ過ぎ、散り始め

前回(5/3)の満開から6日。
ヤエザクラの花びらが半分くらい散り、見ごろを過ぎた感じです。

20180509yagasaki-sakura01-yae.jpg
2018年5月9日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側のヤエザクラ

下は昨年(2017)、ほぼ咲き終わった5月21日撮影の写真です。
9割くらい花びらが散っていて、上の今日の状態(5割)とはずいぶん差がありますが、大まかには10日くらい今年の方が早くに散っています。

20170521yagasaki-sakura01.jpg
2017年5月21日 軽井沢 矢ヶ崎公園 ヤエザクラ(右後方は大賀ホール)

下は再び今年(2018)の様子です。

20180509yagasaki-sakura02-yae.jpg
2018年5月9日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側のヤエザクラ

20180509yagasaki-sakura03-yae.jpg
2018年5月9日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側のヤエザクラ

別のヤエザクラも散り始めています(下写真)。

20180509yagasaki-sakura04-yae.jpg
2018年5月9日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場のヤエザクラ

最後に公園内カツラ並木の新緑(下)。
桜のシーズンは終了ですが、園内美しい緑に囲まれています。

20180509yagasaki-katsura.jpg
2018年5月9日 軽井沢 矢ヶ崎公園 カツラナ並木の新緑
続きを読む
posted by kusabanakan at 20:18| オオヤマザクラ

2018年05月05日

2018年(1)水彩【カジカエデ】、油彩【アツモリソウ】

小さな美術館軽井沢草花館 2018年度展示のご案内

水彩と油彩でつづる
「石川功一 軽井沢の草花展」T−X

2018exhibit.jpg

季節に合わせながら5期にわたって展示替えを行っていきます。
それぞれ40点前後の草花図(水彩スケッチと油彩画)と加えて美人画、風景画の作品も1点づつ紹介していきます。

2018年4月21日(土)から11月25日(日)
場所:小さな美術館軽井沢草花館
開館時間 10:00から17:00
休館日 火曜日(但し、8月は無休)
入館料 500円(中学生以上)、小学生以下無料

以下、現在展示中の作品より水彩スケッチ「カジカエデ」と油彩画「アツモリソウ」を紹介いたします。

【石川功一 カジカエデ 水彩スケッチ】

20180505museum2018-tenji01_kajikaede_koichi-ishikawa19950517.jpg
石川功一 水彩スケッチ カジカエデ(2018年4/21から5/21までの展示作品)

20180505museum2018-tenji01_kajikaede_photo01.jpg
軽井沢 自生地のカジカエデ(新緑)

20180505museum2018-tenji01_kajikaede_photo02.jpg
軽井沢 自生地のカジカエデ(新緑)

【石川功一の油彩画】

20180505museum-oil-atsumiriso.jpg
石川功一 油彩画 アツモリソウ 10号(2018年4/21から5/21までの展示作品)

20180418museum-oil-Portrait.jpg
石川功一 油彩画 美人画「和装」 3号(2018年4/21から5/21までの展示作品)

20180418museum-oil-mountain.jpg
石川功一 油彩画 浅間山 4号(2018年4/21から5/21までの展示作品)

以上

posted by kusabanakan at 13:02| 展示紹介

2018年05月03日

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2018.5.3) ヤエザクラ満開

矢ヶ崎公園・西側付近のヤエザクラが満開です!
例年に比べると、10日前後も早い満開です。

20180503yagasaki-sakura01-yae.jpg
2018年5月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場付近 見ごろをむかえた八重桜(後方:大賀ホール)

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2018年5月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場付近 見ごろをむかえた八重桜

20180503yagasaki-sakura03-yae.jpg
2018年5月3日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場付近 見ごろをむかえた八重桜(後方:大賀ホール)

posted by kusabanakan at 21:45| オオヤマザクラ

緑のカーテン2018(2)ウチワドコロ高さ135cmに(5/3)

軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で8年目のシーズン。
テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて緑のカーテンを作り、それを観察しています。

今回は4月30日以来、3日ぶりの更新です。
わずか3日しかたっていませんが、緑のカーテンにおける植物はぐんぐんと成長しています。
その間も気温が高く、また昨日の夜から今朝にかけて雨も降り、植物の成長には条件が良かったようです。

20180503midori01.jpg
2018年5月3日 軽井沢草花館 緑のカーテン

前回(4/30)、地面から70aの高さにまで蔓を伸ばしていたウチワドコロはおよそ2倍の135aにまで成長していました(下写真)。

20180503midori02.jpg
2018年5月3日 緑のカーテン チョウセンゴミシとウチワドコロ

また、デッキ下からはたくさんのウチワドコロが芽を出し始めています。

20180503midori03.jpg
2018年5月3日 緑のカーテン デッキ下から芽を出し始めたウチワドコロ

ノブドウを植えたプランター内にはツルガシワの芽(下写真)。

20180503midori04_tsurigashiwa.jpg
2018年5月3日 緑のカーテン ツルガシワの芽

ノブドウの葉も開き始めました(下写真)。

20180503midori05_nobudo.jpg
2018年5月3日 緑のカーテン ノブドウの若芽

その他、ヤマノイモ、イケマの2つはまだ芽が出ていませんでした。

観察を続けます。
posted by kusabanakan at 21:36| 緑のカーテン

篠原良子さんのパンフラワー作品【ワレモコウ&ヒナスミレ】(2018年新作)

昨年に引き続き、篠原良子さんのパンフラワーアート作品(樹脂粘土で作った作品)の紹介です。

篠原さんの作品を2016年秋からお預かりしていて、現在、フキノトウ(2015)、ヒナスミレ(2017年秋)、ワレモコウ(2018年新作)の3点を展示しています。

20180503shinohara_ryouko_waremoko_02.jpg
篠原良子 ワレモコウ パンフラワーアート 2018年

今年の新作はワレモコウ。
昨年展示していたマツムシソウに代わって、受付の脇を飾ってくれています。
(練馬区立美術館 2018年・第49回練馬区民美術展 美術館長賞を受賞しました。※但し、出品時は矢羽芒と秋明菊との寄せ植え)

20180503shinohara_ryouko_waremoko.jpg
2018年5月3日 軽井沢草花館 受付を飾ったワレモコウ

下は昨年まで展示していたマツムシソウ。
こちらの作品は大変好評でした。

20170510shinohara_ryouko_fukinotou_matsumushisou.jpg
2017年5月4日 軽井沢草花館 受付にディスプレイした2作品
(左:マツムシソウ、右:フキノトウ)

下の作品は昨年完成した新作で「ヒナスミレ」
こちらは昨年の秋から受付脇で展示しています。

20180503shinohara_ryouko_hinasumire_20171117.jpg
篠原良子 ヒナスミレ パンフラワーアート 2017年

下はヒナスミレの作品(樹脂粘土)と本物のエイザンスミレを並べて撮影したものです。
少し離れてみる限り、どちらも本物のお花にみえます。
草花をより自然な形で作りあげている点が篠原さんの作品の魅力です。

20180503shinohara_ryouko_hinasumire_20180423.jpg
左:篠原良子「ヒナスミレ」 右:エイザンスミレ 鉢植えの生花

最後はフキノトウ。
こちらは2016年秋から展示しています。
花が咲いた時の姿を作品にしていて、ちょうど今時期のフキノトウです。

20170510shinohara_ryouko_fukinotou.jpg
「フキノトウ」 篠原良子 2015年 樹脂粘土 

これら3点は今年2018年11月25日まで草花館で展示する予定です。
軽井沢草花館に来館の際には、是非じっくりとご覧ください。

posted by kusabanakan at 17:01| 草花館日記

2018年04月30日

2018(6)ユウスゲ苗 草丈30aに(4/30)

4月23日以来、1週間ぶりの更新です。
地植え、1年目(4/15種まき分)、2年目、10年目(プランター)苗について現状をつづります。
どれも例年に比べて成長が早く、大きなものでは草丈30aに達しました。

【地植え】

20180430yusuge_jiueA02.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 ユウスゲ(地植え) 大きな苗で草丈15a

下は1週間前の状態。4/23~4/30の間は平均的に暖かい日が続き、まとまった降水量もありました(約35_)

20180423yusuge_jiueA01.jpg
2018年4月23日 軽井沢草花館 ユウスゲ(地植え) 大きな苗で草丈7a

20180430yusuge_jiueA01.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 庭の全体

【プランター 1年目(4/15種まき分)】

先週種まきしたプランターのユウスゲ。2013年収穫の種、2017年収穫の種、共にまだ芽が出ていません。

20180430yusuge_planter_1y_2017&2013seed01.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 ユウスゲ

上(茶):2013年収穫の種(60粒)を2018年4月15日に種まき
下(白):2017年収穫の種(60粒)を2018年4月15日に種まき

【プランター 2年目】

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2018年4月30日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター2年目(2017年5月4日種まき)

草丈は大きなもので23a(下写真)。前回(4/23)より6a伸びていました。

20180430yusuge_planter_2y_B_20170504-02.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター2年目(2017年5月4日種まき)

【プランター 10年目】

20180430yusuge_planter_10y_A01.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター10年目

草丈は大きなもので30a(下写真)。前回(4/23)から14aも伸びました。

20180430yusuge_planter_10y_A02.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 ユウスゲ プランター10年目

観察を続けます。

posted by kusabanakan at 22:03| ゆうすげ日記

マツブサ日記(3)自生地では若葉、虫の卵も

マツブサ日記の3回目です。
前回4/22から8日ぶりの更新です。

軽井沢草花館で4/3に種まきしたマツブサはまだ芽が出てきません(下写真)。

20180422matsubusa_1y_20180403.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 2018年4月3日にマツブサの種まき(2017年11月8日収穫分の種)

種からの発芽は観察できませんでしたが、自生のマツブサはすでに芽を出していることから、今日も観察に行ってきました。

20180430jisei-matsubusa01.jpg
2018年4月30日 軽井沢 マツブサの若葉

若葉の色がとてもきれい。

20180430jisei-matsubusa02.jpg
2018年4月30日 軽井沢 マツブサの若葉

また、下の写真のように、所々の若葉の裏に泡が付いていて、どうやら虫の卵が産みつけられているようでした。
孵化したら、このマツブサの葉を食べて幼虫が成長するのでしょうか?

20180430jisei-matsubusa03.jpg
2018年4月30日 軽井沢 マツブサの若葉(虫の卵)

下は前回8日前の芽吹きの状態です。

20180422jisei-matsubusa01.jpg
2018年4月22日 軽井沢 マツブサの芽吹き

観察を続けます。

posted by kusabanakan at 21:19| マツブサ日記

イヌブナ日記(149) 自生地イヌブナは若葉の季節に(4/30)

(2012年5月、および2014年5月に種から発芽したイヌブナ実生の生長日記です)

4月28日以来、2日ぶりの更新です。
今日はイヌブナの自生地を訪ね、芽吹きの様子を確認してきました。
すると眩いばかりの美しさ!
草花館の実生よりも早くに若葉を広げていました。

20180430inubuna_jisei01.jpg
2018年4月30日 軽井沢 自生のイヌブナ

以下は草花館のイヌブナ、実生7年目の安さんと檀さん、そして実生5年目の孫さんの順で様子を記します。
※今回は4/15以来となる幹の直径を測りました。


【イヌブナ安さん(実生7年目)】

安さんの樹高は前回(4/28)の60aよりも5a低い55aでした。
伸びた枝先が葉っぱの重みでたわんだためと思われます。
それにしてもイヌブナの若葉はきれいな色です。

20180430inubuna_7y_an_01.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 安さん 樹高55a

下は2日前(4/28)の状態。わずか2日ですが、若葉がしっかりと開いてきたのが分かります。

20180428inubuna_7y_an_01.jpg
2018年4月28日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 安さん 樹高60a

下の写真は枝先が伸びた部分です。
わずか2~3日で枝先が16aくらい伸びていることに驚きました。
(冬芽の部分から先端の葉の付け根まで)

20180430inubuna_7y_an_02.jpg
2018年4月28日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 安さん 

幹の直径は昨年7/3の測定から約12_で変化ありません。

20180430inubuna_7y_an_03.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 安さん  幹直径12_

【イヌブナ壇さん(実生7年目)】

壇さんの樹高は前回(4/28)と同じ24aでした。

20180430inubuna_7y_dan_01.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 壇さん 樹高24a

下の写真は2日前の状態です。この2日ですべての芽が開きました。

20180428inubuna_7y_dan_01.jpg
2018年4月28日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 壇さん 樹高24a

下の写真は枝先が伸びた部分です。
この2日ほどで20_ほど伸びていました。

20180430inubuna_7y_dan_02.jpg
2018年4月28日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 壇さん 樹高24a

幹の直径は昨年7/24の測定(9.5_)から変化がありません。

20180430inubuna_7y_dan_03.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 イヌブナ実生7年目 壇さん  幹直径9.5_

【イヌブナ孫さん(実生5年目)】

孫さんの樹高は23aで前回(4/28)から変化がありません。

20180430inubuna_5y_son_01.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 イヌブナ実生5年目 孫さん 樹高23a

幹の直径は昨年8/14の測定から変わらず6.5_でした。

20180430inubuna_5y_son_03.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 イヌブナ実生5年目 孫さん  幹直径6.5_

冬芽の長さは前回(4/28)から変わらず21_。

20180430inubuna_5y_son_02.jpg
2018年4月30日 軽井沢草花館 イヌブナ実生5年目 孫さん  枝の先端の冬芽(21_)

【成長記録】

樹高:2018年4月15日から2018年4月30日の間、安さんの樹高は5a低くなりましたが、芽吹きで枝がたわんだことが原因と思われます。壇さんと孫さんに樹高の変化はありませんでした。

 A:安さん 2015.6/24:24a、7/17:25a、8/10:34a、9/3:37.5a、9/16:38.0a、10/3:38.0a、10/28:40.0a、11/8:40.0a、11/29:40.0a、12/30:40.0a、2016.4/1:47a、4/29:49a、5/7:47a、5/20:47a、6/8:41a、6/20:41a、7/3:41a、8/2:41a、8/25:42.5a、9/5:43a、9/24:40.5a、10/8:42a、10/24:42a、11/13:42a、11/30:42a、12/30:42a、2017年4/16:44a、5/28:38.5a、6/16:42.5a、7/3:46a、7/13:45a、7/24:45a、8/2:48.5a、8/14:52a、8/26:52a、9/11:52a、10/2:54a、11/8:56a、11/25:56a、2018年1/8:59a(土が盛り上がったため、実際には56a)、4/1:60a、4/15:60a、4/22:60a、4/23:60a、4/26:60a、4/28:60a、4/30:55a(枝が葉も重さでたわむ)

 B:壇さん 2015.6/24:12a、7/17:12a、8/10:15a、9/3:16.5_、9/16:16.5a、10/3:16.5a、10/28:16.5a、11/8:16.5a、11/29:16.5a、12/30:16.5a、2016.4/1:17a、5/7:17a、5/20:17a、6/8:16.5a、6/20:20a、7/3:23.5a、8/2:27a、8/25:31a、9/5:29a、9/24:29a、10/8:31.5a、10/24:31.0a、11/13:31.0_、11/30:31a、12/25:31a、2017年4/16:20a(枝が折れたため)、5/28:20a、6/16:20a、7/3:21a、7/13:23a、7/24:23.5a、8/2:24.0a、8/14:24a、8/26:24a、9/11:27a(対象となる枝を変えたことで3a高くなるも、実質変化なし)、10/2:24a(8/26と同じに戻る)、11/8:24a、11/25:24a、2018年1/8:24a、4/1:24a、4/15:24a、4/22:24a、4/26:24a、4/28:24a、4/30:24a

 C:孫さん 2015.5/1:115_、5/9:120_、5/28:125_、6/12:125_、6/28:133_、7/12:133_、7/22:133_、8/10:133_、9/5:130_、9/18:133_、10/5:130_、10/24:130_、11/12:130_、11/29:130_、12/30:130_、2016.4/1:132_、4/23:132_、5/1:135_、5/8:140_、5/20:155_、5/29:190_、6/5:190_、6/22:190_、7/4:190_、7/17:190_、8/5:190_、8/25:190_、9/7:190_、9/24:190_、10/13:190_、10/27:190_、11/15:190_、11/28:190_、12/25:190_、2017.4/26:190_、5/28:19a、6//16:20a、7/3:20a、7/13:20a、7/24:20a、8/2:20a、8/14:20a、8/26:21a、9/11:21a、10/2:21a、11/8:22a、11/25:22a、2018年1/8:22a、4/1:22a、4/15:23a、4/22:23a、4/26:23a、4/28:23a、4/30:23a

冬芽:2018年4月28日から2018年4月30日の間に孫さんの冬芽に変化は見られませんでした(安さんと檀さんはすでに芽吹き)。

 A:安さん 2015.8/10:10_、9/3:16_、9/16:18_、10/3:20_、10/28:20_、11/8:20_、11/29:20_、12/30:20_、2016年4/29:芽吹き始まる、8/2:7.5_、8/25:11_、9/5:14_、9/24:18_、10/8:20_、10/24:20_、11/13:20_、11/30:20_、12/25:20_、2017年4/16:20_、8/14:10.5_、8/26:13_、9/11:18_、10/2:21_、11/8:23_、11/25:23_、2018年1/8:23_、4/1:23a、4/15:30_、4/22:52_、4/23:52_、4/26:芽吹き始まる

 B:壇さん 2015.8/10:10_、9/3:17_、9/16:20_、10/3:23_、10/28:25_、11/8:25_、11/29:25_、12/30:25_、2016.4/1:25_、2016年4/29:芽吹き始まる、8/2:10.0_、8/25:16_、9/5:19_、9/24:23_、10/8:25_、10/24:25_、11/13:25_、11/30:25_、12/25:25_、2017年4/16:17_、8/14:10.5_、8/26:13_、9/11:18_、10/2:21_、11/8:21_、11/25:21_、2018年1/8:21_、4/1:21_、4/15:23_、4/22:32_、4/26:46_、4/28:芽吹き始まる

 C:孫さん 2015.9/5:21_、9/18:25_、10/5:27_、10/24:27_、11/12:27_、11/12:27_、11/29:27_、12/30:27_、2016.4/1:27_、4/23:35_、4/29:芽吹きはじめ、8/5:9.5_、8/25:14.0_、9/7:18.5_、9/24:23.5_、10/13:24.5_、10/27:24.5_、11/15:25.0_、11/28:25_、12/25:25_、2017.4/26:25_、8/14:7.0_、8/26:9.5_、9/11:15_、10/2:21_、11/8:21_、11/25:21_、2018年1/8:21_、4/1:21_、4/15:21_、4/22:21_、4/26:21_、4/28:21_、4/30:21_

幹サイズ(直径):2018年4月23日から4月30日の間に安さんの幹の太さに変化はありませんでした。また2018年4月15日から4月30日までの間に、壇さん、孫さん共に幹の太さ(直径)に変化はありませんでした。

  A:安さん 7.5_(2014.7/24)→8.0_(2015.6/5)→8.5_(6/24)→9.0_(9/3)→9.0_(9/16)→9.0_(10/3)→9.0_(10/28)→9.0_(11/8)→9.0_(11/29)→9.0_(12/30)→9.5_(2016.4/1)→10.0_(5/7)→10.0_(5/20)→10.0_(6/8)→10.0_(6/20)→10.5_(7/3)→10.5a(8/2)→11.0_(8/25)→11.0_(9/5)→11.0_(9/24)→11.0_(10/8)→11.0_(10/24)→11.0_(11/13)→11.0_(11/30)→11.0_(12/25)→11.0_(2017年4/16)→11.0_(5/28)→11.5_(6/16)→12.0_(7/3)→12.0_(7/13)→12.0_(7/24)→12.0_(8/2)→12.0_(8/14)→12.0_(8/26)、12.0_(9/11)、12.0_(10/2)、12.0_(11/8)、12.0_(11/25)、12.0_(2018年1/8)、12.0_(4/1)、12.0_(4/15)、12.0_(4/23)、12.0_(4/30)

 B:壇さん 3.0_(2014.7/24)→4.2_(2015.6/5)→4.5_(6/24)→5.5_(9/3)→6.0_(9/16)→6.0_(10/3)→6.0_(10/28)→6.0_(11/8)→6.0_(11/29)→6.0_(12/30)→6.0_(2016.4/1)→6.0_(5/7)→6.0_(5/20)→7.0_(6/8)→7.0_(6/20)→7.0_(7/3)→7.0_(8/2)→8.0_(8/25)→8.0_(9/5)→8.0_(9/24)→8.0_(10/8)→8.0_(10/24)→8.0_(11/13)→8.0_(11/30)→8.0_(12/25)→8.0_(2017年4/16)→8.0_(5/28)→9.0_(6/16)→9.0_(7/3)→9.0_(7/13)→9.5_(7/24)→9.5_(8/2)→9.5_(8/14)→9.5_(8/26)、9.5_(9/11)、9.5_(10/2)、9.5_(11/8)、9.5_(11/25)、9.5_(2018年1/8)、9.5_(4/1)、9.5_(4/15)、9.5_(4/30)

 C:孫さん 2016.5/1:φ4.0_、6/5:φ4.0_、7/4:φ4.5_、7/17:φ4.5_、8/5:4.5_、8/25:φ4.5_、9/7:φ5.0_、9/24:φ5.5_、10/13:φ5.5_、10/27:φ5.5_、11/15:Φ5.5_、11/28:Φ5.5_、12/25:Φ5.5_、2017.4/26:Φ5.5_→5.5_(5/28)→6.0_(6/16)→6.0_(7/3)→6.0_(7/13)→6.0_(7/24)→6.0_(8/2)→6.5_(8/14)→6.5_(8/26)、6.5_(9/11)、6.5_(10/2)、6.5_(11/8)、6.5_(11/25)、6.5_(2018年1/8)、6.5_(4/1)、6.5_(4/15)、6.5_(4/30)
posted by kusabanakan at 19:22| イヌブナ日記

矢ヶ崎公園オオヤマザクラ(2018.4.30) ヤエザクラ見ごろ!

矢ヶ崎公園のオオヤマザクラはすでに花期を終えてしまいましたが、園内西側のヤエザクラ(八重桜)が見ごろとなっています。

20180430yagasaki-sakura01-yae.jpg
2018年4月30日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場付近 見ごろをむかえた八重桜(後方:大賀ホール)

下の写真は昨年(2017年)の満開時(5月3日)。
今年はまだ満開ではありませんが、昨年比で2週間近くも早い開花です。
例年ゴールデンウィークが終わってから咲くこのヤエザクラが、今年は連休中に見ごろ。
早くも咲き終えたオオヤマザクラやシダレザクラの代わりに、ヤエザクラのお花見が楽しめます。

20170513yagasaki-sakura01.jpg
2017年5月13日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場付近 満開の八重桜(後方:大賀ホール)

以下、本日撮影のヤエザクラ、そしてカツラ並木・若葉の写真です。

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2018年4月30日 矢ヶ崎公園 西側 トイレ付近 ヤエザクラの花

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2018年4月30日 矢ヶ崎公園 西側 トイレ付近 ヤエザクラの花

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2018年4月30日 矢ヶ崎公園 西側 トイレ付近 ヤエザクラのつぼみ

下の写真は駐車場に接するように生えているヤエザクラ。
こちらは満開の状態をむかえ、見事な咲きっぷりです!

20180430yagasaki-sakura05-yae.jpg
2018年4月30日 軽井沢 矢ヶ崎公園 西側駐車場 ほぼ満開の八重桜

下の写真は園内の池の周りに植えられたカツラ並木。
若葉が広がって、美しい景色です。

20180430yagasaki-katsura.jpg
2018年4月30日 矢ヶ崎公園 カツラ並木の若葉
posted by kusabanakan at 11:40| オオヤマザクラ

2018年04月28日

緑のカーテン2018(1)ウチワドコロ、ツルガシワ、五味子に芽(4/28)

いよいよ今年の緑のカーテン日記をはじめます。
軽井沢草花館の緑のカーテンは2011年から始めて、この春で8年目のシーズン。

昨年同様、テラスにネットを張り、ウチワドコロ、ノブドウ、イケマ、ヤマノイモ、チョウセンゴミシ、ツルガシワといった蔓性の野草をネットに絡ませて緑のカーテンを作り、それを観察していこうと思います。
軽井沢の野に生える蔓性植物を使っているところが特徴です。

20180428midori01.jpg
2018年4月28日 軽井沢草花館 緑のカーテン

まだ、遠目から見ても何もないように見えます。

20180428midori06_nobudo.jpg
2018年4月28日 緑のカーテン プランターのノブドウ蔓

ノブドウを植えたプランターをよく見ると植物の芽生えが観察できました。
ノブドウもそうですが、ツルガシワにも芽が出ています。

20180428midori09_nobudo_tsurugashiwa.jpg
2018年4月28日 緑のカーテン プランターのノブドウ蔓とツルガシワの芽

下の写真がツルガシワの芽。
地面から出てきたばかりといえそうです。

20180428midori08_tsurugashiwa.jpg
2018年4月28日 緑のカーテン プランターのツルガシワ(芽生え直前の姿)

下の写真はノブドウの芽です。
プランターからひこばえのような感じで、新しく蔓が伸びてきました。
先端に芽が付いています。

20180428midori04_nobudo.jpg
2018年4月28日 緑のカーテン プランターのノブドウに付いた芽(枝の先端

下の写真は同じくノブドウですが、蔓の途中についた芽です。

20180428midori05_nobudo.jpg
2018年4月28日 緑のカーテン プランターのノブドウに付いた芽(蔓の途中

次に、ウチワドコロとチョウセンゴミシです。
ウチワドコロはすでに最大70aの高さまで蔓が上がってきて、この時期としては大変早い成長ぶりです。
一方、チョウセンゴミシも成長が早く、葉っぱがしっかりと開いています。
昨年まではネットに絡む前に成長が終わっていましたが、今年はネットに絡んでいきそうです。

20180428midori02_uchiwa_gomishi.jpg
2018年4月28日 緑のカーテン チョウセンゴミシとウチワドコロ

下の写真は昨年(2017)5月5日に撮影したもの。
本日の様子と比べると今年は昨年よりも1週間程度早くに成長しているようです。

20170505midori01uchiwa.jpg
2017年5月5日 軽井沢草花館 緑のカーテン ウチワドコロの蔓

下はウチワドコロの出たばかりの蔓
この蔓がぐんぐん伸びて、緑のカーテンを作り上げていきます。
軽井沢草花館の緑のカーテンにおいては、このうウチワドコロの葉の占める割合が大きいため、とても大切です。

20180428midori07_uchiwa.jpg
2018年4月28日 緑のカーテン デッキ下から蔓を伸ばすウチワドコロ

posted by kusabanakan at 15:32| 緑のカーテン